61 / 101
第六十一話 平穏という名の水面下
しおりを挟む
完璧な安寧を手に入れた俺の日常は、一種の様式美に達していた。
朝、目覚めるとリノが寝室の前に待機している。
「おはようございます、マスター! 本日の『一日一問』です! あなたが創り出した『賢者の恵み』シリーズですが、その味の経年変化を観測したところ熟成によって風味が向上しています! これは製品内部に自己進化型の微細な魔法術式が組み込まれているということですか!?」
「……ただの発酵だ」
俺がパンをかじりながら答えると、彼女は「発酵! 自然の摂理すらも計算された設計! なんという深遠さ!」と悶絶する。これが俺たちの朝の挨拶だった。
昼間はひたすら眠る。時折、窓の外でアリアが率いる『聖騎士団』が号令と共に剣を振るう音が聞こえてくる。俺の安眠を守るための警備訓練らしいが、その訓練の声自体が若干うるさいという本末転倒な事態に、俺はもうツッコむ気力もなかった。
食事はもはや天上の領域に達していた。最高の食材、最高の調味料、そしてリノが時折披露する王都仕込みの調理法。だが、人間とはどこまでも強欲な生き物らしい。最近の俺の悩みは、「食生活が完璧すぎて刺激が足りない」ことだった。
(……そろそろ冷たいデザートが食べたいな。アイスクリームとか作れないだろうか)
俺がそんな極めて個人的で平和な悩みを抱えていた、ある日の午後。
アリアがいつものように俺の家の前にやってきた。彼女はもはや俺に直接話しかけることはない。俺の『静かな思索』を妨害してはならないと固く心に決めているからだ。彼女はラボから顔を出したリノに、静かな声で尋ねた。
「リノ。国父様のご様子は、いかがだろうか」
その声は神殿の巫女が神託を伺うかのように、敬虔な響きを帯びていた。
リノはアリアの問いに、したり顔で頷いてみせた。彼女は俺の怠惰な日常を独自の壮大な解釈でアリアに語って聞かせるのが最近の楽しみになっていた。
「ご安心ください、アリア様。マスターは今、極めて安定した精神状態におられます。おそらくは次なる『世界の理(ことわり)』を再構築するための静かな瞑想期間に入っておられるのでしょう。最近は特に『熱力学第二法則』の魔法的応用について深く思索を巡らされているご様子です」
(ただアイスクリームの作り方を考えていただけなんだが……)
ベッドの中でその会話を聞いていた俺は、もはや訂正するのも面倒だった。熱力学。まあ熱を奪うのだから、あながち間違いではないのかもしれない。
アリアはリノの言葉に深く、そして感動したように頷いた。
「そうか……。熱力学……。我々が天災に怯えている間に、あの方は既にその先にある宇宙の法則にまで思考を及ばせておられるのか。なんという、なんというお方だ」
彼女の瞳には絶対的な信仰の光がますます強く輝いていた。
その時だった。
一人の騎士が慌ただしい足取りでアリアの元へ駆け寄ってきた。その手には王家の紋章が入った封蝋付きの書簡が握られている。
「アリア様! 王都より、陛下からの緊急伝令です!」
アリアは表情を引き締め、その書簡を受け取った。封を切り、中に書かれた内容に目を通す。
次の瞬間、彼女の顔から血の気が引いていくのが分かった。
「……なんと」
アリアの声はかすかに震えていた。
リノが心配そうに彼女の顔を覗き込む。
「アリア様? 何かあったのですか」
「……ガルニア帝国が、動いた」
アリアは絞り出すように言った。
「国境付近で大規模な軍事演習を開始した、と。その規模は過去最大。我が国へのあからさまな示威行為だ。父上はこれを事実上の『開戦準備』と見ておられる」
その言葉にその場の空気が凍りついた。
ガルニア帝国。大陸最強の軍事国家。その名を知らぬ者はいない。その帝国が、このアルテア王国に牙を剥こうとしている。
騎士たちの顔に緊張が走る。
だがアリアはすぐに落ち着きを取り戻した。彼女はまるで心の拠り所を確かめるかのように、俺の家を、その古びた扉をじっと見つめた。
そして静かに、しかし力強く言った。
「……だが、恐れることはない」
