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最終章 狂酔編
第284話 悪夢‐その??
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※注意※
グロ表現、鬱展開に耐性のない方は第286話から続きを読むことを推奨します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回はまた魔導学院の屋上。正面にカケラがいるのみの二人きり。
「また元気なくなっちゃったね」
「…………」
返事をする元気もない。声に出すどころか、脳内ですら返事が思い浮かばない。
それほどに困憊していた。
「ねえ、知ってる? 死ぬ瞬間って、本来は気持ちいいらしいわよ。当然、あなたからはその感覚を抜き取っているのだけれどね」
「――ッ!」
カケラは自分が言いおわらぬうちに、右手を俺の首に走らせていた。真紅の爪が俺の喉を切り裂き、大量の血が噴き出す。
それをカケラは両目と大口を開けた状態で浴びる。血飛沫が直撃しても目を閉じないし、口も閉じない。両手を広げ、五感すべてで俺の血を堪能している。
最期のあがきとして、俺はカケラの右眼に人差し指と中指を突き刺した。
刺さった。
てっきり弾かれると思ったが、俺の指はカケラの右目を潰していた。
「…………!?」
笑っている。カケラは笑っている。
そして俺の右手に激痛が走る。
なんと、カケラが瞬きをして俺の指を切断したのだ。
さらにカケラが前進して瞬きを繰り返し、第二間接、そして付け根へと俺の指が順に切断された。
声は出ない。喉が切り裂かれているから、どんな痛みにも声は上がらない。
さらにカケラの右手が俺の左肩に、カケラの左手が俺の右腰に添えられた。
カケラが蚊を叩くみたいに両手の距離をゼロにし、俺の体を一瞬で潰してしまった。
「八回……」
目覚めた瞬間、俺の頭蓋骨をカケラの左手が貫通した。
「九……」
目覚めた瞬間、カケラのビンタが俺の頭部を吹っ飛ばした。
「…………」
何が起こったか分からなかった。
十一回目。俺は口に出して数えることをやめた。今度は俺の心臓が念力で潰された。
十二回目。一瞬にして全身が発火し轟々と燃えて灰となった。
十三回目。全身から水分が消失して干からびた。
十四回目。体が爆発した。
十五回目。感電した。
十六回目。何が起こったか分からなかった。
十七回目。全身から空気が抜かれて死んだ。
十八回目。何が起こったか分からなかった。
十九回目。何が起こったか分からなかった。
二十回目。死因の分析をやめた。
二十一回目。数えるのをやめた。
次。思考をやめた。
その後、カケラは俺を連続で殺しつづけた。
俺が思考をやめてもお構いなしに殺しつづけた。
意識が途絶えるのを待たずに場面が切り替わる。
しかしそれは、きっちりと痛みと苦しみを味わってからのことだ。
それを繰り返すうちにだんだんと痛みを感じるタイミングが早くなる。脳が痛みを覚えてしまったのだ。
俺の死と場面の切り替わりが加速する。
死ぬ瞬間の最大の苦痛を感じる状態が一秒おきにまで縮まり、さらにその間隔が狭まり常に最大値で痛み苦しみつづけるようになる。
やがて俺は殺されることに対してなんの感情も沸かなくなった。
感情とは変化によりもたらされるもの。殺されることが普通の状態になったために、感情が動かなくなったのだ。
しかし痛みは感じる。かつて辛いという感覚だったものは認識している。
「ふふふ。いまのが百回目よ」
「…………」
終わったのか? 俺がそう思うのを待って、カケラは俺の体を縦に二つに割った。
「終わるわけないでしょう?」
今度は俺の体は前後の真っ二つに割られた。
体感では千回は殺された気がするが、どうやらいまのが百一回目らしい。
「気分転換しようかしら。私の気分の、だけれどね」
いままではずっと魔導学院の屋上だったが、今回は場所が違う。
ここは学院の応接室だ。机を挟んで俺とカケラは向かい合って椅子に座っている。
俺はハッとする。
カケラを攻撃するという思考がすぐに出てこなかったことに危機感を覚える。
出遅れたが、まだカケラも動いていない。
俺は右手を机の上に出した。
「――ッ!?」
これは俺の意思ではない。体がカケラの意思によって勝手に動かされている。魔法も発動しない。
「出遅れたっていう発想はひどい自惚れだわ。それはつまり、私のことをまだ見くびり侮っているってことなのよ」
