183 / 302
第五章 王国編
第182話 救出
しおりを挟む
ミューイ・シミアンは中天を少し過ぎた陽の光を手で遮りながら空を見上げた。そして深い溜息を吐き出した。
遺跡の中をあんなにも苦労して命がけで進んだのに、正しい道さえ選んでいればこんなにすんなりと出入りできたのだ。
肉体的には回復したが、精神的な疲れがどっと出た。
「でも、風が気持ちいい」
風が運んでくる青草の匂いも、世界に生命があふれていることを教えてくれる。
「ミューイ、キヲツケテ」
キューカの注意喚起にミューイは足を止めた。
何に気をつけなければならないのか、彼女には心当たりがある。辺りを見渡すが、それらしき影は見あたらない。
「いるの?」
「イル。カクレテイル。オンパデ、タンチデキル」
ここはまだ聖域で安全のはず。ミューイは目を閉じて集中した。
音波を飛ばすイメージを膨らませる。ただ飛ばすだけじゃ駄目だ。減衰させず、反響させる。
全方位について平面的に障害物のイメージが掴めた。だが、障害物の向こう側は見えない。
「キューカ、力を貸して」
キューカのサポートを借りて、さらに高度な魔法の使い方をする。今度は二次元的ではなく三次元的に音波走査する。さらに、障害物の向こう側で音波を操作し、音波に音波を跳ね返らせて死角も音波走査する。
「見つけた。あの瓦礫の影に隠れているわ!」
見つかったのを察知したのか、そこから大型のイーターが姿を現した。
それはやはりハリグマだった。だが、どこか弱っている様子だ。先に誰かが戦って負傷させたのだろうか。
先刻とは状況がまるで変わった。ハリグマは手負いで、ミューイは魔導師となっている。
しかし、ミューイは先刻以上に緊張を強いられた。先ほどの音波走査でもう一つ探知したものがあった。
ハリグマからは少し離れているが、物陰に小さいものが隠れている。二足歩行の生物。おそらく人間の子供だ。聖域の外にいる。しかもミューイとの距離よりもハリグマとの距離のほうが近い。
「ああ、なんてことなの」
ミューイが頭を抱え、キューカがそれを見上げる。
キューカはミューイの考えを察知したようで、言葉による警鐘を鳴らす。
「ハリグマ、アタマイイ」
キューカの言いたいことは直感的に分かった。
小さい子供を先に襲うか、人質に取るかもしれないということだ。
ミューイは走った。自分の身が危険に曝されることになることなど考えていなかった。とにかく見つけてしまったものは救わなければならない。
だが、一瞬遅れてハリグマも四足で走りはじめた。向かう先はミューイと同じ。小さい子供が隠れている岩の方。
「逃げて!」
そう叫んではみたものの、逃げられるならとっくに逃げているはず。恐怖で身体が動かないのだ。
これはミューイがどうにかするしかない。
「音弾!」
ミューイはイメージした音の砲弾を手から射出した。
音速の砲弾はハリグマの頭部に直撃する。ただし、その砲弾はあくまで空気の振動であり、実体はない。
着弾した音弾はハリグマの頭部に振動を伝えると同時に、聴覚に不快な振動を与えた。
ハリグマは怯んだ。一度動きを止めたが、頭を振って不快感を散らす。先ほどの音弾が魔法と理解しているのか、ミューイを睨みつけた。
しかしミューイが聖域内にいる以上、ハリグマの標的は変わらない。
ミューイは何度か音弾を発射する。それはことごとくハリグマに命中するが、耐性がついてきて、だんだんと怯んでいる時間が短くなっていく。
ハリグマが標的を間合いに捉えるのとミューイがそこへ辿り着くのはほぼ同時だった。
大岩の陰に隠れていたのはフードを被った子供だった。顔は見えないが、その小ささから幼いことだけは分かる。
「ガァアアアアアッ!」
ハリグマが太い腕を振り上げた。鋭い爪が陽の光を反射し、殺意を伝えてくる。それが振り下ろされるのと、ミューイが子供に飛びついたのはほぼ同時だった。
宙にミューイの髪とブラウスの生地が舞った。
子供を抱きかかえたまま肩から地面を滑ったミューイの背中には、三本のひっかき傷がついていた。
かすり傷だが、これまでろくに怪我をしたことのなかったミューイにとっては鮮烈な痛みだった。
ハリグマがのっそりと近づいてきて二人に影を落とす。
音弾では駄目だ。撃退すらできない。
どうすれば、どうすれば……。
深海に沈みながらもがくように、焦りの中でミューイはまとまらない思考を一所懸命に束ねた。
ハリグマが両腕を振り上げている。完全にトドメを刺しにきている。
「ガァアアアアッ!」
「グゴァアアアアアウウッ!!」
ハリグマの雄叫びに被せるように轟く咆哮。これもまたハリグマのような雄叫び。
けっこう近い。本人の姿は見えないが、飛んできた声には明確な殺意が汲み取れる。
