63 / 100
第六十三話 空の共同戦線
しおりを挟む
エンシェントドラゴンの巣、『灼熱の煉獄』。その巨大なドーム状の遺跡は、内部もまた地獄のような光景だった。
壁も床も全てが黒曜石のように黒光りし、足元には煮えたぎる溶岩の川が流れている。空気は肺を焼くかのような熱気に満ちていた。
俺の【耐熱スライム】がなければ、ここに立っていることすら困難だっただろう。
ドームの最奥。溶岩の海に浮かぶ巨大な岩の島。そこに、奴はいた。
エンシェントドラゴン。
その巨体はゼノンのワイバーンが子供に見えるほど圧倒的だった。全身を覆う黒曜石のような鱗は溶岩の赤い光を反射して、不気味な輝きを放っている。その背中には、まるで山脈のように鋭い背びれが連なっていた。そして、その瞳。悠久の時を生きてきたという、全てを見下すかのような冷徹な知性が宿っていた。
ドラゴンは俺たち侵入者を一瞥すると、興味なさげに大きなあくびをした。その口から灼熱の息が漏れ出し、周囲の岩を溶かす。
「……舐められたもんだな」
レイドパーティのリーダーに任命されていたドワーフの重戦士、バルガンが巨大な戦斧を肩に担ぎ、不敵に笑った.
「総員、作戦通りに展開しろ! タンク役は前へ! アタッカーは左右に散開! ヒーラーは中央で陣を組め!」
バルガンの号令一下、四十人のプレイヤーたちは即席とは思えないほど統率の取れた動きで陣形を組んでいく。
そして、その頭上。
ゼノンとイグニスが悠然と空を舞っていた。
「……フン。お遊びは、ここまでだ」
ゼノンが呟くと、イグニスは一声高く咆哮し、エンシェントドラゴンへと向かって急降下を開始した。
「喰らえ! 『ドラゴニック・バースト』!」
ワイバーンの口から螺旋を描く紅蓮のブレスが放たれる。ゼノンの最強のスキルだ。
ブレスはエンシェントドラゴンの巨大な横腹に直撃した。
轟音。
だが、信じられないことにエンシェントドラゴンは、そのブレスを浴びながらもびくともしない。その黒曜石の鱗はワイバーンのブレスすらも、いともたやすく弾き返していた。
『-1024』
表示されたダメージは確かに大きい。だが、エンシェントドラゴンの天文学的な数値を誇るであろうHPバーは、ほんの数ミリ動いただけだった。
「なっ……!?」
ゼノンが初めて焦りの表情を浮かべた。
「グオオオオオオオ……」
エンシェントドラゴンが初めて鬱陶しそうに、その巨大な首を動かした。そのターゲットはゼノン。
尻尾が鞭のようにしなって、イグニスを薙ぎ払った。
「ぐっ!」
イグニスはなすすべなく弾き飛ばされ、ドームの壁に叩きつけられる。ゼノンもその衝撃で一瞬体勢を崩した。
「今だ! 総攻撃!」
バルガンの号令が響く。
地上の部隊が一斉に攻撃を開始した。剣士の剣、魔術師の魔法、弓使いの矢。ありとあらゆる攻撃がエンシェントドラゴンへと降り注ぐ。
だが、その全てが硬い鱗に阻まれ、カン、カン、と虚しい音を立てるだけだった。
「ダメだ! 攻撃が全く通らねえ!」
「こいつ、化け物かよ!」
レイドメンバーに動揺が走る。
その、一瞬の隙。
エンシェントドラゴンが大きく息を吸い込んだ。
「まずい! ブレスが来るぞ!」
カエデが叫ぶ。
ドーム全体を焼き尽くさんばかりの終末の炎。
誰もが死を覚悟した。
その時、俺は叫んでいた。
「ロックバード、召喚!」
俺の呼びかけに応え、空中に魔法陣が展開される。そこから俺の相棒である岩の巨鳥が、翼を広げて飛び出した。
「ユー!? 何をする気だ!」
リオが叫ぶ。
俺はロックバードの背中に飛び乗ると、ゴブと、そして新たに創造しておいた数十体のスライムたちを乗せた。
「援護します! 皆さんは体勢を立て直してください!」
俺はロックバードを操り、エンシェントドラゴンの頭上へと急上昇した。
ドラゴンが鬱陶しそうに俺たちを見上げる。
「今だ! 『竜鱗溶解スライム』、投下!」
俺の号令で、ロックバードの背中から無数のアシッド・スライムの亜種が雨のように降り注いだ。
そのスライムたちがエンシェントドラゴンの硬い鱗に、べちゃり、べちゃりと付着していく。
ジュウウウウウッ!
強酸性の液体が黒曜石の鱗を溶かし始め、白い煙が立ち上る。
「グオオオオ!?」
エンシェントドラゴンが初めて意味のあるダメージを受けたかのように、苦痛の声を上げた。
「効いてる!」
地上の部隊から歓声が上がる。
「あの鳥とスライム使い! すげえ!」
だが、ドラゴンも黙ってはいない。
その巨大な口が、俺たちロックバードへと向けられる。
「まずい、ブレスが!」
俺が回避行動を取ろうとした、その時。
横から紅蓮の影が猛スピードで割り込んできた。
ゼノンとイグニス。
「……借りができたようだな。モンスターメイカー」
ゼノンが不敵に笑った。
「イグニス! 奴のブレスをブレスで相殺しろ!」
ワイバーンが咆哮を上げる。
二頭の竜が至近距離でブレスを撃ち合った。
紅蓮の炎と終末の炎。二つの破壊の力が激突し、凄まじいエネルギーの奔流となってドームの天井を吹き飛ばした。
天井が抜け、夜空が見える。
その星空の下。
俺のロックバードとゼノンのワイバーンが並んで飛んでいた。
「……フン。貴様の鳥、なかなか使えるではないか」
ゼノンが忌々しげに、それでいてどこか楽しそうに言った。
「あなたこそ。最高の援護、感謝します」
俺も笑いながら返した。
ライバル同士の夢の共闘。
空の共同戦線が、今、ここに結ばれた。
俺が上空からスライムでドラゴンの防御力を下げ、攪乱する。
ゼノンがその隙を突き、ワイバーンの圧倒的な機動力と火力でダメージを与える。
そして、地上の四十人の猛者たちが俺たちが作ったチャンスを最大限に活かして、総攻撃を仕掛ける。
不可能だと思われた伝説の竜の攻略。
その一筋の光明が、確かに見えていた。
戦いは、まだ始まったばかりだ。
壁も床も全てが黒曜石のように黒光りし、足元には煮えたぎる溶岩の川が流れている。空気は肺を焼くかのような熱気に満ちていた。
俺の【耐熱スライム】がなければ、ここに立っていることすら困難だっただろう。
ドームの最奥。溶岩の海に浮かぶ巨大な岩の島。そこに、奴はいた。
エンシェントドラゴン。
その巨体はゼノンのワイバーンが子供に見えるほど圧倒的だった。全身を覆う黒曜石のような鱗は溶岩の赤い光を反射して、不気味な輝きを放っている。その背中には、まるで山脈のように鋭い背びれが連なっていた。そして、その瞳。悠久の時を生きてきたという、全てを見下すかのような冷徹な知性が宿っていた。
ドラゴンは俺たち侵入者を一瞥すると、興味なさげに大きなあくびをした。その口から灼熱の息が漏れ出し、周囲の岩を溶かす。
「……舐められたもんだな」
レイドパーティのリーダーに任命されていたドワーフの重戦士、バルガンが巨大な戦斧を肩に担ぎ、不敵に笑った.
「総員、作戦通りに展開しろ! タンク役は前へ! アタッカーは左右に散開! ヒーラーは中央で陣を組め!」
バルガンの号令一下、四十人のプレイヤーたちは即席とは思えないほど統率の取れた動きで陣形を組んでいく。
そして、その頭上。
ゼノンとイグニスが悠然と空を舞っていた。
「……フン。お遊びは、ここまでだ」
ゼノンが呟くと、イグニスは一声高く咆哮し、エンシェントドラゴンへと向かって急降下を開始した。
「喰らえ! 『ドラゴニック・バースト』!」
ワイバーンの口から螺旋を描く紅蓮のブレスが放たれる。ゼノンの最強のスキルだ。
ブレスはエンシェントドラゴンの巨大な横腹に直撃した。
轟音。
だが、信じられないことにエンシェントドラゴンは、そのブレスを浴びながらもびくともしない。その黒曜石の鱗はワイバーンのブレスすらも、いともたやすく弾き返していた。
『-1024』
表示されたダメージは確かに大きい。だが、エンシェントドラゴンの天文学的な数値を誇るであろうHPバーは、ほんの数ミリ動いただけだった。
「なっ……!?」
ゼノンが初めて焦りの表情を浮かべた。
「グオオオオオオオ……」
エンシェントドラゴンが初めて鬱陶しそうに、その巨大な首を動かした。そのターゲットはゼノン。
尻尾が鞭のようにしなって、イグニスを薙ぎ払った。
「ぐっ!」
イグニスはなすすべなく弾き飛ばされ、ドームの壁に叩きつけられる。ゼノンもその衝撃で一瞬体勢を崩した。
「今だ! 総攻撃!」
バルガンの号令が響く。
地上の部隊が一斉に攻撃を開始した。剣士の剣、魔術師の魔法、弓使いの矢。ありとあらゆる攻撃がエンシェントドラゴンへと降り注ぐ。
だが、その全てが硬い鱗に阻まれ、カン、カン、と虚しい音を立てるだけだった。
「ダメだ! 攻撃が全く通らねえ!」
「こいつ、化け物かよ!」
レイドメンバーに動揺が走る。
その、一瞬の隙。
エンシェントドラゴンが大きく息を吸い込んだ。
「まずい! ブレスが来るぞ!」
カエデが叫ぶ。
ドーム全体を焼き尽くさんばかりの終末の炎。
誰もが死を覚悟した。
その時、俺は叫んでいた。
「ロックバード、召喚!」
俺の呼びかけに応え、空中に魔法陣が展開される。そこから俺の相棒である岩の巨鳥が、翼を広げて飛び出した。
「ユー!? 何をする気だ!」
リオが叫ぶ。
俺はロックバードの背中に飛び乗ると、ゴブと、そして新たに創造しておいた数十体のスライムたちを乗せた。
「援護します! 皆さんは体勢を立て直してください!」
俺はロックバードを操り、エンシェントドラゴンの頭上へと急上昇した。
ドラゴンが鬱陶しそうに俺たちを見上げる。
「今だ! 『竜鱗溶解スライム』、投下!」
俺の号令で、ロックバードの背中から無数のアシッド・スライムの亜種が雨のように降り注いだ。
そのスライムたちがエンシェントドラゴンの硬い鱗に、べちゃり、べちゃりと付着していく。
ジュウウウウウッ!
強酸性の液体が黒曜石の鱗を溶かし始め、白い煙が立ち上る。
「グオオオオ!?」
エンシェントドラゴンが初めて意味のあるダメージを受けたかのように、苦痛の声を上げた。
「効いてる!」
地上の部隊から歓声が上がる。
「あの鳥とスライム使い! すげえ!」
だが、ドラゴンも黙ってはいない。
その巨大な口が、俺たちロックバードへと向けられる。
「まずい、ブレスが!」
俺が回避行動を取ろうとした、その時。
横から紅蓮の影が猛スピードで割り込んできた。
ゼノンとイグニス。
「……借りができたようだな。モンスターメイカー」
ゼノンが不敵に笑った。
「イグニス! 奴のブレスをブレスで相殺しろ!」
ワイバーンが咆哮を上げる。
二頭の竜が至近距離でブレスを撃ち合った。
紅蓮の炎と終末の炎。二つの破壊の力が激突し、凄まじいエネルギーの奔流となってドームの天井を吹き飛ばした。
天井が抜け、夜空が見える。
その星空の下。
俺のロックバードとゼノンのワイバーンが並んで飛んでいた。
「……フン。貴様の鳥、なかなか使えるではないか」
ゼノンが忌々しげに、それでいてどこか楽しそうに言った。
「あなたこそ。最高の援護、感謝します」
俺も笑いながら返した。
ライバル同士の夢の共闘。
空の共同戦線が、今、ここに結ばれた。
俺が上空からスライムでドラゴンの防御力を下げ、攪乱する。
ゼノンがその隙を突き、ワイバーンの圧倒的な機動力と火力でダメージを与える。
そして、地上の四十人の猛者たちが俺たちが作ったチャンスを最大限に活かして、総攻撃を仕掛ける。
不可能だと思われた伝説の竜の攻略。
その一筋の光明が、確かに見えていた。
戦いは、まだ始まったばかりだ。
10
あなたにおすすめの小説
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
神典日月神示 真実の物語
蔵屋
歴史・時代
私は二人の方々の神憑りについて、今から25年前にその真実を知りました。
この方たちのお名前は
大本開祖•出口なお(でぐちなお)、
神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)です。
この日月神示(ひつきしんじ)または日尽神示(ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)に「国常立尊(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物のことです。
昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に8巻の神示が降りたとされています。
その書物を纏めた書類です。
この書類は神国日本の未来の預言書なのだ。
私はこの日月神示(ひつきしんじ)に出会い、研究し始めてもう25年になります。
日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。
殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。
本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻あり、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っています。
日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や霊能者達の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年〈大正6年〉11月9日 ~2009年〈平成21年〉6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたと言われているます。しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的です。
そのために、仮訳という副題を添えての発表もありました。
なお、原文を解読して漢字仮名交じり文に書き直されたものは、特に「ひふみ神示」または「一二三神示」と呼ばれています。
縄文人の祝詞に「ひふみ祝詞(のりと)」という祝詞の歌があります。
日月神示はその登場以来、関係者や一部専門家を除きほとんど知られていなかったが、1990年代の初め頃より神典研究家で翻訳家の中矢伸一の著作などにより広く一般にも知られるようになってきたと言われています。
この小説は真実の物語です。
「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」
どうぞ、お楽しみ下さい。
『神知りて 人の幸せ 祈るのみ
神の伝えし 愛善の道』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる