70 / 101
第七十話 日常と新たな面倒
しおりを挟む
戦争は終わった。らしい。
俺がベッドの上でうたた寝をしている間に、家の外で起きていたらしい物騒なイベントは、いつの間にか終息していた。俺がやったことといえば、安眠を妨害する害虫を少しばかり『掃除』しただけだ。
結果として俺の家の周囲は、かつてないほどの完璧な静寂に包まれた。もはや不審な気配も、商人たちの騒音も、騎士団の怒声すら聞こえない。聞こえるのは風の音と鳥の声、そして時折ラボから聞こえてくるリノの奇声だけ。
「……最高だ」
俺は至福のため息をついた。これこそが、俺が求めていた完成された怠惰。もう何もすることはない。何も考える必要もない。
いや、一つだけあった。
(……プリン、だな)
アイスクリームの次に俺が求めたのは、あのぷるぷるとした食感とカラメルのほろ苦さがたまらないカスタードプリンだった。卵と牛乳と砂糖。材料は揃っている。あとは、最適な加熱と冷却のプロセスを【全自動化】するだけだ。
俺が、そんな極めて平和で個人的なプロジェクトに思考を巡らせていた、ある日の午後。
家の外でアリアとリノが、いつものように奇妙な会話を交わしていた。
「リノ。国父様のご様子は?」
アリアはもはや俺の家の前に立つのが日課となっていた。彼女は俺の『聖域』に踏み込むことなく、リノを介して俺の様子(という名の、リノの創作話)を伺うのが、唯一のコミュニケーション手段だと考えているらしい。
リノはアリアの問いに、もったいぶるように頷いた。
「ご安心を、アリア様。マスターは、あの大戦(と彼女が呼ぶ一方的な駆除)の後、しばしの休息期間に入っておられます。ですが、そのご慧眼は既に来るべき『次なる時代』を見据えておられるご様子」
「次なる、時代……?」
「ええ。最近は特に『半固形物質における熱変性と凝固点の最適化』について、深く思索を巡らされております。おそらくは新たな食糧生産技術か、あるいは未知の錬金術の基礎理論を構築されておられるのでしょう」
(ただのプリンなんだがな……)
ベッドの中で聞いていた俺は、もはやツッコむ気力もなかった。
アリアはリノの言葉に、深く感動したように目を伏せた。
「そうか……。我々が勝利に浮かれている間に、あの方はもう未来へと思考を巡らせておられるのか。なんという、なんという深謀遠慮。私も気を引き締めねば」
彼女の勘違いが、また一つ新たな地平へと到達した瞬間だった。
その時、賢者の道の方から一台の壮麗な馬車が近づいてくるのが見えた。王家の紋章が輝く、国王専用の馬車だ。
アリアの顔に緊張が走る。
馬車が家の前で止まると、中から降りてきたのは国王の側近である宰相その人だった。老宰相はアリアに一礼すると、彼女の後ろにある古びた家を畏怖の念のこもった目で見上げた。
「……アリア様。陛下からの、国父様への感謝の印をお持ちいたしました」
宰相の後ろから、従者たちが次々と巨大な木箱を運び出し始めた。中身は最高級のビロードでできた衣服、一生かかっても使いきれないほどの金銀財宝、そして王国中から集められた山海の珍味だった。
「陛下は、国父様が富や名誉を望まれぬ御方であると重々承知しておられる。だが、それでもこの感謝の気持ちを形にせずにはおれぬ、と。どうか、お納めいただきたい」
アリアは、その贈り物の山を前に困惑した。
「しかし、宰相殿。国父様の静寂を、これ以上乱すわけには……」
「これをお渡しするまで、王都へは帰れぬのです」
宰相は、困り果てた顔で懇願した。
俺は家の中から、その面倒くさいやり取りを聞いていた。
金も服も食料も、もう十分すぎるほどある。これ以上物を増やされても、管理が面倒なだけだ。
(……追い返してくれ、女騎士)
俺がそう念じた時、宰相が最後の切り札とも言える木箱を従者に開けさせた。
その中身を見た瞬間、アリアとリノが息を呑んだ。
それは巨大なベッドだった。
天蓋付きの、王侯貴族が使うものの中でも最高級の品。フレームには緻密な彫刻が施され、マットレスは雲の上で眠るために作られたかのような、極上の羽毛で作られている。
「これは……『天使の寝床』と謳われる、我が国最高の職人が生涯に一度だけ作り上げたとされる幻の寝具にございます。国父様の安らかなる『思索』の、一助となればと、陛下が……」
俺の耳がぴくりと動いた。
天使の、寝床。
今使っている羽毛布団も最高だが、あれはそれを超えるというのか。雲の上の寝心地。
俺の怠惰な魂が、わずかに、しかし確かに揺さぶられた。
アリアとリノは俺の心の揺らぎを、家の内側から漏れ出る魔力の微細な変化で感じ取ったらしい。
リノがここぞとばかりに叫んだ。
「マスター! これは陛下からの純粋な感謝の気持ちです! 無下に断るのは、逆に面倒な事態を招くやもしれません!」
アリアも必死の形相で続く。
「国父様! どうか我らが王の、ささやかなる忠誠の証を、お受け取りください!」
俺はベッドの上で、しばし葛藤した。
面倒くさい。だが、あのベッドは魅力的だ。
究極の面倒と、究極の快適。その天秤がギリギリと軋む。
やがて俺は、小さな、しかし決定的なため息をついた。
家の中から扉を通して、くぐもった声が響いた。
『……そこに、置いておけ。あとは、勝手にやる』
その声を聞いた瞬間、宰相はまるで神の許しを得たかのような顔をぱあっと輝かせた。
「おお……! お聞き入れくださった!」
彼はその場に膝をつき、家の扉に向かって何度も何度も頭を下げた。そして贈り物を全て玄関先に置かせると、任務を終えた安堵感と共に慌ただしく王都へと帰っていった。
その日の午後。
俺の寝室は様変わりしていた。
【自動家具配置システム】によって、部屋の中央にはあの巨大な天蓋付きベッドが鎮座している。俺は、その雲のようなマットレスに体を沈め、至福のため息をついていた。
「……最高だ」
寝心地は想像を遥かに超えていた。体が溶けていくようだ。
俺はさらに快適になった怠惰環境に、心の底から満足していた。
だが、ふと気づいてしまった。
この部屋にはもはや俺一人ではない。
ベッドの傍らには俺の睡眠中の魔力の波形を記録しようと、リノが陣取っている。
窓の外には俺の『聖域』を守るため、アリアが騎士たちに指示を出す声が微かに聞こえる。
玄関先には国王からの贈り物が、まだ山と積まれている。あれをどうやって片付けさせるか。また、新しい保管庫でも作るか。
俺の怠惰な生活は確かに守られた。
そして以前よりも、遥かに快適になった。
だがその代償として、俺の小さな世界は多くの人々の善意と壮大な勘違いによって、静かに、そして確実に囲い込まれ始めていた。
俺は天蓋の美しいレース模様を眺めながら、ほんの少しだけ眉をひそめた。
(……なんだか、前よりずっと騒しくなった気がするな)
その一抹の不安は、しかし天使の寝床がもたらす悪魔的な眠気の前には、あまりにも無力だった。
俺がベッドの上でうたた寝をしている間に、家の外で起きていたらしい物騒なイベントは、いつの間にか終息していた。俺がやったことといえば、安眠を妨害する害虫を少しばかり『掃除』しただけだ。
結果として俺の家の周囲は、かつてないほどの完璧な静寂に包まれた。もはや不審な気配も、商人たちの騒音も、騎士団の怒声すら聞こえない。聞こえるのは風の音と鳥の声、そして時折ラボから聞こえてくるリノの奇声だけ。
「……最高だ」
俺は至福のため息をついた。これこそが、俺が求めていた完成された怠惰。もう何もすることはない。何も考える必要もない。
いや、一つだけあった。
(……プリン、だな)
アイスクリームの次に俺が求めたのは、あのぷるぷるとした食感とカラメルのほろ苦さがたまらないカスタードプリンだった。卵と牛乳と砂糖。材料は揃っている。あとは、最適な加熱と冷却のプロセスを【全自動化】するだけだ。
俺が、そんな極めて平和で個人的なプロジェクトに思考を巡らせていた、ある日の午後。
家の外でアリアとリノが、いつものように奇妙な会話を交わしていた。
「リノ。国父様のご様子は?」
アリアはもはや俺の家の前に立つのが日課となっていた。彼女は俺の『聖域』に踏み込むことなく、リノを介して俺の様子(という名の、リノの創作話)を伺うのが、唯一のコミュニケーション手段だと考えているらしい。
リノはアリアの問いに、もったいぶるように頷いた。
「ご安心を、アリア様。マスターは、あの大戦(と彼女が呼ぶ一方的な駆除)の後、しばしの休息期間に入っておられます。ですが、そのご慧眼は既に来るべき『次なる時代』を見据えておられるご様子」
「次なる、時代……?」
「ええ。最近は特に『半固形物質における熱変性と凝固点の最適化』について、深く思索を巡らされております。おそらくは新たな食糧生産技術か、あるいは未知の錬金術の基礎理論を構築されておられるのでしょう」
(ただのプリンなんだがな……)
ベッドの中で聞いていた俺は、もはやツッコむ気力もなかった。
アリアはリノの言葉に、深く感動したように目を伏せた。
「そうか……。我々が勝利に浮かれている間に、あの方はもう未来へと思考を巡らせておられるのか。なんという、なんという深謀遠慮。私も気を引き締めねば」
彼女の勘違いが、また一つ新たな地平へと到達した瞬間だった。
その時、賢者の道の方から一台の壮麗な馬車が近づいてくるのが見えた。王家の紋章が輝く、国王専用の馬車だ。
アリアの顔に緊張が走る。
馬車が家の前で止まると、中から降りてきたのは国王の側近である宰相その人だった。老宰相はアリアに一礼すると、彼女の後ろにある古びた家を畏怖の念のこもった目で見上げた。
「……アリア様。陛下からの、国父様への感謝の印をお持ちいたしました」
宰相の後ろから、従者たちが次々と巨大な木箱を運び出し始めた。中身は最高級のビロードでできた衣服、一生かかっても使いきれないほどの金銀財宝、そして王国中から集められた山海の珍味だった。
「陛下は、国父様が富や名誉を望まれぬ御方であると重々承知しておられる。だが、それでもこの感謝の気持ちを形にせずにはおれぬ、と。どうか、お納めいただきたい」
アリアは、その贈り物の山を前に困惑した。
「しかし、宰相殿。国父様の静寂を、これ以上乱すわけには……」
「これをお渡しするまで、王都へは帰れぬのです」
宰相は、困り果てた顔で懇願した。
俺は家の中から、その面倒くさいやり取りを聞いていた。
金も服も食料も、もう十分すぎるほどある。これ以上物を増やされても、管理が面倒なだけだ。
(……追い返してくれ、女騎士)
俺がそう念じた時、宰相が最後の切り札とも言える木箱を従者に開けさせた。
その中身を見た瞬間、アリアとリノが息を呑んだ。
それは巨大なベッドだった。
天蓋付きの、王侯貴族が使うものの中でも最高級の品。フレームには緻密な彫刻が施され、マットレスは雲の上で眠るために作られたかのような、極上の羽毛で作られている。
「これは……『天使の寝床』と謳われる、我が国最高の職人が生涯に一度だけ作り上げたとされる幻の寝具にございます。国父様の安らかなる『思索』の、一助となればと、陛下が……」
俺の耳がぴくりと動いた。
天使の、寝床。
今使っている羽毛布団も最高だが、あれはそれを超えるというのか。雲の上の寝心地。
俺の怠惰な魂が、わずかに、しかし確かに揺さぶられた。
アリアとリノは俺の心の揺らぎを、家の内側から漏れ出る魔力の微細な変化で感じ取ったらしい。
リノがここぞとばかりに叫んだ。
「マスター! これは陛下からの純粋な感謝の気持ちです! 無下に断るのは、逆に面倒な事態を招くやもしれません!」
アリアも必死の形相で続く。
「国父様! どうか我らが王の、ささやかなる忠誠の証を、お受け取りください!」
俺はベッドの上で、しばし葛藤した。
面倒くさい。だが、あのベッドは魅力的だ。
究極の面倒と、究極の快適。その天秤がギリギリと軋む。
やがて俺は、小さな、しかし決定的なため息をついた。
家の中から扉を通して、くぐもった声が響いた。
『……そこに、置いておけ。あとは、勝手にやる』
その声を聞いた瞬間、宰相はまるで神の許しを得たかのような顔をぱあっと輝かせた。
「おお……! お聞き入れくださった!」
彼はその場に膝をつき、家の扉に向かって何度も何度も頭を下げた。そして贈り物を全て玄関先に置かせると、任務を終えた安堵感と共に慌ただしく王都へと帰っていった。
その日の午後。
俺の寝室は様変わりしていた。
【自動家具配置システム】によって、部屋の中央にはあの巨大な天蓋付きベッドが鎮座している。俺は、その雲のようなマットレスに体を沈め、至福のため息をついていた。
「……最高だ」
寝心地は想像を遥かに超えていた。体が溶けていくようだ。
俺はさらに快適になった怠惰環境に、心の底から満足していた。
だが、ふと気づいてしまった。
この部屋にはもはや俺一人ではない。
ベッドの傍らには俺の睡眠中の魔力の波形を記録しようと、リノが陣取っている。
窓の外には俺の『聖域』を守るため、アリアが騎士たちに指示を出す声が微かに聞こえる。
玄関先には国王からの贈り物が、まだ山と積まれている。あれをどうやって片付けさせるか。また、新しい保管庫でも作るか。
俺の怠惰な生活は確かに守られた。
そして以前よりも、遥かに快適になった。
だがその代償として、俺の小さな世界は多くの人々の善意と壮大な勘違いによって、静かに、そして確実に囲い込まれ始めていた。
俺は天蓋の美しいレース模様を眺めながら、ほんの少しだけ眉をひそめた。
(……なんだか、前よりずっと騒しくなった気がするな)
その一抹の不安は、しかし天使の寝床がもたらす悪魔的な眠気の前には、あまりにも無力だった。
45
あなたにおすすめの小説
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
【土壌改良】で死の荒野がSランク農園に!食べただけでレベルアップする野菜で、世界最強ギルド設立
黒崎隼人
ファンタジー
「え? これ、ただのトマトですよ?」
「いいえ、それは食べただけで魔力が全回復する『神の果実』です!」
ブラック企業で働き詰めだった青年は、異世界の名門貴族の三男・ノアとして転生する。
しかし、授かったスキルは【土壌改良】という地味なもの。
「攻撃魔法も使えない役立たず」と罵られ、魔物すら寄り付かない死の荒野へ追放されてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
ノアのスキルは、現代の農業知識と合わせることで、荒れ果てた土地を「Sランク食材」が溢れる楽園に変えるチート能力だったことを!
伝説の魔獣(もふもふ)をキュウリ一本で手懐け、行き倒れた天才エルフを極上スープで救い出し、気づけば荒野には巨大な「農業ギルド」が誕生していた。
これは、本人がただ美味しい野菜を作ってのんびり暮らしたいだけなのに、周囲からは「世界を救う大賢者」と崇められてしまう、無自覚・最強の農業ファンタジー!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる