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サミイの冒険譚
しおりを挟む「それでですね、パパったら相手方の女将さんに色目使われて…」
「そうかそうか。困ったモンだな」
龍達に死に掛けにされた翌朝。朝食を摂ると今日は一日、サミイとイチャイチャして過ごす事になった。とは言えカーミンも居るし、何処かに出掛けるのも違うので、夫婦と娘、小型UFOに乗って島の周りをぐるぐると回りながらサミイの冒険譚を聞いてやる。愛娘は外の景色に興味あるのか、窓の外を眺めるのに忙しい。高さのあるデカいマットに腹這って、海やら森やらに目を凝らしてる。俺とサミイはデカいマットに埋もれて、素股で抱き合いチュッチュする。
「けど、円滑な商売したいなら、多少の色を付けるのは仕方無いんじゃ無いか?」
「それだと何処かで割を食っちゃいます」
「中間業者を挟まないだけマシさ。親父殿の所は生産者と直接取引なんだろ?」
「ですね」
「行った先で商品を集めて置いてもらえるのは買い付けがスムーズになるが、その代わり仲介手数料とかが掛かる訳だし」
「…なるほどぉ、そっちに流さないでくださいね?って意味もあるんですね!」
「親父殿の所より高く、否、安く買われたとしても自分トコで在庫を抱えるよりは良いしな。手早く現金化出来る訳だし」
「色々考えてるんですねー」
「そう言うのをさせないってのが大事なのさ。水の棒とかも転売されたりしてたしな」
「バルタリンドでですか?」
「否、メルタル大陸でだ。一本千ヤンとかにされてた」
「ぼろ儲けですね」
「悪い奴等はお腹痛くしてやったよ」
「お腹、いっぱいにしても、良いんですよ?」
そう言うと、サミイはお尻を揺すり、アイツへの圧を高める。
「良いのか?まだ疲れてるだろ」
「優しくしてくれたら…んちゅ…」
俺の肩に腕を回してにじり寄り、唇が重なる。アイツから離されたお股に、アイツの先っぽが添えられる。
「ん…、んちゅ、んぷ。じゃあ、優しくな?」
「はい…ん、来たぁ」
サミイサイズの太さのアイツが、伸びてサミイに挿ってく。たっぷりの滑りを纏い、内壁を優しく撫でるとサミイは再び唇を重ねた。プリ尻を揉み揉み、音を立てずゆっくりと伸縮するアイツがサミイの熱を高めてく。
「んはぁ、旦那さまぁ、気持ち良いです…」
「俺も。冒険譚の続き、聞かせてよ」
「はぁい」
途中、カーミンのお世話をしたり、昼飯等を食べながら、丸一日スローセックスを堪能した。
「子供の前で…、シちゃい、ましたね」
「静かにシてたし、大丈夫さ。それに」
「それに?」
「愛し合う夫婦はするモノだからな」
「はい。パパも、してました」
行商先で、野営中で、親父殿とママ上殿は交合って居たと言う。そして、行商から帰っても。きっと昨夜もお楽しみだったに違い無い。何故なら孕んで無かったから。あんなに射精してもスキル無しではこんな物だ。
「…ママと、するんですか?」
「ああ、したい。孕ませたい。けど、孕ますのは我慢するよ。親父殿を泣かせたくないからな」
俺の心を読んでか、サミイが寂しそうな声を漏らす。が、子を成す事に関して俺は直ぐに否定した。
「エッチできなくなりますもんね」
そう言って笑った。まあ、その通りだ。
明けて翌日、今日から仕事と思いきや、ネーヴェが背中にしがみ付く。
「カケル、ランク上げる」
そう言えばそうだった。リュネ達三姉妹は変わらずのBランク。カラクレナイ、サミイは今回の遠征でCランクに上がったが、ネーヴェは飛び級でDランクになったものの、貢献不足でランクを上げられなかったそうだ。カロなら上手い事やってくれると思っていたが、いきなり何階級も特進させるのは難しかったのだろう。
「ダンジョン、ダンジョン」
もしかして、ダンジョン行きたいから上げなかったのか?ネーヴェもスリスリしているし、行かない訳にはいかんよな。ラビアン達に各所への通達を頼み、絡み付くネーヴェを剥がして支度に取り掛かる。
「はよ」
「ご飯が無いとお腹空くでしょう?おやつも用意するからな?」
「ん、待ってる」
聞き分けの良い子である。
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