ミューイに向かって振り上げられた腕は下ろされ、ハリグマは四足で一目散に森の方へと駆けていった。
「ありがとう、キューカ」
「サポート、シタダケ」
殺意の咆哮はミューイが音の操作により生み出したものだった。キューカがミューイのイメージを拡大し、強烈な咆哮へと昇華させたのだ。
「どうにか撃退できたわね。もう大丈夫よ」
ミューイが抱きかかえる子供の顔を覗き込む。
そのとき、彼女は大変な驚愕を強いられた。
フードの下にある顔は人間ではなかった。動物でもない。ぬいぐるみだ。
だが、ただのぬいぐるみではない。意思を持ち、動くことのできるぬいぐるみ。言葉は話せないようだが、怖かったと言わんばかりにミューイにしがみついた。
「うん、大丈夫よ。安心して」
ミューイは戸惑いつつも、それが生きた子供のようにしか思えなくてそっと抱きしめた。
ぬいぐるみが落ち着いてから、三人は王都の方へと向かった。
王都までは歩いて半日はかかるだろう。移動だけで大仕事だ。しかも子供連れのような状態なのだ。
ミューイは道中、改めてぬいぐるみを確認した。
見た目はクマのぬいぐるみだ。
茶色い布で作られた二頭身の姿で、芋みたいな両手両脚が丸い胴体にくっついている。
目と鼻はボタン、口は糸で編まれている。
布の生地は若干だが目が粗く、下地が見えている。下地は絹らしき綿密な生地でできていた。
腕を握ると綿のように柔らかい。
それにしてもリアルに動く。まるで人間の子供だ。だが動物がぬいぐるみの皮を被っているのではない。それは綿のような柔らかい腕や二頭身の二足歩行であることから明らかだ。
可能性としては無定形のイーターが中に入っていることだが、キューカによると、このぬいぐるみはイーターではないらしい。生命ですらないという。まったく謎の存在だ。
「ホントウニ、ツレテイクカ?」
「うん。放ってはおけないもの」
ミューイにはぬいぐるみの知性が人間に相当するものだと感じた。恐怖を感じてミューイに抱きついたり、ミューイの言葉を理解して歩いたりするのだ。もし心があるなら、生命と同じに扱うべきだ。
「決めた。私はあなたに名前をつけるわ。アナタの名前はヌイよ」
フードを被ったぬいぐるみはミューイを見上げ、そしてコクリと頷いた。
表情は変化しないが、嬉しそうなことは十分に伝わってきた。
「さ、王都へ帰りましょう」
ミューイも嬉しくなり、自然と足取りも軽くなった。
遺跡の中をあんなにも苦労して命がけで進んだのに、正しい道さえ選んでいればこんなにすんなりと出入りできたのだ。
肉体的には回復したが、精神的な疲れがどっと出た。
「でも、風が気持ちいい」
風が運んでくる青草の匂いも、世界に生命があふれていることを教えてくれる。
「ミューイ、キヲツケテ」
キューカの注意喚起にミューイは足を止めた。
何に気をつけなければならないのか、彼女には心当たりがある。辺りを見渡すが、それらしき影は見あたらない。
「いるの?」
「イル。カクレテイル。オンパデ、タンチデキル」
ここはまだ聖域で安全のはず。ミューイは目を閉じて集中した。
音波を飛ばすイメージを膨らませる。ただ飛ばすだけじゃ駄目だ。減衰させず、反響させる。
全方位について平面的に障害物のイメージが掴めた。だが、障害物の向こう側は見えない。
「キューカ、力を貸して」
キューカのサポートを借りて、さらに高度な魔法の使い方をする。今度は二次元的ではなく三次元的に音波走査する。さらに、障害物の向こう側で音波を操作し、音波に音波を跳ね返らせて死角も音波走査する。
「見つけた。あの瓦礫の影に隠れているわ!」
見つかったのを察知したのか、そこから大型のイーターが姿を現した。
それはやはりハリグマだった。だが、どこか弱っている様子だ。先に誰かが戦って負傷させたのだろうか。
先刻とは状況がまるで変わった。ハリグマは手負いで、ミューイは魔導師となっている。
しかし、ミューイは先刻以上に緊張を強いられた。先ほどの音波走査でもう一つ探知したものがあった。
ハリグマからは少し離れているが、物陰に小さいものが隠れている。二足歩行の生物。おそらく人間の子供だ。聖域の外にいる。しかもミューイとの距離よりもハリグマとの距離のほうが近い。
「ああ、なんてことなの」
ミューイが頭を抱え、キューカがそれを見上げる。
キューカはミューイの考えを察知したようで、言葉による警鐘を鳴らす。
「ハリグマ、アタマイイ」
キューカの言いたいことは直感的に分かった。
小さい子供を先に襲うか、人質に取るかもしれないということだ。
ミューイは走った。自分の身が危険に曝されることになることなど考えていなかった。とにかく見つけてしまったものは救わなければならない。
