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11の扉 神である ために
真のふるえ
しおりを挟む「空気を 感じたい」
「風を 受けたい」
「今の私」が 「世界の空気」を吸うと。
どう 感じるのかと 単純に興味が湧いてきて。
とりあえず「景色を観よう」かと
なにも ない 「中間」の 原っぱから
奥にある「森のみどり」を ボーッと眺めて 暫く。
「 うん 「くうき」が。 美味い。」
そんなことを 呟きながら 当て所もなくブラブラと 歩いてゆく。
とりあえずは「誰いないところ」「場だけ」を
観てみた方が いいかと思って。
私が やって来たのはラピスの塀の外
森と街の間にある 「何もない平原」そこだ。
「 そう ね。 う~ん。」
久しぶりに 「外」へ出てみて
大きく 息を吸って。
やはり 感じる「違い」
それが「私の体」なのか
「世界の空気」なのか
充分に深く息を吸い 景色を眺め
自分の「なかみが満足するまで」
「いっぱいに なるまで」。
大きく 深く長く 息を吸いボーッとしていた。
空と 白い壁の ライン
青と 緑の森の ライン
揺れる木々達の微かな揺らぎはきっと
私を「こっちだよ」と 誘っているけれど
「なんにもない場」、その 心地良さを味わい尽くそうと立ち尽くして また暫く。
「 そうね。 やっぱり。」
「今 必要」なのは
やはり
大地、いや「すべて」への癒しと浄めで
それは勿論
個々が癒やされることにより 「成る」こと
そう やはり
私達は「地球」で「世界」で
「大地」で 「せかい」
その 「なにをも繋ぐ 一部」であるからして
「 一番、 大切な。 「部分」 だな ?」
一瞬 「返事の様に」強く吹いた風を受けて。
やはり そう 思う 。
「 だよね 。」
こうして ボーッとせかいへ 融け込んで あると。
改めて 感じる「これまでとの違い」
「そもそも 自分が幸せだということ」
それが「認識できて」「わかること」
それ即ち
「自分が築いてきた地盤に乗れていること」。
ある意味 普通過ぎて気付いていなかったことが「更にはっきりと浮き上がり」
観える景色自体が またその「違い」を強調していて。
「鉱山から出て 新鮮に感じられること」
「得た 新しい いろ」
「自分の変化」
「越境」
それがぐるり 「感覚」として 今湧き上がって きて
それがなにかフワリと
「私を誘う」のが わかって。
ポツリ ポツリと
舞い始めた 新しい いろ
とりあえずは 周囲にその「新しいフワフワ」を纏わせつつ
カケラ達の 仕事を見守る。
きっと こうして「ルアーを垂らして」いれば。
「私の視るべき いろ」それが
きちんと周りに 提示されるからで ある。
「 ふむ。 「この感覚」も、大分わかる様になってきたな?」
そう「何処を探せばいいか」
それが的確に 明確にわかる様になった効果は 絶大である。
先ず 私の嫌いな「無駄」が減るし
「光達との信頼感」も 深まるし
「道が早く視える」のもあるし
そもそも「私が混乱しないということ」、それが大切なのも わかる。
そう 「自分が真ん中に 在ること」
それが板についてきたとも 言えるだろう。
「 して。 さて どうかな?」
そうして 仕切り始めた「明晰君」を筆頭に
美しく並んで解読を待つ カケラ達を眺めて ゆく。
ふぅむ
そう ね
なるほど ?
そこで。
一番 目立ついろは
やはり
「私にも まだまだ眠る澱があること」
「それは 世界ならば更に そうだということ」
それは ある意味「わかっていたこと」でもあるが
その「深み」がまた自分にきちんと、染み込んできて。
やはり それが 必要
そう 思うんだ
今 ここで また。
「 成る程、ねぇ 。 そもそも 「ベース」が、「重い」もんな。」
今 改めてクリアな視点で視るからわかる
「自分の昇ってきた 階段」
「上がってきた 降ろすという 道」
それを「執拗に繰り返すことで
清まり新しい体が着れたこと」。
しかしそれは
日々それを「続けられる私」であったからで
「世界に在れば」
「できて当然」「普通のこと」ではない。
だからこそ その「先に行き 創る」と決めたし
その「必要の一部」でもある 「全体を上げること」
それに付随してくる「全体の 浄め」。
でも やっぱり 。
「不可能は ない」 その ことばが。
私の奥に しっかりとあり
だからこそ可能性を探るべく 自分の中を 一旦 落ち着かせる。
そうして。
それを想像し 目を瞑り
自分の中の景色を 成りゆくままに 展開して
ゆくと。
「なかにある」のは 「漲る チカラ」
あの いつかにグロッシュラーの大地を巡った様な
「圧倒的な エネルギー」
それは 今 思えば
私の好きな「物語」に いつもある
「癒しの力」「神聖な力」で
本来 私達すべてが持つ もので。
「 きっと。 「本当の自分」、ならば 特別なこと ではないんだろうな。 」
本当に そう 思う。
世界を 眺め せかい を渡り
ぐるり 一周をして 一息吐いた今。
思うけれど
今「私の惹かれるもの」「気になるもの」
「眼が 行くもの」は
「浄め」と「癒し」で
それならば。
それは やるべきことだし「私の次に向ける矢印の先」、それでも あるんだ。
そう
「気になる」と いうこと 即ちそれは
「光達からのサイン」でも あり
その「傾向」
「状況」
「環境」
「構成部分」
「パーツ」
そのすべてを加味して 自分ミキサーにかけ
「私のやること」その 焦点をずらさぬ様に。
しっかりと「自分の位置」で「やること」
それを 導き出して ゆく。
くるくる
くるくると
まわる
みどり あお
様々な 鮮やかないろと 「生命の いろ」
生き生きと
喜び その「生を謳歌してある 様」
それを「自分がやってみた 時に」。
どうで あるのか
それ想像して 目を閉じ
ぐるり、漲るチカラの根本を 探って ゆく。
きっと「みんなができる」それ
大地にチカラを通す こと
自分とせかいを 共鳴させる こと
自らの 持つ「大地の質」を ふるわし「繋ぐ」こと
その 私達の「関係性」
「相互補完」「相互補助」
すべてが繋がりある 世界 の
本当の 性質 。
そうして 自分の中へ
ぐっと入って ゆけば。
ぐんぐん ぐんぐんと
「私のなかの景色」は拡大して せかいを映し
「そう なる」「成れる」
その「事実」を映してあり きちんと その「光の道を辿れば」。
「それは 実現可能」
その 「場面」を展開し しっかりと自分に対し証明して ある。
だけど 今。
風が 尋常じゃなく 強く吹くこと
急激な 天候の変化
気温の変化
変わってきている 世界
それは 「外へ出てきた私」に「確実に知らせて」いる。
何故 今 そうであるのか
何故 これから 「それ」が起こるのか
今 なにが必要なのか
右往左往する世界
予言のこと
「起こるべきこと」が「起こる」こと
"私達が 降さなければ ならない もの"。
そう 私達は「荷物が多過ぎて 重い」のだ。
自分の中にも まだ沢山あったことをあの部屋で再認識したばかりの私だからわかる
「もっともっと」
「思っていたより 重い」
「降ろす必要がある」こと
だから起こること
やはり「だからと言って私が」、直接何かをすることはないがしかし
「自分を より浄めること」
それは「なにかをする」ならば 最適の手段だ。
「 やはり うん。」
その「映し出されている現状」を 自分の中に
また 透して。
ぐるり
それを「内側へ」反映 させるんだ。
そう 「すれば」
私の 取るべき 行動
最善の手段
それが 視えるからだ。
目の 前で
「サアッ」と 緑が 揺れる。
私の中でも 「風」が 吹いて。
その「景色」を 「色鮮やかに」映して あり
「ほら 感じてごらん」「ここだ」
「辿り着くべき 場所は ここ」
それを示し 光達が自分を後押ししてあるのが わかる。
成る程 でも
そうか 。
これまでも きっと
「こうなって」たんだ。
その 「納得」と共に落ちてくる「みんなからのひかり」
「わかるということ」それ 即ち「繋がる」「関係性」だということ。
それは。
これまで私に「起こったこと」「出来事」
「登場人物」「やったこと」
「人」「もの」「自然」「動植物」
「まじない」 「石」「チカラ」
「すべてを繋ぐ」 その「関係性」を表すいろで
「いろんな意味の すべて」を 含んで ある。
そう
言葉で言い表すのは 難しいけれど。
「 でも。 やはり。 だと、いうことは 。」
やや 混乱する私のあたまとは裏腹に
「光達の明示してあるいろ」は
はっきりと光り輝いて ある。
私の 中で 燦然と輝く
その「なにいろでもない いろ」は 「なにいろでもなく」「なにいろでもある」が 故に。
"本来 すべての人が 持つ チカラ"で
「浄め」 「癒し」
「神聖な チカラ」
∥
「真のふるえ そのもの」
それなんじゃ ないだろうか。
自分の中へ 未だ展開してある「景色」に蔓延るチカラを感じて 思うけれど
それは 視れば 視る ほどに。
「 いや 。 でも。 ? そう だな ?」
ピタリと静止して 暫く。
考えれば
考えるほど
思えば 思う程に 「しっくりくる」
「真に届く 微細なふるえ」
「すべてが 最善の状態であること」
その「なににも浸透する 調和の振動」。
でも
やはり
だって
それは「そう」なんだ
「真の調和」は そうやって 成り立ってあるし
その「関係性」を構築しているのは
「無限」で「愛」で 「空」で「せかいの粒子」だ。
「 えっ てか 。 「そういうこと」?」
その「自分の疑問」に対して
「私の中に 誰も応えるものはいない」。
と いう こと は。
「 やっぱり。 「そう」、なんだ。」
とりあえず
無意識に止めていた 息を吐いた。
そうして「想像」から それを「得た」私は。
「 ふぅむ。 」
なにしろ
いつもの様に ボーッとしながら
とりあえず その「新しい いろ」を
じわじわと
沁み込ませて いたんだ。
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