53 / 101
第五十三話 「国父」レイジ
しおりを挟む
嵐はまるで嘘のように過ぎ去った。
空はどこまでも青く澄み渡り、大地には洗い流されたような清浄な空気が満ちている。だが、その爪痕は王国中に深く刻み込まれていた。シオン川流域の村々は壊滅し、多くの農地が泥に沈んだ。王都ですら一部の区画が浸水し、復旧には長い時間が必要とされた。
そんな中、東の辺境にある俺の村だけが奇跡のように無傷だった。
いや、無傷どころか以前よりもさらに豊かな土地へと生まれ変わっていた。
「見ろ! この湖を!」
村長のバルガスが、村の下流に生まれた広大な遊水地を指さし声を張り上げた。村人たちはその静かな湖面に映る青空を、畏敬の念を込めて見つめていた。
「賢者様はただ洪水を防がれただけではなかった! この湖はこれから来るであろう干ばつの季節に、我々の畑を潤すための巨大な水瓶となるのだ! 天災すらも恵みへと変えてしまわれたのだ!」
その言葉に村人たちはハッとした。そうだ。この水があればもう日照りを恐れる必要はない。彼らの生活は天候という不確定な要素から完全に解放されたのだ。
「おお……なんと深き御心……」
「我々は賢者様の御心の、ほんの入り口しか見えていなかった……」
村人たちのレイジに対する信仰はもはや揺らぐことのない絶対的なものとなっていた。彼らは自発的に新たな祠を作り始め、そこに「沈黙の賢者」を祀り日々の感謝を捧げるようになった。
アリアは、その光景を静かな決意と共に見ていた。
彼女はもはやこの奇跡を自分の中だけに留めておくことはできないと悟っていた。この国の王である父上に、そして王国全体に、この地に何が起きたのかを正しく伝えなければならない。
彼女は、最も信頼できる騎士を一人選んだ。
「王都へ行け。そして父上に、私がこの目で見た全てをありのまま報告せよ。一言一句、違えることなく」
彼女は簡潔だが、しかし圧倒的な事実だけを書き連ねた報告書を騎士に託した。そこには個人的な感情や推測は一切なかった。ただ、天災が人の手によって完全に制御されたという冷徹な事実だけが記されていた。
「これはもはやこの国の、いや、この世界の歴史に関わる一大事だ。急げ」
「はっ!」
騎士は主君のただならぬ気配に背筋を伸ばし、賢者の道を王都へと疾駆していった。
数日後。アルテア王国の王城、玉座の間は重苦しい空気に包まれていた。
国王オルデウスの前には大臣たちが沈痛な面持ちで並び、王国各地から寄せられた洪水被害の報告を続けていた。そのどれもが国家の存亡を揺るがしかねないほど深刻な内容だった。
「……東の辺境は、どうなった」
オルデウスが疲労の滲む声で尋ねた。誰もが最悪の報告を覚悟した。あの地域は王国で最も脆弱な土地だったのだから。
その時、謁見を求める甲高い声が響いた。アリアからの緊急伝令だった。
伝令の騎士は玉座の前に進み出ると、息も整えぬまま東の地で起きた奇跡を語り始めた。
一夜にして現れた巨大な治水施設。村を飲み込もうとした濁流が大地に吸い込まれて消えたこと。そして村が完全に無傷であるどころか、新たな湖まで生まれていること。
大臣たちは最初、騎士が疲労のあまり錯乱しているのだと思った。
「……戯言を申すな。天災を人の手で防ぐなどと」
一人の大臣が嘲笑うように言った。だが、伝令の騎士は懐からアリアの署名が入った報告書を取り出し、国王に捧げた。
「ここに、アリア様が目撃された全ての事実が記されております!」
オルデウスはその報告書を受け取り、目を通した。
そこに書かれていたのは、娘の冷静な筆跡で綴られた信じがたい、しかし否定しようのない事実の羅列だった。
玉座の間に完全な沈黙が落ちた。
誰もが呼吸を忘れていた。
やがてオルデウスはゆっくりと顔を上げた。その顔から疲労の色は消え失せていた。代わりに浮かんでいたのは、王として一つの重大な決断を下そうとする者の覚悟の表情だった。
「……間違っていた」
王は静かに呟いた。
「我々は皆、間違っていた」
彼は玉座から立ち上がり、窓辺へと歩み寄った。
「我はその者を『賢者』と呼び国の統制下に置こうとした。あるいは脅威と見なし、排除することすら考えた。なんと浅はかで、なんと傲慢なことであったか」
王は大臣たちに向き直った。その瞳には絶対的な王者の威厳が宿っていた。
「もはや彼を臣下として扱うことは許されぬ。彼は我々が従わせるべき存在ではない。我々がその庇護を請い、教えを乞うべき存在なのだ」
その言葉に大臣たちは息を呑んだ。
「彼は天災から国を救った。いや、天災そのものを支配下に置いた。それはもはや王の権能すら超える御業。彼はこの国の守護者であり、導き手だ」
オルデウスは高らかに宣言した。
「今この時より、賢者レイジ・ノマドに新たな称号を授ける! その名は、『国父(ファウンダー)』!」
国父。
それは建国の父祖にのみ与えられる最高の敬称。
「国父レイジ・ノマドの住まう地を不可侵の聖域と定める! 何人たりとも彼の許可なくしてその地に足を踏み入れることを禁ずる! 彼の静寂を乱すことは国王たる私への反逆に等しいと知れ!」
王の決断は絶対だった。
脅威を力でねじ伏せるのではない。自らがへりくだり、その存在を神聖なものとして国家が認めることで国の安寧を図る。それこそが王オルデウスが下した最高の政治判断だった。
「国父レイジ様に最大限の敬意と感謝を捧げよ。この国の未来はあの方と共にあるのだ」
この日を境に、レイジ・ノマドという名はアルテア王国において神聖不可侵の存在として公式に定められた。
その頃。
偉大なる『国父』は。
ベッドの上で完璧な静寂の中、心地よい寝息を立てていた。
ラボではリノが完成した治水システムの膨大なデータを前に、法悦の表情で呟いていた。
「ああ……神の脳内を覗いているようだ……。このデータだけで論文が百本書ける……」
俺のあずかり知らぬところで、俺の社会的地位はもはや人間が到達できる限界点を遥かに振り切ってしまっていた。
空はどこまでも青く澄み渡り、大地には洗い流されたような清浄な空気が満ちている。だが、その爪痕は王国中に深く刻み込まれていた。シオン川流域の村々は壊滅し、多くの農地が泥に沈んだ。王都ですら一部の区画が浸水し、復旧には長い時間が必要とされた。
そんな中、東の辺境にある俺の村だけが奇跡のように無傷だった。
いや、無傷どころか以前よりもさらに豊かな土地へと生まれ変わっていた。
「見ろ! この湖を!」
村長のバルガスが、村の下流に生まれた広大な遊水地を指さし声を張り上げた。村人たちはその静かな湖面に映る青空を、畏敬の念を込めて見つめていた。
「賢者様はただ洪水を防がれただけではなかった! この湖はこれから来るであろう干ばつの季節に、我々の畑を潤すための巨大な水瓶となるのだ! 天災すらも恵みへと変えてしまわれたのだ!」
その言葉に村人たちはハッとした。そうだ。この水があればもう日照りを恐れる必要はない。彼らの生活は天候という不確定な要素から完全に解放されたのだ。
「おお……なんと深き御心……」
「我々は賢者様の御心の、ほんの入り口しか見えていなかった……」
村人たちのレイジに対する信仰はもはや揺らぐことのない絶対的なものとなっていた。彼らは自発的に新たな祠を作り始め、そこに「沈黙の賢者」を祀り日々の感謝を捧げるようになった。
アリアは、その光景を静かな決意と共に見ていた。
彼女はもはやこの奇跡を自分の中だけに留めておくことはできないと悟っていた。この国の王である父上に、そして王国全体に、この地に何が起きたのかを正しく伝えなければならない。
彼女は、最も信頼できる騎士を一人選んだ。
「王都へ行け。そして父上に、私がこの目で見た全てをありのまま報告せよ。一言一句、違えることなく」
彼女は簡潔だが、しかし圧倒的な事実だけを書き連ねた報告書を騎士に託した。そこには個人的な感情や推測は一切なかった。ただ、天災が人の手によって完全に制御されたという冷徹な事実だけが記されていた。
「これはもはやこの国の、いや、この世界の歴史に関わる一大事だ。急げ」
「はっ!」
騎士は主君のただならぬ気配に背筋を伸ばし、賢者の道を王都へと疾駆していった。
数日後。アルテア王国の王城、玉座の間は重苦しい空気に包まれていた。
国王オルデウスの前には大臣たちが沈痛な面持ちで並び、王国各地から寄せられた洪水被害の報告を続けていた。そのどれもが国家の存亡を揺るがしかねないほど深刻な内容だった。
「……東の辺境は、どうなった」
オルデウスが疲労の滲む声で尋ねた。誰もが最悪の報告を覚悟した。あの地域は王国で最も脆弱な土地だったのだから。
その時、謁見を求める甲高い声が響いた。アリアからの緊急伝令だった。
伝令の騎士は玉座の前に進み出ると、息も整えぬまま東の地で起きた奇跡を語り始めた。
一夜にして現れた巨大な治水施設。村を飲み込もうとした濁流が大地に吸い込まれて消えたこと。そして村が完全に無傷であるどころか、新たな湖まで生まれていること。
大臣たちは最初、騎士が疲労のあまり錯乱しているのだと思った。
「……戯言を申すな。天災を人の手で防ぐなどと」
一人の大臣が嘲笑うように言った。だが、伝令の騎士は懐からアリアの署名が入った報告書を取り出し、国王に捧げた。
「ここに、アリア様が目撃された全ての事実が記されております!」
オルデウスはその報告書を受け取り、目を通した。
そこに書かれていたのは、娘の冷静な筆跡で綴られた信じがたい、しかし否定しようのない事実の羅列だった。
玉座の間に完全な沈黙が落ちた。
誰もが呼吸を忘れていた。
やがてオルデウスはゆっくりと顔を上げた。その顔から疲労の色は消え失せていた。代わりに浮かんでいたのは、王として一つの重大な決断を下そうとする者の覚悟の表情だった。
「……間違っていた」
王は静かに呟いた。
「我々は皆、間違っていた」
彼は玉座から立ち上がり、窓辺へと歩み寄った。
「我はその者を『賢者』と呼び国の統制下に置こうとした。あるいは脅威と見なし、排除することすら考えた。なんと浅はかで、なんと傲慢なことであったか」
王は大臣たちに向き直った。その瞳には絶対的な王者の威厳が宿っていた。
「もはや彼を臣下として扱うことは許されぬ。彼は我々が従わせるべき存在ではない。我々がその庇護を請い、教えを乞うべき存在なのだ」
その言葉に大臣たちは息を呑んだ。
「彼は天災から国を救った。いや、天災そのものを支配下に置いた。それはもはや王の権能すら超える御業。彼はこの国の守護者であり、導き手だ」
オルデウスは高らかに宣言した。
「今この時より、賢者レイジ・ノマドに新たな称号を授ける! その名は、『国父(ファウンダー)』!」
国父。
それは建国の父祖にのみ与えられる最高の敬称。
「国父レイジ・ノマドの住まう地を不可侵の聖域と定める! 何人たりとも彼の許可なくしてその地に足を踏み入れることを禁ずる! 彼の静寂を乱すことは国王たる私への反逆に等しいと知れ!」
王の決断は絶対だった。
脅威を力でねじ伏せるのではない。自らがへりくだり、その存在を神聖なものとして国家が認めることで国の安寧を図る。それこそが王オルデウスが下した最高の政治判断だった。
「国父レイジ様に最大限の敬意と感謝を捧げよ。この国の未来はあの方と共にあるのだ」
この日を境に、レイジ・ノマドという名はアルテア王国において神聖不可侵の存在として公式に定められた。
その頃。
偉大なる『国父』は。
ベッドの上で完璧な静寂の中、心地よい寝息を立てていた。
ラボではリノが完成した治水システムの膨大なデータを前に、法悦の表情で呟いていた。
「ああ……神の脳内を覗いているようだ……。このデータだけで論文が百本書ける……」
俺のあずかり知らぬところで、俺の社会的地位はもはや人間が到達できる限界点を遥かに振り切ってしまっていた。
45
あなたにおすすめの小説
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
【土壌改良】で死の荒野がSランク農園に!食べただけでレベルアップする野菜で、世界最強ギルド設立
黒崎隼人
ファンタジー
「え? これ、ただのトマトですよ?」
「いいえ、それは食べただけで魔力が全回復する『神の果実』です!」
ブラック企業で働き詰めだった青年は、異世界の名門貴族の三男・ノアとして転生する。
しかし、授かったスキルは【土壌改良】という地味なもの。
「攻撃魔法も使えない役立たず」と罵られ、魔物すら寄り付かない死の荒野へ追放されてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
ノアのスキルは、現代の農業知識と合わせることで、荒れ果てた土地を「Sランク食材」が溢れる楽園に変えるチート能力だったことを!
伝説の魔獣(もふもふ)をキュウリ一本で手懐け、行き倒れた天才エルフを極上スープで救い出し、気づけば荒野には巨大な「農業ギルド」が誕生していた。
これは、本人がただ美味しい野菜を作ってのんびり暮らしたいだけなのに、周囲からは「世界を救う大賢者」と崇められてしまう、無自覚・最強の農業ファンタジー!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる