透明の「扉」を開けて

美黎

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22の扉 生成の場

こたえ

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   そうなんだ

  いつだって 「こたえ返答」は


     ちゃんと 来る 。




「    てか 。」

 そんなことを ボーッと 思いながら

 「これが からの返事か」
   そうも思って。


   て  言うか

  「それ」、 わかっても。


    結局 「やること」って

  「これまで通り」だもんな ?


  と いう「いつもの顛末」に立ち返ると
「今日観たいいろ」、それをパッと思い浮かべて足が向く方向へ 自然と歩を 進める。


 そうして自分のセンサーに 従い
ホールを通り 青縞を見て 青い扉を潜り
 緑の浴室へ入って。

また、そこから緑の森へと スルスル進んでゆく。


    ふむ


   しかし   成る程

   こうして

  「見えないところ範囲」と  

       ふむ

    なるほど なぁ


     でも    
          そうね


    やっぱり

   「不思議」

      
    「それ」は 「得る」 とかじゃなくて

  まあ

   「感覚を得てる」んだけど  

     なにか


   そう


   「ただ そこを目指して」

   「真摯に光を 積み」

     「そうして 行動 言動が変わり」

  「せかいが創られ」

   「世界が  変わり」


   「が それを 観る」


   ふむ


    やっぱり 「面白い」 な。



 パァッと 開けた緑へ 出て
「新しい場所の歓迎の光」を 受けて。

「  成る程。 ありがとう 。」

 そう、みんなみどりへ伝えてから
大きく息を吸い込み ぐっと 手を伸ばして。

 "その 「新しい感覚」"を試しながら
  サクサクと 土に挨拶をして進んでゆく。


 そして 一定のリズムを刻む私の足は
 「その進行」と共に「理解」をも 連れていてきて。

  "これからは こうして 更新拡大してゆく"

  その「新しい自分の在り方」が きちんとインストールされているのが わかる。



    サラサラと 鳴る 葉音

  何処かで鳥が囀る声

     私ではない 「なにか」が動く音

  「無数に生活存在している 森の住人達」

 その心地良い「おと」を 聴きながら。

「もう 世界これまでに倣う要素は何もない」
 そう思って歩いてきた自分の「合っていた道」を 視る。


そう、「なかなか離せなかった 世界これまで」の要素は
 やはり 超えてからかなり鳴りを潜めており
なんだかんだ、「瞬間の大部分」を「正しい位置傾かない場所」へ 向けれていたから。

  今 「こうなり」、
 私はまた 一定の理解を得ている。


 そうして「そのこと」が 齎す最大の点は
 「しっかりとハート真ん中に向いている視線」で
私はこの「自分の中にあるせかい宇宙を視て」
 「自分の領域を拡大してゆくし」、
 「それをここで表して表現して
 「これまで通り生きてゆくのだ」。


「    ふぅむ。 」

 そして
実際「その状態拡大した私」を意識し
 「そう」、「して」、在ると。

「    ふわ  ぁ  ぁぁっ と。 」

 なんでか 欠伸を連発しているがあり
「からだ」は休息を欲しているのだと わかる。

だから「そのこたえ」に従い、素直に森の家を向いた 足を緩めて。

 ぐっと 肩を回しながら
深呼吸して 歩いて行った。







「     ふぅ 」

 しかし 案の定
森の家に着いて ベッドに寝転がると。

 「眠気」はすっかりと覚めていて
その代わりに「はっきりと視えてきた」が 私の周りに「蔓延」しているのが わかる。


「  ふむ? 」


 そう
    「瞬間ひかりを 積む意識する」とか

  「好きな事をする質高く積む」とか

    「暫くして 振り返る」とか

  「眠くなる」とか
  「休む」とか。


そんな「いつもの生活行為」を 通して
 私は「自分のサイクル」を進んで流れて行っているし
それ」が過ぎれば また
 「高かった位置が普通になっ適用されて 新しい視界が拓ける」。

だから 今
 目の前スペースには「新しいいろ」が 拓けていて。


   ぐるぐる ぐるぐる 回って
    「視界レンズ」を試していたところ

  行ったり来たり で 
    浮き沈みしていたところ


 そんな行程を経て 「今いるところ」は
「原初にを超えたところ」で
 あの「ぜんぶある」、感覚が 蔓延しているところだ。


「   ふむ。」


   そう  「これ」って

   まだ「充満」じゃ なくて 。


  ちょっと 散ってる?

