女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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エロゲで出て来る手のアイコン

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 公国と龍の出会いの話は、弁士ノーノに依って龍と王子の心温まる物語に変わっていた。

「へー、王の墓前に花を手向ける白い龍か。何だか良い話だな。可能性の話としてリアの父もその光景を見られたのかな?」

「当時は乳飲み子で葬儀に出られず、見る事が出来なかったと聞いております。亡くなられた王兄達の数人は見られたようですね」

「結構最近の話だったんだなー。公都に住んでるジジババなら飛んでる龍を見たかも知れんな」

そうこうしている内に眼下に森が見えて来た。以前イゼッタが切り開いた街道のある森だ。どうなってるか興味もあるし、まだ明るいがこの先はキャンプ地もあるので降りて進むとしよう。
街道はおが屑が土になり下草が生え出していた。ホルストが歩きやすそうだな、ホルストいねーけど。車輪の跡も数本ある事からちゃんと使われだしているようだ。俺達浮いてっけど。

「その内下草を刈らないと道が消えちまうな」

「草刈りする?」

「公共事業は国がやるもんだ。経済回さないと税収も減るしなー」

何事も無く森の街道を抜け、以前不審者に声を掛けられたキャンプ地で昼飯休憩。今日は誰も居ないな。よもやリュネの奴、害意のある者を皆殺しにしてはおるまいな?とても不安になったので最大範囲で《感知》するとちゃんと人居た。良かった。知ってる感覚なので判ったが、シトンとアズはもうメルタールに入ってるみたいだ。辺りに人が居ないのは日も高く、商隊が悉く出発した後だったからみたい。メルタールからバルタリンドに向かう商隊は草原の迂回路を、徒党を組んで進んでた。野獣やモンスターも居て胸を撫で下ろした。
お茶を飲んだらトイレして先に進もう。


 メルタールに着いたら早速荷車の置ける宿を取る。以前泊まった雑魚部屋だ。

「リアも教会行くか?」

「勿論です!教会の司祭は子供の頃より縁のある者、それが敵意を示す等あってはなりません」

取り敢えず落ち着かせる為におっぱい揉んどく。折角だからシトン達とも合流しよう。シトンは家に居るみたいだし、アズに《威圧》を飛ばしとけば連れて来るだろう。頭を撫でるような優しい《威圧》を放っておいた。局部に集中したら《威圧》で愛撫出来るかも知れん。

「カケルがまたエッチな事考えてる」

「試してやろうか?」

夕食の時間までイゼッタの鼠径部の内側目掛け、強弱織り交ぜて《威圧》した。

「アソコがキュンってした」

だって。技術の向上が必要である。頭を撫でるような《威圧》は成功したが、直接撫でれ、だそうな。
夕食の時間になって、アズがシトンを連れて来た。

「突然撫でられたのでびっくりしました」

だと。

「あたい撫でられて無ーい」

直接撫でてやった。甘えたおねーちゃんめ。
夜は紙防御のシトンを相手に《威圧》による愛撫の開発を行った。押さえつける効果の《威圧》に、擦る効果を付加する事でピンポイントに圧を掛ける事になる。範囲を手の形にする事で動作のイメージが掴み易くなり、更に揉む、摘む、弾く等手に出来る行動が出来るようになった。勢いを付ければビンタとか出来そう。
エロゲに出て来る手のアイコンみたいだと思ったら格段に練度が増した気がする。イメージって大事だね。
で、紙防御のシトンだが、目に見えないエロゲのアイコンでくちゃくちゃされている。

「これカケルさんがやってんだよね?カケルさんじゃなきゃヤダかんね!?イキたくないよ!カケルさんにイカせて欲しいの!」

爆発寸前であった。手のアイコンの他にもあのアイコンがあったのを思い出した。
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