カケラへの恐怖、そして寒気。それだけで死にそうだ。
いや、むしろそれだけで死ねたらよかったのに。
本能的にそう思うようになってしまった。
俺の右手がさらに勝手に動く。
机の上で大の字に広げて固まる。
「何をする気だ」
「未来を知りたいのね? その望みを叶えてあげるわ」
いま、俺は余計なことを言ったかもしれない。いや、言わずとも言わされていたかもしれないが。
とにかく嫌な予感がしてしょうがない。
嫌な予感というと「なにをいまさら」と思うかもしれないが、これまで以上に嫌な予感がしたのだ。
机の上にガラス製のロボットが出現した。
大きさは手のひらサイズの小さなものだが、四角いブロックをつなぎ合わせた人型ロボットだ。
そのロボットが俺の手の前で止まり、針を構えた。
「おい、よせっ!」
ズブッ! と針を俺の中指に刺した。というより、差し込んだ。爪と指の隙間に。
そして、カケラが数え出す。
「十、九、八、七、六、五、四……」
「おい、マジかよ……」
未来を教えるとはこういうことか。
わざわざ執行のタイミングを教えることで、その瞬間までの間に味わう恐怖、増長する恐怖を感じさせる精神的な拷問。
もちろん、これは痛みによる拷問でもある。
「三、二、一」
ロボットがてこの原理で爪を俺の中指から引き剥がした。
「ああああああっ……ぐうぅ……いっ!」
痛みが少しも和らがぬうちに、今度は人差し指に針が差し込まれた。
ロボットが透明だから、針が差し込まれた状態も爪を引き剥がす様もよく見える。
「十、九、八、七、六、五、四、三、二、一」
二つ目の爪がゆっくりと剥がされた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
俺はここまでに肉体的にも精神的にもさんざん痛めつけられている。
限界はとうに超えているというのに、まだこんな仕打ちを受けるというのか。
「十、九、八……」
次は薬指だった。その次は親指、そして小指。
「次は左手ね。数えるの面倒になっちゃった。自分で数えてよ」
カケラがそう言って笑うと、今度は左手が机の上に乗って大きく開き、俺の口が勝手に動いて強制的に数えさせられる。
「十、九、八、七、六、五、四、三、二、一」
発声を支配されているので、もはや呻き声も出すことができない。
眼も支配されて視線を逸らすこともできず、ロボットがゆっくりとてこの原理を行使する様を見せつけられる。
左手の指五本。その次は左足の指五本、そして右足の指五本。
最後に二十枚の爪を自分で食べさせられた。
爪で喉が切れる。
爪と血とで喉が詰まり、呼吸困難で死を迎えた。
「百三回目ね」
また応接室。
俺は泣いていた。涙がすごい勢いであふれて止まらない。
これはカケラの支配とは関係ない。俺の体が、心が、悲鳴をあげているのだ。
髪の毛がボトッ、ボトッと束になって何度か落ち、すべてなくなった。
また右手が机の上に強制的に広げられる。
「もうやめてくれ。頼む。お願いだ。頼むから、お願いだから、もうやめてくれぇええええ!!」
ゴトッ。
親指の爪から先が、指ごと机の上に転がった。
今度は爪剥ぎではない。指の切断だ。
一回とて同じ仕打ちがないから、常に未知という恐怖も俺を煽る。
「今回もカウントするから」
もちろん、数を声に出すのは俺自身。
ガラスのロボットがガラスの切断機の位置を調整する。
「やめろぉ……十、九、八……」
切断機が移動した先は人差し指ではなく、親指の第一間接。少しずつ細切れにしていく気だ。
「三、二、一」
輪切りの肉片が机に転がり血を撒き散らす。
そして、切断機は親指の根元に。
右手、左手、左足、右足と、先ほどの三倍の時間をかけて切断が執行された。
そして、右手首、右肘、右肩、左手首、左肘、左肩を切断され、右足首、左足首、右ふくらはぎ、左ふくらはぎ、右膝、左膝、右腿、左腿、右脚のつけ根、左脚のつけ根と切断された。
「あー、実はね、次は決めていないの。腰を切る? 腹を開く? 背骨を抜く、頭蓋を取る?」
「もうやめてくれ。頼む。何でもするから、もうやめてくれ……」
俺の懇願にカケラが醜悪に笑う。
血の涙が止まらない俺の顔を間近で覗き込み、そして言う。
「言葉ってあなたが思っているよりずっと重いのよ。その言葉に責任持てる?」
「ああ、持つ……」
「この私を相手に約束したことは、決して反故にはできないわよ。悪魔の契約より重いわよ」
「何でもする……何でも……」
「ふふふ。じゃあ、終わらせてあげる。……もう少し続けてから、ね」
