女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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魔王の封印

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 巨大リュネに乗ってやって来たのは魔族エンメロイの統べる国、名前は聞いていないか覚えてない。穴がバルコニーに改修され、俺達の姿を見ようと何人もの女が出迎えていた。

「おーりまーす」

「うおっ眩しっ」

光に包まれ人化するリュネにくっ付いてた俺は眩いまばゆ 光を全身に浴びて目がっ、目がぁぁぁっとなる。ネーヴェはちゃっかり俺に抱き着き眩しさから逃れたようである。

「カケル様!リュネ様にネーヴェ様、ようこそおいで下さいました」

「で、出迎えご苦労さん。目を治すからちと待ってくれ…」

「それなら私が…」

視力を亡くした両の目をリュネに回復してもらい、女達に中へと誘わいざな れた。

「本日はどの様はご用向きで?」

 背凭れが無駄に高い椅子に座らされ、傍らには果物に飲み物が供えられる。そして正面には女達が並んだが、リュネが見てるので下がってもらった。

「ああ、勇者が産まれたから相談に来たんだ」

「え?」

エンメロイの問いに答えるが、キョトンとしているので言い直す。

「勇者が産まれた。気付いたのは先日だがな」

「夢見からは何も…、確認しなさい」

連れて来られた不安げなサクリンに飛び掛って抱き締める。小さい子にそんな顔させんじゃ無いよ。撫で回したら抱っこして、椅子に座った膝に乗せ、果物を口に押し込む。

「んぐ、カケル様。お仕置きするの?」

「そんな事する筈無いだろ?所で星見はやってるのか?」

「あんまり。何か見たいのある?」

「サクリンのおっぱいが見たい。気持ち良くなってるサクリンが見たいよ」

「うん、カケル様としたい」

服を《収納》され全裸になったサクリンの小さなおっぱいを揉む。先っちょを指でクリクリすると、小さな突起が膨らんで来るのを感じた。ペニスケを外してアイツが晒されると、大きさを増し、サクリンの口元に先っぽが添えられる。サクリンの唇がアイツに触れ、舌が這う。細い指は雁首を撫で回し、全身で抱き着くようにして俺を気持ち良くしようとしてくれる。擦り付けられる股の下にサクリンサイズのアイツを生やし、滑りを纏って押し入った。

「くっ、んぁはっ」

大きいアイツにしがみ付き、下から突き上げられたサクリンはすぐに果ててしまった。後は脈動させて余韻を楽しませてやろう。

「魔王の封印をより強い物にしたい。百年なり二百年なり持てば、その間に勇者のスキルも消えたり分散したりするだろうしな」

「今でも人の立ち入りは厳禁としております。浄化の属性魔石も効果を出しておりますし、心配には及びませんよ」

「杞憂に終わるくらいが丁度良いのさ。今回は俺もそこまで行く。リュネ、ネーヴェ、よろしくな?」

「はぁい」「ん~」


 すっかり蕩けたサクリンを椅子に座らせ下に降りる支度を整える。ネーヴェには売れ残りの大型魔石を浄化の属性魔石にしてもらい、リュネには俺とエンメロイに強固な結界を張ってもらった。

「カケル様、準備はよろしくて?」

「俺は。リュネ達はどうだ?」

「問題ありませぇん」「だいじょぶ」

「では此方へ…」

廊下に出て、階段を降り、更に進んで城の奥へ。地下牢に偽装した部屋の奥の奥、行き止まりには隠し扉が仕込まれていた。

「此処から先に立ち入れる者は皇帝と一部の魔導師のみとなっております」

「じゃあ俺は入れないか」

「皇帝になられますか?」

政は遠まつりごと 慮したいな」

「カケル様には永代許可を進呈させていただきます」

「なら私はぁ?」「わたしは~」

「り、龍の方々を縛る法などありませんよ。それにリュネ様は一度いらしてますでしょう」

でしょうねぇ。けどそれじゃあ警備にならんのよね。エンメロイが隠し扉を開けると、先に伸びている通路は暗い。その割には空気が澄んでいる。浄化の属性魔石の効果だな。光の棒で辺りを照らし、先へと進む。正面にある扉を開けると大きな空間に出た。





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