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第五章
第六十八話・アレン、ライオンに押し倒される
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アレンは真正面でライオンの咆哮を聞いたので一時耳も聞こえず、目も閉じたので周りで上がった悲鳴は聞こえなかった。
ライオンは咆哮を上げると上半身を起しながら、大きな口を開け、国王が止める暇もなくバックリとアレンの頭に齧り付いた。
大広間は悲鳴と怒号が交差した。伯爵は思わず、壇上の下まで駆け寄った。
実は、今までにも、ライオン達は不用意に近付いた者をこの宮廷で噛みついて大怪我させたことや、頭から齧り付いて殺してしまった事が何度かあった。
「アレン!」伯爵は思わず叫び、同じ広間に居たアライエンス伯爵も壇上の下まで飛んで来る。
ライオンの口の中から、くぐもった声が聞こえ、次の瞬間、強い鞭のような言葉が響く。
「ルベルス!!」
その途端、ライオンの身体に震えが走り、ゆっくりと大きな口が開いてアレンの上半身が出て来た。
「は~、びっくりした~」アレンのいつもの気の抜けるような物言いだった。
「アレン、無事か!」伯爵は国王の面前だと忘れて、声を掛けた。
「はい、お爺様」
それを聞いたダンドリュウス伯爵は、その場にがっくり膝を着く。
「国王陛下、御前を失礼致します」アライエンス伯爵は国王に断わりを入れると、アレンに素早く近寄り彼の身体を抱きかかえてライオンから遠ざけ、壇上下に降りた。
「あ~、まだ、撫ぜていないのに~」アレンはアライエンス伯爵の腕の中で抗議の声を上げる。
ライオネルはその一部始終を目を見張って見ていた。
(ルベルスが、私の魔獣が・・・・)
自分以外の命に従ったのに、少なからず衝撃を受けていた。
そう、あれは命令以外の何物でもない。
それは、国王にとって、いや、守護魔獣を所有している者にとって、非常に危険なことだった。
守護魔獣は召喚者以外の命令を聞く事はないのだ。
そんな事とは、露知らずアレンは伯爵に抱きしめられ、アライエンス伯爵からはハンカチで顔や頭を拭われていた。
「陛下」いつの間にか側に来ていたベツレムに肩に手を置かれ、ライオネルは我を取り戻す。
「ふ。・・・見たか、ベツレム。恐ろしい子だ」
「はい。皆は騒ぎに気を取られて気付いた風はありません」他に聞こえぬように小声で話す。
「・・・まあ、よい。自らの命に関わるのだ、こういう事が起こってもおかしくは無いかも知れぬ。それとも、我が魔獣よりも、強い魔力を有しているのかも知れん」
「・・・・・」
「何れにせよ、要注意人物である事には違いない。引き続き監視の目を緩めるな」
「はい。しかと承りました」二人は唇を読まれないように、動かさずに喋った。
結局、伯爵が退出を願い出て許され、ざわめきと興奮が収まらない宮廷をアレンと二人で後にし、待機室に一旦戻った。アレンは待機室に戻るや否や、バルトに頭をべシッと叩かれる。
「何々、何があったの?」ジョエルが吃驚している。伯爵は力無く椅子に深く座り、お茶を所望した。
「うわ~~。何です、べとべとだ。」メイグがリネンを持ってやって来ると驚いて呟く。
「それに、獣臭くないですか?」と、ダンテは鼻を摘む。
「国王のライオンに、頭から喰われかけた」バルトはアレンを睨みつけて言った。
「ええーー!!」
「ひっ!」
「げぇ!」
「全く、よく命が助かったもんだ」バルトの言葉に、伯爵も頷く。
「アレン、もう二度とライオンには近付いてくれるな」やっと、顔色が元に戻った伯爵がアレンに懇願する。
「・・・えっと、今度はもっと気を付けるから・・・駄目ですか?」
「「駄目だ!!」」二人から、即座に厳命が下った。
しかし、アレンの願いは以外に早く叶えられた。
参内から二日後、国王より又、呼び出しがありアレン一人が登城することになった。お付きの者一名が良しとされたので、バルトが付き従う事になり、二人で迎えの馬車に乗り込んだ。
バルトは騎士の下級貴族の身分なので、宮廷内でもどこでもアレンに付いていけるからだ。
二人は国王が待っている部屋に通される。中には、国王ライオネルと、宰相ベツレムの二人が待っていた。