結局、腰を切られ、腹を開かれ、背骨を抜かれ、頭蓋を取られ、脳を吸い取られた。
グロ表現、鬱展開に耐性のない方は第286話から続きを読むことを推奨します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回はまた魔導学院の屋上。正面にカケラがいるのみの二人きり。
「また元気なくなっちゃったね」
「…………」
返事をする元気もない。声に出すどころか、脳内ですら返事が思い浮かばない。
それほどに困憊していた。
「ねえ、知ってる? 死ぬ瞬間って、本来は気持ちいいらしいわよ。当然、あなたからはその感覚を抜き取っているのだけれどね」
「――ッ!」
カケラは自分が言いおわらぬうちに、右手を俺の首に走らせていた。真紅の爪が俺の喉を切り裂き、大量の血が噴き出す。
それをカケラは両目と大口を開けた状態で浴びる。血飛沫が直撃しても目を閉じないし、口も閉じない。両手を広げ、五感すべてで俺の血を堪能している。
最期のあがきとして、俺はカケラの右眼に人差し指と中指を突き刺した。
刺さった。
てっきり弾かれると思ったが、俺の指はカケラの右目を潰していた。
「…………!?」
笑っている。カケラは笑っている。
そして俺の右手に激痛が走る。
なんと、カケラが瞬きをして俺の指を切断したのだ。
さらにカケラが前進して瞬きを繰り返し、第二間接、そして付け根へと俺の指が順に切断された。
声は出ない。喉が切り裂かれているから、どんな痛みにも声は上がらない。
さらにカケラの右手が俺の左肩に、カケラの左手が俺の右腰に添えられた。
カケラが蚊を叩くみたいに両手の距離をゼロにし、俺の体を一瞬で潰してしまった。
「八回……」
目覚めた瞬間、俺の頭蓋骨をカケラの左手が貫通した。
「九……」
目覚めた瞬間、カケラのビンタが俺の頭部を吹っ飛ばした。
「…………」
何が起こったか分からなかった。
十一回目。俺は口に出して数えることをやめた。今度は俺の心臓が念力で潰された。
十二回目。一瞬にして全身が発火し轟々と燃えて灰となった。
十三回目。全身から水分が消失して干からびた。
十四回目。体が爆発した。
十五回目。感電した。
十六回目。何が起こったか分からなかった。
十七回目。全身から空気が抜かれて死んだ。
十八回目。何が起こったか分からなかった。
十九回目。何が起こったか分からなかった。
二十回目。死因の分析をやめた。
二十一回目。数えるのをやめた。
次。思考をやめた。
その後、カケラは俺を連続で殺しつづけた。
俺が思考をやめてもお構いなしに殺しつづけた。
意識が途絶えるのを待たずに場面が切り替わる。
しかしそれは、きっちりと痛みと苦しみを味わってからのことだ。
それを繰り返すうちにだんだんと痛みを感じるタイミングが早くなる。脳が痛みを覚えてしまったのだ。
俺の死と場面の切り替わりが加速する。
死ぬ瞬間の最大の苦痛を感じる状態が一秒おきにまで縮まり、さらにその間隔が狭まり常に最大値で痛み苦しみつづけるようになる。
やがて俺は殺されることに対してなんの感情も沸かなくなった。
感情とは変化によりもたらされるもの。殺されることが普通の状態になったために、感情が動かなくなったのだ。
しかし痛みは感じる。かつて辛いという感覚だったものは認識している。
「ふふふ。いまのが百回目よ」
「…………」
終わったのか? 俺がそう思うのを待って、カケラは俺の体を縦に二つに割った。
「終わるわけないでしょう?」
今度は俺の体は前後の真っ二つに割られた。
体感では千回は殺された気がするが、どうやらいまのが百一回目らしい。
「気分転換しようかしら。私の気分の、だけれどね」
いままではずっと魔導学院の屋上だったが、今回は場所が違う。
ここは学院の応接室だ。机を挟んで俺とカケラは向かい合って椅子に座っている。
俺はハッとする。
カケラを攻撃するという思考がすぐに出てこなかったことに危機感を覚える。
出遅れたが、まだカケラも動いていない。
俺は右手を机の上に出した。
「――ッ!?」
これは俺の意思ではない。体がカケラの意思によって勝手に動かされている。魔法も発動しない。
「出遅れたっていう発想はひどい自惚れだわ。それはつまり、私のことをまだ見くびり侮っているってことなのよ」
カケラへの恐怖、そして寒気。それだけで死にそうだ。
いや、むしろそれだけで死ねたらよかったのに。
本能的にそう思うようになってしまった。
俺の右手がさらに勝手に動く。
机の上で大の字に広げて固まる。
