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呪詛
しおりを挟むある真っ白な粒が降ってくる寒い朝の日。一つの部屋から大きな泣き声が聞こえました。
「ふぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ~! ふぎゃあぁぁぁぁ~!!」
そこには若い女の人に抱えられた女の子がいました。元気に泣き叫ぶ女の子。一方でぐったりして目を閉じている女の人がいました。
周りの人々は女の人を助けようと動きますが、とうとう彼女は亡くなってしまったのです。そのため、喜ぶものもいれば、悲しむものもいました。子が生まれた喜び、女が亡くなった悲しみでした。
若い女の人に呼ばれ、女の子の父親と思われる方が部屋に入ってきます。女の子を見た男の人は、表情を綻ばせました。
「可愛いなあ~~。 キアナ! この子の名前は?」
返事は返ってきませんでした。男の人は部屋にいた者の様子がおかしいことに気づきました。
男はねむっている女の人に近づくと泣き始めました。
「キアナ! キアナ!! どう、して……キアナがっ!! あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
悲痛な叫び声が響きます。皆、男から目をそらしました。その男の姿を見ていられなかったのでしょう。
「一緒に、子どもを育てようと約束した。どうして……愛する者が……キアナがそこにいない」
静かな涙はやがて大きな声に変わりました。部屋に響いた泣き声は、まるで赤子のようでした。
女の子を可愛いと言った時のキラキラしていた男の目はすでに濁っていました。
さんざん泣いた男は言います。
「この子がキアナを殺したのか……。十歳までは育ててやろう。私の忌々しい存在の期限だ」
「待ってください! 奥様が生み出した新たな生命を旦那様は……」
「それのなにが悪いっ!! 私の愛する者を殺した存在を娘などと思いたくもないっっ!!」
なんとか説得しようとするのは、赤子を抱えた若い女の人。彼女はキアナにもっとも信頼されていた人のようです。多くの者が部屋にいる中で、彼女は唯一男に反論できる人でした。
「旦那様! そのようなことをおっしゃってはいけません。キアナ様が悲しみます」
「お前にキアナの何がわかる?」
冷めきった瞳が暖かな光を灯すことはありません。
「そうだな。この娘が十歳になった時にキアナに似ていたらそれから先も育ててやろう。だが、もし私に似ていたら、この娘は処分する。私の愛する者を殺した罪でな」
「旦那さ——」
「お前はキアナに信頼されていた。だが、お前はキアナを見捨てた! そんな奴の言葉をきくか? 否!! 私はお前の言葉を聞く気はない。お前はこの時をもって首とする」
「そうしたらこの子は、……どうなるのですか?」
腕に抱えている赤子を見る女。彼女は唇をキュッと結んでいました。男は愛する女に信頼されていた人にでさえも冷酷でした。
「知らぬ。置いておけば、誰かが育てるだろう。誰かに任せられないとでも言うのならば、十歳までお前が育てれば良い。……、お前の家でな」
男はそう言って部屋を去りました。残された女はしばらくの間、立っていました。腕に抱えている赤子は泣いていました。
女は勤めていた立派なお城を出て行きました。生まれたばかりの赤子を連れて……。
「大丈夫よ、泣かないで。私があなたを守るからね」
腕に抱えている子を見て、私は思い出します。キアナ様が愛した男が発した言葉を——。
「これの名前はヨナ。四七だ」
「東の魔女たちが使っている言語。それに……」
「四七を入れ替えると七四。七四でナナシだ。この名前を変えることは許さない。罪人に名など必要のないものだ」
その時は怒りで身体が震えました。男が付けたヨナという名前には悪い意味が含まれていました。酷なことをするものです。
もし、キアナ様が生きていたら希望に満ち溢れている名前が付けられていたでしょうか。今となっては遅いことですが、キアナ様をあの時止めることができていたら、と後悔しました。
私はキアナ様が子どもを産んだら、死ぬことがわかっていました。私は人の可能性のある未来を覗くことができます。私はキアナ様が子を産んで幸せになれるのかをみました。
キアナ様の可能性は二つでした。子どもを捨てて自分が生き残るか、子どもを産み自分が死ぬか。私がみた未来はどちらか片方しか生きられないものでした。
可能性のある未来通りにはならない時もあります。あくまで可能性ですから。そのため、私は賭けました。キアナ様と子ども、どちらも無事であるように……。
私自身が一つの過ちを犯していたことに気づかないまま。
キアナ様は私がみた未来を知っていました。未来を知ることは、自身の未来を狭めてしまいます。もしキアナ様がそれを知らないままでいたら、彼女と子どもが生きる道もあったのかもしれません。
「アリ……ア……。わた……、まけちゃっ……た。……、望んでい……みら……、手に……い……なか……」
キアナ様は子どもを優先しました。キアナ様は自身の未来を切り開こうとしました。未来を知り、不安である中でも気丈でいらっしゃった。彼女が死んだのは、きっと私のせいでしょう。未来を知ったものは、新たな道を開ける確率が大幅に減ります。
死ぬ間際のキアナ様の言葉で気づかされるとは、自分自身が情けないです。幸せに満ちていた彼らの時間を奪ってしまったのは私です。ヨナの幸せな時間も私が消してしまいました。
時が戻ればいいのに、と願わずにはいられません。
愚かであるのは私であり、罪人であるのは私です。未来を見る場所は決められていました。私はその場所ではないところで覗いていました。未来を見るところは外側から扉を開くことができない、内側に鍵が付けられた部屋でないといけません。
私は——。
それを破っていました。
ヨナは元気に泣きました。
おしめを変えたり、ミルクを飲ませたり、やることはたくさんありました。ただ、赤子ですので、病気に罹ったことがあります。赤子のため病気になることはあるでしょうが、ヨナの場合は死ぬかもしれませんでした。
いつもは大きな声をあげて元気に泣くヨナが、その日はあまり声をあげませんでした。彼女に触れてみると、手が焼けそうなくらい熱かったです。病院に急いで駆け込みました。高熱を出したヨナに告げられたのは、原因不明という非情な診断でした。
それから二日経ち、ヨナの熱はやっと下がりました。私は命を諦めなかったヨナに涙を流しました。
「ヨナ、よく頑張ったわね。ありがとう」
その時のヨナはまるで言葉がわかっているかのように微笑んだのです。私は自身の後悔を洗い流された気がしました。キアナ様に赦されたように思ったのです。赤子を見ただけなのに、おかしなことでしょうが、私にとってそれは真実なのです。
再びヨナと暮らせる生活はどんなものでしょうか。私は楽しみです。ヨナの成長を見守りたいです。キアナ様への償いではなく、純粋にヨナを育てたいと思っています。キアナ様の代わりにはなれません。私は私ですから。なので、私は第二の母親になれたらいいです。こんな私が烏滸がましいことですね。
成長して動けるようになったヨナ。目を離すといなくなっていることもあるため、とても心配です。お願いだから、目の届く範囲にいて欲しいです。ヨナは好奇心旺盛。目に見える全てが珍しくて仕方なかったのでしょう。動けるようになると、私の心配など知らず、あっちこっちに動き回ります。家の中でも危ないことはあるのですから、気をつけてくださいな。
あっという間に時間は過ぎてしまうものです。私とあの男の約束の日は近づいてきました。ヨナは成長するにつれ、キアナ様に似てきました。あの男はヨナを育てても良いと言ってくれるでしょう。ですが、私が胸中に抱いた感情は不安でした。晴れることのない霧の中に立ち、当てもなく歩き続けているかのようです。
あの男はヨナを見て、キアナ様の代わりとするのでしょうか。不安で不安でたまらないのです。
もしヨナの瞳の色を見たら、あの男はなんというのでしょうか。瞳は父親の藍色を引き継ぎました。目の色だけは忌々しいとでも言葉を零すのでしょうか。わかりません。ですが、他の顔のパーツや髪の毛の色はキアナ様に似ています。その中でもキアナ様に瓜二つの顔を見たら、あの男はきっと驚くはずです。ヨナのサラサラのブロンドヘアーもキアナ様にとてもよく似ています。
あの男に会いたくなどない。逃げてしまいたい。このまま、ヨナと二人でどこか遠いところへ。逃げ道はないことを私は知っている。だが、ヨナを鳥籠の中に閉じ込めることだけはしたくない。
キアナ様が愛した男は、ヨナを見てどのような反応をするのでしょう。私の手元にあるのは一通の手紙。命令されています。城へ行くことを、ヨナを連れて行くことを——。
逃げることは叶いません。あの男は追いかけてくるでしょう。自身の動かせる組織を使って、あの男は追ってくるでしょう。必ずヨナを捕まえようとやってきます。キアナ様を愛した男は心が壊れていますから。キアナ様の面影があるヨナを放っておくはずがないのです。
キアナ様が愛した男は国の王様です。私たちはあの男の前では、道に落ちている石ころに等しい存在でしょう。覆すことのできない力の差に私は敵いません。私は王の要求を受け入れる選択しかできないのです。
悲劇は起こります。
ヨナには正装をさせました。私はヨナを育てるために、知り合いのお店で働かせてもらっています。ですが、収入は微々たるもの。私とヨナの生活費でほとんどが消えていきます。そのような状況でドレスを新調しました。安いものですが、王様に会うのにみっともない格好ではいけません。笑われてしまいます。将来のヨナのために、集めていた貯金から少しお金を下ろしました。
ヨナは初めて着たドレスにはしゃいでいました。お洒落をできたことが嬉しかったのでしょう。
「お母さん! 私、こんな立派なドレス、着ていいの?」
「ええ、いいのよ。今日のヨナはお姫様ね」
「お姫様! うん、ヨナはお姫様なの! 王子様を探さないと……」
役に入り込んでしまったヨナ。彼女はあの男の血を引いた本物のお姫様です。生まれてから恵まれた環境でお姫様になるはずだったヨナ。運命はたった一つの要因で簡単にかわるものです。現在ヨナはお姫様として育ってはいません。教育を受けてはいませんから。ヨナは王に会ったら、何を思い、何を選ぶのでしょうか。私にはわかりません。
正式な手続きをして、王宮に入りました。ヨナは立派で大きな建物に目を奪われています。キラキラした目が微笑ましいですが、私はあの男のことを考えると胃がキリキリしてきました。十年ぶりに会うあの男はどんな反応をするでしょうか。
「久しいな、裏切り者」
凍てつくような視線を向けられました。開口一番にその言葉は酷いものです。子どもがいる場で言うことではありません。ですが、私は拳をギュッと握りしめて耐えました。
「ふっ……。生意気にも口答えしてきた昔のお前とは大違いだな。身の程を知ったということか。十年前よりみすぼらしくなったなあ、お前は……」
「なんて——」
男の発言にヨナは反論しようとしました。私はそんな彼女を止めました。何も言うなと首を振り、彼女の前に立ちます。ヨナに目を向けないようにしたかったですが、男は彼女の小さな声を聞き取りました。
「お前の後ろにいるものは誰だ? そこを退いてもらおうか」
「申し訳ありません。それは、お許しください。この子は……」
「いいから退け! おい、その女を取り押さえろ!」
ヨナを庇おうとしている私は人の力によって物理的に押さえつけられました。強い力に逃れることはできません。もがくたびに拘束が強くなっているようですが、私は大人しくしていることはできませんでした。ヨナと王をあわせてはいけないと思ったからです。
「おお……。キアナだ! キアナが戻ってきた。キアナが、……やっと戻ってきてくれた!! 私のキアナが帰ってきた!!」
笑い声を上げた男は正常ではありません。死んだ者が生き返るはずなどないというのに、喜んだのですから。男が見ているのは罪人と称した自身の娘です。それなのに、彼は娘のことを覚えていないかのように言いました。だから、狂った男に告げたのです。押さえつけられながらも、叫ぶように言います。
「その子はヨナ! 東の魔女が使用している言語でつけられた四七という名前の子。王様はヨナのことをナナシとおっしゃった!!」
「何を言っている? 名無しには名前をつける必要があるだろう? 彼女はこれからキアナだ」
「それは——」
「キアナって誰のこと? 私はヨナだよ?」
小さな声が私の言葉を遮りました。それはヨナの疑問でした。私は彼女に応えようとしましたが、それよりも前に王が口を出します。
「君の名前のことだ。本当の名前はキアナなんだ!」
「違います! ヨナ。王様の言葉を信じないで! この男は貴方のことを名前がな——」
「うるさい奴だ。それを切り捨てろ!」
全てを話す前に私の言葉は封じられました。王を守る騎士の手によって……。私は何も守れませんでした。この手からはスルスルと抜け落ちてしまいます。守ろうと誓った者さえも私は守れません。自身から滴り落ちる血の雫が、床に広がっていました。その赤い水溜りが私に現実を思い知らせます。
「お母さん! ……お母さん!!」
悲鳴を上げたヨナに何もいうことはできません。私の最期に聞こえたのはヨナの悲痛な声でした。
お母さんに育てられた。名前は知らない。私のことを愛してくれていた。多分よ。私にもわからないわ。人の気持ちなんてよめないもの。でも、お母さんは私のことを大切にしてくれた。知ってるよ。お母さんは私がどういう意味で名付けられたのか教えてくれた。赤ん坊だった私。普通だったらありえない記憶。なのに、私は覚えている。
お母さんが泣きながら、ごめんねって謝ったことも知ってるよ。そんなお母さんだから、そんな優しい人だから、安心できた。私はお母さんに安心できた。もちろん私はお母さんが本当のお母さんでないことも知っている。
「邪魔者は消えた」
お母さんの体に刺さった銀色の刃。それは、お母さんの中から出ていった。支えがなくなり、崩れ落ちたのは彼女の身体。私はそれをジッと見つめていることしかできなかった。
「キアナ、どうかしたのか? それはお前を誘拐した女だ。気にかける必要などない。捨て置く存在だ」
男はベラベラと喋っている。私の耳から通り抜けていく声がずっと話し続けていた。なにもわからない。なぜ、お母さんが死ななければならないのか。お母さんは死ぬべき人間ではなかったはずだ。
今日だって、私のことを褒めてくれた。笑顔を浮かべていたお母さんは私をお姫様だって言ってくれたのよ。なのに、なぜこんなことになったの?
「キアナ! 聞いているのか!!」
「お母さん……」
「それは君の母親ではない。キアナの母親は——」
「ねえ、王様。いえ、お父様。私のお母様の名前はキアナなんだって! お母さんが言っていたのよ。王様、キアナは私のお母様の名前だよ?」
首を傾げて可愛らしく言ってやった。微笑みを貼り付けて、事実を突きつけた。この男がさらに壊れることを願い、私は現実を突きつける。
「お母様は、……娘を産んだから死んだのよ。私を産んだから死んだのよ。そんな私をお父様は愛せるの?」
「ああ……、ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
大きな叫び声を上げたお父様。髪を掻き毟り、両手で顔を覆う。指の隙間から見えた男の不気味な目は私を見据えていた。
「それも殺してしまえ! それは私のキアナを殺した本人だ! 殺せぇぇぇ!!」
逃げようとは思わない。お母さんを殺したこの男が正気に戻った時に絶望すればいい。狂った男は一人寂しく死んでいく。それでいいのだ。誰にも愛されることなく、生涯を閉じてしまえ。ボロボロに壊れてしまえ。
私はニッコリと笑みを浮かべた。それを見た男は目を見開いていた。私は憎い男を前にして死んでいった。どうかこの男が呪われますように……。
力が入らなくなった体は倒れていっただろう。
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