48 / 100
第四十八話 盗賊の砦へ
しおりを挟む
夜明け前の、最も深い闇。盗賊の砦は、静寂に包まれていた。見張り台の盗賊も、酒と眠気で、その目は節穴同然だった。
その、静寂を破ったのは、一筋の閃光だった。
「――はあっ!」
カエデの鋭い気合と共に、聖なる光を纏ったレイピアが、砦の正面ゲートを叩き斬った。轟音と共に、巨大な木製の扉が内側へと吹き飛ぶ。
「な、なんだ!?」
「敵襲だ!敵襲ーっ!」
砦の中に、けたたましい警報の鐘の音が鳴り響く。眠っていた盗賊たちが、慌てて武器を手に、巣から飛び出してきた。
その彼らの目の前に、カエデは、たった一人で立ちはだかった。
「我が名はカエデ!悪逆非道を働く者共に、聖なる鉄槌を下す者なり!」
その凛とした声は、砦全体に響き渡った。彼女は、意図的に敵の注目を、自分一人に集めているのだ。
「ふざけやがって!たった一人で乗り込んできやがったのか!」
「殺せ!あの女を八つ裂きにしろ!」
怒号と共に、数十人の盗賊たちが、カエデ一人に向かって、津波のように殺到した。
カエデは、レイピアを静かに構えた。彼女の瞳には、一切の恐怖も、焦りもない。ただ、仲間との約束を果たすという、鋼の決意だけが宿っていた。
陽動は、成功した。
その頃、俺とゴブは、砦の裏手の断崖絶壁を、必死に登っていた。
「マスター、手を!」
ゴブが、その小さな体で、俺の体を下から押し上げてくれる。二体のインプも、器用に崖を飛び回りながら、安全なルートを俺に示してくれた。
シャドウスライムが事前に調査したルートは、確かだった。敵の警戒が最も手薄な、垂直に近い崖。常人なら、登ることは不可能だろう。だが、俺たちには、ゴブとインプたちのサポートがあった。
正面ゲートから響いてくる、激しい戦闘音。それが、俺たちの焦りを掻き立てる。カエデが、一人で、あの数を相手にしているのだ。一刻も早く、リオを救出しなければ。
数十分後、俺たちは、ついに砦の最上階のテラスへと、たどり着いた。
息を整える間もなく、俺はシャドウスライムを先行させ、牢屋の内部の様子を再び探らせる。
見張りは二人。リオは、まだ無事だ。
「ゴブ、インプたち。見張りの二人を、音もなく無力化する。いいな?」
三体の魔物が、こくりと頷く。
俺は、テラスから牢屋へと続く廊下へと、静かに足を踏み入れた。
見張りの盗賊たちは、正面ゲートの騒ぎに気を取られ、背後への警戒を完全に怠っていた。
「なんだ、すげえ騒ぎだな」
「どうせ、すぐに終わるさ。カエデ様とか名乗ってたが、所詮は女一人だ」
彼らが、下卑た笑みを浮かべた、その瞬間。
闇が、動いた。
ゴブが、無詠唱で放った『サイレンス』の魔法が、見張りたちの周囲の空間を包み込み、音を完全に遮断する。
同時に、ルビー・インプとサファイア・インプが、左右から音もなく飛びかかった。
赤いインプの爪が、一人の首筋に炎の熱傷を与え、青いインプの爪が、もう一人の足を氷漬けにする。
「ぐっ!?」
「なっ!?」
声にならない悲鳴を上げる暇もなく、二人の盗賊は、その場に崩れ落ち、意識を失った。
完璧な、奇襲だった。
俺は、倒れた見張りから、牢屋の鍵を奪い取った。
錆び付いた錠前が、重い音を立てて開く。
「……リオさん!」
俺が牢屋に飛び込むと、リオは、はっとしたように顔を上げた。その瞳には、一瞬、信じられないという色が浮かび、やがて、安堵の涙が溢れ出した。
「ユーさん……!ゴブちゃんも……!」
「迎えに来ました。もう大丈夫です」
俺は、彼女の手足を縛る魔力封じの枷に、アシッド・スライムを付着させた。金属の枷が、じゅうじゅうと音を立てて溶け落ちていく。
自由になったリオは、俺の胸に飛び込んできた。
「……怖かった。もう、会えないかと思った……!」
その体は、小刻みに震えていた。当たり前だ。彼女は、戦闘員ではない。たった一人で、無法者たちの巣窟に囚われていたのだ。その恐怖は、想像を絶する。
俺は、彼女の背中を、優しく叩いた。
「すみません、俺のせいで……」
「ううん、違う!私が、一人で突っ走ったから……!ごめんなさい……!」
今は、謝罪の時ではない。
俺は、涙を拭うリオの手を取り、力強く言った。
「帰りましょう、カエデさんのところへ。俺たちの、パーティへ」
「……うん!」
リオは、涙を拭うと、強く頷いた。その瞳には、いつもの快活な光が戻っていた。
救出は、成功した。
だが、本当の戦いは、ここからだ。
俺は、カエデに合図を送るため、懐から信号弾を取り出した。
だが、その手が、止まった。
牢屋の入り口。俺たちが通ってきた廊下の奥から、ゆっくりと、そして重々しい足音が、近づいてくる。
それは、ただの盗賊のものではなかった。
そこにいるだけで、周囲の空気を歪ませるような、圧倒的なプレッシャー。
やがて、闇の中から、その主が姿を現した。
金と宝石で飾り立てられた、悪趣味な鎧。肥満した体躯。そして、その顔に浮かべた、全てを見下すかのような、強欲な笑み。
「ククク……。よく来たな、モンスターメイカーの小僧」
パンデモニウム幹部、『強欲』のガノバス。
その両脇には、幹部直属の親衛隊であろう、屈強な重騎士たちが、氷のような目でこちらを睨みつけていた。
「まんまと、罠にかかってくれたな。お前がここに来ることは、全て計算通りだ」
ガノバスは、せせら笑った。
どうやら、陽動も、潜入も、全て読まれていたらしい。
奴は、カエデを正面でおとりにさせ、俺たちがリオを救出し、最も油断したこの瞬間を、待ち構えていたのだ。
「さあ、おとなしく、そのレシピを渡してもらおうか。そうすれば、命だけは助けてやってもいい」
ガノバスが、手を差し出す。
俺は、ゆっくりと立ち上がった。そして、リオとゴブを、自分の背中に庇った。
「断る、と言ったら?」
俺の言葉に、ガノバスの顔から、笑みが消えた。
その瞳に、冷たい怒りの色が浮かぶ。
「……愚かな小僧だ。ならば、力尽くで奪うまで」
彼が、手を振り下ろす。
親衛隊たちが、一斉に剣を抜き放ち、俺たちに迫ってきた。
退路は、断たれた。
ここは、敵地の、ど真ん中。
俺は、静かに、アイテムボックスから、スライムのコアを取り出した。
怒りが、俺の創造の炎を、再び燃え上がらせる。
「後悔させてやる。俺たちを、本気で怒らせたことをな」
救出劇は、終わった。
ここからは、処刑の時間だ。
その、静寂を破ったのは、一筋の閃光だった。
「――はあっ!」
カエデの鋭い気合と共に、聖なる光を纏ったレイピアが、砦の正面ゲートを叩き斬った。轟音と共に、巨大な木製の扉が内側へと吹き飛ぶ。
「な、なんだ!?」
「敵襲だ!敵襲ーっ!」
砦の中に、けたたましい警報の鐘の音が鳴り響く。眠っていた盗賊たちが、慌てて武器を手に、巣から飛び出してきた。
その彼らの目の前に、カエデは、たった一人で立ちはだかった。
「我が名はカエデ!悪逆非道を働く者共に、聖なる鉄槌を下す者なり!」
その凛とした声は、砦全体に響き渡った。彼女は、意図的に敵の注目を、自分一人に集めているのだ。
「ふざけやがって!たった一人で乗り込んできやがったのか!」
「殺せ!あの女を八つ裂きにしろ!」
怒号と共に、数十人の盗賊たちが、カエデ一人に向かって、津波のように殺到した。
カエデは、レイピアを静かに構えた。彼女の瞳には、一切の恐怖も、焦りもない。ただ、仲間との約束を果たすという、鋼の決意だけが宿っていた。
陽動は、成功した。
その頃、俺とゴブは、砦の裏手の断崖絶壁を、必死に登っていた。
「マスター、手を!」
ゴブが、その小さな体で、俺の体を下から押し上げてくれる。二体のインプも、器用に崖を飛び回りながら、安全なルートを俺に示してくれた。
シャドウスライムが事前に調査したルートは、確かだった。敵の警戒が最も手薄な、垂直に近い崖。常人なら、登ることは不可能だろう。だが、俺たちには、ゴブとインプたちのサポートがあった。