     「切れ目のある 雲間」?かな

   だから
     「蔓延」って とこ ね。


そうやって「光の密度」を確かめながら。

 天井の 「木の 筋の模様」を見つめ
  最近の「安定してきたの維持時間」

 それをじっくりと 確かめる。



  "ぜんぶあるという 感覚"で在る 瞬間
  一日の なかで
  "自分わたしが納得できる光を積めている 時間


「    うん」

それは
 「質高く積んだ光の量」に反映して「蔓延している新しい領域次元の空気」で

 まだまだ「安定している」とは言いきれないその滞在期間はしかし
 確実に延びては いて
今は「だからこそ視える景色」を 逐一適用し「更なる安定」を図っているところなのだ。


  チラチラと「時折視えるだけだった景色」が
  今視ると
 「そちら側」の分量の方が 多くなってきたこと

そして
 だからこそ「外れている時」、戻せる こと。


「 成る程 。」

そう、「この状態」に なってみて 改めて。

 「わかる視える」、のは
「私はずっとそこに居たが」
「それを忘れ去る様な「体験」を重ねてきた為」
「繋がりが薄れ」、
 「それを取り戻す為に 旅をしてきたのだ」と。

その景色いろが はっきりとわかるくっきりと視える


 胸の真ん中に そっと手を当てて。

  「初めから 持っている「思い」」
 それを 思い出すけれど

 いつだって自分のなかにある「絶対感」、それは
「私達ってそんなものじゃない」という
旅をして来る中、折に触れ 湧き上がっていた「思い感覚」だ。


「   ああ、 そうか 。」

そして実際。

 「それ感覚」が「繋がり」で
 「せかいとの接続」、
「初めっから 私のなかにあった「こえ」」と
「見守られている視線」の 正体だ。

だけど 「ここまでの私」は
 「言葉」の表面的な意味に惑わされて
「いつだってあった こたえ本質」に気付けなかったから。

  "その 感覚" "自分の なかにあるもの"が
 「繋がり」だとわからなくて「視れなかった」

それだけに 過ぎないのだ。

 

「   ふむ 」

 そこまで スペースが
  スルスルと「繋がりの先」を展開した ところで。

「その いろ」を確かめてみるが、
 私の中に何処も違和感は感じず 寧ろ「心地良くて」
その新しい軸が自分にしっくりと馴染んでいるのが わかる。


そして 「それ繋がり」を 
 じっと 確かめて いると。


  自分の「なか虚空」で
 「無数の光」が反応し始め 
  「なにか」を訴えているのが わかる。


     ?   ?   


   なんだ  ろう   これ 。

     みんな?


    どう  
          した  ? ?



多分「それ」は
 「名もなき光達」のアピールで
「なんだろうなぁ」と、眺めている私が ゴロリと 寝返りを打つと。

  「ベッドの 上にいる 感覚」が
 「不思議な」に 支えられている様に 感じる。


「     ふむ ?」

 しかしそれは「圧」と言っても
「押されている」様な圧ではなくて
「なんにもない ところで支えられている」、優しい 圧だ。

「   あ~、 あれかも。」

 そこへ明晰君が
 「みんなからの 集中点の私」
その図を 持ってきて。

ピタリと構図が嵌り、わかるけれど
 なにか 今 私は「みんなから支えられている基盤」の上にいて
だから「この絶対感」があるし
「大丈夫」、なのだ。


   あ 。   でも

    「あれ」も 「これ」も


  てか


     「ぜんぶ」、 じゃん。


そしてまた 芋蔓式に付いてきた、「ひかり」
 それを視て唸るけれど。


   "これまで ずっと集めてきた光"

  "置いてこれなかった光達"

    "どの私の中にも ずっとあった光"


 それは「どれも これ」で
今、光の虚空の中にある「無数の光」は
 "すべて 私の基盤であり"、
私はそれを ずっと「創っていた」んだ。


「   うん  だよね    成る程。  てか。  まあ   そうか 」

 そうやって また
「気付いてみると 当たり前」、その事実に 落ち着くけれど

何処から 
どう 振り返ってみても
 もう私は「自分が長きに渡り築いてきた土台の上に立っている景色」しか観えず
だから、今「支えが」し
 「その体感がある」のだ。


「    ふむ   成る程   そうか。」

 そう、これまでは「意識だけ」であった、「知っていること」
それが段階を上げ「体感」に 成ったことで。

 ここから また 階層次元は上がり
 より一層 見晴らしの良い景色が 観える。


「   なる  ほど 。」

 だから「その体感」を齎してくれた「光達」

そこ真ん中に向かって「ジワリ」と感謝を送り
 「だって 「それ」は 結果成果だから」と いう
みんなからの 返事を 視ると得ると

 
  クスリと 笑い
「遅れてきた眠気」を 素直に受け入れて、

 「ほうっ」と 深く息を吐き

  漸く 休むことに したので ある。



    


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