女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

文字の大きさ
849 / 1,519

お行儀

しおりを挟む


「選り取り見取り、ですねぇ」

「今回は見るけど選ばないぞ」

居並ぶおっぱい達を横目に進むと下へ向かう階段がある。階段の入口に手を当てて、リュネに指示を出す。

「此処でする。パンツ脱げ」

「え?此処で、ですか?」

「射精しないと降りられないギミックがあるんだ」

「女冒険者はどうやって降りるのでしょうね?」

「女じゃないから分からんが、射精で無く、イく事がトリガーなら降りられるのかも知れない」

「男パーティーならアレで開放出来る…と」

「あまり激しくは出来無いぞ?」

「うふ、分かってまぁす。産まれたら、お願いしますね」

パンツを脱ぎ、スカートを捲って尻を突き出すリュネの姿に、アイツがビクビクと反応する。孕んでからお預けだったからな。

「リュネとはずっとお預けだったから、アイツが痛い程勃ってる」

「嬉しいです。私もうずうずして来ましたぁ」

うずうずの割れ目に顔を埋めて舌を這わす。久しぶりのリュネの味に蠢く舌が止まらない。溢れ出る愛液をジュルジュルと吸い取って刺激を増すと、新たな湿りがどんどん溢れて来る。舌で掻き出し、擦り付け、激しい痙攣をして潮を噴き出すリュネにアイツを突き立てた。
激しく出来無いもどかしさがリュネにも分かるようで、快楽の中に淋しさが映る。

「リュネ、リュネェ…」

「その、優しさに、姉は…堕ちていました、ね…。私もっ、ですよ、カケルさぁん」

「ごめんな、これじゃ、出せない」

「良いのです。カケルさんの、愛、感じます、から…」

「愛してるよ、リュネ」

「私も、愛してます…」

アイツを抜いて深いキスを交わす。そして近くに居た女を《念話》で集めた。


 女達の階層はその奥にも続き、その度に女を犯して射精する。そして大きい扉のある階層に到着した。

「男一人だと何日掛かったかな…」

「時間で殺しに来てましたねぇ。流石に私でもコレは危険と思いましたよ。ヤキモチも妬けません」

一日でこの八階層を抜けるのはソロでは粗無理だろう。リュネが居なけりゃ一日で此処迄潜るのも無理なんだけどな。

「今、何時だろ?昼飯の時間は過ぎてるとは思うけど…」

「夢中で致してましたからねぇ。外ではざっと…、んー、夕飯の支度が終わってる頃でしょうか」

「昼飯食いそびれたのか。なら今夜は此処で飯にして、寝るか」

「そうしましょうか。テイカさんからテントを預かって来ましたよ」

準備が良いな…って、干し肉の香りを纏うトカゲ皮のテントかよ。しかも骨無し。まあ良いや。
テントを浮かせ、底面に重りを置いてはい完成。肉焼きセットに鉄板と鍋。ソーサーは朝作ってもらったのを出して料理を始める。薄焼肉は焼きながら食べるのでスープを先に。鍋に野菜と干し肉を突っ込んで、水と調味料と香辛料を入れて煮る。火が通って来たら《散開》でとろとろにして味を整えたらポタージュの完成だ。

「ソーサー浸して食べると更に美味い」

「お行儀が…とか言われませんか?」

「俺の居た世界だとな、皿に残ったスープをソーサーで拭って食べるのがマナー、なんて場所もあるんだ」

「洗い易くはなりますねぇ」

「皿を舐めるよりはマシだろうな」

「人化したての頃、カララちゃんも舐め舐めしてましたねぇ~」

「成長が早いなぁ、今ではイゼッタやサミイを追い越しちゃったし」

「魔力も随分増えましたよ。赤ちゃんの所に行けなくなって少し可哀想ですけどね」

「制御の問題?」

「泣いちゃうんですよ。大人であれば完全に抑えられますけど、龍の魔力は人の子には危険だと刷り込まれて居るのでしょうね。少しでも反応しちゃうんです」

「赤ちゃん達に《耐性》付けてやるか」

「そうなると、具合が悪くなった時に気付くのが遅れてしまいますよ」

「それはいかんな」

 食事を終えて片付けて、風呂を作って二人でイチャコラして寝た。久しぶりのおっぱい枕に挟まれて息が出来無くなったので《皮膚呼吸》を覚えてしまった。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…

美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。 ※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。 ※イラストはAI生成です

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

ブラック企業でポイントを極めた俺、異世界で最強の農民になります

はぶさん
ファンタジー
ブラック企業で心をすり減らし過労死した俺が、異世界で手にしたのは『ポイント』を貯めてあらゆるものと交換できるスキルだった。 「今度こそ、誰にも搾取されないスローライフを送る!」 そう誓い、辺境の村で農業を始めたはずが、飢饉に苦しむ人々を見過ごせない。前世の知識とポイントで交換した現代の調味料で「奇跡のプリン」を生み出し、村を救った功績は、やがて王都の知るところとなる。 これは、ポイント稼ぎに執着する元社畜が、温かい食卓を夢見るうちに、うっかり世界の謎と巨大な悪意に立ち向かってしまう物語。最強農民の異世界改革、ここに開幕! 毎日二話更新できるよう頑張ります!

処理中です...