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温泉体験
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「ここがテオドール温泉です。入浴施設ですね。ここは最近出来たばかりなので是非試していただきたいですね」
出来てまもないテオドール温泉に案内した。
入り方やらの説明をするが女性チームはティナに任せた。
「初めての事でどうして良いやら。服はここで脱ぐのか?」
「この先が脱衣所になります。籠がありますのでそこに脱いだ服を入れてください」
この時間は誰も入っていないはずなのに服が脱いである。この服は‥‥‥!
ガラガラっと浴室への扉を開けて中に向かって叫ぶ。
「おい! ロキソ、ザルト!! ゲオルグ様が来るから入るなって言ったよな!?」
「おー! 来たか。先にあったまっておいたぞい」
「うんうん」
先に‥‥‥じゃねぇよ。なんで入ってんだよ。
「ん? ロキソ殿達か? 構わん構わん、共に入ろうではないか」
ゲオルグ様ならそう言うだろうと思ったけど! 思ったけどさ!
上級貴族様だぞ、寄親みたいな感じだぞ?
「で、服は脱いだがどうしたら良いのだ?」
脱ぐの早いな。
「洗い場で石鹸を使って身体を洗ってください。お湯も蛇口から出ます」
蛇口の使い方を説明する。
「捻るだけでお湯が出るのか!? なんと、これもすごい魔道具だな?」
「あー、これは厳密には魔道具ではありませんが‥‥‥。後で説明いたしますね」
洗い場で座り石に腰掛け、洗い布に石鹸を擦り付けて身体を洗いはじめたゲオルグ様。
「おい、エドガー。背中はお前が洗ってくれんか?」
「はい、かしこまりました」
引き締まった身体つきだ、さすがは英雄。
「うむ、普段の水浴びより綺麗になった気がするの」
「泡を流しますね」
桶に汲んだお湯をかけて綺麗に流す。
「ふむ、では今度はオレが洗ってやろう。交代だ」
裸の付き合いってやつだな。
ゴシゴシ‥‥‥
「こうか?」
「いでてて!!! 痛いです、ゲオルグ様」
「何をこれしきの事で。我慢せい」
「ぎゃあああ!!!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こちらは女湯。
「こちらでこのように身体を洗ってから湯船に浸かるのでございます」
ティナの説明にイザベラとエリーゼが従っていた。
すると男湯からの声が聞こえる。
ぎゃあああ‥‥‥
「!? エドガー様の叫び声が! 失礼します!」
ティナは男湯への壁を飛び越えた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「エドガー様!? ご無事ですか!?」
女湯方面からティナが飛び込んできた。一糸纏わぬ姿で‥‥‥。
「おいっ!! 何してんだ、ティナ!!」
「エドガー様! ご無事でしたか! 良かった‥‥‥」
エドガー以外の男性は見ないように目を逸らしていた。
「いや、それよりもせめて布で隠せ!!」
「え‥‥‥」
ティナはようやく自分の現在の状況を把握したらしい。
「いやぁぁぁ!!!!」
ティナは叫びながら男性脱衣所の方へ走り去った。その叫び声は村の端にまで響いた。
出来てまもないテオドール温泉に案内した。
入り方やらの説明をするが女性チームはティナに任せた。
「初めての事でどうして良いやら。服はここで脱ぐのか?」
「この先が脱衣所になります。籠がありますのでそこに脱いだ服を入れてください」
この時間は誰も入っていないはずなのに服が脱いである。この服は‥‥‥!
ガラガラっと浴室への扉を開けて中に向かって叫ぶ。
「おい! ロキソ、ザルト!! ゲオルグ様が来るから入るなって言ったよな!?」
「おー! 来たか。先にあったまっておいたぞい」
「うんうん」
先に‥‥‥じゃねぇよ。なんで入ってんだよ。
「ん? ロキソ殿達か? 構わん構わん、共に入ろうではないか」
ゲオルグ様ならそう言うだろうと思ったけど! 思ったけどさ!
上級貴族様だぞ、寄親みたいな感じだぞ?
「で、服は脱いだがどうしたら良いのだ?」
脱ぐの早いな。
「洗い場で石鹸を使って身体を洗ってください。お湯も蛇口から出ます」
蛇口の使い方を説明する。
「捻るだけでお湯が出るのか!? なんと、これもすごい魔道具だな?」
「あー、これは厳密には魔道具ではありませんが‥‥‥。後で説明いたしますね」
洗い場で座り石に腰掛け、洗い布に石鹸を擦り付けて身体を洗いはじめたゲオルグ様。
「おい、エドガー。背中はお前が洗ってくれんか?」
「はい、かしこまりました」
引き締まった身体つきだ、さすがは英雄。
「うむ、普段の水浴びより綺麗になった気がするの」
「泡を流しますね」
桶に汲んだお湯をかけて綺麗に流す。
「ふむ、では今度はオレが洗ってやろう。交代だ」
裸の付き合いってやつだな。
ゴシゴシ‥‥‥
「こうか?」
「いでてて!!! 痛いです、ゲオルグ様」
「何をこれしきの事で。我慢せい」
「ぎゃあああ!!!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こちらは女湯。
「こちらでこのように身体を洗ってから湯船に浸かるのでございます」
ティナの説明にイザベラとエリーゼが従っていた。
すると男湯からの声が聞こえる。
ぎゃあああ‥‥‥
「!? エドガー様の叫び声が! 失礼します!」
ティナは男湯への壁を飛び越えた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「エドガー様!? ご無事ですか!?」
女湯方面からティナが飛び込んできた。一糸纏わぬ姿で‥‥‥。
「おいっ!! 何してんだ、ティナ!!」
「エドガー様! ご無事でしたか! 良かった‥‥‥」
エドガー以外の男性は見ないように目を逸らしていた。
「いや、それよりもせめて布で隠せ!!」
「え‥‥‥」
ティナはようやく自分の現在の状況を把握したらしい。
「いやぁぁぁ!!!!」
ティナは叫びながら男性脱衣所の方へ走り去った。その叫び声は村の端にまで響いた。
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