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20の扉 愛の層
やはり 魔法
しおりを挟む「 てか。 やっぱり? 「すべては 魔法」だな ?」
「思い」を 「かたちにする」
「そういう 世界」。
「 やっぱり 私達って「魔法使い」。 所謂、「印」「紋章」とか「型」って"基盤"、だし 「魔法陣」って"宙図"でしょう? それで"意思"が「魔力」 」
ふぅ む。
拾った枝で 「宙に 私的魔法陣」を 描きながら。
走っていた足を緩め、テクテクと緑の中を 呼吸を整えながら
進んでゆく。
日々 こうやって
少しずつ
少しずつ。
徐々に いろんなジャンルの研鑽を重ねて いると
「いろんな こと」が
「いろんな 角度から視えるから」、自分のフィールドが 本格的に「密」になってきた。
「 ふむ。」
そう
そしてそれは「更なる光の充満」を 意味している。
確かに。
そうっと 胸に 手を当ててみると。
最近の自分が「感じている いろ」がブワリと拡大し
「ああ 、大丈夫なんだ」と
少しずつ「せかいのこえ」が 自分に沁み渡っていたのが わかる。
そして その「創られているもの」が
実感として わかり始めて。
ああ なるほど って。
そもそも、
「私が そうしていなければそう成らない」と いう
その方程式が 本格的に定着し始め
私は 『自分という存在のチカラ』に 気付き始めて いたんだ。
「 そう成ると やはり「魔法」。 」
意識的に「周りのみどり」を 吸い込んで。
"その みどりが「私の中」で 応える"
その「いろ」を感じ、「やっぱり」と 思う。
そうしている間にも、
ぐるりと自分を取り囲んで「展開する景色」
それを 振り返って観るけれど。
日々の「ちょっとしたこと」
「そうしようかな」と「思っていたことの 自然な実現」
「思わぬ方向からの支援」
「タイミングの合致」から
「自然過ぎて気付かず過ぎそうな「流れ自体」」まで。
"いろんなこと"が 今「ピタリ」と合ってきて
「正に「生きる」が道である」、それが嵌ってきていると 言える。
「 ふむ。」
ぶっちゃけ「具体的な生活」は 何も変わっていない。
だけど
「いろんな所を観て 感じる大きな変化の流れ」
その「見える動き」がほぼない私の平和な生活は「それ自体が奇跡と言えて」
「自分で創り上げた基盤の強さを物語るものでも ある」。
「 だから。 いつ いかなる時も、「スペース」「フィーリング」「意識」を 大切に、だね。」
そんなことを 呟きながら。
一旦、ふぅ とゆっくり息を吐き
ポンポンと 身体を叩いて。
「直感的な導き」に従い 「体の変化」も促して いたんだ。
うむ。
「 もうちょっと。 「浄め」?かな やっぱり。」
「自分の体調」「スペースの具合」
それを観ながら軽く運動をする、朝の森生活。
始めは「なんとなく」だったその行為は、
今「それが道になる私の動き」の一部として立派に機能していて
「循環」を調子良く廻す為に 欠かせない行動のうちの ひとつだ。
「 うん、この「みどりを取り入れて」。 内側から、要らないものを押し出す感じが いいのよね。 」
そう言って 全身の回転を促す為に
「休んでいた体をまた準備し」
「緩く 走って」。
程良く負担を掛け
気持ち良く汗をかき
しかし 「無理は禁物」と途中歩きも入れて、緑の空気を 胸いっぱいに 満たしてゆく。
「 ふぅ 」
こうやって 「自分の気持ちいい程度に 体を動かして」。
疲れたら 森の家に寄って
「緑のお風呂」を楽しんで帰るのも 最近の「動き」のうちの一つで
「なんでもない私」を楽しみながら創り出す要素の一部でも ある。
「 そう、「どの 瞬間」も 「道になる」からね。 さて 。 ううっ、寒くなるとまずい。」
ゆっくりと 風を切りながら木々の間を抜けるうちに。
汗が 「ヒヤリ」と冷えて「ブルリ」と震えが来たことを受け、森の家に方向転換をして ゆっくりと走り出す。
よし 見えてきた
うん、汗がまた冷えないうちに支度しよう
「 ただいま~」
誰もいない 小さな小屋に声を掛けて。
そうやって 鍵の掛かっていない扉を開け
「お風呂」にお願いをし
ジワリと滲む汗を拭きながら 一杯の「美味しい水」を 飲む。
そして お風呂に通ずる 裏庭への扉を 開けて。
「音もなく 静かに溜まってゆくお湯」
その不思議なグリーンに眼を留めていると
スペースが スルスルと「関連のカケラ」を引っ張ってきた。
ふぅ む。
「着々と 準備をしてくれる
とても便利なお風呂のまじない」を観て。
その「底に嵌る まじない石」
