24 / 302
第一章 学院編
第23話 イルの回想①
しおりを挟む
私の中等部における学院生活は、例えるならば、水面に無造作に浮かべられた丸太の橋を、バランスを取りながら渡る作業に等しかった。
これはいまから三年前の話になる。
私はリオン帝国のミーデ学院に在籍していた。
リオン帝国は私の出身であるシミアン王国とはまったく異なる風土を有し、帝国が最大の国家であることも手伝って、他国の民を軽視する風潮があった。
小等部でそれを学んだ私は、中等部へ進学した後、すぐに友達作りに励んだ。出遅れてはクラスで浮いてしまう。他国出身の私はなおさらだ。
そうしてどうにか作れた友達は、二人だった。
一人はピィ・オップ。
軽くウェーブのかかったライトブラウンの髪に、つぶらな瞳と小さな鼻と口が魅力的な少女。
彼女は幅広い交友関係を持っていた。男女にかかわらず、彼女は羨望の的だった。
他国出身の私に対しても分け隔てなく接してくれたことは、彼女の厚き人望の裏づけだと思った。
もう一人は、スケア・フィアード。
彼女もまた学院内で一目置かれる人物だったが、それはピィ・オップのような良性のものではなかった。
それは目に刺さるような銀髪ストレートのせいだけではない。彼女は帝国皇室に勤める幹部の娘で、絶大な権力を有していた。
さらにスケア自身が傍若無人で恐ろしい人物だったため、誰も逆らえなかった。
私はピィとスケア、いずれも半分ずつくらいの付き合いを続けていた。
ピィと遊ぶときは、二人だけのときもあれば複数人のときもあり、その複数人の面子はたびたび入れ替わった。
それはおそらく、私がほかにも友達を作れるようにとのピィの配慮だったのだと思う。
しかし帝国気質のクラスメイトたちは、私を見下さないにしても、あまり深く関わろうとはしなかった。
一方、スケアといるときは常に同じ面子がそろっていた。
私を除けば二人。
一人はキャロット・オレンジの色をした巻き毛のシトー。自由奔放で、思いつきで発言し、思いつきで行動する。スケアの機嫌だけは損ねないように気を使っていたが、基本的に周りを省みない人間だった。彼女は基本的に私には話しかけなかった。
もう一人はオリーブ・グリーンのショートヘアという地味だか派手だか分からない髪をしたサズ。彼女が謎めいているのは容姿だけにとどまらない。無口で無表情で、何を考えているのか見当もつかない。
私はどちらのグループとも仲良くやっているつもりだった。
そんなある日のこと。
この日、私は人知れず胸を弾ませていた。明日の休日、ジーヌ共和国から出張してきている海鮮レストランに行くことをピィと約束していたのだ。
海鮮レストランの出張は期間限定のもので、予約チケットを取らなければ入店することができない。ピィは二人分手に入ったからと私を誘ってくれた。
共和国といえば海鮮料理が有名で、帝国でも人気がある。本場のレストランの予約チケットを入手するのは難しかっただろう。ピィにはたくさんの友達がいるのに、その中から私を選んでくれた。
そんな折、スケアが私に声をかけてきた。
「イル、明日、狩りにいくよ」
「え……狩り……?」
「狩りって言ったらイーター狩りに決まってんだろ」
つかの間、呆けていた私は背を向けて遠ざかるスケアを慌てて呼びとめた。
「あ、待って! ごめんなさい。私、明日は用事が……」
「ああっ⁉ 何があんだよ!」
踵を返したスケアの表情は、すでに鬼の顔になっていた。久しく見ていなかった恐ろしい顔だ。鋭い銀髪が彼女を夜叉に見せる。
恐ろしいのが顔だけで済めば、誰も彼女をそこまで恐れはしないだろう。そうでないから誰も彼女には口答えしない。たとえ先生であってもだ。
「えっと、あのね……」
何度も「ごめんなさい」という謝罪の句を挟みながら、明日の予定を正直に話した。
「ふーん。あっそ……」
スケアは一瞬の沈黙の後、それだけ言ってスタスタと去っていった。
そのときに見せた尾を引くような冷たい眼光が、しばらく私の脳裏から離れなかった。
放課後、私は明日の待ち合わせの場所や時間を決めるべく、ピィの元へ行った。
ピィは教科書を鞄に詰めて帰り支度をしているところだった。
「ピィ、明日のことなんだけど」
「ああ、明日のことね」
私がピィに声をかけたとき、小さな違和感があった。その違和感が何なのか、私はすぐに思い至った。
ピィの態度がいつもと違う。
ピィはいつも、話しかけられたら自分の手を止めてまっすぐに相手を見る。しかしいま、ピィは手を止めず、私を見ず、話半分に身支度を続けている。
それに、声がいつもの明るさではない。親しい間柄であればギリギリ気づくくらいにわずかだが、声のトーンが少し落とされていた。
彼女はそのトーンで続けた。
「聞いたわよ。フィアードさんたちとイーター狩りに行くんですってね」
「え? 私は狩りには……」
何かの間違いだ。私がスケアに誘われたときに、それを聞いていた誰かが早合点したに違いない。
誤解を解かなければ。私がそのための言葉を発しようとしたとき、一瞬だけ早くピィが口を開いた。
「ねえ! もういいかしら? 私はあなたと話している暇なんてないの。というか、あなたとはもう話したくないわ。あなたも私に話しかけないで」
私が約束を反故にしたと思って怒っている。
でも、それにしたって彼女らしくない。ピィは気の長い人間だ。それが彼女の人気の要因の一つでもある。
そこでようやく、私はある可能性に思い至った。スケアがピィに何か言い含めたのだ。権力を使って脅したに違いない。
ピィは私が次の言葉をかける前に教室から出ていってしまった。
私は真相を確認するべく、スケアの元を訪れた。
彼女は教室の隅でいつものメンバーと駄弁っていた。
「スケア!」
「あ?」
スケアの威圧的な返事に怯みそうになるが、怒っているのはこっちなんだと再確認して突貫した。
「ピィ、すごく怒っていたよ。ピィに何か言ったの?」
私のその詰問に、スケアは不機嫌そうな顔のままわずかに口元を吊り上げ、笑みらしきものを見せてきた。
「ああ、中途半端に断るのもモヤモヤするだろうと思ってね。あんたとピィの関係を切ってやったんだよ。あんたがひどいイジメを受けていて、ピィのことを身代わりにしようと企んでいるから縁を切ったほうがいいって言っといた」
「なんてことを!」
「最初はあんたを助ける気みたいだったけどね。あんたがどんだけクズな人間か教えてやったら、真っ赤になって怒ってたよ」
「私がクズ?」
「仕方ないだろう? それくらい言わなけりゃ、あんたとピィの関係を切れなかったんだから」
余計なお世話どころの話じゃない。
最低だ。
最悪だ。
縁を切るならスケアのほうだ。
私がピィのところへ誤解を解きに行こうと踵を返したとき、スケアが私の腕を乱暴に掴んだ。
「なにあんた。あたいの親切を無駄にする気? そんなの許さないよ」
私はキレそうになったが、どうにか抑えた。
スケアの権力については知っている。逆らうと後が怖い。実際にスケアにひどい目に遭わされた人間は何人もいた。その仕打ちがどんなに残酷かも。
「分かった……」
私にはそう答えることしかできなかった。
これはいまから三年前の話になる。
私はリオン帝国のミーデ学院に在籍していた。
リオン帝国は私の出身であるシミアン王国とはまったく異なる風土を有し、帝国が最大の国家であることも手伝って、他国の民を軽視する風潮があった。
小等部でそれを学んだ私は、中等部へ進学した後、すぐに友達作りに励んだ。出遅れてはクラスで浮いてしまう。他国出身の私はなおさらだ。
そうしてどうにか作れた友達は、二人だった。
一人はピィ・オップ。
軽くウェーブのかかったライトブラウンの髪に、つぶらな瞳と小さな鼻と口が魅力的な少女。
彼女は幅広い交友関係を持っていた。男女にかかわらず、彼女は羨望の的だった。
他国出身の私に対しても分け隔てなく接してくれたことは、彼女の厚き人望の裏づけだと思った。
もう一人は、スケア・フィアード。
彼女もまた学院内で一目置かれる人物だったが、それはピィ・オップのような良性のものではなかった。
それは目に刺さるような銀髪ストレートのせいだけではない。彼女は帝国皇室に勤める幹部の娘で、絶大な権力を有していた。
さらにスケア自身が傍若無人で恐ろしい人物だったため、誰も逆らえなかった。
私はピィとスケア、いずれも半分ずつくらいの付き合いを続けていた。
ピィと遊ぶときは、二人だけのときもあれば複数人のときもあり、その複数人の面子はたびたび入れ替わった。
それはおそらく、私がほかにも友達を作れるようにとのピィの配慮だったのだと思う。
しかし帝国気質のクラスメイトたちは、私を見下さないにしても、あまり深く関わろうとはしなかった。
一方、スケアといるときは常に同じ面子がそろっていた。
私を除けば二人。
一人はキャロット・オレンジの色をした巻き毛のシトー。自由奔放で、思いつきで発言し、思いつきで行動する。スケアの機嫌だけは損ねないように気を使っていたが、基本的に周りを省みない人間だった。彼女は基本的に私には話しかけなかった。
もう一人はオリーブ・グリーンのショートヘアという地味だか派手だか分からない髪をしたサズ。彼女が謎めいているのは容姿だけにとどまらない。無口で無表情で、何を考えているのか見当もつかない。
私はどちらのグループとも仲良くやっているつもりだった。
そんなある日のこと。
この日、私は人知れず胸を弾ませていた。明日の休日、ジーヌ共和国から出張してきている海鮮レストランに行くことをピィと約束していたのだ。
海鮮レストランの出張は期間限定のもので、予約チケットを取らなければ入店することができない。ピィは二人分手に入ったからと私を誘ってくれた。
共和国といえば海鮮料理が有名で、帝国でも人気がある。本場のレストランの予約チケットを入手するのは難しかっただろう。ピィにはたくさんの友達がいるのに、その中から私を選んでくれた。
そんな折、スケアが私に声をかけてきた。
「イル、明日、狩りにいくよ」
「え……狩り……?」
「狩りって言ったらイーター狩りに決まってんだろ」
つかの間、呆けていた私は背を向けて遠ざかるスケアを慌てて呼びとめた。
「あ、待って! ごめんなさい。私、明日は用事が……」
「ああっ⁉ 何があんだよ!」
踵を返したスケアの表情は、すでに鬼の顔になっていた。久しく見ていなかった恐ろしい顔だ。鋭い銀髪が彼女を夜叉に見せる。
恐ろしいのが顔だけで済めば、誰も彼女をそこまで恐れはしないだろう。そうでないから誰も彼女には口答えしない。たとえ先生であってもだ。
「えっと、あのね……」
何度も「ごめんなさい」という謝罪の句を挟みながら、明日の予定を正直に話した。
「ふーん。あっそ……」
スケアは一瞬の沈黙の後、それだけ言ってスタスタと去っていった。
そのときに見せた尾を引くような冷たい眼光が、しばらく私の脳裏から離れなかった。
放課後、私は明日の待ち合わせの場所や時間を決めるべく、ピィの元へ行った。
ピィは教科書を鞄に詰めて帰り支度をしているところだった。
「ピィ、明日のことなんだけど」
「ああ、明日のことね」
私がピィに声をかけたとき、小さな違和感があった。その違和感が何なのか、私はすぐに思い至った。
ピィの態度がいつもと違う。
ピィはいつも、話しかけられたら自分の手を止めてまっすぐに相手を見る。しかしいま、ピィは手を止めず、私を見ず、話半分に身支度を続けている。
それに、声がいつもの明るさではない。親しい間柄であればギリギリ気づくくらいにわずかだが、声のトーンが少し落とされていた。
彼女はそのトーンで続けた。
「聞いたわよ。フィアードさんたちとイーター狩りに行くんですってね」
「え? 私は狩りには……」
何かの間違いだ。私がスケアに誘われたときに、それを聞いていた誰かが早合点したに違いない。
誤解を解かなければ。私がそのための言葉を発しようとしたとき、一瞬だけ早くピィが口を開いた。
「ねえ! もういいかしら? 私はあなたと話している暇なんてないの。というか、あなたとはもう話したくないわ。あなたも私に話しかけないで」
私が約束を反故にしたと思って怒っている。
でも、それにしたって彼女らしくない。ピィは気の長い人間だ。それが彼女の人気の要因の一つでもある。
そこでようやく、私はある可能性に思い至った。スケアがピィに何か言い含めたのだ。権力を使って脅したに違いない。
ピィは私が次の言葉をかける前に教室から出ていってしまった。
私は真相を確認するべく、スケアの元を訪れた。
彼女は教室の隅でいつものメンバーと駄弁っていた。
「スケア!」
「あ?」
スケアの威圧的な返事に怯みそうになるが、怒っているのはこっちなんだと再確認して突貫した。
「ピィ、すごく怒っていたよ。ピィに何か言ったの?」
私のその詰問に、スケアは不機嫌そうな顔のままわずかに口元を吊り上げ、笑みらしきものを見せてきた。
「ああ、中途半端に断るのもモヤモヤするだろうと思ってね。あんたとピィの関係を切ってやったんだよ。あんたがひどいイジメを受けていて、ピィのことを身代わりにしようと企んでいるから縁を切ったほうがいいって言っといた」
「なんてことを!」
「最初はあんたを助ける気みたいだったけどね。あんたがどんだけクズな人間か教えてやったら、真っ赤になって怒ってたよ」
「私がクズ?」
「仕方ないだろう? それくらい言わなけりゃ、あんたとピィの関係を切れなかったんだから」
余計なお世話どころの話じゃない。
最低だ。
最悪だ。
縁を切るならスケアのほうだ。
私がピィのところへ誤解を解きに行こうと踵を返したとき、スケアが私の腕を乱暴に掴んだ。
「なにあんた。あたいの親切を無駄にする気? そんなの許さないよ」
私はキレそうになったが、どうにか抑えた。
スケアの権力については知っている。逆らうと後が怖い。実際にスケアにひどい目に遭わされた人間は何人もいた。その仕打ちがどんなに残酷かも。
「分かった……」
私にはそう答えることしかできなかった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる