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第五話 擬態という奇策
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オブシダン・スライム。俺の探求心が生み出した、黒曜石の相棒。そのステータスは、そこらの戦士が持つ盾を遥かに凌駕する。俺は新たな相棒を連れ、意気揚々とモンスターメイカー協会を後にした。
「ユー様。出撃ですね。ぷるん」
足元でオブシダン・スライムが、重々しい音を立てて跳ねる。その滑らかな黒い体は、朝日を浴びて鈍い光沢を放っていた。通常のスライムとは明らかに違う存在感。これなら、いける。
目指すは始まりの街フロンティアの西に広がる草原。昨日、俺に屈辱を味わわせたホーンドラビットがうろついているエリアだ。リベンジマッチの舞台としては申し分ない。
草原に出ると、多くの初心者プレイヤーが狩りをしていた。彼らの視線が、俺の連れている異質なスライムに集まるのを感じる。
「なんだ、あの黒いスライム?」
「見たことないな。新種のモンスターか?」
「でも、連れてるのモンスターメイカーだろ?どうせ見かけ倒しだって」
好奇と侮りが入り混じった声が聞こえてくる。だが、今の俺は動じない。すぐに分かるさ。こいつが、ただのスライムではないということが。
少し進むと、前方に目的のモンスターを発見した。赤い目をした、角付きのウサギ。ホーンドラビットだ。二匹がのんびりと草を食んでいる。
「よし、行くぞ。オブシダン・スライム」
俺は一体に狙いを定め、攻撃を指示した。オブシダン・スライムは、その見た目に反して意外と素早く跳躍する。ごろり、と重い音を立ててホーンドラビットの前に着地した。
突然の闖入者に驚いたホーンドラビットが、警戒の鳴き声を上げる。そして、自慢の角を突き立てて猛然と突進してきた。昨日、俺の最初のスライムを一撃で瀕死に追い込んだ鋭い一撃だ。
角が、オブシダン・スライムの黒い体に突き刺さる。しかし、甲高い金属音のような音が響いただけだった。まるで岩にぶつかったかのように、ホーンドラビットの方が弾き返されている。
そして、ウサギの頭上に表示されたダメージ数値は。
『-0』
俺は思わずガッツポーズをした。効いてない。全く効いていない。ホーンドラビットは信じられないというように目を丸くし、再び、三度と攻撃を繰り返す。だが結果は同じだった。時折『-1』という表示が出るだけで、オブシダン・スライムのHPバーは微動だにしない。
「ははっ、すごい!完璧だ!」
これぞ絶対的な壁。俺の理論は間違っていなかった。
今度はこっちの番だ。
「やれ!ボディプレス!」
俺がスキル名を叫ぶと、オブシダン・スライムは高く跳び上がり、ホーンドラビットの真上から落下する。ずしん、と地面が揺れるほどの衝撃。
『-22』
ホーンドラビットのHPが、一撃で四分の一ほど削れた。悪くないダメージだ。これなら、あと数回で倒せる。
勝利を確信した、その時だった。もう一体のホーンドラビットが、仲間を助けようと横から突っ込んできた。二方向からの同時攻撃。だが、オブシダン・スライムはびくともしない。全ての攻撃をその強靭な体で受け止め、ダメージをゼロに抑え込んでいる。
俺は落ち着いて一体ずつ確実に仕留めるよう指示を出す。一体目のホーンドラビットにボディプレスを叩き込み、撃破。残った一体も、同じようにして難なく倒すことができた。
『経験値を15獲得しました』
『ラビットの毛皮をドロップしました』
システムメッセージが勝利を告げる。長かった。本当に長かった。このゲームを始めてから、初めて自力で掴んだ、まともな勝利だった。
「やったな、相棒!」
俺はオブシダン・スライムの頭を撫でた。ひんやりとして、石のように硬い。だが、俺には温かい相棒の体温が伝わってくるようだった。
これで、俺もようやく冒険者としてのスタートラインに立てた。この調子で狩りを続ければ、レベルもすぐに上がるだろう。俺は意気揚々と、次の獲物を探し始めた。
しかし、数時間後。俺はその考えが甘かったことを思い知らされることになる。
確かに、オブシダン・スライムは負けない。どんなモンスターの攻撃も受け付けない。だが、敵を倒すのに、とにかく時間がかかった。攻撃スキルであるボディプレスは、一度使うと短いクールタイムが発生する。その間は、ダメージの低い通常攻撃しかできない。ホーンドラビット一体を倒すのに、一分近くかかってしまうのだ。
他のプレイヤーを見てみると、剣士はスキルを連発して数秒で敵を屠り、魔法使いは範囲魔法で複数の敵をまとめて焼き払っている。彼らが十体倒す間に、俺はようやく一体倒せるかどうか。効率が、あまりにも違いすぎた。
そんな時だった。昨日俺を嘲笑した三人組のパーティが、またしても通りかかった。リーダーの剣士が俺の戦いぶりをしばらく眺めた後、鼻で笑った。
「なんだ、まだやってたのか。へえ、ずいぶん硬いスライムを創ったもんだな」
嫌味な口調だったが、オブシダン・スライムの防御力は認めざるを得ないようだ。俺は少しだけ得意な気分になった。だが、彼の言葉は続く。
「でもよ、それだけじゃん。硬いだけの置物だろ、それ。一体倒すのに何分かけてんだよ。俺たちなら、その時間で五体は狩れるぜ」
「本当。見ててあくびが出ちゃう。亀みたいにのろまな戦い方」
魔法使いの女が、つまらなそうに爪をいじりながら言った。
ぐっ、と喉が詰まる。悔しい。だが、彼らの言うことは事実だった。俺の戦いは、あまりにも非効率的だ。
「まあ、頑張れよ。万年初心者さん」
彼らはそう言い残し、あっという間に数体のモンスターを狩って、草原の奥へと消えていった。残されたのは、俺とオブシダン・スライム。そして、どうしようもない無力感だった。
勝利の喜びは、すっかり色褪せてしまっていた。このままではダメだ。レベルも上がらないし、金も稼げない。何より、この戦い方は少しも楽しくなかった。
俺は狩りを中断し、近くの岩に腰を下ろした。どうすればいい?もっと攻撃力の高いモンスターを創るか?だが、それをやれば自慢の防御力が疎かになるだろう。結局、中途半端な性能になってしまう。
何か、根本的に発想を変える必要がある。あの三人組の言葉が、頭の中で反響していた。「亀みたいだ」。確かに、オブシダン・スライムの戦い方は、甲羅に閉じこもって嵐が過ぎ去るのを待つ亀そのものだ。
だが、もし亀が、自分から獲物に襲いかかるとしたら?
敵が気づかないうちに背後に回り込み、硬い甲羅で不意打ちを食らわせるとしたら?
そうだ。「待つ」から「仕掛ける」へ。戦いの主導権を、こちらが握るんだ。
先手必勝。敵に攻撃の機会すら与えなければ、防御力は必要ない。あるいは、敵がこちらの存在に気づいていない状態で攻撃を仕掛ければ、一方的にダメージを与えられる。
奇襲。その言葉が、俺の頭に閃いた。
奇襲を成功させるにはどうすればいい?まず、敵に気づかれてはならない。姿を隠す必要がある。森の木陰に潜む獣のように。岩陰に隠れる虫のように。
風景に溶け込むこと。擬態だ。
スライムは、元々定まった形を持たない不定形のモンスターだ。その性質を応用すれば、周囲の環境に擬態するモンスターを創れるのではないか。例えば、フィールドに転がる岩。それにそっくりなスライムを創り、獲物が油断して通りかかるのを待つ。そして、至近距離から不意の一撃を叩き込む。
これなら、オブシダン・スライムのように敵の攻撃を受ける必要がない。攻撃力が多少低くても、奇襲による初撃のダメージボーナスで補えるかもしれない。
「これだ……!」
俺は膝を打った。見えてきた。オブシダン・スライムとは全く違うアプローチ。防御で勝つのではなく、工夫で勝つ。それこそが、モンスターメイカーらしい戦い方じゃないか。
擬態スライム。そうと決まれば、早速創造に取り掛かるだけだ。問題は、どんな素材を使えば擬態の能力を付与できるか。岩に化けさせるなら、岩の成分が必要だろう。草むらに隠れるなら、草の成分。
俺は立ち上がった。今日の勝利は、完全な勝利ではなかった。それは、俺に新たな課題を突きつけるための、壮大なチュートリアルだったのかもしれない。
オブシダン・スライムは最高の「盾」。ならば次に俺が創るのは、敵の意表を突く最高の「奇剣」。
俺は再び、誰も見向きもしないガラクタという名の宝を探しに、フィールドへと駆け出した。胸の中には、昨日までの興奮とはまた違う、冷たく燃えるような闘志が宿っていた。
「ユー様。出撃ですね。ぷるん」
足元でオブシダン・スライムが、重々しい音を立てて跳ねる。その滑らかな黒い体は、朝日を浴びて鈍い光沢を放っていた。通常のスライムとは明らかに違う存在感。これなら、いける。
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角が、オブシダン・スライムの黒い体に突き刺さる。しかし、甲高い金属音のような音が響いただけだった。まるで岩にぶつかったかのように、ホーンドラビットの方が弾き返されている。
そして、ウサギの頭上に表示されたダメージ数値は。
『-0』
俺は思わずガッツポーズをした。効いてない。全く効いていない。ホーンドラビットは信じられないというように目を丸くし、再び、三度と攻撃を繰り返す。だが結果は同じだった。時折『-1』という表示が出るだけで、オブシダン・スライムのHPバーは微動だにしない。
「ははっ、すごい!完璧だ!」
これぞ絶対的な壁。俺の理論は間違っていなかった。
今度はこっちの番だ。
「やれ!ボディプレス!」
俺がスキル名を叫ぶと、オブシダン・スライムは高く跳び上がり、ホーンドラビットの真上から落下する。ずしん、と地面が揺れるほどの衝撃。
『-22』
ホーンドラビットのHPが、一撃で四分の一ほど削れた。悪くないダメージだ。これなら、あと数回で倒せる。
勝利を確信した、その時だった。もう一体のホーンドラビットが、仲間を助けようと横から突っ込んできた。二方向からの同時攻撃。だが、オブシダン・スライムはびくともしない。全ての攻撃をその強靭な体で受け止め、ダメージをゼロに抑え込んでいる。
俺は落ち着いて一体ずつ確実に仕留めるよう指示を出す。一体目のホーンドラビットにボディプレスを叩き込み、撃破。残った一体も、同じようにして難なく倒すことができた。
『経験値を15獲得しました』
『ラビットの毛皮をドロップしました』
システムメッセージが勝利を告げる。長かった。本当に長かった。このゲームを始めてから、初めて自力で掴んだ、まともな勝利だった。
「やったな、相棒!」
俺はオブシダン・スライムの頭を撫でた。ひんやりとして、石のように硬い。だが、俺には温かい相棒の体温が伝わってくるようだった。
これで、俺もようやく冒険者としてのスタートラインに立てた。この調子で狩りを続ければ、レベルもすぐに上がるだろう。俺は意気揚々と、次の獲物を探し始めた。
しかし、数時間後。俺はその考えが甘かったことを思い知らされることになる。
確かに、オブシダン・スライムは負けない。どんなモンスターの攻撃も受け付けない。だが、敵を倒すのに、とにかく時間がかかった。攻撃スキルであるボディプレスは、一度使うと短いクールタイムが発生する。その間は、ダメージの低い通常攻撃しかできない。ホーンドラビット一体を倒すのに、一分近くかかってしまうのだ。
他のプレイヤーを見てみると、剣士はスキルを連発して数秒で敵を屠り、魔法使いは範囲魔法で複数の敵をまとめて焼き払っている。彼らが十体倒す間に、俺はようやく一体倒せるかどうか。効率が、あまりにも違いすぎた。
そんな時だった。昨日俺を嘲笑した三人組のパーティが、またしても通りかかった。リーダーの剣士が俺の戦いぶりをしばらく眺めた後、鼻で笑った。
「なんだ、まだやってたのか。へえ、ずいぶん硬いスライムを創ったもんだな」
嫌味な口調だったが、オブシダン・スライムの防御力は認めざるを得ないようだ。俺は少しだけ得意な気分になった。だが、彼の言葉は続く。
「でもよ、それだけじゃん。硬いだけの置物だろ、それ。一体倒すのに何分かけてんだよ。俺たちなら、その時間で五体は狩れるぜ」
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これなら、オブシダン・スライムのように敵の攻撃を受ける必要がない。攻撃力が多少低くても、奇襲による初撃のダメージボーナスで補えるかもしれない。
「これだ……!」
俺は膝を打った。見えてきた。オブシダン・スライムとは全く違うアプローチ。防御で勝つのではなく、工夫で勝つ。それこそが、モンスターメイカーらしい戦い方じゃないか。
擬態スライム。そうと決まれば、早速創造に取り掛かるだけだ。問題は、どんな素材を使えば擬態の能力を付与できるか。岩に化けさせるなら、岩の成分が必要だろう。草むらに隠れるなら、草の成分。
俺は立ち上がった。今日の勝利は、完全な勝利ではなかった。それは、俺に新たな課題を突きつけるための、壮大なチュートリアルだったのかもしれない。
オブシダン・スライムは最高の「盾」。ならば次に俺が創るのは、敵の意表を突く最高の「奇剣」。
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