透明の「扉」を開けて

美黎

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19の扉 虚空

ことばの持つ効果

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「    な~ るほど ねぇ~ ~」


  くるくる
        くるくると 降りて


   テクテク

        テクテクと 歩きながら。


 今 私が呟いているのは

 「いつかの闇の道」みたいな「ところ」で
  まあ それは「自分の奥」なのだけど

 多分「歩いた方が捗るから歩いていて」

 そして「こたえが視えるまで これは続く」。


 そして
こうして
実際
  「なんにもないところ」を 歩いていると。


  「せかいと 私 

 それには酷く 納得できて

 だがしかし「これが齎されたからには」
  
  「せかいに言いたいことがあって」

  「きっと「それ」を見つけた方が」

  「世界は美しく 観える」。


だから それを わかりながら理解しながら

  思うままに任せ、テクテクと 歩いて いた。







    ふぅ  む



     やはり  しかし


   「ことばの持つ 効果」? 

     「意味」? と いうものは


  「絶大」 だからして

   「限定」「狭める」 「なんか 拒む」みたいなのは

    やっぱり 「違和感」って こと か 。



 そう
 多分。


 「せかい

  そのフレーズは 「使い続けていると私を収縮させ」

 「それは自分にとって良くない」、その せかいの注意である。


 「それ」は「私にとっての事実」で「真理」だけど。

  私は「もっと 生き生きとして」

   「躍動的」「生命力に溢れた」

   「世界は そんなもんじゃない」

  「やっぱり 世界は美しいんだ」

   それを 「」。



「         ふむ。」



 自然と「組んでいた腕」を解して。

  テクテクと 「歩くリズム」

   「手を振る大きさ」

      「呼吸の深み」

  その「基本的なこと」に立ち返って

  ずれていた自分を戻し 再びしっかりと 歩く。


 
  そう 確かに
 「無意識に湧いてくるもの」
   それも大切だけれど
 それは「私が自分の位置にいるから」、適用できる「存在のチカラ」である。



     ふむ?


  「存在のチカラ」

   確かに それは「そう」で。


  
   「私が 

   「発揮される チカラ」「能力」


 それは「持って生まれた性質」でもあり
    「特性」「いろ」「波長」
   「同じものを 惹きつけるチカラ」だ。



「    ?   ?」


  なんだか「それ」が 「ヒントである」ことは
   わかるのだけど

  「それをどう 使うのか」は わからなくて。


   とりあえず そのまま、進み続ける。





    真っ暗な 道を 歩いていること

  
   見えなくとも 進み続けられる こと



    私は「こたえがやってくること」を

      わかっていること



  そして 「それ」 は。


   「せかい との 約束」で あり


    「ここまで来た ご褒美」


  「私達のセオリー」であり


     「共に歩んでいる 証明」いや


  「ギフト」 「返事」    う~ん


   なんだ  ろう か。



「     あ っ?」



    だって「

  「 じゃん ?」


   その「ポロリと出た 私の本音」、

    それが。


    「私の 欲しいこたえである」


 そう、みんなが騒いでいて
 だから、「確かに」と 自分のなかの「納得値」が
  ぐんぐんと上がって くる。




「成る程」
「確かに」
「そうね」
「そうよ」
「だから、 夜中におもちゃが動くのが当たり前で」
「いつだって 神様せかいは私を観ていて」
「だから 」
「助けてはくれなかったけど」
「私達は二人三脚で ここまで来た」

「まあ 「助けられてた」んだけどね」
「それは「ここから観れば」でしょ」
「まぁね」
「「呼んで」「出てくる」ワケじゃないから」
「そりゃね」
「そうホイホイ手出ししちゃいかんでしょう」
「まあね」
「だからさ 結局」
「うん」
「そう」


「「「そう」」」
「粒子踊るやん」
「ついてきてるし」
「もっと 「柔らかい」」
「そうね」
「なんか、「どう 動く」のか よくわかんないけど」
「多分「これまで思ってた せかいのサイン」とは」
「全然違う」
「全く」
「別物」
「なんだろう」
「   」

   「「「「「 夢 」」」」」

「 !」
「夢ね」
「それか」
「そこ」
「そう、来たか」
「まあ 「せかいだから」」
「ここでそれ 持ってくる」
「それ」
「   でも  まあ  確かに?」

だしな」

「「そこ」」
だよ」
「  なるほど?」
「ああ、あの 粒子が踊るやつは
「そう、「フリ」よ 「フリ」」
「あの時 確かに「せかいは生きている」って 思ったけど」
「そう」
「「そんなレベル」じゃなくて」
「それな」
「夢レベルで、「生きてる」ってこと?」
「そうなんじゃない?」
「まあ 確かに「幻想」?「映像」?「映し出してる」しね」

「 ふむ」
「いやそこ「考えるところ」じゃないよ」
「確かに。」
、いいんだから」
「何がどうしてそうなっているのか、は」
「また」
「「「上がれば 観える」」」

「確かに。」

「成る程。」
「だから」
「私一人が 移動するっていうか」
「「景色が 変わる」」
「モヤーっと」
「むにょーん って」
「へぇ」
「ほう」
「 てか」

「へぇとか ほぅとか 言ってますけど」
 「」じゃん」
「 成る程?」
「確かに」
「それは そうだ。」

「正確に言えば「それ」って言うより「それの素」?」
「発信源」
「協力者」
「  ふむ?」

「確かに? そうでも、ある」

「まあ、「私達は回収された光」だから。」
「それで「みんなで わたしのせかいを創る」要員」
「憂いを取り除いてきたし?」
「そう」
「そうね」
「だから 「今ここ」」
「確かに」
「そして「その共通のいろ」と「それぞれのいろ」を使って」
「美しく」
「躍動感に満ちた」
「生命力が輝く」
「わたしのせかい が 出来る」
「確かに。」

「だから 「しか」じゃないってことだよ」

「成る程」

「みんな、ぜんぶで。 「わたしのせかい」だから。」

「うん」
「そうね」
「そうそう」
「てか」
「なに?」
「結局 せかいの言いたいことって これ?」
「ああ、纏めろってこと?」
「まぁね」
「なんか 要点どこ」
「確かに「大切なこと」はわかったんだけど」
「 呼んで?」
「ああ」
「「「「明晰く~ん」」」」

「はーい  ってか」
「みんな、纏められるようになってもよくない?」
「いやいや」
「みんな真面目なのは いらんでしょ」
「キャラ被る」
「そう言う問題じゃなくない?」
「はいはい、じゃあ纏めますから」

「「はーい」」

「えっと ?」

 そうして 明晰君は 奥の方へ出掛けて行って。

私も みんなの「雑談」を眺めながら

 「結局 ポイントって」
 と思いつつ

 「どちらの行方」も 眺めて いたんだ。













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