女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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ダメ、絶対!

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「夢見良く起きる事が出来たのは僥倖でしたが、起こして頂ければもっと締め付けて差し上げられたのに…」

「とろとろまんこも良かったぞ」

朝食を摂った後、各自作業に取り掛かり、作業に一段落付けて食堂に集まる昼飯前。伸展を聞いたり膣具合を述べたりしながらお茶を啜ってる。

「カケーカケー」

カラクレナイは人語のお勉強。龍の口ではまだ発声出来無い音や、動かしにくい口の動きがあるので単語すら覚束無いが、必死に俺の名を呼ぼうとする姿に感涙の極みである。

「カラクレナイ、凄いじゃないか。もう殆ど俺の名前だよ。よしよしよしよし偉いねー、これなら直ぐに言葉を話せるようになるねー、よーしよしよし良い子だよしよしよしよしよしよしよしよし」

色んな所を撫でながら某国王さながらの褒めテクでカラクレナイを可愛がった。

「あたしとリア様は六千本削りました」

「凄く、頑張ったので御座います…」

テイカとリアは三オコン足らずで六千本の棒を削り切ったそうだ。一本一ピルちょいのペースって早過ぎやしないか?

「一日仕事をそんな短時間で終わらせるとは、無理をさせたな。午後はゆっくり休んでくれ」

「「……」」

項垂れてるので撫でといた。だがオーバーワークはダメ、絶対!

「私、何もしてない」

イゼッタはお休み期間なので何もしないのが仕事だ。

「ちゃんと言いつけを守ってるな?よしよしよしよし」

ハグして撫で散らしてやろう。
メイド二人はルーティンワーク、ミーネとリュネはカラクレナイの先生と保護者?との事で存分に撫で擦り、ほぼ賞だけの信賞必罰を終えた。

因みに俺はと言うと、新築作ってました。
土魔法で作った煉瓦を基礎にしたら、雑木の塊を縦横五十ドンの柱にして五ハーン毎に立てて行き、梁を繋いで筋交い付けて、骨格状態になった。屋根板張ったら餅投げ出来るぞ。餅、無いけどな。

「カケルさんもだいぶ頑張りましたね。ご褒美ですよ~、うふふ」

ペロンと出したリュネのおっぱいは夏の夜の灯火の如し。ぱふぱふしてちゅぱって揉んだった。こんな至福に到れるならば、俺は炎に焼かれる蛾でも良い。

 昼飯食べて食休みしたら午後の作業に取り掛かる。イゼッタが作り置きしてた板を屋根に張り、隙間を《伸縮》で圧着して行く。屋根の次は二階の床、そして一階の床を張ってお茶の時間となった。
今日はここまでにしよう。
その後は夕飯の時間まで魔石と棒をくっ付ける内職に精を出した。
勿論、夜も精を出した。


「カケルさまー」「聞いてー」「俺もー」

開けて翌日、一日休みを頂いて、玄関先で荷車の新車の構想を纏めようと模型を作っていると、手伝いを終えて遊ぶ時間となった男児等が集まって来た。

「どうしたね」

「俺、冒険者になりたい!」「なりたい!」「俺もー」

…だそうだ。早くから自分の将来を見据えられて偉いもんだ。俺なんて十やそこらの頃は野球しか頭に無かったからな。高校になってそれが夢である事に気付かされるまで、プロ野球以外の道なんて考えもしなかったもんな。

「底辺冒険者の俺から言える事は、死ぬなって事だけだが、サポートはしてやるよ」

「ドラゴンと戦って生き残ってんのに底辺とか言うなよ」「ドラゴン嫁にしてんのにー」「ちんぽ食ってんのにー」

「ハハハ、能ある鷹は爪を隠すもんだ。自分の能力をひけらかすと長生き出来無いぞ?
テイカ、冒険者のなり方と、あると有用な技術、技能を教えてくれ」

「カケル様、どうされましたか?」

何故かびしょ濡れのテイカが玄関のドアを開けて現れた。薄い上着が濡れて肌に張り付き、中々エロい。つい四人で凝視してしまった。てか何してたの?

「何でビタビタなんだ?」

「体を洗っておりました」

「…ごめんな」

湯に戻ってもらった。



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