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ご利益がありそう
しおりを挟む固く閉ざされた直線を舌先でそっとなぞると直ぐに可愛い声が聞こえて来た。それでも舌を離さないよう頑張っている健気さに興奮してしまう。窄めた唇でお豆をちゅ~ってしてやると体を跳ねらせた。イキ易い体なのだな。舌全体で直線の内側を擦るとピクピクが止まらなくなった。岩清水を舐め取るように舌で擦る。好きなだけ気持ち良くなるが良い。
「ていた、いれへぷれ」
「お待ちしてました。ネーヴェ様、カケル様のおちんちんをあたしのまんこに入れます。見ていて下さい」
「い、いれう?あうー」
俺に跨りアイツとソイツがズブズブと一つになる。
「食べてる?」
「舐めてる、だけです。口より沢山、舐められるっ、のです」
抜き差しする接合部を見せ付けるように、ゆっくりと壁を擦るように上下する。
「凄く、気持ち良く、なります」
大きく動いていたテイカが徐々に自分のペースになって行く。俺もその方が良い。ネーヴェの割れ目を解しながら上下運動をサポートした。
「あっ、あっ、カッケルっ、そこ!なに?じゅんじゅんすゆ!」
「力を、抜いて、気持ち良さを、うっ、受け入れるのっです」
舌に震える威圧を纏い、割れ目の中の小さな穴に捩じ込ませると、「きゅうぅ~ん!」と一鳴きして脱力してしまった。ネーヴェはここまでだな。テイカに合図を送って注ぎ込み、お漏らしで濡れたソファーと二人を《洗浄》した。
「カケルさぁん、私も~」
ありゃ、リュネもしたくなっちゃったか。
「夕飯の後で良いか?そろそろ皆帰って来てしまうよ」
「ご主人、その方はドラゴンなのか?」
「カケル様はやはりロリコン様でしたか」
メイド三人は既に帰って来てた。失礼な事を言うシャリーは後でクタクタにしてやる。
「アルネスが肉を所望していた。持って行くので出してくれないか?」
トレイを持ったフラーラに肉を渡すと、三人共食事の支度へ向かって行った。その後暫くして汚い四人とアズが帰宅した。汚物は《洗浄》だ。
「くぁ~くぇりゅ~たまぁあああん!」
そして定時を過ぎてカロが帰宅した。オーバーフローのあれやこれやで疲れているのだろう。なでなでよしよし。
「だれ?」
「カロだよ。人は疲れるとこうなるのさ」
「カケルも?」
「俺もだ」
「よしよし…」
背伸びして撫でてくれるのでしゃがむ俺とカロであった。
「ご利益がありそうです。祈らせて頂きますね」
「よしよし…」
彼女は何を祈ったのか。荒事ならご飯あげるだけで叶ってしまうぞ、気を付けろ?
「カケルさんは私に祈っても良いのですよ?」
「俺が出掛けてる間に家が出来上がっていませんように…」
パンパンと柏手を打って祈りを捧げ、リュネを見上げると、頬を伝う冷や汗が一筋。やりやがったな?
「……心配で、無心にやってたら、つい」
「カケル様、リュネ様はカケル様に喜んで欲しかったのですよ。夕飯の支度が整いましたので食堂へどうぞ」
テイカが割って入ったのでこれ以上の追及はしない。
「明日は見させてもらうからな」
「はい」「お楽しみに」
夕飯はいっぱいお代わりしても良いようにトカゲの角切り焼肉と、ちょっと珍しい酸味のあるスープにソーサー。
「ちゅっぱい」
ネーヴェの舌には合わなかったのか、と思いきや、口を窄めてちょっとずつ飲んでる。可愛い生き物である。
「お口に合いましたでしょうか…?」
内心ヒヤヒヤなアルネスだが、酸味スープをお代わりするネーヴェにほっと息を吐いた。俺も一時期、酸辣湯麺に嵌ってた頃があったけど、酸っぱいスープって癖になるんだよな。皆も神妙な顔でスープをお代わりしていた。
「すっぱいと思って飲んでいたら」「いつの間にかなくなってた」「おかわりください」
少年隊も謎の中毒性に嵌ったらしい。俺はしっかり肉も食う。
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