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19の扉 虚空
そして
しおりを挟む思えば。
私の
いや、「私達の」、「人生」
即ち「生きる」は
いつだって「ただ真っ直ぐに進む」、「意味のわからないもの」で。
「辻褄だって あっていなくて」
「自分以外には 到底理解できないもの」で ある。
ふと、突然「この 永く終わりのない旅路」
それを 天辺から観て。
「 だよね。」
そうやって呟きながらも
「これまでの 全体像」
その「自分の性質」に含まれる「いろんな部分」が 虚空の中を煌めくのを
じっと 眺めて いた。
白く 光り輝く
「光の虚空」に浮かぶ
「様々な 生きる」
それはやはり「物語」でもあって。
その「絵巻の様な」景色を 全体に映しながら
つらつらと視線を「いろんな物語」へ 流してゆく。
そう、
日常にある「いろんな小波」を 超えて。
だがしかし
「私は 自分をやめられない」
その本質を 深く理解してから
私は結局 好きなことをしていた。
うん
まあ
それも、
ある意味「いつも通り」だけれど
あの色に 色々と流してもらい、「自分の性質」、その「サイクルと波」を
「なんだかんだ言いながらも」
「日々の中で 幾度も流し 超えて」。
「時折 嫌になっちゃう」
「けれども そこは 私の好きな部分」
その「自分の感受性」
「泣いてしまうこと」
「波があること」
「それは世界の揺籠の中であること」
所謂「女性性」と 言われる部分が
少しずつ 受け入れられてきて。
「 やっぱり。 それがないと。 つまんないし、なんか そう、「味気ない」。」
この「彩の世界」にあって、それを堪能しないのは なにかが違う、と。
みんなも 言うから
相変わらず私は図書館から借りてきた「物語」を 読んでいて
今日だって
マシュマロの上で ゴロゴロしながら
こうしてのんびり、しているのだ。
「 ま、焦って。 「視えるもの」じゃ ないしね。」
そう して。
暫く
「気の済むまで」、読書を堪能してから起き出し
朝の支度を順に済ませ
祭壇を整え
カードを引いたり
辺りを浄めたり
「その時の気分通りに」、いろんな「こと」を
こなしてゆく。
そして。
以前であれば、「なんでもっと早起きしなかったんだろう」
そう思ってしまいそうな「時間の制約」
例えば「朝は早起き」
「何時までに朝食を食べる」
「すべてを浄めなければならない」
そんな「縛り」を。
徐々に
徐々に
少しずつ、
ひとつずつ「納得して 崩していって」。
「今日は ここまででいい」
「自分の食べたい時に 食べる」
「一つの波が終わるまでは カードは休み」
そんな「瞬間」を適用して、少しずつ私の日常は 変わってきた。
そう、 それは「もう 私に訊きたいことは ない」
その「小さなステップ」から始まった「朝の変革」だけれど
改めて観れば
それは「変化」で「次の段階」で あり
「なんでもあり」を適用している「自分自身の生き方」だ。
だから
それは 「続けていれば なにかわかる」
そう思って。
「なんとなく 朝のんびりしている私」を
続けていたんだ。
そして
そんな ある朝。
「あっ 今日もこの時間」
「 な~んか 起きたくないんだよね」
「なんとなーく」
「前は早起き好きだったのに」
「あ また焦ってる」
「そうじゃない」
「これでいい」
「疑問は ない」
「問いも 今はなくて」
「ただ そう在るだけ」
「浄めるだけ」
「この のんびりに浸るだけ」
そんなことを くるり くるりと考えながらも
杖を拭き拭きしていた 時。
「 ぅん ?」
そう、思えば
「私は いつもだったら焦る様な状況で」
「焦らず 自分の場所で在ること」
それを徹底していて
「ああ、せかいは これをやらせたかったんだ」と 突然気付いた。
その「状況」
そして「光達のこえ」
それを受けて「私がなかみを変えていること」 。
その「景色」を「一番高い私」が ポンと投げて寄越し
突然「わかった」のだ。
くるりと「いつかのカケラ」
それが 私のスペースを過るけれど。
そうなんだ
「イライラの原因」、それはいつだって自分の心持ちにあり
「なんでの理由」だって ぜんぶ自分が創り出している。
ありがちな「早起きできなかったという 事実」
それは
「私をここに導く為の撒き餌」で
私は「それをやって」、
「いつでも どんな状況でも 自分が創り出しているのだから動じず 自分の場所に在れ」
それを今 気付いたのだ。
「 ふむ?」
確かに 今は世界が激しく動いているから。
「どんな」
「なにが」、「目の前に起ころうとも」、
私は動じずそれを観照する立場にあるし
せかいはいつだって そう言ってきた。
そして「今 ここの私」だから
やれること
できること
やった方がいいこと
その
みんなの提案は
"瞬間を生き 生かす" そういうことで
「どんなに短い時間であれど 凝縮してチカラにできる」し
「どんな状況 環境でも 質を高く チカラに変え」
「そしてそれを 有用に使えること」
『それ即ち 芯の強さである』と
すべては言っている。
「 ふむ。」
「内側を 強くする」
「焦りを なくす」
「ふるえを「高く」 一定にする」
そしてそれが「外側に現れる」
多分、みんなが言っているのは そういうことで
私は 今
自分の日常を使って「それがどこまで極められるか」、自己鍛錬している期間なのだ。
「なにが 起きていようとも」
「静寂」「静謐」
「自分のペースを保ち」「不動であること」
そしてきっと「それが示せれば」、
せかいは私に新しい景色を見せるし
それは 私が知りたいこたえだ。
だから
そのメッセージを受け取りながらも。
「変わり始めている 不思議な感覚」
その「不動の 流れ」と いう
「特有の 矛盾の共存」を。
ニヤリとしながら 楽しんでいたので ある。
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