【完結】王都に咲く黒薔薇、断罪は静かに舞う

なみゆき

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ー登場人物紹介ー

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【主人公】

・エリス・レイノルズ / ロゼ 

ー名門薬草家の伯爵令嬢だったが、姉リリアナと婚約者ラウルの陰謀で冤罪をかけられる。
マスレイン収容所で過酷な刑を受けながらも生き延び、整形と偽名で“ロゼ”として復活。黒薔薇商会を設立し、復讐と救済を開始する。




【主要人物】

・アラン・ヴァルモント
(父の墓に咲く薔薇:主人公)

ー元男爵家嫡男。父の冤罪で没落し、収容所でエリスと出会う。情報屋として黒薔薇商会を支え、裏の調査や諜報活動を担う。



・セシリア・ヴァレンティア

ー伯爵令嬢。元婚約者に辱められそうになったところをロゼに救われる。ロゼの思想に共鳴し、商会の表の顔として社交界で活動。



・クラリス・エルメリア
(石の上に咲く薔薇:主人公)

ー元子爵夫人。夫と愛人により家を追われ修道院へ。黒薔薇商会の支援で再起し、養護院で子供たちを守る心優しき女性。



・ユリウス・グレイ
(偽りの音に咲く薔薇:主人公)

ー王都を代表する音楽家。兄の死を調査する中でリリアナとラウルに罠を仕掛けられ療養院へ。ロゼの助けで真相を暴き、兄の残した証拠を元に官僚の腐敗を告発する。







【本編で断罪される人達】

●リリアナ・レイノルズ

 ーエリスの姉。皇太子妃(悪事発覚前)
エリスへの嫉妬から冤罪を仕掛けた張本人。後に悪事が暴かれ収容所送り。



●ラウル・グランベール

ーエリスの元婚約者。リリアナと共謀しエリスを陥れる。悪事が露見し、奴隷として国外追放。



●セドリック・アルセイン 

ー第一王子(リリアナ断罪前)。
リリアナと婚約していたが、エリスに惹かれていた。リリアナの冤罪事件時に調査をせず、自分の保身のために沈黙を貫いたため「沈黙の王子」として幽閉される。



●マリア

ーエリスの元侍女。リリアナに唆されエリスの裁判で偽証を行う。ロゼ(エリス)により罠にかけられ、エルヴァン夫人毒殺未遂で収容所送りとなる。



●エルヴァン公爵夫妻 
(マリア回/父の墓に咲く薔薇:登場)

本編:夫人はマリアに誤って、毒を盛られてしまい、体に麻痺が残る。
アランの話:夫婦揃いリリアナとラウルに繋がっていたこと公の場で明かされ、断罪される。
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