201 / 1,519
エロゲで出て来る手のアイコン
しおりを挟む公国と龍の出会いの話は、弁士ノーノに依って龍と王子の心温まる物語に変わっていた。
「へー、王の墓前に花を手向ける白い龍か。何だか良い話だな。可能性の話としてリアの父もその光景を見られたのかな?」
「当時は乳飲み子で葬儀に出られず、見る事が出来なかったと聞いております。亡くなられた王兄達の数人は見られたようですね」
「結構最近の話だったんだなー。公都に住んでるジジババなら飛んでる龍を見たかも知れんな」
そうこうしている内に眼下に森が見えて来た。以前イゼッタが切り開いた街道のある森だ。どうなってるか興味もあるし、まだ明るいがこの先はキャンプ地もあるので降りて進むとしよう。
街道はおが屑が土になり下草が生え出していた。ホルストが歩きやすそうだな、ホルストいねーけど。車輪の跡も数本ある事からちゃんと使われだしているようだ。俺達浮いてっけど。
「その内下草を刈らないと道が消えちまうな」
「草刈りする?」
「公共事業は国がやるもんだ。経済回さないと税収も減るしなー」
何事も無く森の街道を抜け、以前不審者に声を掛けられたキャンプ地で昼飯休憩。今日は誰も居ないな。よもやリュネの奴、害意のある者を皆殺しにしてはおるまいな?とても不安になったので最大範囲で《感知》するとちゃんと人居た。良かった。知ってる感覚なので判ったが、シトンとアズはもうメルタールに入ってるみたいだ。辺りに人が居ないのは日も高く、商隊が悉く出発した後だったからみたい。メルタールからバルタリンドに向かう商隊は草原の迂回路を、徒党を組んで進んでた。野獣やモンスターも居て胸を撫で下ろした。
お茶を飲んだらトイレして先に進もう。
メルタールに着いたら早速荷車の置ける宿を取る。以前泊まった雑魚部屋だ。
「リアも教会行くか?」
「勿論です!教会の司祭は子供の頃より縁のある者、それが敵意を示す等あってはなりません」
取り敢えず落ち着かせる為におっぱい揉んどく。折角だからシトン達とも合流しよう。シトンは家に居るみたいだし、アズに《威圧》を飛ばしとけば連れて来るだろう。頭を撫でるような優しい《威圧》を放っておいた。局部に集中したら《威圧》で愛撫出来るかも知れん。
「カケルがまたエッチな事考えてる」
「試してやろうか?」
夕食の時間までイゼッタの鼠径部の内側目掛け、強弱織り交ぜて《威圧》した。
「アソコがキュンってした」
だって。技術の向上が必要である。頭を撫でるような《威圧》は成功したが、直接撫でれ、だそうな。
夕食の時間になって、アズがシトンを連れて来た。
「突然撫でられたのでびっくりしました」
だと。
「あたい撫でられて無ーい」
直接撫でてやった。甘えたおねーちゃんめ。
夜は紙防御のシトンを相手に《威圧》による愛撫の開発を行った。押さえつける効果の《威圧》に、擦る効果を付加する事でピンポイントに圧を掛ける事になる。範囲を手の形にする事で動作のイメージが掴み易くなり、更に揉む、摘む、弾く等手に出来る行動が出来るようになった。勢いを付ければビンタとか出来そう。
エロゲに出て来る手のアイコンみたいだと思ったら格段に練度が増した気がする。イメージって大事だね。
で、紙防御のシトンだが、目に見えないエロゲのアイコンでくちゃくちゃされている。
「これカケルさんがやってんだよね?カケルさんじゃなきゃヤダかんね!?イキたくないよ!カケルさんにイカせて欲しいの!」
爆発寸前であった。手のアイコンの他にもあのアイコンがあったのを思い出した。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる