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11の扉 神である ために
同じ ひかり
しおりを挟む浄め
浄
潔
赤
青
白
白金
閃光
黄緑
煌
浄化の 焔
火花
散
橙
紅
赤
金 羽
取り巻く ひかり
舞い散る 無数の 輝かしい いろ
それは 火花なのか
焔なのか
羽根か
反射の煌めきか 。
無数の 粒子
その 軌跡
「知っている いろ」
「いろんな 色」
「様々な わたし」
「経験」
「体験」
「物語」
「歴史」
「今の私の体に 含まれる いろ」
「これまでの私で ある いろ」
その 「すべての 物語」
それを浄めてゆくこと
清められているわたし
高 低
上 下
「高さの違う 光同士が」
「干渉し合い」
「触れ 合い」
「融け 合い」
「混じり」
「反応 し」
「変容し」
「刺激し合って」
「描く」
「軌跡」
ひかり の 筋
縁
糸
繋がり
関係
流れ
導かれ ある
この 「ぜんぶで 上がる」と いう 「行程」。
「光の虚空」とも
「青紫の部屋」とも違う
この 久しぶりの「不死鳥の部屋」
「焔に包まれ」「取り囲まれ」「すべてが」
「融け合う」場
「舞い」「踊り」「浄められ」
「すべてが 塗り替えられ」
「より 高い光に なり」
「再生する」、 その 「変容の 場所」。
「素」である 「じぶん」という「核」の美しさ
ミクロ
粒子
「ぜんぶの中にある 極小の点」
「存在」
「魂」
「意識」
「充満」
「すべては 同じ」
「ひとつ」
「持つ いろ」
「光を降らせる」「行為」
「糸を垂らす」 「流れ」
その「すべての繋がり」と 「関係性」
「まるっとぜんぶで ひとつ」の 真意 。
その 「言葉」の 見え方
それぞれが受け取れる色の量
その違いを知った今「言葉」に意味は無いと思う気持ちの反面
「ことば」にして「伝えたい」と「思う」、
「私の思い」。
それ が 「ひとである 由縁」か
そうも思いながら次々と「生まれては消えてゆく」「色」「澱」「思い」「なかみ」、その美しく煌めく様を見ながら
「これで良かったんだ」と 落ちてくる その「納得感」
"ここ で しか"
"決 して 味わえ ない"
"唯一無二"
"特別 な"
"自分の 反対側 で ある この 焔" 。
それから 齎される 安心感
絶対感
なによりも「わたしに落ちる」、その いろ
沁み込み 融け合う
圧倒的な 熱量 。
ただただ その圧倒的な熱が
気持ち良くて
心地良くて
「自分と 彼の境目」、それが
「こうも混じり合えるのか」と。
何処か 他人事のように 。
自分が 意識の隅で 感じているのが わかる。
そうして
鮮やかに 塗り変わりながら
繰り返される その「行程」
それはきっと 私が「わかるまで」
「刻まれ」「融かされ」「再生される」、その「繰り返し」の 流れで
そう「~してもらう」、その意識があった
この「金色の焔で焼かれる」と いう
「行程」だけれど
それは「すべての光」が望んだ 「私の最短距離」で あり
私は「それを利用できる」からして やらないことは 不可能だ。
そうなんだ
「自分の中の 重さ」に引き摺られて。
「できるのに やらない」
それは 散々苦い思いをしながらも止められず繰り返してきた「古い所業」、それ そのものだと。
心底
わかったからで ある。
「よく、出来たのではないか?」
そんな風に
「人間ぽく」慰めてくれるこの人を
まじまじと見つめ 味わいながら。
だが それに
「偽りなど含まれるはずもない」、それも
わかっている私は
自分の中にあった「違うもの」、その「分離感」「縮小の方向」を ひたすらポイポイと捨て続けて。
一旦 すっきりとした 自分のなかみを
ぐるりと浚い
とりあえずは 一息吐いて。
久しぶりの金色を 堪能していた。
「鏡の 様に」「クリアに すべてを映す」
「金色の 瞳」 「反対側の 私」
その
「実際 自分の反対側にある 映しあるもの」を
正面に して 。
「 うぅむ。 」
つい 唸ってしまう自分をまた眺めながらも
くるくると回り始めたカケラ達を 同時に眺める。
そう 「記憶を記録にする」って
「どうやるんだろう」って。
考えていたけれど
それはやはり「そうじゃなくて」。
「そう、吾輩を利用すれば良い。」
「言い方 。」
「だが、そうでもあろう?」
「 まあ うん。」
そうなんだ それは。
「より 高い方を見る」それと同じで
「より高い光を取り入れること」
それが 私の場合は「この色の助けを借りる」
それだったけれど。
やはり
「方法を考える」や「変える方法を探す」、その行為自体は「下を見ている」「戻る」に 近い。
「 。」
そんな ことを 考えながら。
「そんなことを考えていること」も まるっとわかった金の瞳をじっと見つめあると、なんだか自分がぐるぐると考えることはやはり「意味のないこと」
それを実感せざるを得ない。
だから私は。
やはり「上を」視て あればいいし
その為に使えるものはなんでも使っていいし
ある意味「この人」は
あの時黎が降ろしてくれた あの銀色の光に近い。
まあ 「あの時の大分高い光」だから
「同じ」か
「もっと高い」のかも 知れないけれど。
「 実際問題。 どう なんだろうな 。」
そう、「思った 瞬間」
私の中のみんなが 震え出して。
その「代わりの様に」、正面の瞳がまた ぐっと近づき畳み掛けて くる。
「言うて、請うたのはお前だろう?して、その「全てを決めた」のはお前だろうし、その時点で全てはどうにでも、なる。」
「 ふぐっ 」
確かに 私は 「みんな」に
「請うた」んだ。
「受け取る」と
「現す」と
だから 「共にやろう」と。
だから か。
そう
急速に落ちてくる「納得感」
「なんで」「成る程」「それで良かったんだ」の
ワンセット
それにダメ押しのように
殊更に 強い 瞳で。
そう 言われてしまった ならば
もう 私の「言うことば」は ない。
「然らば。」
ぐっと 黙り込んだ私を
ぐっと抱き寄せて。
久しぶりの 温もりに「融け込む前に」、その感触を確かめたかったけれど。
「それ」は 存外 「普通」
だけども「それ以上に」、「ひかり」が 入って きて。
? ? ? ?
謎に 混乱した私は
なにしろ「抵抗」を諦めて。
「あとで」 そう 思いつつも
心地良い渦の中へ 飛び込んで行ったので ある。
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