正面ゲートから響いてくる、激しい戦闘音。それが、俺たちの焦りを掻き立てる。カエデが、一人で、あの数を相手にしているのだ。一刻も早く、リオを救出しなければ。
数十分後、俺たちは、ついに砦の最上階のテラスへと、たどり着いた。
息を整える間もなく、俺はシャドウスライムを先行させ、牢屋の内部の様子を再び探らせる。
見張りは二人。リオは、まだ無事だ。
「ゴブ、インプたち。見張りの二人を、音もなく無力化する。いいな?」
三体の魔物が、こくりと頷く。
俺は、テラスから牢屋へと続く廊下へと、静かに足を踏み入れた。
見張りの盗賊たちは、正面ゲートの騒ぎに気を取られ、背後への警戒を完全に怠っていた。
「なんだ、すげえ騒ぎだな」
「どうせ、すぐに終わるさ。カエデ様とか名乗ってたが、所詮は女一人だ」
彼らが、下卑た笑みを浮かべた、その瞬間。
闇が、動いた。
ゴブが、無詠唱で放った『サイレンス』の魔法が、見張りたちの周囲の空間を包み込み、音を完全に遮断する。
同時に、ルビー・インプとサファイア・インプが、左右から音もなく飛びかかった。
赤いインプの爪が、一人の首筋に炎の熱傷を与え、青いインプの爪が、もう一人の足を氷漬けにする。
「ぐっ!?」
「なっ!?」
声にならない悲鳴を上げる暇もなく、二人の盗賊は、その場に崩れ落ち、意識を失った。
完璧な、奇襲だった。
俺は、倒れた見張りから、牢屋の鍵を奪い取った。
錆び付いた錠前が、重い音を立てて開く。
「……リオさん!」
俺が牢屋に飛び込むと、リオは、はっとしたように顔を上げた。その瞳には、一瞬、信じられないという色が浮かび、やがて、安堵の涙が溢れ出した。
「ユーさん……!ゴブちゃんも……!」
「迎えに来ました。もう大丈夫です」
俺は、彼女の手足を縛る魔力封じの枷に、アシッド・スライムを付着させた。金属の枷が、じゅうじゅうと音を立てて溶け落ちていく。
自由になったリオは、俺の胸に飛び込んできた。
「……怖かった。もう、会えないかと思った……!」
その体は、小刻みに震えていた。当たり前だ。彼女は、戦闘員ではない。たった一人で、無法者たちの巣窟に囚われていたのだ。その恐怖は、想像を絶する。
俺は、彼女の背中を、優しく叩いた。
「すみません、俺のせいで……」
「ううん、違う!私が、一人で突っ走ったから……!ごめんなさい……!」
今は、謝罪の時ではない。
俺は、涙を拭うリオの手を取り、力強く言った。
「帰りましょう、カエデさんのところへ。俺たちの、パーティへ」
「……うん!」
リオは、涙を拭うと、強く頷いた。その瞳には、いつもの快活な光が戻っていた。
救出は、成功した。
だが、本当の戦いは、ここからだ。
俺は、カエデに合図を送るため、懐から信号弾を取り出した。
だが、その手が、止まった。
牢屋の入り口。俺たちが通ってきた廊下の奥から、ゆっくりと、そして重々しい足音が、近づいてくる。
それは、ただの盗賊のものではなかった。
そこにいるだけで、周囲の空気を歪ませるような、圧倒的なプレッシャー。
やがて、闇の中から、その主が姿を現した。
金と宝石で飾り立てられた、悪趣味な鎧。肥満した体躯。そして、その顔に浮かべた、全てを見下すかのような、強欲な笑み。
「ククク……。よく来たな、モンスターメイカーの小僧」
パンデモニウム幹部、『強欲』のガノバス。
その両脇には、幹部直属の親衛隊であろう、屈強な重騎士たちが、氷のような目でこちらを睨みつけていた。
「まんまと、罠にかかってくれたな。お前がここに来ることは、全て計算通りだ」
ガノバスは、せせら笑った。
どうやら、陽動も、潜入も、全て読まれていたらしい。
奴は、カエデを正面でおとりにさせ、俺たちがリオを救出し、最も油断したこの瞬間を、待ち構えていたのだ。
「さあ、おとなしく、そのレシピを渡してもらおうか。そうすれば、命だけは助けてやってもいい」
ガノバスが、手を差し出す。
