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第二章 帝国編
第82話 商業区域④
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「エスト」
雲の上で空気の舟に乗せたサンディア、イル、ハーティの三人を運んでいるところに、エアの囁きが入った。
今度こそマーリンを見つけたという報告かと期待したが、彼女から発せられた言葉はまったくもって予想外のものだった。
「何だ?」
「エスト、無理してない?」
どうやら俺を気遣ってくれているようだが余計なお世話だ。
戦闘後とはいえ、その戦闘で苦戦はしていないし、眠った三人の人間を空気舟で運ぶくらい造作もないことだ。
「無理だと? 俺が少しでも手こずったように見えたかよ」
「違う。やりすぎたって、後悔してる」
「なに言ってやがる。この俺が後悔なんかするわけねーよ」
精霊は契約者の感情を食うことで成長するが、感情にも味みたいなものがあるのだろうか。
「ゲス・エスト。赤いオーラを出したあのときから、やりすぎの度合いが変わった。あれ以来、相手に明確な怪我をさせるようになった」
俺はエアの言葉に違和感を抱いた。
彼女の言っていることは合っているかもしれない。だが、エアは俺のことをずっとエストと呼んできたのに、突然、俺のことをフルネームで呼んできた。
それに声はエアだが、トーンがエアではない。
「……おまえ、誰だ!」
エアの声を使った何者かは、早々に見破られたことに驚きもせず、淡々と話を続けた。
「ゲス・エスト、君は狂気を飼っている」
「狂気くらい誰にだって潜在している。特に俺はゲスだから狂人に見えて当然だ」
「違う。下衆な人間の理性はむしろ強い。一過性の狂気は理性の外にあるが、真性の狂気は理性との関係性を量れない。そして、君の中にある計り知れない狂気は、君のものではない。君は狂気に寄生されている」
「俺が、寄生されている、だと?」
「その狂気を育ててはならない。その狂気は神に仇なす存在。もしもその狂気が開花すれば、神に仇なすより先に、世界を狂った音色で染め上げるだろう。その狂気はもう芽吹いてしまったが、花を咲かせなければ新たな種は放出されない。どうか、その狂気の芽を抱えたまま墓に入り、朽ち果ててほしい」
ダースではない。あいつは赤いオーラのことをここまで詳しくは知らなかった。
どこかの魔術師か?
「その戦線布告、承った。いつでも、どこからでもかかってこい!」
「安心して。いまのは狂気を育てることなく老いていけってことだと思う」
声の調子が本来のエアに戻った。
エアは自分の声が、あるいは自分自身が何者かに使われた自覚があるようだ。しかも、そいつのことを敵視していない。
精霊だからか?
いや、リーズの精霊・ウィンドはプライドの高い精霊だったが、いまのエアがウィンドよりも成長が遅れているとは思えない。
エアが無条件で声を貸すような相手……。
「エア、いまの奴、まさか!」
エアの返事はなかった。エアが無言で首を振っている、そんなイメージが自然と俺の脳内に満たされていた。
俺は商業区域で宿を借りた。
三人のぐったりした女を連れて一部屋だけ借りたものだから受付の男に勘繰られた。男の視線には濃密な疑いが込められていた。
「俺だけがすぐに出てくれば疑いは晴れるだろ」
部屋は二階の端にある。
俺は三人をシングルベッドの上に転がし、すぐに部屋を出た。それから受付に部屋の鍵を預ける。
俺がすぐに戻ったことで、受付の男も少しは納得した様子だった。
「お気をつけていってらっしゃいませ」
「おい。言っておくが、おまえがもしその鍵で部屋に侵入しようとしたら、俺の魔法が発動するからな。そしたらおまえ……」
「そ、そんなことしませんよ! しませんが、どうなるっていうんです?」
「死ぬぞ」
受付の男は息を呑んだ。さらに冷や汗を垂らす。
俺は男が言葉を取り戻す前に宿を出た。それからギルド前広場へと直行すべく空を飛んだ。
俺はバウンティー・ハンターとの勝負を放り出して農業・畜産区域へと飛んだが、彼は俺を捉えようと自分の出した岩に押し潰されたようだった。
さて、どうなったか。生きていれば決着をつけなければならないが……。
「ああ、こりゃ駄目だな」
ギルド前広場には巨大な岩のモニュメントがどっしりと座っていた。鏡餅みたいに二段組になっていて、上の岩が下の岩に減り込んでいる。
そして、下の岩と広場の敷石の隙間から血が流れ出して固まっていた。
「エスト……」
「何だ? 言っておくが、こいつに関しては自業自得だ。俺が狙ったわけでもなく、奴は自滅したんだ」
俺はエアの否定の言葉を待った。「そうじゃない。マーリンが見つかった」という言葉を期待した。
しかし、エアは返事をしなかった。
広場では業者による岩の撤去作業がおこなわれていた。
この世界には建設機械が充実しておらず、岩の撤去にはかなりの時間を要しそうだ。俺の座る場所はもうここにはない。
「エスト、聞こえるかい?」
突然、俺の耳の中で声がした。エアではない。聞き覚えのある低い声。
「ダースか?」
「うん、そうだよ。君の耳の中の影から声を出している」
「勝手に俺の耳の中に入るような真似をするな。気持ち悪いんだよ。それに、うるさい」
「ごめんごめん」
耳の中の声はなくなったが、今度は顎下から声が聞こえてきた。
俺は舌打ちをしたが、それ以上は話が進まないので文句を言うのをやめた。
「で、何だよ」
「僕は僕で影からマーリンを探していたんだ。マーリンは商業区域にはいないみたいだよ。それと、商業区域の五護臣・キナイ組合長もいない。彼は護神中立国に避難しているよ」
「マーリンを連れてか?」
「いや、彼は単身だ。マーリンは護神中立国にはいなかった。おそらくキナイ組合長にとってマーリンのことはどうでもいいのだろう。キナイ組合長は武闘派ではなく知恵者に類する人種だから、プライドよりも身の安全を優先させたんだろうね」
商業区域の五護臣がここにいないのであれば、彼を引きずり出して情報を聞き出すことはできない。
マーリンがいないこの区域に留まる理由はもはやない。
「おい、ダース。ほかにどの区域を見たんだ?」
「まだ商業区域と農業・畜産区域だけだよ。あと護神中立国」
「農畜区域は俺も見た。被ってんじゃねーかよ。おまえも捜索するなら最初からそう言えよ」
「僕は本来、この作戦には参加できないんだ。僕のことを勘定に入れないでくれ」
「だったらでしゃばるな」
「ちょっと個人的な心配事があったんだ。じゃあ、あとは任せるよ」
「ふん。すっこんでろ。役立たずのE3が」
ダースの声はしなくなった。
俺はエアから他エリアの状況について報告を聞いた。
「さて、大本命へと向かうか」
俺は帝国の中心、リオン城へと飛んだ。
雲の上で空気の舟に乗せたサンディア、イル、ハーティの三人を運んでいるところに、エアの囁きが入った。
今度こそマーリンを見つけたという報告かと期待したが、彼女から発せられた言葉はまったくもって予想外のものだった。
「何だ?」
「エスト、無理してない?」
どうやら俺を気遣ってくれているようだが余計なお世話だ。
戦闘後とはいえ、その戦闘で苦戦はしていないし、眠った三人の人間を空気舟で運ぶくらい造作もないことだ。
「無理だと? 俺が少しでも手こずったように見えたかよ」
「違う。やりすぎたって、後悔してる」
「なに言ってやがる。この俺が後悔なんかするわけねーよ」
精霊は契約者の感情を食うことで成長するが、感情にも味みたいなものがあるのだろうか。
「ゲス・エスト。赤いオーラを出したあのときから、やりすぎの度合いが変わった。あれ以来、相手に明確な怪我をさせるようになった」
俺はエアの言葉に違和感を抱いた。
彼女の言っていることは合っているかもしれない。だが、エアは俺のことをずっとエストと呼んできたのに、突然、俺のことをフルネームで呼んできた。
それに声はエアだが、トーンがエアではない。
「……おまえ、誰だ!」
エアの声を使った何者かは、早々に見破られたことに驚きもせず、淡々と話を続けた。
「ゲス・エスト、君は狂気を飼っている」
「狂気くらい誰にだって潜在している。特に俺はゲスだから狂人に見えて当然だ」
「違う。下衆な人間の理性はむしろ強い。一過性の狂気は理性の外にあるが、真性の狂気は理性との関係性を量れない。そして、君の中にある計り知れない狂気は、君のものではない。君は狂気に寄生されている」
「俺が、寄生されている、だと?」
「その狂気を育ててはならない。その狂気は神に仇なす存在。もしもその狂気が開花すれば、神に仇なすより先に、世界を狂った音色で染め上げるだろう。その狂気はもう芽吹いてしまったが、花を咲かせなければ新たな種は放出されない。どうか、その狂気の芽を抱えたまま墓に入り、朽ち果ててほしい」
ダースではない。あいつは赤いオーラのことをここまで詳しくは知らなかった。
どこかの魔術師か?
「その戦線布告、承った。いつでも、どこからでもかかってこい!」
「安心して。いまのは狂気を育てることなく老いていけってことだと思う」
声の調子が本来のエアに戻った。
エアは自分の声が、あるいは自分自身が何者かに使われた自覚があるようだ。しかも、そいつのことを敵視していない。
精霊だからか?
いや、リーズの精霊・ウィンドはプライドの高い精霊だったが、いまのエアがウィンドよりも成長が遅れているとは思えない。
エアが無条件で声を貸すような相手……。
「エア、いまの奴、まさか!」
エアの返事はなかった。エアが無言で首を振っている、そんなイメージが自然と俺の脳内に満たされていた。
俺は商業区域で宿を借りた。
三人のぐったりした女を連れて一部屋だけ借りたものだから受付の男に勘繰られた。男の視線には濃密な疑いが込められていた。
「俺だけがすぐに出てくれば疑いは晴れるだろ」
部屋は二階の端にある。
俺は三人をシングルベッドの上に転がし、すぐに部屋を出た。それから受付に部屋の鍵を預ける。
俺がすぐに戻ったことで、受付の男も少しは納得した様子だった。
「お気をつけていってらっしゃいませ」
「おい。言っておくが、おまえがもしその鍵で部屋に侵入しようとしたら、俺の魔法が発動するからな。そしたらおまえ……」
「そ、そんなことしませんよ! しませんが、どうなるっていうんです?」
「死ぬぞ」
受付の男は息を呑んだ。さらに冷や汗を垂らす。
俺は男が言葉を取り戻す前に宿を出た。それからギルド前広場へと直行すべく空を飛んだ。
俺はバウンティー・ハンターとの勝負を放り出して農業・畜産区域へと飛んだが、彼は俺を捉えようと自分の出した岩に押し潰されたようだった。
さて、どうなったか。生きていれば決着をつけなければならないが……。
「ああ、こりゃ駄目だな」
ギルド前広場には巨大な岩のモニュメントがどっしりと座っていた。鏡餅みたいに二段組になっていて、上の岩が下の岩に減り込んでいる。
そして、下の岩と広場の敷石の隙間から血が流れ出して固まっていた。
「エスト……」
「何だ? 言っておくが、こいつに関しては自業自得だ。俺が狙ったわけでもなく、奴は自滅したんだ」
俺はエアの否定の言葉を待った。「そうじゃない。マーリンが見つかった」という言葉を期待した。
しかし、エアは返事をしなかった。
広場では業者による岩の撤去作業がおこなわれていた。
この世界には建設機械が充実しておらず、岩の撤去にはかなりの時間を要しそうだ。俺の座る場所はもうここにはない。
「エスト、聞こえるかい?」
突然、俺の耳の中で声がした。エアではない。聞き覚えのある低い声。
「ダースか?」
「うん、そうだよ。君の耳の中の影から声を出している」
「勝手に俺の耳の中に入るような真似をするな。気持ち悪いんだよ。それに、うるさい」
「ごめんごめん」
耳の中の声はなくなったが、今度は顎下から声が聞こえてきた。
俺は舌打ちをしたが、それ以上は話が進まないので文句を言うのをやめた。
「で、何だよ」
「僕は僕で影からマーリンを探していたんだ。マーリンは商業区域にはいないみたいだよ。それと、商業区域の五護臣・キナイ組合長もいない。彼は護神中立国に避難しているよ」
「マーリンを連れてか?」
「いや、彼は単身だ。マーリンは護神中立国にはいなかった。おそらくキナイ組合長にとってマーリンのことはどうでもいいのだろう。キナイ組合長は武闘派ではなく知恵者に類する人種だから、プライドよりも身の安全を優先させたんだろうね」
商業区域の五護臣がここにいないのであれば、彼を引きずり出して情報を聞き出すことはできない。
マーリンがいないこの区域に留まる理由はもはやない。
「おい、ダース。ほかにどの区域を見たんだ?」
「まだ商業区域と農業・畜産区域だけだよ。あと護神中立国」
「農畜区域は俺も見た。被ってんじゃねーかよ。おまえも捜索するなら最初からそう言えよ」
「僕は本来、この作戦には参加できないんだ。僕のことを勘定に入れないでくれ」
「だったらでしゃばるな」
「ちょっと個人的な心配事があったんだ。じゃあ、あとは任せるよ」
「ふん。すっこんでろ。役立たずのE3が」
ダースの声はしなくなった。
俺はエアから他エリアの状況について報告を聞いた。
「さて、大本命へと向かうか」
俺は帝国の中心、リオン城へと飛んだ。
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