18 / 100
第十八話:燻る魂に火を灯せ
しおりを挟む
「ガイウス・ノルド」。その名を呼ばれた瞬間、廃屋の中の空気が凍った。酒瓶を呷っていた大男の動きが止まり、十年という歳月を経て初めて、その虚ろな瞳に何かが宿った。それは怒りであり、驚愕であり、そして何よりも、忘れたはずの過去を抉り出されたことへの深い痛みだった。
「……その名を、どこで聞いた」
絞り出すような低い声。それは錆び付いた鉄が擦れるような、不快な音だった。彼の感情が激しく揺れ動く。「怒り:70」「警戒:80」。死んだはずの心が、無理やり叩き起こされたかのように痙攣していた。
「やっぱり無駄足だったみてえだな。こいつはもう、ただの酔っ払いだ」
ボルグが侮蔑を込めて吐き捨て、踵を返そうとした。サイモンもまた、伝説の英雄のあまりにも惨めな姿に言葉もなく、ただ悲痛な表情で俯いていた。
だが、アッシュは動じなかった。彼は、震える魂の奥底に見える僅かな光だけを見つめていた。
「貴殿の名は、帝国では戦死として扱われている。だが、貴殿は死んではいない。ただ、ここで十年もの間、死んだように生きていただけだ」
アッシュの言葉は、同情も憐憫も含まない、ただの事実だった。その容赦のない事実が、ガイウスの心をさらに逆撫でする。
「小僧が……何を知っている!」
ガイウスは唸るように叫び、手にした酒瓶を床に叩きつけた。ガシャン、とけたたましい音を立てて瓶が砕け散る。
「俺の何を知っているというのだ!俺は負けた!部下を皆殺しにされ、この腕を失い、全てを失った敗軍の将だ!そんな俺に、今更何の用だ!」
彼の感情が爆発する。「自己嫌悪:95」「怒り:90」「絶望:99」。積み重なった十年分の絶望が、濁流となって溢れ出していた。
「ああ、知っているさ」
アッシュは、その濁流を真っ向から受け止めた。
「貴殿は負けた。だが、敵の罠に嵌ったからではない。貴殿が守ろうとした民を見捨てきれなかったからだ。騎士としての誇りが、貴殿を敗北させた」
アッシュの言葉に、ガイウスの動きが再び止まった。アッシュは、ジョセフから得た断片的な情報と、目の前の男の感情から、事件の真相を正確に推測していた。彼は、非戦闘員である村人たちを守るために危険な撤退路を選び、そこで敵の奇襲に遭ったのだ。
「部下たちは、貴殿の正義を信じて死んでいった。彼らは、敗北を恥じてはいない。恥じているのは、生き残ってしまった貴殿だけだ」
「黙れ……」
ガイウスの巨体が、わななくと震えた。
「黙らない」
アッシュは一歩前に出た。
「俺は、貴殿を慰めに来たのではない。戦いを挑みに来た」
アッシュは、小屋の外、村の方角を指差した。
「この村は、無法者たちの餌場にされている。昨夜も盗賊の襲撃があり、食料は奪われ、人々は傷つけられた。彼らは武器を持たず、ただ恐怖に震えることしかできない。かつて貴殿が守ろうとした民と、何ら変わりはない」
その言葉は、鋭い槍となってガイウスの心の最も深い部分を突き刺した。彼の脳裏に、炎に包まれた村と、助けを求める人々の顔が蘇る。守れなかった命。見捨てざるを得なかった人々。彼の「絶望」の根源。
「俺は、奴らを討つ。だが、俺には兵を率いる術がない。この騎士殿は勇敢だが、将の器ではない。そこの若者は、ただの猪武者だ」
アッシュはサイモンとボルグを一瞥する。二人は何も言い返せない。
「だから、貴殿が必要だ。ガイウス・ノルド。貴殿の戦術眼と、経験が」
アッシュは、ガイウスの目を見据えて言った。その赤い瞳は、揺らぐことのない絶対的な確信に満ちていた。
「俺は貴殿に、盗賊団討伐の全権を委ねる。兵の訓練、作戦立案、全てだ。俺は、貴殿を信じる」
信じる。その言葉が、ガイウスの心の最後の壁を打ち砕いた。十年もの間、誰からも忘れられ、ただの罪人、ただの廃人として扱われてきた彼を、目の前の少年は「将軍」として必要だと言った。敗北者ではなく、英雄として。
ガイウスの感情ウィンドウが、激しく点滅した。「絶望」の数値に亀裂が入り、その隙間から、消えかけた熾火が炎となって燃え上がる。
「義憤:70」「誇り:80」。そして、今までなかった新しい感情が生まれた。
「闘志:50」
「……俺は、もう……」
ガイウスは、力なく垂れ下がった左袖を見た。失われた腕。彼の絶望の象徴。
「この腕では、もはや剣は振るえん……」
「剣を振るうだけが戦いではないだろう」
アッシュは静かに言い放った。
「貴殿の本当の武器は、その腕ではない。その頭脳と、その魂だ。貴殿の剣は、まだ錆びてはいないはずだ」
その言葉が、最後の引き金となった。
ガイウスは、ゆっくりと、しかし確かな足取りで立ち上がった。十年ぶりに、彼の背筋がまっすぐに伸びる。その巨体から発せられる威圧感に、ボルグは思わず後ずさった。虚ろだった瞳には、かつて「帝国の獅子」と呼ばれた男の、鋭い光が戻っていた。
「……小僧。お前、名はなんという」
「アッシュだ。ただのアッシュだ」
ガイウスは、アッシュの目を数秒間見つめた後、ふっと息を吐いた。それは、自嘲と、そして新たな決意が混じったような、不思議な響きを持っていた。
「よかろう。アッシュ。その喧嘩、買ってやる」
彼は残った右手で、壁に立てかけてあった一本の錆びついた長剣を掴んだ。
「この腕一本、この命、貴様に預けよう。代わりに、俺に兵をくれ。あの下衆共を叩き潰すための、な」
その瞬間、小屋の中の空気は完全に入れ替わった。そこにいたのはもはや廃人ではない。ヴァイスラントの、そしてアッシュの軍の、最初の総司令官が誕生した瞬間だった。
ボルグとサイモンは、その圧倒的な変貌ぶりを、ただ呆然と見つめていることしかできなかった。
「……その名を、どこで聞いた」
絞り出すような低い声。それは錆び付いた鉄が擦れるような、不快な音だった。彼の感情が激しく揺れ動く。「怒り:70」「警戒:80」。死んだはずの心が、無理やり叩き起こされたかのように痙攣していた。
「やっぱり無駄足だったみてえだな。こいつはもう、ただの酔っ払いだ」
ボルグが侮蔑を込めて吐き捨て、踵を返そうとした。サイモンもまた、伝説の英雄のあまりにも惨めな姿に言葉もなく、ただ悲痛な表情で俯いていた。
だが、アッシュは動じなかった。彼は、震える魂の奥底に見える僅かな光だけを見つめていた。
「貴殿の名は、帝国では戦死として扱われている。だが、貴殿は死んではいない。ただ、ここで十年もの間、死んだように生きていただけだ」
アッシュの言葉は、同情も憐憫も含まない、ただの事実だった。その容赦のない事実が、ガイウスの心をさらに逆撫でする。
「小僧が……何を知っている!」
ガイウスは唸るように叫び、手にした酒瓶を床に叩きつけた。ガシャン、とけたたましい音を立てて瓶が砕け散る。
「俺の何を知っているというのだ!俺は負けた!部下を皆殺しにされ、この腕を失い、全てを失った敗軍の将だ!そんな俺に、今更何の用だ!」
彼の感情が爆発する。「自己嫌悪:95」「怒り:90」「絶望:99」。積み重なった十年分の絶望が、濁流となって溢れ出していた。
「ああ、知っているさ」
アッシュは、その濁流を真っ向から受け止めた。
「貴殿は負けた。だが、敵の罠に嵌ったからではない。貴殿が守ろうとした民を見捨てきれなかったからだ。騎士としての誇りが、貴殿を敗北させた」
アッシュの言葉に、ガイウスの動きが再び止まった。アッシュは、ジョセフから得た断片的な情報と、目の前の男の感情から、事件の真相を正確に推測していた。彼は、非戦闘員である村人たちを守るために危険な撤退路を選び、そこで敵の奇襲に遭ったのだ。
「部下たちは、貴殿の正義を信じて死んでいった。彼らは、敗北を恥じてはいない。恥じているのは、生き残ってしまった貴殿だけだ」
「黙れ……」
ガイウスの巨体が、わななくと震えた。
「黙らない」
アッシュは一歩前に出た。
「俺は、貴殿を慰めに来たのではない。戦いを挑みに来た」
アッシュは、小屋の外、村の方角を指差した。
「この村は、無法者たちの餌場にされている。昨夜も盗賊の襲撃があり、食料は奪われ、人々は傷つけられた。彼らは武器を持たず、ただ恐怖に震えることしかできない。かつて貴殿が守ろうとした民と、何ら変わりはない」
その言葉は、鋭い槍となってガイウスの心の最も深い部分を突き刺した。彼の脳裏に、炎に包まれた村と、助けを求める人々の顔が蘇る。守れなかった命。見捨てざるを得なかった人々。彼の「絶望」の根源。
「俺は、奴らを討つ。だが、俺には兵を率いる術がない。この騎士殿は勇敢だが、将の器ではない。そこの若者は、ただの猪武者だ」
アッシュはサイモンとボルグを一瞥する。二人は何も言い返せない。
「だから、貴殿が必要だ。ガイウス・ノルド。貴殿の戦術眼と、経験が」
アッシュは、ガイウスの目を見据えて言った。その赤い瞳は、揺らぐことのない絶対的な確信に満ちていた。
「俺は貴殿に、盗賊団討伐の全権を委ねる。兵の訓練、作戦立案、全てだ。俺は、貴殿を信じる」
信じる。その言葉が、ガイウスの心の最後の壁を打ち砕いた。十年もの間、誰からも忘れられ、ただの罪人、ただの廃人として扱われてきた彼を、目の前の少年は「将軍」として必要だと言った。敗北者ではなく、英雄として。
ガイウスの感情ウィンドウが、激しく点滅した。「絶望」の数値に亀裂が入り、その隙間から、消えかけた熾火が炎となって燃え上がる。
「義憤:70」「誇り:80」。そして、今までなかった新しい感情が生まれた。
「闘志:50」
「……俺は、もう……」
ガイウスは、力なく垂れ下がった左袖を見た。失われた腕。彼の絶望の象徴。
「この腕では、もはや剣は振るえん……」
「剣を振るうだけが戦いではないだろう」
アッシュは静かに言い放った。
「貴殿の本当の武器は、その腕ではない。その頭脳と、その魂だ。貴殿の剣は、まだ錆びてはいないはずだ」
その言葉が、最後の引き金となった。
ガイウスは、ゆっくりと、しかし確かな足取りで立ち上がった。十年ぶりに、彼の背筋がまっすぐに伸びる。その巨体から発せられる威圧感に、ボルグは思わず後ずさった。虚ろだった瞳には、かつて「帝国の獅子」と呼ばれた男の、鋭い光が戻っていた。
「……小僧。お前、名はなんという」
「アッシュだ。ただのアッシュだ」
ガイウスは、アッシュの目を数秒間見つめた後、ふっと息を吐いた。それは、自嘲と、そして新たな決意が混じったような、不思議な響きを持っていた。
「よかろう。アッシュ。その喧嘩、買ってやる」
彼は残った右手で、壁に立てかけてあった一本の錆びついた長剣を掴んだ。
「この腕一本、この命、貴様に預けよう。代わりに、俺に兵をくれ。あの下衆共を叩き潰すための、な」
その瞬間、小屋の中の空気は完全に入れ替わった。そこにいたのはもはや廃人ではない。ヴァイスラントの、そしてアッシュの軍の、最初の総司令官が誕生した瞬間だった。
ボルグとサイモンは、その圧倒的な変貌ぶりを、ただ呆然と見つめていることしかできなかった。
13
あなたにおすすめの小説
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
貴族に無茶苦茶なことを言われたのでやけくそな行動をしたら、戦争賠償として引き抜かれました。
詰んだ
ファンタジー
エルクス王国の魔法剣士で重鎮のキースは、うんざりしていた。
王国とは名ばかりで、元老院の貴族が好き勝手なこと言っている。
そしてついに国力、戦力、人材全てにおいて圧倒的な戦力を持つヴォルクス皇国に、戦争を仕掛けるという暴挙に出た。
勝てるわけのない戦争に、「何とか勝て!」と言われたが、何もできるはずもなく、あっという間に劣勢になった。
日を追うごとに悪くなる戦況に、キースへのあたりがひどくなった。
むしゃくしゃしたキースは、一つの案を思いついた。
その案を実行したことによって、あんなことになるなんて、誰も想像しなかった。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる