透明の「扉」を開けて

美黎

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11の扉 神である ために

なんと言っていいか わからないけど

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 いつだか レナが 言っていた 。

 
  「変えられる未来があるのに
   
    変えないなんて 意味ある ?」

その 言葉を深く 思い出していた。


 確かに 私達は「選択しない」んだ。

その「本をやめられない」
  「置けない」
  「閉じられない」、そうけれど

それは幻想まやかしで 実際「そうではない真理ではない」。


そんなことを つらつらと 思い出しながら。

 私は まだじっと

  椅子に深く 腰掛けて いた。


 勿論 お茶を啜り おやつを食べながら だけど。








 進み
   戻り

   また進んで  少し戻り

 進んで  進む。




チラチラと 「古い本」へ 視線を飛ばしながらも
 泡を水槽に入れ続けているうちに
「視線を飛ばす回数」
「泡を弄ぶ時間」
それが 大分 減ってきた。


 ついでに セージなんかも 焚いたりして

私のこの部屋での「リラックスモード」は大分加速し
 なんとなく だけど。

  「この 部屋への特別感」それが 減ってきている様に 思う。


でも それでいいし
   それがいいんだろう。

 それが わかるから。


なにしろ 調子に乗った私は 緩々と
 座り心地のよい椅子の上で のんびりとしていたんだ。



「  「調子に乗る」の「調子」とは。 やはり 「リズム」のことで あって  ふむ。」


そう それはきっと「自分の流れ」でもある。




 「変えられること」

   「変えられないこと」

      「変わること」

         「変わらないこと」


 確かに 「自分のリズム」「流れ」に乗っていると
 わかるけれど

人間ひと」は 変化を嫌うし
 変えられるものも変えないし
 変わらないと思っているし
 変えたいと思うけれども
 変わりたくないとも思って いて
 変えるのには「勇気」が要る生き物だ。


私は「自分の位置」が わかっていなかったから
それを ずっと「なんでだろう」と 思って いたけれど。

 そう

  「人間ひととは そういうもの」


その「視点」が 必要だった。

 それは 勿論
「人間」というものを十把一絡げにするものではないが
だがしかし大概の「世界にある人間」とは 
 で あり
 だからして「世界で遊べる」し
 「自分の好きな物語ストーリーの中で没頭して ある」。


 そう 
 その
 「外側からの視点」


  「人間ひと」とは

    「私達 とは」

  「動植物との関係性」

       「もの と ひと との関係性」

   「世界 との」

        「せかい との」


  その「関係性」
  それを観れる「視点」

その「狭間」「間」で 在る私

 その「微妙で微細で 見えない 関係性」。



「     ふぅむ。」




   その 「裏側」での

 「圧倒的 充足感」と「完全性」

   「融け込んであるからこそ わかる」

  「すべて」「裏側」

     「その 」。


きっと 私の「真理」「真実の強さ」は ここにあって
 それはどんな「形」「数字」「物」よりも
 「 

 "永遠に変わらない 真理真実"それだ。


 なんと 言っていいか わからないけど。


「今 この瞬間 その光にとってなにが最善か」それが わかるのだ。

 だって「真実」は ひとつしかないから。

だけど
それを「何にも適用しようとするから」、世界はこんがらがってあり
 簡単に言えば「ひとつ一つを詳細に見るのが面倒」
 そんな小さな事実に過ぎない。


 それを 上手く使って遊びあるのが 世界


だが「裏側」「見えない側」へ回ってしまうと
 「すべてはひとつ」なのだから
 ある意味簡単だ。


 「それ真実」は すっきり しっかり

  はっきりと 「はい これです」って

 「見えていて」

  ただ それだけのことでしか ない。



そして。

そう 「私がやる」いや「なる」のは
それだ。


 何処に いても
 なにが あっても
 「自分の真実で在り続けること」
 「在れること」



   そうなんだ
  いつも思っていた「じゃない」
   「それって 本当なの」
    「"本当真実"は そうじゃないよね?」と いう。


    「わたしが 視た 真実」


 それが 現実世界と どう 違って いても。


 「私は こうである」と 強く言えるチカラ

  こころ  芯  軸

    「基盤」で あること 。



「   なる ほど 。」

確かに これまでは「せかいはわたし」が
 視えなくて
 「私が「狭間」」も わからなくて
 その「間」が繋がってなく
 自身の迷路で迷い惑って いたけれど

  そう
   「一度 見えてしまったならば」。


「    ふぅむ。 確かに。 嘘は つけないし   ふむ。」

もう 戻れないんだ。


 その「境界線」を 超えてしまった ならば。








「     ふむ。 ?」

 確かに ここから観れば
その「境界線」は 「線」でもなく
 「場所」に近くて
私が一段「高いせかい」へ移動して 
 「その下へは 」、そう感じているのが わかる。

 戻れなくはない のだけれど
 居心地が悪いからだ。


「   ふむ?」

だから とりあえず その「新しい位置」それをまた 自分に馴染ませるべく。

 再び 新しいお茶を飲む為に 
 「新しい茶器」を探す為 立ち上がったので ある。





             







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