「何をする気だ」
「未来を知りたいのね? その望みを叶えてあげるわ」
いま、俺は余計なことを言ったかもしれない。いや、言わずとも言わされていたかもしれないが。
とにかく嫌な予感がしてしょうがない。
嫌な予感というと「なにをいまさら」と思うかもしれないが、これまで以上に嫌な予感がしたのだ。
机の上にガラス製のロボットが出現した。
大きさは手のひらサイズの小さなものだが、四角いブロックをつなぎ合わせた人型ロボットだ。
そのロボットが俺の手の前で止まり、針を構えた。
「おい、よせっ!」
ズブッ! と針を俺の中指に刺した。というより、差し込んだ。爪と指の隙間に。
そして、カケラが数え出す。
「十、九、八、七、六、五、四……」
「おい、マジかよ……」
未来を教えるとはこういうことか。
わざわざ執行のタイミングを教えることで、その瞬間までの間に味わう恐怖、増長する恐怖を感じさせる精神的な拷問。
もちろん、これは痛みによる拷問でもある。
「三、二、一」
ロボットがてこの原理で爪を俺の中指から引き剥がした。
「ああああああっ……ぐうぅ……いっ!」
痛みが少しも和らがぬうちに、今度は人差し指に針が差し込まれた。
ロボットが透明だから、針が差し込まれた状態も爪を引き剥がす様もよく見える。
「十、九、八、七、六、五、四、三、二、一」
二つ目の爪がゆっくりと剥がされた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
俺はここまでに肉体的にも精神的にもさんざん痛めつけられている。
限界はとうに超えているというのに、まだこんな仕打ちを受けるというのか。
「十、九、八……」
次は薬指だった。その次は親指、そして小指。
「次は左手ね。数えるの面倒になっちゃった。自分で数えてよ」
カケラがそう言って笑うと、今度は左手が机の上に乗って大きく開き、俺の口が勝手に動いて強制的に数えさせられる。
「十、九、八、七、六、五、四、三、二、一」
発声を支配されているので、もはや呻き声も出すことができない。
眼も支配されて視線を逸らすこともできず、ロボットがゆっくりとてこの原理を行使する様を見せつけられる。
左手の指五本。その次は左足の指五本、そして右足の指五本。
最後に二十枚の爪を自分で食べさせられた。
爪で喉が切れる。
爪と血とで喉が詰まり、呼吸困難で死を迎えた。
「百三回目ね」
また応接室。
俺は泣いていた。涙がすごい勢いであふれて止まらない。
これはカケラの支配とは関係ない。俺の体が、心が、悲鳴をあげているのだ。
髪の毛がボトッ、ボトッと束になって何度か落ち、すべてなくなった。
また右手が机の上に強制的に広げられる。
「もうやめてくれ。頼む。お願いだ。頼むから、お願いだから、もうやめてくれぇええええ!!」
ゴトッ。
親指の爪から先が、指ごと机の上に転がった。
今度は爪剥ぎではない。指の切断だ。
一回とて同じ仕打ちがないから、常に未知という恐怖も俺を煽る。
「今回もカウントするから」
もちろん、数を声に出すのは俺自身。
ガラスのロボットがガラスの切断機の位置を調整する。
「やめろぉ……十、九、八……」
切断機が移動した先は人差し指ではなく、親指の第一間接。少しずつ細切れにしていく気だ。
「三、二、一」
輪切りの肉片が机に転がり血を撒き散らす。
そして、切断機は親指の根元に。
右手、左手、左足、右足と、先ほどの三倍の時間をかけて切断が執行された。
そして、右手首、右肘、右肩、左手首、左肘、左肩を切断され、右足首、左足首、右ふくらはぎ、左ふくらはぎ、右膝、左膝、右腿、左腿、右脚のつけ根、左脚のつけ根と切断された。
「あー、実はね、次は決めていないの。腰を切る? 腹を開く? 背骨を抜く、頭蓋を取る?」
「もうやめてくれ。頼む。何でもするから、もうやめてくれ……」
俺の懇願にカケラが醜悪に笑う。
血の涙が止まらない俺の顔を間近で覗き込み、そして言う。
「言葉ってあなたが思っているよりずっと重いのよ。その言葉に責任持てる?」
「ああ、持つ……」
「この私を相手に約束したことは、決して反故にはできないわよ。悪魔の契約より重いわよ」
「何でもする……何でも……」
「ふふふ。じゃあ、終わらせてあげる。……もう少し続けてから、ね」
結局、腰を切られ、腹を開かれ、背骨を抜かれ、頭蓋を取られ、脳を吸い取られた。
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