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番外編
さすが隆太君
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隆太君に自分の気持ちを伝えて1ヶ月が過ぎた。この1ヶ月、今まで以上に私にべったりな隆太君。夏休みという事をいい事に、本当にずっと一緒にいるのだ。そしてなんと、私と同じバイト先で働きだした。
「バイトが一緒だと、ずっと一緒にいられるもんね!」
嬉しそうにそう言っていた。さすがに幸奈にドン引きされる!!そう思っていたのだが
「ここまで来ると、隆太君を尊敬するわ!私もそこまで誰かに愛されてみたい!」
なんて、訳の分からない事を言い出す始末。
そんな隆太君は、私がバイトに入っている時以外は絶対に入らない。どうやらバイト先の店長と隆太君のお父さんが知り合いの様で、融通をきかせてもらっているらしい。本当にこの人は…
そして今は、バイトが終わり2人でファミレスに来ているのだが…
「渚、あ~んして!!」
隣に座り、嬉しそうにパフェを私の口に放り込む隆太君。そう、人が居ようが居まいがお構いなしでイチャイチャしてくるのだ。私たちのバカップルっぷりに、周りの人がチラチラこちらを見ている。
正直この視線だけは、未だに慣れない。
「隆太君、少しは周りの状況も考えてよ!イチャイチャするのは、家とか人の少ない場所でお願いっていつも言っているでしょう」
隆太君に小声でそう伝えた。
「そうだっけ?でも俺はいつでもどこでも渚とイチャイチャしたいんだよね!」
そう言って頬ずりしている。とにかく、早くファミレスを出よう!そう思った時だった。
「あれ、渚じゃん、久しぶり。もしかして隣に居る人って彼氏?」
そう言って、なぜか隆太君の隣に座った。私たちに話しかけてきたのは、中学時代の同級生、麻美だ。彼女はとにかく人の彼氏を取るのが大好き!中学時代にも色々な人たちの彼氏を奪い、かなりトラブルになっていた。
麻美曰く「取られる方が悪い」らしい。
見た目が超絶に美しい隆太君を、麻美が狙わない訳がない。大きな胸を隆太君に押しあて、必殺上目使いで見つめている。
「へぇ~、渚の彼氏さんってめちゃくちゃカッコいいのね。ねえ、今度渚の彼氏さんも交えて一緒にバーベキューでもしない?そうだ、せっかくだから、彼氏さんの連絡先を聞いてもいいかしら?」
物凄い積極的に隆太君にアプローチを掛ける麻美。麻美は物凄く美人で、さらにナイスなボディの持ち主。大体の男がノックアウトされるのだが…
スッと麻美をかわす隆太君。さらに
「最初は渚の友達だからと思って我慢していたけれど、渚の顔を見たら違うみたいだね。それならはっきり言ってもいいよね!あのさ、ベタベタ俺にくっ付くのやめてくれない!気持ち悪い!それから、そんな露出の激しい服着て恥ずかしくないの?今渚とデート中なんだけれど!迷惑だからあっちに行ってくれる?」
心底嫌そうな顔で麻美に言い放った隆太君。
「な…何なのこの男!ちょっと顔がいいからって、失礼しちゃうわ!」
そう吐き捨て、プリプリと怒って出て行く麻美。
「なんだったんだ?あの女は!」
心底驚いた表情の隆太君。その姿を見たら、おかしくてつい笑ってしまった。
「隆太君、あの子は中学の時の同級生なの。まあ、色々とトラブルを起こしている子で…」
「やっぱりそうなんだ。行動がかなり変だったものな。さあ渚、変な女に触れられて気持ち悪いから、渚が奇麗にしてくれるよね」
ニヤリと笑った隆太君。それは…そういう事よね…そしてそのまま隆太君の家に。
後日
マリとサラにこの話をしたところ
「アハハハハ、隆太君最高!それにしても麻美が悔しがる顔、見たかったわ」
そう言って2人揃って笑っていた。そう言えばマリやサラも、麻美が嫌いだったものね。ちょっと嫉妬深くて暴走気味の隆太君だけれど、浮気の心配だけはなさそうだ。今回の出来事で、改めてそう感じた。
~あとがき~
3か月以上前に書いたまま、放置されていた番外編です。
そう言えばと思い出し、アップしました(;'∀')
気まぐれ更新で申し訳ないです。
またアップした際は、よろしくお願いしますm(__)m
「バイトが一緒だと、ずっと一緒にいられるもんね!」
嬉しそうにそう言っていた。さすがに幸奈にドン引きされる!!そう思っていたのだが
「ここまで来ると、隆太君を尊敬するわ!私もそこまで誰かに愛されてみたい!」
なんて、訳の分からない事を言い出す始末。
そんな隆太君は、私がバイトに入っている時以外は絶対に入らない。どうやらバイト先の店長と隆太君のお父さんが知り合いの様で、融通をきかせてもらっているらしい。本当にこの人は…
そして今は、バイトが終わり2人でファミレスに来ているのだが…
「渚、あ~んして!!」
隣に座り、嬉しそうにパフェを私の口に放り込む隆太君。そう、人が居ようが居まいがお構いなしでイチャイチャしてくるのだ。私たちのバカップルっぷりに、周りの人がチラチラこちらを見ている。
正直この視線だけは、未だに慣れない。
「隆太君、少しは周りの状況も考えてよ!イチャイチャするのは、家とか人の少ない場所でお願いっていつも言っているでしょう」
隆太君に小声でそう伝えた。
「そうだっけ?でも俺はいつでもどこでも渚とイチャイチャしたいんだよね!」
そう言って頬ずりしている。とにかく、早くファミレスを出よう!そう思った時だった。
「あれ、渚じゃん、久しぶり。もしかして隣に居る人って彼氏?」
そう言って、なぜか隆太君の隣に座った。私たちに話しかけてきたのは、中学時代の同級生、麻美だ。彼女はとにかく人の彼氏を取るのが大好き!中学時代にも色々な人たちの彼氏を奪い、かなりトラブルになっていた。
麻美曰く「取られる方が悪い」らしい。
見た目が超絶に美しい隆太君を、麻美が狙わない訳がない。大きな胸を隆太君に押しあて、必殺上目使いで見つめている。
「へぇ~、渚の彼氏さんってめちゃくちゃカッコいいのね。ねえ、今度渚の彼氏さんも交えて一緒にバーベキューでもしない?そうだ、せっかくだから、彼氏さんの連絡先を聞いてもいいかしら?」
物凄い積極的に隆太君にアプローチを掛ける麻美。麻美は物凄く美人で、さらにナイスなボディの持ち主。大体の男がノックアウトされるのだが…
スッと麻美をかわす隆太君。さらに
「最初は渚の友達だからと思って我慢していたけれど、渚の顔を見たら違うみたいだね。それならはっきり言ってもいいよね!あのさ、ベタベタ俺にくっ付くのやめてくれない!気持ち悪い!それから、そんな露出の激しい服着て恥ずかしくないの?今渚とデート中なんだけれど!迷惑だからあっちに行ってくれる?」
心底嫌そうな顔で麻美に言い放った隆太君。
「な…何なのこの男!ちょっと顔がいいからって、失礼しちゃうわ!」
そう吐き捨て、プリプリと怒って出て行く麻美。
「なんだったんだ?あの女は!」
心底驚いた表情の隆太君。その姿を見たら、おかしくてつい笑ってしまった。
「隆太君、あの子は中学の時の同級生なの。まあ、色々とトラブルを起こしている子で…」
「やっぱりそうなんだ。行動がかなり変だったものな。さあ渚、変な女に触れられて気持ち悪いから、渚が奇麗にしてくれるよね」
ニヤリと笑った隆太君。それは…そういう事よね…そしてそのまま隆太君の家に。
後日
マリとサラにこの話をしたところ
「アハハハハ、隆太君最高!それにしても麻美が悔しがる顔、見たかったわ」
そう言って2人揃って笑っていた。そう言えばマリやサラも、麻美が嫌いだったものね。ちょっと嫉妬深くて暴走気味の隆太君だけれど、浮気の心配だけはなさそうだ。今回の出来事で、改めてそう感じた。
~あとがき~
3か月以上前に書いたまま、放置されていた番外編です。
そう言えばと思い出し、アップしました(;'∀')
気まぐれ更新で申し訳ないです。
またアップした際は、よろしくお願いしますm(__)m
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