1,741 / 2,079
19の扉 虚空
解凍
しおりを挟むいろんな ことが
ゆっくり
ゆっくり と。
徐々に 「わたしのなか」で
解凍されてきて
「新しい世界の基盤」が 構築され始めて いる。
「何かが起きて腹を括る」で なく
「何も起きずとも 気付いて在ること」
確かに
それは
「今の私」の 状態を 表していて。
その「みんなのこえ」に感謝を送りつつ
大きくゆっくりと 息を吐く。
「 うん。」
久しぶりに 「石窟の揺籠」に呼ばれて。
キラキラと光る 星空
そんな景色に抱かれながら
「いろんな景色」、その「整理されようとくるくる回るカケラ達」を 眺める。
「 ね。」
しかし
この「星空」のなか
それは 「眺める」と言うよりも「思う」が 近くて、
自分の中を調質中の私に襲い掛かる「睡魔」に。
「あちらと こちらの 間」
「あの世と この世の 狭間」
「夢と 現実の間」
その「実地を行かせよう」としているのかと
「思い」ながらも 逆らわず
「その流れ」へ 身を任せる。
ふむ 。
そう
そもそも「激動の時代に備える」、それ自体が
「下を観る行為」
そこに気が付いて から。
きっと「体力」よりも「精神力」を使っている為
とんでもなく眠くなってきて、今日は休息を決め込み
石窟の揺籠に 素直に揺られて いる。
だから 「寝てもいい」のだけど。
なんだか
「いろんな みんな」が
「キラキラといろんなカケラ」を 煌めかせてくるから。
それを心地良く感じながらも、「寝る」には
至らないのである。
「 うん 。」
そして
「何度目かの 意味不明な相槌」を 打ちながら。
「息抜き」
「リラックス」
「強いらない」
「純質な光を積むことにすら 執着しない」
「頭 でなく」
「からだ の声を 聞け」
その「本質の輝き」、夜空の中でも「目立つカケラ」を頷いて取り込み
せかいに対して「静かに受け入れ流れること」を 示す。
なんだ かんだと「動きたがる」
「欲しがる 私」
それを 封印して。
「からだの なか」を オパールに して
「宇宙」 「せかい」に して
ただ「そうで在ること」
それを自分にゆるす のだ。
そして
確かに
こう「して」、いると
「備えている私」は 「エネルギーの無駄遣い」をしているのが
よく、わかって
"透明の世界で 在ること"
ただそれだけが「一番効率がいい」
それも、わかる。
「 だよね 。」
それに。
この「誰にも邪魔されない 清らかな波長」
その「中にいる」とわかるけれど
「自然」は「ただ そこにあるだけ」で
「ただ美しく調和し」
「なにもアピールなど していなく」
「誰に知られずとも 常に真理で在る」。
そう、別に。
花は「見られなくとも いい」し
木は「役に立とうとして 存在している」のではなく
この世界にあるものは
「必然」と「必要」とが「自然に調和していて」、
「それが 当たり前のもの」なのだ。
「こうでなければ」
「ああしなければ」
それは「自然界」には存在しなく、
「世界」は私に 害を為す
傷付ける
影響を及ぼす ものではなくて
ただ「私に感覚をもたらす為に 存在している」。
ぅ ん ?
でも
それって
「なんでなんだろう」、そう 思って。
「世界って」
「どう して」
「うつしている」
「なんで」
「そういう 働き?」
その「まだ こたえの視えない疑問」が
「私の特性」をくすぐるけれど
今の「眠気」に勝てる程の 勢いは
まだ ない。
だから
とりあえずそれも きちんと奥に
留めておいて。
そのまんま 心地良い「質」の中へ
微睡んで行ったので ある 。
0
あなたにおすすめの小説
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪
山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。
「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」
そうですか…。
私は離婚届にサインをする。
私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。
使用人が出掛けるのを確認してから
「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」
愚かな側妃と言われたので、我慢することをやめます
天宮有
恋愛
私アリザは平民から側妃となり、国王ルグドに利用されていた。
王妃のシェムを愛しているルグドは、私を酷使する。
影で城の人達から「愚かな側妃」と蔑まれていることを知り、全てがどうでもよくなっていた。
私は我慢することをやめてルグドを助けず、愚かな側妃として生きます。
王宮メイドは今日も夫を「観察」する
kujinoji
恋愛
「はぁぁ〜!今日も働くヴィクター様が尊すぎる……!」
王宮メイドのミネリは、今日も愛しの夫ヴィクターを「観察」していた。
ヴィクターが好きすぎるあまり、あますところなく彼を見つめていたいミネリ。内緒で王宮メイドになり、文官である夫のもとに通うことに。
だけどある日、ヴィクターとある女性の、とんでもない場面を目撃してしまって……?
※同じものを他サイトにて、別名義で公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる