225 / 414
二章 ハーレムルート
馬車の中
しおりを挟む
馬車にはカーテンがつけられているが、開いているので外から丸見えだった。
「んっ、エドォだめだよ。」
「ん~三日も待ったんだ良いだろ?」
「んぁあん、外から見えちゃうよ。」
「大丈夫、服を捲ったりしねぇから。」
エドに後ろから抱き締めら服の中に手が潜り込み、僕の胸をエドの大きな手が包んでしまう。
きゅっと摘ままれると「ぁん」と期待しているようなエッチな声が馬車内に響く。
御者さんには聞こえていませんようにって願った。
「なぁ、今日アドルフに母乳あげた後ライアンに飲まれたか?」
「ん?」
「ちっとも出てこねぇな?」
「んっ、昨日僕がお酒を口にしちゃって…アドルフにあげられなくなっちゃったの…それでライが…」
「ふぅん、ライアンが全部飲んだってことねぇ…。」
「…エド?」
「こっち向いて。」
「…はぃ」
なんだか怖くて、エドの言いなりになるしかなかった。
「………」
「ぁっエド?」
エドは僕の服の中に潜っていった。
「大丈夫見えないから。」
服の中でエドが僕の胸にムシャブリつくので、見えないように必死に服の裾を押さえていた。
「なぁ、何でライアンの服着てんだ?」
「えっ?あっそれは、酔っ払っちゃった時に服のボタン飛んじゃったみたいで、それでライの服借りたの。」
「ふぅん…」
「あっんんひゃっんんんぁん」
エドもライと同じところばかり舐めてくる。
そこに何か有るのかな?
気になるけど、今は確認できず外の人に気付かれないようにするのが精一杯だった。
腰を抱き寄せられ、エドの口一杯に僕の小さな胸を食べられる。
出ない母乳を吸われ続けている間に馬車が止まった。
王都の貴族街のライからエドの屋敷までは、馬車だとそんなに時間が掛からないようだった。
「エド…馬車止まったみたい…エドォ」
万が一扉が開いてしまったら、僕達のイヤらしい姿を見られてしまう。
お願いだからエド、もうだめだよ…。
「もっとゆっくりでも良いのにな…。」
エドは渋々僕の胸から口を離し服を整えてくれた。
「あっそれと、服は俺の着ろよ。ライアン臭ぇわ。」
「………」
ライの匂いを感じるから着てたのに…臭い…。
「なら、裸で過ごすか?」
「やっ…エドの服貸して…。」
「ふっそうだよな?」
降りなければいけないのに僕達は馬車の中でキスを始めてしまった。
キスすると止めたくなくなるから始めたくなかったのに…。
こんこんこん
馬車をノックする音に気付いたけどもっとしていたいよ…。
「んやぁん…エドォ」
「続きは俺の部屋でな?」
「まだしたい…」
ワガママを言うとエドは叶えてくれた。
カーテンが開いていることや、外から丸見えな事をすっかり忘れエドの首に腕を回し少しでも終わってほしくなくて長引かせた。
エッチなキスに満足してフワフワする気持ちで馬車を降りると、沢山の人が整列していた。
うわぁ…ずっと待たせてしまっていたのかと不安と焦りに襲われ、気持ちエドの後ろに隠れてしまった。
「仲が良くて心配は要らないみたいだね。」
「………」
エドのお義父様の言葉で僕達が何をしていたのかお見通しのようだった。
今回は確かにエドに流されたけど、その後に強請ったのは僕だ。
「あっあっあっ僕…」
謝罪しないと…。
何か言わないとと焦れば焦るほど言葉が出てこなかった。
「俺達は問題ないよな。」
言い終わるのと同時に唇を塞がれ、激しいキスをしていた。
キスは嬉しいけど、皆が見てる。
エドのご家族が見ている前で…ダメなのに…。
気持ちエドの胸を押し返すも本気の抵抗ではなかった。
「エドバルド、続きは部屋でしなさい。」
低い声で制され、エドの唇は離れていった。
馬車でもエッチな事されてその後の激しいキスで膝の力が抜けてしまい、エドに支えられるように立っていた。
みっともない姿を晒し挨拶もまともに出来ない嫁なんてエドの家族にも失態を犯していた。
どうにか挽回しようと口を開くも、鋭い視線に声が出なくなってしまった。
ご両親の隣に立つ、エドによく似た青年二人の姿があった。
見た瞬間にエドの兄弟だと分かる程似ている。
一人は僕達と同じくらいで、身長はエドよりも多少小さいが大柄の人。
もう一人は二つか三つ年下ぐらいで身長はエドより十五センチくらい低く僕の方が近い。
だけど隣に立つと目線は彼の方が上だった。
僕達と年齢の近い彼の目は鋭く、僕を犯罪者のように睨み付けていた。
彼の視線で僕がグレモンド家では受け入れられてないことを知った。
挨拶もまともに出来ないまま屋敷の中に案内され、エドはなにも気にすること無く僕の腰に腕を回して歩いていく。
不安に支配されたまま皆の後ろを付いて、無意識にエドの服を掴んでいた。
「エッチは後でな?」
掴んでいる意味を誤解されエドは僕の頭にキスをした。
僕が悩んでいるのはエッチしたくてじゃなくて、エドのご家族に嫌われてしまったと言うことっ。
後ろから着いてくるあの青年を恐る恐る振り返ると、未だに睨み付けるような視線だった。
ーーーーーーーーー
毎日毎日すみません。
これはいったいいつ終わるのでしょうか…。
「んっ、エドォだめだよ。」
「ん~三日も待ったんだ良いだろ?」
「んぁあん、外から見えちゃうよ。」
「大丈夫、服を捲ったりしねぇから。」
エドに後ろから抱き締めら服の中に手が潜り込み、僕の胸をエドの大きな手が包んでしまう。
きゅっと摘ままれると「ぁん」と期待しているようなエッチな声が馬車内に響く。
御者さんには聞こえていませんようにって願った。
「なぁ、今日アドルフに母乳あげた後ライアンに飲まれたか?」
「ん?」
「ちっとも出てこねぇな?」
「んっ、昨日僕がお酒を口にしちゃって…アドルフにあげられなくなっちゃったの…それでライが…」
「ふぅん、ライアンが全部飲んだってことねぇ…。」
「…エド?」
「こっち向いて。」
「…はぃ」
なんだか怖くて、エドの言いなりになるしかなかった。
「………」
「ぁっエド?」
エドは僕の服の中に潜っていった。
「大丈夫見えないから。」
服の中でエドが僕の胸にムシャブリつくので、見えないように必死に服の裾を押さえていた。
「なぁ、何でライアンの服着てんだ?」
「えっ?あっそれは、酔っ払っちゃった時に服のボタン飛んじゃったみたいで、それでライの服借りたの。」
「ふぅん…」
「あっんんひゃっんんんぁん」
エドもライと同じところばかり舐めてくる。
そこに何か有るのかな?
気になるけど、今は確認できず外の人に気付かれないようにするのが精一杯だった。
腰を抱き寄せられ、エドの口一杯に僕の小さな胸を食べられる。
出ない母乳を吸われ続けている間に馬車が止まった。
王都の貴族街のライからエドの屋敷までは、馬車だとそんなに時間が掛からないようだった。
「エド…馬車止まったみたい…エドォ」
万が一扉が開いてしまったら、僕達のイヤらしい姿を見られてしまう。
お願いだからエド、もうだめだよ…。
「もっとゆっくりでも良いのにな…。」
エドは渋々僕の胸から口を離し服を整えてくれた。
「あっそれと、服は俺の着ろよ。ライアン臭ぇわ。」
「………」
ライの匂いを感じるから着てたのに…臭い…。
「なら、裸で過ごすか?」
「やっ…エドの服貸して…。」
「ふっそうだよな?」
降りなければいけないのに僕達は馬車の中でキスを始めてしまった。
キスすると止めたくなくなるから始めたくなかったのに…。
こんこんこん
馬車をノックする音に気付いたけどもっとしていたいよ…。
「んやぁん…エドォ」
「続きは俺の部屋でな?」
「まだしたい…」
ワガママを言うとエドは叶えてくれた。
カーテンが開いていることや、外から丸見えな事をすっかり忘れエドの首に腕を回し少しでも終わってほしくなくて長引かせた。
エッチなキスに満足してフワフワする気持ちで馬車を降りると、沢山の人が整列していた。
うわぁ…ずっと待たせてしまっていたのかと不安と焦りに襲われ、気持ちエドの後ろに隠れてしまった。
「仲が良くて心配は要らないみたいだね。」
「………」
エドのお義父様の言葉で僕達が何をしていたのかお見通しのようだった。
今回は確かにエドに流されたけど、その後に強請ったのは僕だ。
「あっあっあっ僕…」
謝罪しないと…。
何か言わないとと焦れば焦るほど言葉が出てこなかった。
「俺達は問題ないよな。」
言い終わるのと同時に唇を塞がれ、激しいキスをしていた。
キスは嬉しいけど、皆が見てる。
エドのご家族が見ている前で…ダメなのに…。
気持ちエドの胸を押し返すも本気の抵抗ではなかった。
「エドバルド、続きは部屋でしなさい。」
低い声で制され、エドの唇は離れていった。
馬車でもエッチな事されてその後の激しいキスで膝の力が抜けてしまい、エドに支えられるように立っていた。
みっともない姿を晒し挨拶もまともに出来ない嫁なんてエドの家族にも失態を犯していた。
どうにか挽回しようと口を開くも、鋭い視線に声が出なくなってしまった。
ご両親の隣に立つ、エドによく似た青年二人の姿があった。
見た瞬間にエドの兄弟だと分かる程似ている。
一人は僕達と同じくらいで、身長はエドよりも多少小さいが大柄の人。
もう一人は二つか三つ年下ぐらいで身長はエドより十五センチくらい低く僕の方が近い。
だけど隣に立つと目線は彼の方が上だった。
僕達と年齢の近い彼の目は鋭く、僕を犯罪者のように睨み付けていた。
彼の視線で僕がグレモンド家では受け入れられてないことを知った。
挨拶もまともに出来ないまま屋敷の中に案内され、エドはなにも気にすること無く僕の腰に腕を回して歩いていく。
不安に支配されたまま皆の後ろを付いて、無意識にエドの服を掴んでいた。
「エッチは後でな?」
掴んでいる意味を誤解されエドは僕の頭にキスをした。
僕が悩んでいるのはエッチしたくてじゃなくて、エドのご家族に嫌われてしまったと言うことっ。
後ろから着いてくるあの青年を恐る恐る振り返ると、未だに睨み付けるような視線だった。
ーーーーーーーーー
毎日毎日すみません。
これはいったいいつ終わるのでしょうか…。
26
あなたにおすすめの小説
お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
挿絵をchat gptに作成してもらいました(*'▽'*)
ドジで惨殺されそうな悪役の僕、平穏と領地を守ろうとしたら暴虐だったはずの領主様に迫られている気がする……僕がいらないなら詰め寄らないでくれ!
迷路を跳ぶ狐
BL
いつもドジで、今日もお仕えする領主様に怒鳴られていた僕。自分が、ゲームの世界に悪役として転生していることに気づいた。このままだと、この領地は惨事が起こる。けれど、選択肢を間違えば、領地は助かっても王国が潰れる。そんな未来が怖くて動き出した僕だけど、すでに領地も王城も策略だらけ。その上、冷酷だったはずの領主様は、やけに僕との距離が近くて……僕は平穏が欲しいだけなのに! 僕のこと、いらないんじゃなかったの!? 惨劇が怖いので先に城を守りましょう!
悪役令息に転生したらしいけど、何の悪役令息かわからないから好きにヤリチン生活ガンガンしよう!
ミクリ21 (新)
BL
ヤリチンの江住黒江は刺されて死んで、神を怒らせて悪役令息のクロエ・ユリアスに転生されてしまった………らしい。
らしいというのは、何の悪役令息かわからないからだ。
なので、クロエはヤリチン生活をガンガンいこうと決めたのだった。
「出来損ない」オメガと幼馴染の王弟アルファの、発情初夜
鳥羽ミワ
BL
ウィリアムは王族の傍系に当たる貴族の長男で、オメガ。発情期が二十歳を過ぎても来ないことから、家族からは「欠陥品」の烙印を押されている。
そんなウィリアムは、政略結婚の駒として国内の有力貴族へ嫁ぐことが決まっていた。しかしその予定が一転し、幼馴染で王弟であるセドリックとの結婚が決まる。
あれよあれよと結婚式当日になり、戸惑いながらも結婚を誓うウィリアムに、セドリックは優しいキスをして……。
そして迎えた初夜。わけもわからず悲しくなって泣くウィリアムを、セドリックはたくましい力で抱きしめる。
「お前がずっと、好きだ」
甘い言葉に、これまで熱を知らなかったウィリアムの身体が潤み、火照りはじめる。
※ムーンライトノベルズ、アルファポリス、pixivへ掲載しています
姉が結婚式から逃げ出したので、身代わりにヤクザの嫁になりました
拓海のり
BL
芳原暖斗(はると)は学校の文化祭の都合で姉の結婚式に遅れた。会場に行ってみると姉も両親もいなくて相手の男が身代わりになれと言う。とても断れる雰囲気ではなくて結婚式を挙げた暖斗だったがそのまま男の家に引き摺られて──。
昔書いたお話です。殆んど直していません。やくざ、カップル続々がダメな方はブラウザバックお願いします。やおいファンタジーなので細かい事はお許しください。よろしくお願いします。
タイトルを変えてみました。
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる