未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第四世代

光編 振り返り

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さて、ヒト蛇ラミアの移送も無事終えられて、ひかり達は今回の作戦を振り返り、問題点の洗い出しを行っていた。

で、今回の最大の失敗は、

ヒト蛇ラミアがルイーゼの存在を感知している可能性について失念していた』

ということに尽きるだろうな。これについては久利生くりうも、

「僕も、夷嶽いがく及び牙斬がざんがそこまでの様子を見せていなかったことで、内心では半信半疑だったことは否めない。何しろ同じようにあの不定形生物由来のはずの僕自身は、夷嶽いがく牙斬がざんの<気配>のようなものを感じ取ることはできていなかったからね」

と、やや苦い表情を浮かべつつ語った。それに対してビアンカも、

「それは少佐だけの責任ではないと思います。私も同じですから」

ケインを背中に負い、黎明れいあを腕に抱いた状態で口にする。さらにそこに、

「私はそれこそ寝こけてただけだからね。何も言う資格はないかな」

シモーヌが苦笑い。その上で、

「私も、正直なところまったくピンとこないんだ」

「私も。レックスが現れた時だって何も感じ取れなかったし」

レックスとシオも困惑した様子だった。そして、アリニドラニ村に戻った当のルイーゼさえ、

「本当にそんなことあんの?」

怪訝そうな表情。そんな彼女の隣には斗真とうまの姿もあったものの、斗真とうまにとってはそれこそちんぷんかんぷんな話だっただろう。

これに対して錬慈れんじを抱いた俺も、

「そうだな。はっきり言ってあくまでただの<状況証拠>ばかりの話で、今なお確証は何一つない。俺が素人考えで気にし過ぎてるだけという可能性だって十分にあると思う。だから俺の懸念を脇に置く判断をひかり達がするなら、俺も敢えて異は唱えるつもりはないんだ」

意見を述べさせてもらう。すると久利生くりうは、

「いや、連是れんぜの懸念そのものは正しいと僕も思っているんだ。そういう<最悪のケース>を想定するのは軍事作戦でも必要なものだからね。だからこそ僕は自分の不明を恥じているんだよ」

そう言ってくれる。これにはビアンカも、

「私も少佐と同じです」

と付け足す。そこにレックスが今度は、

「自分が実感できないことだからと言って『そんなものはない』と断言してしまうことは危険だというのは、私も<行動生物学>を修める者として忘れてはいけないと感じている。私達の場合とルイーゼの場合には、明確な違いもあるからね」

そんな風に口にすると、シオが、

「そうか。ルイーゼと今回のヒト蛇ラミアは同じ不定形生物の個体から分かれた可能性が高いから、私達以上に何らかの繋がりがあった可能性もあるのか」

発言したのだった。

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