243 / 302
最終章 狂酔編
第242話 愛しきものを汚し、尊きものを壊す
しおりを挟む
世界は狂気に呑まれつつあった。
友達、恋人、家族、目に映る人間を見境なく傷つけ、自分の大事にしているものを破壊する。
その狂気が病のように広がり、世界の地獄への変貌が着々と進行している。
それでいて笑うのだ。
血の涙を流しながら笑う。
彼らは嬉しいのではない。哀しいのではない。楽しいのではない。怒ってもいない。絶望しているのでもない。
彼らはただ発狂している。それだけだ。
ただ、カケラの狂気は優しくない。
彼らをずっと発狂したままにはせず、一時的に正気に戻す。
そこで人は哀しみ、人によっては怒り、人によっては絶望する。
あるいは人によっては喜び、人によっては楽しむが、それがほかの人をより傷つける。
そしてまた彼らは発狂する。今度は強いられた発狂ではなく、妥当な帰結として発狂するのだ。
ここ、護神中立国は人口が少ない。人口密度にしていえば、公地よりも低い。
それだけ入国するのにふさわしい精神的健常者が少ないということだ。
誠実で、清楚で、真面目で、穏和で、優しい人たち。
ゆえに、生にわずかでも刺激を求める人種というのは、この護神中立国には入国できない場合が多く、入国できたとしても長居する者などいない。
この護神中立国に留まって暮らしているのは、神様への信仰心が強い者だけだ。
護神中立国の人間でも、もちろんカケラの狂気には逆らえない。
ただ、彼らが狂気に染まったとき、ほかの誰かを傷つけるという行為は一件も生じなかった。
彼らが手を出したのは、護神中立国内の建物だ。
この国における建物はすべて神聖なものとされており、それらを傷つけたり破壊する行為は神への冒涜とされている。
ゆえに、彼らが一瞬だけでも正気に戻ったとき、あまりにも罪深い自らの行いを知って、自責の念に押し潰される。極度の精神的ストレスで心臓が止まる者もいれば、自分への罰として自害する者もいる。
その光景を見たアンジュとエンジュは、悲しくて涙が止まらなくなった。
「アンジュ……」
「エンジュ……」
涙を流す双子は、お互いに腕を背中に回して抱きしめ合った。
少しして離れた二人は、互いの顔を見て顔を蒼く染めた。二人とも頬に紅い筋があったのだ。
それは血の涙の跡。
自分たちがさっき目にした光景は、決して他人事ではない。
二人は表層から心の奥底までに段階的に存在する恐怖をすべて引きずり出されたような気がした。
「え……」
そしてさらなる異変が彼女たちを襲う。
体が思うように動かない。いや、正確にいうと、思ってもいない動きを体が勝手にするのだ。理性がそれに抵抗するのだが、体が理性に対して抵抗し、それがだんだんと強くなっていく。
「アンジュ、逃げて! アタイ、もう……」
「ウチももう駄目だよ、エンジュ……」
二人が互いの首に両手を伸ばす。明らかに首を絞めようとしている。
最初は勝手に動く自分の体に対して強い意志をもって逆らおうとしていたが、だんだんと自分の意思が手を動かしているという錯覚に陥っていく。
混乱し、どうすればいいのか分からなくなって、謎の外力に逆らえなくなる。
「しっかりしなさい!」
突如として飛んできた喝にビクッと体が跳ね、その反動で二人の思考から紅いモヤが追い出された。
二人を助けたのはサンディア・グレインだった。
サンディアの面倒見がいいこともあり、魔導学院において風紀委員を務めるアンジュとエンジュは、副風紀委員長であるサンディアに絶大な信頼を寄せている。
生徒会長であるレイジー・デントや風紀委員長であるルーレ・リッヒは魔導学院において絶大な人気と信頼と羨望を集めていたが、アンジュとエンジュはそこにサンディアを加えた三人を三大巨塔として見ていた。
「ごめんなさい。でも、サンディア先輩がこっちに来て大丈夫なんですか? いくら生徒会長とその腹心でも、あんなバケモノにたった二人で挑むなんて……」
アンジュが心配そうにサンディアを見上げ、エンジュは黙って頷いた。
二人は同年代とは思えないくらい幼い見た目をしているので、ついつい甘やかしてしまう。それはサンディアに限ったことではない。
「私は生徒会長と連携経験があまりないから、足をひっぱってしまうわ。それより救える人たちをできるだけ多く救いましょう。できるわね?」
「はい!」
アンジュとエンジュのフィジカルがあまり強くないのは見たままなのだが、二人は魔導師としてもあまり強くない。
アンジュは静電気の発生型魔導師で、エンジュは湿度の操作型魔導師だ。ほぼ無力といってもいい。
二人はただただ魔導学院の生徒会への憧れと、豊かな学院生活を守りたいという想いで風紀委員になったのだった。
「先輩、あれ!」
アンジュが何かに気づいて叫んだ。
サンディアがそちらに目を向けると、五人の男が三方から巨木に斧を打ち込んでいた。
その巨木には大きな切込みが入っていて、いまにも倒れようとしていた。
「木は任せて。あなたたちは彼らを避難させて」
巨木がゆっくりと傾いていく。角度が増していくと倒れるスピードも増す。
サンディアは急いで砂を操作し、巨木に集めた。砂が巨木を支える。
しかしサンディアは魔法の行使力が強くはない。巨木を押し返せず、押しとどめることしかできなかった。
「エンジュ、行くよ!」
アンジュとエンジュは巨木の下敷きになりそうな男の元へ走った。
男は巨木にしがみついていて二人は彼をひっぱるが、なかなか巨木から引き剥がせなかった。
男は完全に気が狂っている。
たとえ自殺願望が強い人間でも、死の瞬間が引き延ばされていつそのときがくるか分からないという恐怖の前には一度は引くものだ。しかしこの男はガンとして巨木から離れない。
「エンジュ、ウチがやる。ちょっと離れて」
アンジュが男の首に手を近づけ、魔法を使った。
バチッと青白い光が迸り、男はしがみついていた巨木から落下した。その衝撃で正気に戻ったようで、どうにか逃がすことに成功した。
アンジュの静電気の魔法は魔法の中でも最弱の部類だが、珍しく状況が整って役に立ったのだった。
「サンディア先輩、もう大丈夫です!」
サンディアは魔法を解除し、巨木を重力に預けて地面に寝かせた。
魔法に必要なのは想像力と集中力。疲労するのは脳。
サンディアを立ちくらみが襲ったが、後輩二人に弱った姿を見せないよう気丈に振舞った。
「狂気に呑まれた人はまだたくさんいるわ。早く次に行きましょう」
巨木を倒していた残りの四人は散り散りに別の何かを壊しにいった。
それにそのほかにも正気を失った人がたくさんいる。
「早く助けなきゃ……」
サンディアは必死だった。人々を救いたいという気持ちはもちろんあるが、それ以上に自分がこちらに来た意味を証明したかった。
レイジーとセクレ、二人を置いてきたことは間違いではなかったと自分に言い聞かせて、彼女は動きつづけた。
狂気に堕ちた人々を全員助け、早く生徒会長たちの元へ戻るために。
友達、恋人、家族、目に映る人間を見境なく傷つけ、自分の大事にしているものを破壊する。
その狂気が病のように広がり、世界の地獄への変貌が着々と進行している。
それでいて笑うのだ。
血の涙を流しながら笑う。
彼らは嬉しいのではない。哀しいのではない。楽しいのではない。怒ってもいない。絶望しているのでもない。
彼らはただ発狂している。それだけだ。
ただ、カケラの狂気は優しくない。
彼らをずっと発狂したままにはせず、一時的に正気に戻す。
そこで人は哀しみ、人によっては怒り、人によっては絶望する。
あるいは人によっては喜び、人によっては楽しむが、それがほかの人をより傷つける。
そしてまた彼らは発狂する。今度は強いられた発狂ではなく、妥当な帰結として発狂するのだ。
ここ、護神中立国は人口が少ない。人口密度にしていえば、公地よりも低い。
それだけ入国するのにふさわしい精神的健常者が少ないということだ。
誠実で、清楚で、真面目で、穏和で、優しい人たち。
ゆえに、生にわずかでも刺激を求める人種というのは、この護神中立国には入国できない場合が多く、入国できたとしても長居する者などいない。
この護神中立国に留まって暮らしているのは、神様への信仰心が強い者だけだ。
護神中立国の人間でも、もちろんカケラの狂気には逆らえない。
ただ、彼らが狂気に染まったとき、ほかの誰かを傷つけるという行為は一件も生じなかった。
彼らが手を出したのは、護神中立国内の建物だ。
この国における建物はすべて神聖なものとされており、それらを傷つけたり破壊する行為は神への冒涜とされている。
ゆえに、彼らが一瞬だけでも正気に戻ったとき、あまりにも罪深い自らの行いを知って、自責の念に押し潰される。極度の精神的ストレスで心臓が止まる者もいれば、自分への罰として自害する者もいる。
その光景を見たアンジュとエンジュは、悲しくて涙が止まらなくなった。
「アンジュ……」
「エンジュ……」
涙を流す双子は、お互いに腕を背中に回して抱きしめ合った。
少しして離れた二人は、互いの顔を見て顔を蒼く染めた。二人とも頬に紅い筋があったのだ。
それは血の涙の跡。
自分たちがさっき目にした光景は、決して他人事ではない。
二人は表層から心の奥底までに段階的に存在する恐怖をすべて引きずり出されたような気がした。