それに紐付いて出て来たのは「給湯器というカケラ」
「 確かに。」
それだって。
「仕組み」を知らない私にとっては「魔法」だし
「まじない石」みたいな「もの」だ。
「 だよねぇ 」
「見た目は どちらも「便利な道具」」
「だけど その「意図」は同じ「もの」」。
それは「世界こそ違えど」、「使う者の意図することは同じ」で
「せかいがどう表現しているかが異なるもの」
それだけのことなのだ。
だからこそ 思うけれど
「すべての不便さ」って
「すべてのなんで」に直結していて。
「何故 水道から水が出るのか」
「どういう仕組み」
「そもそも何故こんなに便利」
「道具 というものの意図」
「そもそも人間にとって 水とは」
「資源」
「循環」
「地球のもの」
「そもそも「資源」って」
「どういう もの?」
「どの角度から 観る?」
「有限」
「だから 大切にする」
「地球」
「その 一部」
「だから「循環」している」
「だから 「ケア」して 大切にする」
「てか そもそも有限?」 そうやって
疑問が派生してゆくけれど。
「じゃあ 何故 徹底しない?」
「できていない?」
「喉元過ぎれば?」
「神話」「記録」「文献」「統計」「歴史」
「足元」 「距離」 「時間」
「大きな 俯瞰」
そこから視える
「その ほんとうの 意味とは」
その「いろんな 共通のなんで」が同時に浮かんできて
だから やはり「その 意味」とは
「本来のかたち」へ導く為の道筋で あり
「まじない石って便利」とかじゃなくて。
"私達という存在が なにであるのか"
そこへ直結していて
「それがわかれば」、「すべては解決する」
その方程式を表して いる。
「 そう、ぜんぶ 「やって わかって」。 その、「ほんとうの意味」を理解してから、 「すべてが自由の世界」は 始まる。」
今改めてそう思うけれど
「足りない」も「できない」も
「お金がかかる」も「制限がある」も
すべては「最適な循環をマスターする為にあり」
「超えてゆくための布石だ」。
「 水道代が って 気にしてると水と仲良くなれないけど、 気にできないと上手く廻そうと思わないしね。 よく、出来てる。」
まあ ここでは水道代は かからないけど。
小さな頃 ずっと庭で大きな穴を掘って
「ただ 水を貯めるだけ」
そんな遊びが好きだった事を思い出し
そのお陰で「いろんな体感のある自分」を 思うんだ。
「パシャリ」と お湯に手を入れ
湯加減を確かめて。
「贅沢にお風呂に入ること」、それについても思いを巡らすけれど
「自分に紐付いている 体感」「感覚」「経験」「いろ」
それはどれも「私を構成する細胞の中に含まれていて」
「自分がやることに 必要だから あり」
「それは 私独自のいろ」だ。
いちいち「お風呂に入ること」についても
こうして考察を巡らせていること
すべてが繋がっているから
「給湯器」と「まじない石」が「同じ」で
その「意味の結論」が「世界の循環を学ぶこと」になること。
だけど 「結論」は そこで終わりじゃない。
結局 せかいの言いたいことは
その「すべてを超えて」、「私達がなにであるのかを知る」ということで
「その存在の意味と真理」
そこまで届かなければ「ほんとうの世界の転換」は起きず
「なにも生まれない」「創り出せない」と いうことだ。
「 うん。」
外を 観て。
「まだか まだか」と思ってしまう自分は終えたけれど
今は自らそれを創り出す段階にあり
「できていない」
「まだ ない」からと言って
「待って」いると
「結局 なにも生まれない」し。
それでは「新時代は出来ず」
「創世神話にならない」、そういうことである。
「 だからこそ。 「なんにも見えないところで」。 やる、っきゃ ないってことだよね。」
そう、ここで私に「わたし」が求めているのは
「新しい創り方」
「なんにも ないところに そう在り」
「自然に創り出すこと」
"「存在」=「道」=「生きる」"、
それを「地でやること」だ。
「なんにもなくていい」、
「だけど 自分のやりたいことをやる」。
理屈も 理由も
面倒くさい説明も 言い訳もなんにもないところで
ただ 自由に生きる。
そして「すべて」が それで良くて、
「結論 調和で廻る」、そんな世界で ある。
「 なるほどね。 わかった。 アツッ ?」
だから
なんだか「私と一緒に ふつふつと盛り上がったバスタブ」
それに クスリと笑って。
スルスルと「巻きつけた羽衣」を脱ぎながら
ほうっと 息を吐いたので ある。
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