俺は、ゆっくりと立ち上がった。そして、リオとゴブを、自分の背中に庇った。
「断る、と言ったら?」
俺の言葉に、ガノバスの顔から、笑みが消えた。
その瞳に、冷たい怒りの色が浮かぶ。
「……愚かな小僧だ。ならば、力尽くで奪うまで」
彼が、手を振り下ろす。
親衛隊たちが、一斉に剣を抜き放ち、俺たちに迫ってきた。
退路は、断たれた。
ここは、敵地の、ど真ん中。
俺は、静かに、アイテムボックスから、スライムのコアを取り出した。
怒りが、俺の創造の炎を、再び燃え上がらせる。
「後悔させてやる。俺たちを、本気で怒らせたことをな」
救出劇は、終わった。
ここからは、処刑の時間だ。
20
あなたにおすすめの小説
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
神典日月神示 真実の物語
蔵屋
歴史・時代
私は二人の方々の神憑りについて、今から25年前にその真実を知りました。
この方たちのお名前は
大本開祖•出口なお(でぐちなお)、
神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)です。
この日月神示(ひつきしんじ)または日尽神示(ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)に「国常立尊(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物のことです。
昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に8巻の神示が降りたとされています。
その書物を纏めた書類です。
この書類は神国日本の未来の預言書なのだ。
私はこの日月神示(ひつきしんじ)に出会い、研究し始めてもう25年になります。
日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。
殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。
本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻あり、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っています。
日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や霊能者達の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年〈大正6年〉11月9日 ~2009年〈平成21年〉6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたと言われているます。しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的です。
そのために、仮訳という副題を添えての発表もありました。
なお、原文を解読して漢字仮名交じり文に書き直されたものは、特に「ひふみ神示」または「一二三神示」と呼ばれています。
縄文人の祝詞に「ひふみ祝詞(のりと)」という祝詞の歌があります。
日月神示はその登場以来、関係者や一部専門家を除きほとんど知られていなかったが、1990年代の初め頃より神典研究家で翻訳家の中矢伸一の著作などにより広く一般にも知られるようになってきたと言われています。
この小説は真実の物語です。
「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」
どうぞ、お楽しみ下さい。
『神知りて 人の幸せ 祈るのみ
神の伝えし 愛善の道』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる