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11の扉 神である ために
フォルトゥーナ
しおりを挟む"運命の女神"と 言えば
聴こえはいい が 。
わたし は
ただ なにをもあるがままに 見護り
そう 在ることを 赦すもの
なににも干渉せず
ただ そこに 「そう」あるもの
くるくると
くるくると
幾重にも重なり 廻り続ける 輪
終わりのない 旅
一段 また 一段と
段階を抜け
ただ 拡大してゆく 大いなる 「輪」
その ゆく末をただ 観てあるもの
その 「何故」「どうして」
その 「意味の本質」
その「美しく 拡がる様」を 観たいがために
ただ 「存在している」もの 。
さあ 「場」は 調った。
「じかん」だ。
「その時」が 来たのだ。
よう やっと ここから観れる
「ほんとうの せかい」
それが楽しみで。
いつの間にか 「その 謳」を 詠い出して
いたんだ。
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