彼女の声には揺るぎない確信が宿っていた。
「この地には国父様がおられる。帝国がどれほどの軍勢を差し向けようと、あの方の御前では塵芥に等しい。この事態すらもきっと、あの方の深遠なるお考えの内なのだ」
彼女は自分に、そして部下たちに言い聞かせるようにそう断言した。
俺は窓の隙間から、アリアたちが深刻な顔で話し込んでいるのをぼんやりと眺めていた。
(……なんか、また面倒そうな話をしてるな。戦争? 知るか、そんなもん。俺の安眠さえ邪魔しなければ国がどうなろうと関係ない)
俺の関心はただ一つ。
(アイスクリームを作るにはまず牛乳を冷やしながら攪拌する必要があるな。そのための全自動攪拌冷却機を設計するか。フレーバーはやっぱりイチゴがいいな。畑のイチゴ、そろそろ食べ頃だったか……)
俺の頭の中はこれから始まるであろう国家の危機などではなく、甘くて冷たい至福のデザートのことでいっぱいだった。
三者三様の日常が続く。
国の危機を憂いながらも絶対的な信仰に支えられ冷静さを保つ王女。
世界の危機すらも最高の研究テーマとして観察し、記録し続ける天才。
そしてその全ての中心で、ただひたすらに自らの快適さだけを追求する怠惰な男。
彼らの足元で静かに、そして確実に戦争という名の巨大な地殻変動が始まろうとしていた。
そのことに本当に気づいている者はまだ誰もいなかった。
朝、目覚めるとリノが寝室の前に待機している。
「おはようございます、マスター! 本日の『一日一問』です! あなたが創り出した『賢者の恵み』シリーズですが、その味の経年変化を観測したところ熟成によって風味が向上しています! これは製品内部に自己進化型の微細な魔法術式が組み込まれているということですか!?」
「……ただの発酵だ」
俺がパンをかじりながら答えると、彼女は「発酵! 自然の摂理すらも計算された設計! なんという深遠さ!」と悶絶する。これが俺たちの朝の挨拶だった。
昼間はひたすら眠る。時折、窓の外でアリアが率いる『聖騎士団』が号令と共に剣を振るう音が聞こえてくる。俺の安眠を守るための警備訓練らしいが、その訓練の声自体が若干うるさいという本末転倒な事態に、俺はもうツッコむ気力もなかった。
食事はもはや天上の領域に達していた。最高の食材、最高の調味料、そしてリノが時折披露する王都仕込みの調理法。だが、人間とはどこまでも強欲な生き物らしい。最近の俺の悩みは、「食生活が完璧すぎて刺激が足りない」ことだった。
(……そろそろ冷たいデザートが食べたいな。アイスクリームとか作れないだろうか)
俺がそんな極めて個人的で平和な悩みを抱えていた、ある日の午後。
アリアがいつものように俺の家の前にやってきた。彼女はもはや俺に直接話しかけることはない。俺の『静かな思索』を妨害してはならないと固く心に決めているからだ。彼女はラボから顔を出したリノに、静かな声で尋ねた。
「リノ。国父様のご様子は、いかがだろうか」
その声は神殿の巫女が神託を伺うかのように、敬虔な響きを帯びていた。
リノはアリアの問いに、したり顔で頷いてみせた。彼女は俺の怠惰な日常を独自の壮大な解釈でアリアに語って聞かせるのが最近の楽しみになっていた。
「ご安心ください、アリア様。マスターは今、極めて安定した精神状態におられます。おそらくは次なる『世界の理(ことわり)』を再構築するための静かな瞑想期間に入っておられるのでしょう。最近は特に『熱力学第二法則』の魔法的応用について深く思索を巡らされているご様子です」
(ただアイスクリームの作り方を考えていただけなんだが……)
ベッドの中でその会話を聞いていた俺は、もはや訂正するのも面倒だった。熱力学。まあ熱を奪うのだから、あながち間違いではないのかもしれない。
アリアはリノの言葉に深く、そして感動したように頷いた。
「そうか……。熱力学……。我々が天災に怯えている間に、あの方は既にその先にある宇宙の法則にまで思考を及ばせておられるのか。なんという、なんというお方だ」
彼女の瞳には絶対的な信仰の光がますます強く輝いていた。
その時だった。
一人の騎士が慌ただしい足取りでアリアの元へ駆け寄ってきた。その手には王家の紋章が入った封蝋付きの書簡が握られている。
「アリア様! 王都より、陛下からの緊急伝令です!」
アリアは表情を引き締め、その書簡を受け取った。封を切り、中に書かれた内容に目を通す。
次の瞬間、彼女の顔から血の気が引いていくのが分かった。
「……なんと」
アリアの声はかすかに震えていた。
リノが心配そうに彼女の顔を覗き込む。
「アリア様? 何かあったのですか」
「……ガルニア帝国が、動いた」
アリアは絞り出すように言った。
「国境付近で大規模な軍事演習を開始した、と。その規模は過去最大。我が国へのあからさまな示威行為だ。父上はこれを事実上の『開戦準備』と見ておられる」
その言葉にその場の空気が凍りついた。
ガルニア帝国。大陸最強の軍事国家。その名を知らぬ者はいない。その帝国が、このアルテア王国に牙を剥こうとしている。
騎士たちの顔に緊張が走る。
だがアリアはすぐに落ち着きを取り戻した。彼女はまるで心の拠り所を確かめるかのように、俺の家を、その古びた扉をじっと見つめた。
そして静かに、しかし力強く言った。
「……だが、恐れることはない」
彼女の声には揺るぎない確信が宿っていた。
「この地には国父様がおられる。帝国がどれほどの軍勢を差し向けようと、あの方の御前では塵芥に等しい。この事態すらもきっと、あの方の深遠なるお考えの内なのだ」
彼女は自分に、そして部下たちに言い聞かせるようにそう断言した。
俺は窓の隙間から、アリアたちが深刻な顔で話し込んでいるのをぼんやりと眺めていた。
(……なんか、また面倒そうな話をしてるな。戦争? 知るか、そんなもん。俺の安眠さえ邪魔しなければ国がどうなろうと関係ない)
俺の関心はただ一つ。
(アイスクリームを作るにはまず牛乳を冷やしながら攪拌する必要があるな。そのための全自動攪拌冷却機を設計するか。フレーバーはやっぱりイチゴがいいな。畑のイチゴ、そろそろ食べ頃だったか……)
俺の頭の中はこれから始まるであろう国家の危機などではなく、甘くて冷たい至福のデザートのことでいっぱいだった。
三者三様の日常が続く。
国の危機を憂いながらも絶対的な信仰に支えられ冷静さを保つ王女。
世界の危機すらも最高の研究テーマとして観察し、記録し続ける天才。
そしてその全ての中心で、ただひたすらに自らの快適さだけを追求する怠惰な男。
彼らの足元で静かに、そして確実に戦争という名の巨大な地殻変動が始まろうとしていた。
そのことに本当に気づいている者はまだ誰もいなかった。
45
あなたにおすすめの小説
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
【土壌改良】で死の荒野がSランク農園に!食べただけでレベルアップする野菜で、世界最強ギルド設立
黒崎隼人
ファンタジー
「え? これ、ただのトマトですよ?」
「いいえ、それは食べただけで魔力が全回復する『神の果実』です!」
ブラック企業で働き詰めだった青年は、異世界の名門貴族の三男・ノアとして転生する。
しかし、授かったスキルは【土壌改良】という地味なもの。
「攻撃魔法も使えない役立たず」と罵られ、魔物すら寄り付かない死の荒野へ追放されてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
ノアのスキルは、現代の農業知識と合わせることで、荒れ果てた土地を「Sランク食材」が溢れる楽園に変えるチート能力だったことを!
伝説の魔獣(もふもふ)をキュウリ一本で手懐け、行き倒れた天才エルフを極上スープで救い出し、気づけば荒野には巨大な「農業ギルド」が誕生していた。
これは、本人がただ美味しい野菜を作ってのんびり暮らしたいだけなのに、周囲からは「世界を救う大賢者」と崇められてしまう、無自覚・最強の農業ファンタジー!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる