透明の「扉」を開けて

美黎

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16の扉 私の奥

ぜんぶ「そういうことじゃない」

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    そう

    それは


  「私がで」

  「


 だから じっと待っていれば。

  
    "向こうから 現れるもの"


  そうだったんだ
  ずっと 前から。


だけど
 それがわからぬうちは 右往左往して探してしまうし
そうやっていると「目の前の派手な点」に囚われて。

 「本質」「全体」「ほんとうのこと」が視えぬし
 凡そ「全貌」を把握することは できない。


 だからずっと「どこかが足りなくて」
 「いろんな角度を追加し」
 「沢山の工程を含んでいた これまで」

だがしかし「きちんとを決め」
 「しっかりと
 「それは既に目の前に在るのだから視える」のだ。


「      ふむ。」

 成る程 これも。

  「検索の仕方」
     「適切なポイントを打つこと」
   「しっかりと

  そういう こと ね。


 そうやって「自分を分析しながら」。

 くるくると 全体を廻り「必要だけを回収する明晰君達」の仕事を 眺める。

そして「もう少し 時間が必要だな?」
 そう思った私は そこへそっと「煌の光」を追加して。

  再び ゆらゆらと 美しい椅子を揺らし
   待つことに した。












   「美しい 石」

  「その 内包するチカラ」

    「物質としての「大きさ」の大小」

  「持つチカラ」「エネルギー」

   「差」

           「それぞれの役割」

  「ある 場所」

     「持ち場」


   「そこでなければならない成らないなかみ」


   「その 成分」
            「意図」

  「意思」


     「在る からにはある存在する理由意図


   「それぞれオリジナルの 構成」


 

    「もう 


  「初めから 


   「そこに」「ここに」「目の前に」


  「それは 



     「始めから 終わりまで」

    「それしか なかったし」

    「これからも それしか ない」


 が 今 はっきりと「わかるみえること」


   「捉えどころのなかった もの」が。

 「自分を鍛錬し 洗練し 練習し 復習して
   見直し修正してきたからこそ 視えること」

 「そしてそれを信頼できること」。


そうなんだ 今
「見えなくとも存在している すべて」は「私の裏側にあり」
 「適切な撒き餌標のいろをして」
 「適切な時を待てば」
 「最適ないろ欲しいものが 惹かれて寄って来て」。

 「それは タイミングその時を待って 姿」。


 その「かたちになるもの」は
 「アイデア」だったり
 「質問のこたえ」だったり
 「欲しかった現実の状況」だったりするけれど

 確かに それは「私が自分で練っていた光」で。

  瞬間 積み重なった粒子意図
  「塵も積もれば山となって」具現化し
  「最適なかたちをもって 現れた」、そういうことなのだ。


「     ふぅむ 。」

 視線を 落とした先に ある 。

 「自分の手の血管」
 「それを動かす私の意図」
 「体内の巡り」

   「顔を上げ視る 青の中の 光の循環」
   「風の巡り」

 「そこから想像する 地中の巡りと鉱物」
 「水脈」「木の根」
  「森の循環」「大木の役割」

 「その 「天地を繋ぐ」すべての存在と」
 「見えるネットワーク」「見えないネットワーク」。


「    ふむ。」

 やはり 
 「全体すべて」を俯瞰して観れば 惑い様がないけれど

「ひとつひとつは意図理由を持ち 存在していて」
「形としては 小さくとも大きくとも「そのなかみは膨大」」
「それが 光としてのかたち情報量で」
に見えている世界は その裏に広がるせかいのほんの一部分でしか ない」。

 
 そう「いつか」も思った
「それそのもの 純粋な形で在ることこそが
  チカラを持つこと」

 確かにその時 私は「それこたえ」は視えていたけど
「その理由なかみ」は視えなくて 
だからまた現実世界に惑わされ 混乱の中をぐるぐると回っていた筈だ。


「  だよ ね  だけど。」


  また 大きく 息を吐いて。


 それを「今の位置」で しっかりと視れば

 「本来のかたち」で 在れば
 「それに合った形態での 最善の循環が構築されること」
 「在るということ事実が担保している 存在の価値」
  その事実真理が 視える。



  そう
   「せかい」という「盤の中」で。

 「自分」という「くくり」の占める位置
 「存在の割合」
 「その 部分」

それは 本来「私達は
 「何も足りぬことなどない」それを 示している。


 だけどそれは「光の盤」で「見えない」から。

 世界表側では
 「あれができない」
 「これが不足している」
 「ここだけじゃ駄目」
 そんな「部分の抜き取り」にて「判断ジャッジ」されていた「存在の解釈違い」
 
 しかしそれは「本来の場所意味でないから起こり得ること」で。

 きちんと「その場に嵌った」ならば
 立ち所に「すべてが収まってしまうもの」なのだ。
 
 「本来すべてが エネルギーだから」。

 「陣取り合戦をしなくとも」
 「私達は共存しているもの」だし
  「そもそもすべてを共有している」。

 だけど「形の上では表面上」、それは
 そうではない部分も 多いから。
  わかり辛くて 混乱しているだけだ。




   「大き過ぎて 見えない」

  「個人では どう しようもできない」

   「自分一人が変化しても 周りは変化しない」

 「世界を変える」と、思ってしまうと。

そんな「これまで通りの筋書き」が出てきて
 こんがらがる私の頭

しかし「光の側」に立てば
 それは立ち所に光が当たって。


  「すべては 目の前の一歩 一瞬から」


 その「微細なこたえ」がキラリと光り
「それを積み重ねていくことで 光の道が観れるという実績こたえ」を 示して いる。


「    なる ほど 。」

  未だ 「不思議な感覚」に思える、その
   「キラキラと光る 最も美しい道」

 確かにそれはまだ「形になっていないもの」で
 「頭で考えると 混乱するもの」

 だけど 私はここまで「その序章を描いてきて」。

ここからまた「場を変えて 更なる高みへ昇ってゆくんだ」。


 
   そう ね


   そう だ 。


 ほんとの
 ホント

 ただただ頭をまっさらにして
 「思う」「私達のほんとう」

それはやはり「まるっとぜんぶが 
 
   ""ただ 美しい光であること""

   それなんだ。


 だから 「いろんなことを」、その「頭」を清めるために。

 一旦 仕切り直しをしようと

   伸びをして ゆっくり 立ち上がったんだ。



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