「え……」
そしてさらなる異変が彼女たちを襲う。
体が思うように動かない。いや、正確にいうと、思ってもいない動きを体が勝手にするのだ。理性がそれに抵抗するのだが、体が理性に対して抵抗し、それがだんだんと強くなっていく。
「アンジュ、逃げて! アタイ、もう……」
「ウチももう駄目だよ、エンジュ……」
二人が互いの首に両手を伸ばす。明らかに首を絞めようとしている。
最初は勝手に動く自分の体に対して強い意志をもって逆らおうとしていたが、だんだんと自分の意思が手を動かしているという錯覚に陥っていく。
混乱し、どうすればいいのか分からなくなって、謎の外力に逆らえなくなる。
「しっかりしなさい!」
突如として飛んできた喝にビクッと体が跳ね、その反動で二人の思考から紅いモヤが追い出された。
二人を助けたのはサンディア・グレインだった。
サンディアの面倒見がいいこともあり、魔導学院において風紀委員を務めるアンジュとエンジュは、副風紀委員長であるサンディアに絶大な信頼を寄せている。
生徒会長であるレイジー・デントや風紀委員長であるルーレ・リッヒは魔導学院において絶大な人気と信頼と羨望を集めていたが、アンジュとエンジュはそこにサンディアを加えた三人を三大巨塔として見ていた。
「ごめんなさい。でも、サンディア先輩がこっちに来て大丈夫なんですか? いくら生徒会長とその腹心でも、あんなバケモノにたった二人で挑むなんて……」
アンジュが心配そうにサンディアを見上げ、エンジュは黙って頷いた。
二人は同年代とは思えないくらい幼い見た目をしているので、ついつい甘やかしてしまう。それはサンディアに限ったことではない。
「私は生徒会長と連携経験があまりないから、足をひっぱってしまうわ。それより救える人たちをできるだけ多く救いましょう。できるわね?」
「はい!」
アンジュとエンジュのフィジカルがあまり強くないのは見たままなのだが、二人は魔導師としてもあまり強くない。
アンジュは静電気の発生型魔導師で、エンジュは湿度の操作型魔導師だ。ほぼ無力といってもいい。
二人はただただ魔導学院の生徒会への憧れと、豊かな学院生活を守りたいという想いで風紀委員になったのだった。
「先輩、あれ!」
アンジュが何かに気づいて叫んだ。
サンディアがそちらに目を向けると、五人の男が三方から巨木に斧を打ち込んでいた。
その巨木には大きな切込みが入っていて、いまにも倒れようとしていた。
「木は任せて。あなたたちは彼らを避難させて」
巨木がゆっくりと傾いていく。角度が増していくと倒れるスピードも増す。
サンディアは急いで砂を操作し、巨木に集めた。砂が巨木を支える。
しかしサンディアは魔法の行使力が強くはない。巨木を押し返せず、押しとどめることしかできなかった。
「エンジュ、行くよ!」
アンジュとエンジュは巨木の下敷きになりそうな男の元へ走った。
男は巨木にしがみついていて二人は彼をひっぱるが、なかなか巨木から引き剥がせなかった。
男は完全に気が狂っている。
たとえ自殺願望が強い人間でも、死の瞬間が引き延ばされていつそのときがくるか分からないという恐怖の前には一度は引くものだ。しかしこの男はガンとして巨木から離れない。
「エンジュ、ウチがやる。ちょっと離れて」
アンジュが男の首に手を近づけ、魔法を使った。
バチッと青白い光が迸り、男はしがみついていた巨木から落下した。その衝撃で正気に戻ったようで、どうにか逃がすことに成功した。
アンジュの静電気の魔法は魔法の中でも最弱の部類だが、珍しく状況が整って役に立ったのだった。
「サンディア先輩、もう大丈夫です!」
サンディアは魔法を解除し、巨木を重力に預けて地面に寝かせた。
魔法に必要なのは想像力と集中力。疲労するのは脳。
サンディアを立ちくらみが襲ったが、後輩二人に弱った姿を見せないよう気丈に振舞った。
「狂気に呑まれた人はまだたくさんいるわ。早く次に行きましょう」
巨木を倒していた残りの四人は散り散りに別の何かを壊しにいった。
それにそのほかにも正気を失った人がたくさんいる。
「早く助けなきゃ……」
サンディアは必死だった。人々を救いたいという気持ちはもちろんあるが、それ以上に自分がこちらに来た意味を証明したかった。
レイジーとセクレ、二人を置いてきたことは間違いではなかったと自分に言い聞かせて、彼女は動きつづけた。
狂気に堕ちた人々を全員助け、早く生徒会長たちの元へ戻るために。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる