透明の「扉」を開けて

美黎

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22の扉 生成の場

空間

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 朝 「目」が 覚めて。

 
 「体」を確認し
 「四肢」が動くのを確かめ挨拶し

 「今日いまの空気」をひとつ吸ったところで
 「行き先方向」を描いて想像して


身支度をし 自分の空間光の虚空から出て
 青い廊下を 歩く。



 その"虚空のいろ"を 「保ったままの私」は
 ゆっくり 「窓から見える青空」を観ながら歩き
 魔女部屋の「美しい赤茶の扉」を横目に
 青のホールへ 出て。

そのまんま、みんなスピリット達に手を振り
大きなアーチ扉を潜ると、青島の廊下へと 入る。


 そう して。

調度品達に挨拶をしながら もう少し歩くと
 「私の部屋」である、「青い扉」が 左側に見えてきて。

そこを開けて、更に右手にある「緑の扉」を 押すんだ。



    "おはよう"


 そして 緑の浴室に挨拶をすると、
その 奥にあるを 観て。


  せかいに「ある」、階層スペクトルを抜け
  「緑の森目的地」へ 真っ直ぐ 向かう。




   "深く 呼吸をし"
   「みどり」の「なか」へ入って
   幾つも点在している、「狭間」を通る その「行為」



 それは 「以前の私」は意識していなかった
  「透り抜けるわたし」
  「位置階層の移動」で
   
  「見慣れた色鮮やかで毒々しい ところ
   「注視すると 引き込まれるところ
    「一瞬の眩い光」から
  「騒々しい 雑多な世界」まで
 様々な「狭間のゆらぎ」を 通り抜けながら
  「目的地へ辿り着ける 私の方法」

  そう
  「この世界での前提と基盤の上に成り立つ
     せかい世界と私の約束」だ。




 「それ行為」は 私にとって 
  今や 「儀式」に近い。

勿論 自分の空間を抜けた所から繋がる「青の廊下」からも
 移行することは可能だし
実際「そうやって」、移動することも ある。

 
 でも「今の感覚新しい私」に成ってからの私には
  この「感」が 必要で。


  「場所」でも
  「印」でも
  「シンボル」ですらない、「粒子の間を通過して」、

  「感じ」
  「そう して」
  「そう成る」、その距離時間を 埋めているんだ。


だから 今はただ
 「わたしとせかいの」だけを 
  表と裏 両方に 感じて。


  暫く それが「成る」まで
   じっくりと確かめながら
      存在 していたので ある。





 



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