未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第四世代

焔と彩編 自分で自分の首を締めてるだけ

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『近親ゆえの気安さから、相手に性的に服従することを強要してしまう』

というのは、

『同性ゆえの気安さから、相手に性的に服従することを強要してしまう』

ということにも通じる話だと感じるな。

実際、そういう事例が数多くあったんだろう? 近親者からの強要や、同性からの強要が。

近親婚や同性婚が禁忌とされてきたのは、そういう面もあったんじゃないかって気がするな。そういう被害があったことが、忌避感に繋がっていったんじゃないか?

近親婚のリスクは、医学的に解明される以前から、何世代にも亘って近親婚を繰り返してきた例の中にらかに<普通じゃない子供>が生まれてくるという事実に気付いた者がいて、それで『近親婚は問題がある』ということになったらしいな。

まあこれについては『諸説あります』って話なんだろうが、そもそも近親婚が忌避されるようになったきっかけ自体、一つとは限らないだろ。複数の理由が絡み合ってそうなっていったと考える方が自然だと思う。

その中の一つに、

『近親者ゆえの気安さから強引に迫ったり、それこそ性的に服従することを強要したりということがあった』

てのも含まれるんじゃないかなって気はするよ。

<同性愛>の場合は『そもそも無理』っていう人間が多かったことに加え、やっぱり同性ゆえの気安さから強引に迫る奴が多かったんじゃないか? という印象もある。

近親者だろうと同性だろうと、 望んでない相手に強引に関係を迫ればそれは、

<相手の人格を蔑ろにする行為>

だ。当然のこととして不法行為に当たる場合が多いだろうし、よしんば訴追は免れたとしても相手から恨みを買うこともあるよな。さらに周囲からの印象も確実に悪くなる。<不届者><犯罪者>という目で見る者も出てくるだろう。そういうのが積もり積もって強い忌避感を醸成していったのかもな。

だとしたら完全にそういう者達が招いた結果だよな。しかも後進さえそれを奇貨として活かすこともせずただただ己の欲望にばかり忠実であろうとするなら、そりゃ安心して暮らせるようにはならないさ。自分で自分の首を締めてるだけだ。

その点、ほむらさいあらたりんも、お互いを蔑ろにはしていなかったと感じる。あらたりんの場合は、子供を望まなかったあらたと子供を望んだりんとの間で溝が生まれてしまった結果として別の道を選んだが、あくまでも一方的に我慢することを相手に求めたりはしなかったというのも事実だと思う。

りんもよくあらたを見限ってくれたもんだ。そこで敢えて見限らず自分の望みを押し付けてたら、晩節も穏やかなものじゃなかったかもな。

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