「国王陛下、先日はたいへん失礼いたしました」中に入るなり、アレンは胸に手を当て先ず謝りの言葉を口にして頭を下げた。
「何、謝るのはこちらの方だ。危険な目に遭わせたな。詫びと言っては何だが、お前の願いを叶えようと思いここに呼んだのだ。」
「ルベルス、アルファス」国王がライオンを呼ぶと、二頭はソファの裏からのっそりと姿を現し、ライオネルの足元に大人しく蹲った。
「もし、おまえがまだ、ライオンに触りたいと思っておるなら、好きにいたせ。ここは、私室だ、礼儀はいらぬ」
「ありがとうございます!国王陛下」アレンは直ぐにライオンの所に飛んで行こうとしたが、バルトがそれを阻む。
「痛い!痛いよ、バルト」バルトはアレンの頭を上からその大きな手を開いて、万力のように締め付ける。
「駄目だと言ったろ」
「ご、ごめんなさい、バルト」謝ったので力を抜いてやるが、手はまだ、除けずにいた。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハ。相変わらずだのう、騎士バルト」国王がバルトに昔を懐かしむように話し掛ける。
「ほんとうに。精鋭騎士団長を殴って辞任した頃と、少しもお変わりないように見えます」ベツレムも畳み掛ける。
「恐れ入ります」バルトは軽く頭を下げるに留めたが、びっくりしてこちらを見上げるアレンと目が合う。
そう、バルトは王都で騎士に上り詰め、若くして近衛精鋭騎士団に入り、副団長補佐までに抜擢されたが、結局、団長とそりが合わずに退団してしまったのだ。その際、表ざたにはならなかったが、団長を殴って辞めている。
「どうじゃ、そろそろ王都に戻って来ぬか。あの愚か者の団長はもういない」
「私には、過ぎたる話し。田舎が性に合っています」
「そうか、残念だ。そちくらい剣が使える者が最近は少なくて困っておるのだが・・無理強いはすまい」
「過分なお言葉、有難うございます」
「ところで、そろそろ手を離してやってはどうかな。ライオンには、危害を加えぬように命じてある」
「・・・しかし」
「陛下のお言葉を信用なさらないのですか」ベツレムが語気荒く攻める。
「よい、よい。バルトは主人思いだ。団長を殴ったのも、確か、副団長絡みだったな」
「恐れ入ります」
「さあ、私が保証する。アレリス、ここに参れ」そこまで言われてはバルトも許さざるを得なかった。
「ありがとうございます。国王陛下」手を除けて貰ったアレンはチラリとバルトを見ると、彼が頷いたので、ゆっくりとライオンの方へ近寄る。
二頭のライオンは厳しく命令を受けているのか、アレンが近寄っても微動だにしなかった。
恐れる風も無く、ライオンの側に膝を付くと、手を伸ばして鬣に触れてその感触を楽しんだ。
大丈夫そうだと分かったアレンは身体ごと、ライオンに抱き付き、思う存分撫でまわす。そして、驚いたことに、もう一頭が撫ぜてくれと言わんばかりに、その大きな頭をアレンに擦り付けて来る。
「わあ~、かわいいですね国王陛下。こちらが、アルファスですか?」
「そうだが・・・見分けがつくのかね?」
「はい、最初のライオンが昨日、僕に噛みついたルベルス。こっちが、アルファス。アルファスの鬣の方が、少し濃い茶色です」
「これは、恐れ入ったな。アハハハハ」国王は楽しげに笑った。
アルファスが頻りに、大きな身体でアレンにじゃれて来るので、とうとう床に押し倒される。
「アレン!」バルトが心配して、駆け寄るとライオンは唸り声を上げて威嚇する。
「大丈夫だよ、バルト」アレンはライオンの下から、なんとか上半身を起こして大丈夫な事を見せた。
「ふふふ、心配ないバルトよ。そちのそのような声を初めて聞いたぞ。面白きものが見れた」
バルトはサッと、横を向いた。照れたのだ。
自分でもらしくないと思っているが、どうやら父性愛らしきものをアレンには抱いているらしい。
「アレリスは余程、動物が好きと見える。明日、参内すればお前にいい物を見せてやろう。どうだ?」
「はい。是非、拝見してみたく存じます」アレンは素直に喜んで、返事する。
「では決まりだな。迎えの馬車を遣わそう。ベツレム手配を頼む」
「畏まりました、国王陛下」ベツレムは慇懃に、頭を下げた。
なぜか、バルトは二人の物言いによくない気配を感じ取った。
+++++++++++
第六十九話・アレン、親善大使の命を受ける(仮)
ライオンは咆哮を上げると上半身を起しながら、大きな口を開け、国王が止める暇もなくバックリとアレンの頭に齧り付いた。
大広間は悲鳴と怒号が交差した。伯爵は思わず、壇上の下まで駆け寄った。
実は、今までにも、ライオン達は不用意に近付いた者をこの宮廷で噛みついて大怪我させたことや、頭から齧り付いて殺してしまった事が何度かあった。
「アレン!」伯爵は思わず叫び、同じ広間に居たアライエンス伯爵も壇上の下まで飛んで来る。
ライオンの口の中から、くぐもった声が聞こえ、次の瞬間、強い鞭のような言葉が響く。
「ルベルス!!」
その途端、ライオンの身体に震えが走り、ゆっくりと大きな口が開いてアレンの上半身が出て来た。
「は~、びっくりした~」アレンのいつもの気の抜けるような物言いだった。
「アレン、無事か!」伯爵は国王の面前だと忘れて、声を掛けた。
「はい、お爺様」
それを聞いたダンドリュウス伯爵は、その場にがっくり膝を着く。
「国王陛下、御前を失礼致します」アライエンス伯爵は国王に断わりを入れると、アレンに素早く近寄り彼の身体を抱きかかえてライオンから遠ざけ、壇上下に降りた。
「あ~、まだ、撫ぜていないのに~」アレンはアライエンス伯爵の腕の中で抗議の声を上げる。
ライオネルはその一部始終を目を見張って見ていた。
(ルベルスが、私の魔獣が・・・・)
自分以外の命に従ったのに、少なからず衝撃を受けていた。
そう、あれは命令以外の何物でもない。
それは、国王にとって、いや、守護魔獣を所有している者にとって、非常に危険なことだった。
守護魔獣は召喚者以外の命令を聞く事はないのだ。
そんな事とは、露知らずアレンは伯爵に抱きしめられ、アライエンス伯爵からはハンカチで顔や頭を拭われていた。
「陛下」いつの間にか側に来ていたベツレムに肩に手を置かれ、ライオネルは我を取り戻す。
「ふ。・・・見たか、ベツレム。恐ろしい子だ」
「はい。皆は騒ぎに気を取られて気付いた風はありません」他に聞こえぬように小声で話す。
「・・・まあ、よい。自らの命に関わるのだ、こういう事が起こってもおかしくは無いかも知れぬ。それとも、我が魔獣よりも、強い魔力を有しているのかも知れん」
「・・・・・」
「何れにせよ、要注意人物である事には違いない。引き続き監視の目を緩めるな」
「はい。しかと承りました」二人は唇を読まれないように、動かさずに喋った。
結局、伯爵が退出を願い出て許され、ざわめきと興奮が収まらない宮廷をアレンと二人で後にし、待機室に一旦戻った。アレンは待機室に戻るや否や、バルトに頭をべシッと叩かれる。
「何々、何があったの?」ジョエルが吃驚している。伯爵は力無く椅子に深く座り、お茶を所望した。
「うわ~~。何です、べとべとだ。」メイグがリネンを持ってやって来ると驚いて呟く。
「それに、獣臭くないですか?」と、ダンテは鼻を摘む。
「国王のライオンに、頭から喰われかけた」バルトはアレンを睨みつけて言った。
「ええーー!!」
「ひっ!」
「げぇ!」
「全く、よく命が助かったもんだ」バルトの言葉に、伯爵も頷く。
「アレン、もう二度とライオンには近付いてくれるな」やっと、顔色が元に戻った伯爵がアレンに懇願する。
「・・・えっと、今度はもっと気を付けるから・・・駄目ですか?」
「「駄目だ!!」」二人から、即座に厳命が下った。
しかし、アレンの願いは以外に早く叶えられた。
参内から二日後、国王より又、呼び出しがありアレン一人が登城することになった。お付きの者一名が良しとされたので、バルトが付き従う事になり、二人で迎えの馬車に乗り込んだ。
バルトは騎士の下級貴族の身分なので、宮廷内でもどこでもアレンに付いていけるからだ。
二人は国王が待っている部屋に通される。中には、国王ライオネルと、宰相ベツレムの二人が待っていた。
「国王陛下、先日はたいへん失礼いたしました」中に入るなり、アレンは胸に手を当て先ず謝りの言葉を口にして頭を下げた。
「何、謝るのはこちらの方だ。危険な目に遭わせたな。詫びと言っては何だが、お前の願いを叶えようと思いここに呼んだのだ。」
「ルベルス、アルファス」国王がライオンを呼ぶと、二頭はソファの裏からのっそりと姿を現し、ライオネルの足元に大人しく蹲った。
「もし、おまえがまだ、ライオンに触りたいと思っておるなら、好きにいたせ。ここは、私室だ、礼儀はいらぬ」
「ありがとうございます!国王陛下」アレンは直ぐにライオンの所に飛んで行こうとしたが、バルトがそれを阻む。
「痛い!痛いよ、バルト」バルトはアレンの頭を上からその大きな手を開いて、万力のように締め付ける。
「駄目だと言ったろ」
「ご、ごめんなさい、バルト」謝ったので力を抜いてやるが、手はまだ、除けずにいた。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハ。相変わらずだのう、騎士バルト」国王がバルトに昔を懐かしむように話し掛ける。
「ほんとうに。精鋭騎士団長を殴って辞任した頃と、少しもお変わりないように見えます」ベツレムも畳み掛ける。
「恐れ入ります」バルトは軽く頭を下げるに留めたが、びっくりしてこちらを見上げるアレンと目が合う。
そう、バルトは王都で騎士に上り詰め、若くして近衛精鋭騎士団に入り、副団長補佐までに抜擢されたが、結局、団長とそりが合わずに退団してしまったのだ。その際、表ざたにはならなかったが、団長を殴って辞めている。
「どうじゃ、そろそろ王都に戻って来ぬか。あの愚か者の団長はもういない」
「私には、過ぎたる話し。田舎が性に合っています」
「そうか、残念だ。そちくらい剣が使える者が最近は少なくて困っておるのだが・・無理強いはすまい」
「過分なお言葉、有難うございます」
「ところで、そろそろ手を離してやってはどうかな。ライオンには、危害を加えぬように命じてある」
「・・・しかし」
「陛下のお言葉を信用なさらないのですか」ベツレムが語気荒く攻める。
「よい、よい。バルトは主人思いだ。団長を殴ったのも、確か、副団長絡みだったな」
「恐れ入ります」
「さあ、私が保証する。アレリス、ここに参れ」そこまで言われてはバルトも許さざるを得なかった。
「ありがとうございます。国王陛下」手を除けて貰ったアレンはチラリとバルトを見ると、彼が頷いたので、ゆっくりとライオンの方へ近寄る。
二頭のライオンは厳しく命令を受けているのか、アレンが近寄っても微動だにしなかった。
恐れる風も無く、ライオンの側に膝を付くと、手を伸ばして鬣に触れてその感触を楽しんだ。
大丈夫そうだと分かったアレンは身体ごと、ライオンに抱き付き、思う存分撫でまわす。そして、驚いたことに、もう一頭が撫ぜてくれと言わんばかりに、その大きな頭をアレンに擦り付けて来る。
「わあ~、かわいいですね国王陛下。こちらが、アルファスですか?」
「そうだが・・・見分けがつくのかね?」
「はい、最初のライオンが昨日、僕に噛みついたルベルス。こっちが、アルファス。アルファスの鬣の方が、少し濃い茶色です」
「これは、恐れ入ったな。アハハハハ」国王は楽しげに笑った。
アルファスが頻りに、大きな身体でアレンにじゃれて来るので、とうとう床に押し倒される。
「アレン!」バルトが心配して、駆け寄るとライオンは唸り声を上げて威嚇する。
「大丈夫だよ、バルト」アレンはライオンの下から、なんとか上半身を起こして大丈夫な事を見せた。
「ふふふ、心配ないバルトよ。そちのそのような声を初めて聞いたぞ。面白きものが見れた」
バルトはサッと、横を向いた。照れたのだ。
自分でもらしくないと思っているが、どうやら父性愛らしきものをアレンには抱いているらしい。
「アレリスは余程、動物が好きと見える。明日、参内すればお前にいい物を見せてやろう。どうだ?」
「はい。是非、拝見してみたく存じます」アレンは素直に喜んで、返事する。
「では決まりだな。迎えの馬車を遣わそう。ベツレム手配を頼む」
「畏まりました、国王陛下」ベツレムは慇懃に、頭を下げた。
なぜか、バルトは二人の物言いによくない気配を感じ取った。
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第六十九話・アレン、親善大使の命を受ける(仮)
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