だが、一瞬遅れてハリグマも四足で走りはじめた。向かう先はミューイと同じ。小さい子供が隠れている岩の方。
「逃げて!」
そう叫んではみたものの、逃げられるならとっくに逃げているはず。恐怖で身体が動かないのだ。
これはミューイがどうにかするしかない。
「音弾!」
ミューイはイメージした音の砲弾を手から射出した。
音速の砲弾はハリグマの頭部に直撃する。ただし、その砲弾はあくまで空気の振動であり、実体はない。
着弾した音弾はハリグマの頭部に振動を伝えると同時に、聴覚に不快な振動を与えた。
ハリグマは怯んだ。一度動きを止めたが、頭を振って不快感を散らす。先ほどの音弾が魔法と理解しているのか、ミューイを睨みつけた。
しかしミューイが聖域内にいる以上、ハリグマの標的は変わらない。
ミューイは何度か音弾を発射する。それはことごとくハリグマに命中するが、耐性がついてきて、だんだんと怯んでいる時間が短くなっていく。
ハリグマが標的を間合いに捉えるのとミューイがそこへ辿り着くのはほぼ同時だった。
大岩の陰に隠れていたのはフードを被った子供だった。顔は見えないが、その小ささから幼いことだけは分かる。
「ガァアアアアアッ!」
ハリグマが太い腕を振り上げた。鋭い爪が陽の光を反射し、殺意を伝えてくる。それが振り下ろされるのと、ミューイが子供に飛びついたのはほぼ同時だった。
宙にミューイの髪とブラウスの生地が舞った。
子供を抱きかかえたまま肩から地面を滑ったミューイの背中には、三本のひっかき傷がついていた。
かすり傷だが、これまでろくに怪我をしたことのなかったミューイにとっては鮮烈な痛みだった。
ハリグマがのっそりと近づいてきて二人に影を落とす。
音弾では駄目だ。撃退すらできない。
どうすれば、どうすれば……。
深海に沈みながらもがくように、焦りの中でミューイはまとまらない思考を一所懸命に束ねた。
ハリグマが両腕を振り上げている。完全にトドメを刺しにきている。
「ガァアアアアッ!」
「グゴァアアアアアウウッ!!」
ハリグマの雄叫びに被せるように轟く咆哮。これもまたハリグマのような雄叫び。
けっこう近い。本人の姿は見えないが、飛んできた声には明確な殺意が汲み取れる。
ミューイに向かって振り上げられた腕は下ろされ、ハリグマは四足で一目散に森の方へと駆けていった。
「ありがとう、キューカ」
「サポート、シタダケ」
殺意の咆哮はミューイが音の操作により生み出したものだった。キューカがミューイのイメージを拡大し、強烈な咆哮へと昇華させたのだ。
「どうにか撃退できたわね。もう大丈夫よ」
ミューイが抱きかかえる子供の顔を覗き込む。
そのとき、彼女は大変な驚愕を強いられた。
フードの下にある顔は人間ではなかった。動物でもない。ぬいぐるみだ。
だが、ただのぬいぐるみではない。意思を持ち、動くことのできるぬいぐるみ。言葉は話せないようだが、怖かったと言わんばかりにミューイにしがみついた。
「うん、大丈夫よ。安心して」
ミューイは戸惑いつつも、それが生きた子供のようにしか思えなくてそっと抱きしめた。
ぬいぐるみが落ち着いてから、三人は王都の方へと向かった。
王都までは歩いて半日はかかるだろう。移動だけで大仕事だ。しかも子供連れのような状態なのだ。
ミューイは道中、改めてぬいぐるみを確認した。
見た目はクマのぬいぐるみだ。
茶色い布で作られた二頭身の姿で、芋みたいな両手両脚が丸い胴体にくっついている。
目と鼻はボタン、口は糸で編まれている。
布の生地は若干だが目が粗く、下地が見えている。下地は絹らしき綿密な生地でできていた。
腕を握ると綿のように柔らかい。
それにしてもリアルに動く。まるで人間の子供だ。だが動物がぬいぐるみの皮を被っているのではない。それは綿のような柔らかい腕や二頭身の二足歩行であることから明らかだ。
可能性としては無定形のイーターが中に入っていることだが、キューカによると、このぬいぐるみはイーターではないらしい。生命ですらないという。まったく謎の存在だ。
「ホントウニ、ツレテイクカ?」
「うん。放ってはおけないもの」
ミューイにはぬいぐるみの知性が人間に相当するものだと感じた。恐怖を感じてミューイに抱きついたり、ミューイの言葉を理解して歩いたりするのだ。もし心があるなら、生命と同じに扱うべきだ。
「決めた。私はあなたに名前をつけるわ。アナタの名前はヌイよ」
フードを被ったぬいぐるみはミューイを見上げ、そしてコクリと頷いた。
表情は変化しないが、嬉しそうなことは十分に伝わってきた。
「さ、王都へ帰りましょう」
ミューイも嬉しくなり、自然と足取りも軽くなった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる