10 / 12
<<010 美少女からお願いされた世界だって救ってやるよ
しおりを挟む私は別に恋愛投票とかどうでもいいんだよ?
りょうくんを置いて私は家の中に入る。
扉を閉めて玄関でりょうくんとの昔の事を思い出す。
りょうくんの事は信じてるから。
「ねぇ、りょうくん助けてよ」
「ぐじぐじしてんじゃねぇ!」
「だって~」
りょうくんは何時も私が頼むと困ったような顔をした後は絶対に口にしてた言葉があるんだよ。
『なんとかしてやる』
小さかった私は何時もりょうくんに助けられていたと思う。
運動も勉強だって何時も努力して一番になるりょうくん。
私が迷子になった時も、私がイジメを受けた時も、私がめそめそと1人で泣いてた時も、私が......私が何時も1人な時もりょうくんだけが傍に居てくれたんだよ。
颯爽と駆けつけてくれる、私に手を伸ばしてくれるりょうくんは私の王子様。
りょうくんがやろうとして出来ないことはないんだよ?
フミカと別れた後、俺は帰宅してすぐに眠った。
いつものように目を覚ますと。
何時もなら起こしに来てるはずの時間にフミカは来ず、俺はベットから立ち上がり支度して学校に行く。
こんな時間にゆっくりと学校に行くなんて久しぶりだな。
そんな事を思いながら俺はバスに乗り学校に向かう。
バスに揺られながらスマホをポケットから取り出す。
0401 名無し 2021/04/25 07:21:32
ヤンデレ美少女が恋愛投票とやらでイケメン君と付き合う事になった。
0402 名無し 2021/04/25 07:21:40
<<401
それは良かったな、もうヤンデレ美少女から逃げるとか嫌われるとか考えなくていいじゃん
0403 名無し 2021/04/25 07:22:10
そしてヤンデレ美少女は俺が何とかしてくれると思ってるらしい
0404 名無し 2021/04/25 07:22:16
<<403
お前はどうしたいんだ?
俺がどうしたいか......か。
このままフミカを裏切るように何もしなければ本当に最初から考えていた嫌われる計画もすること無く、フミカは離れて晴れて相応しい者同士が付き合う事になる。
0405 名無し 2021/04/25 07:22:30
一つだけいいか?
この学校は生徒会と生徒の合意があればある程度の規則の改変が出来るだけど......今回のは不純異性交遊の改変。
もし反対意見があれば止めることが出来る。
0406 名無し 2021/04/25 07:22:46
<<405
なるほどな、矛盾だな
0407 名無し 2021/04/25 07:23:10
<<405
わかりやすいな! 動く理由が欲しいって事だろ。
俺なら美少女からお願いされたらってだけで世界救ってしまいそうだけどな。
0408 名無し 2021/04/25 07:23:18
<<405
お前は相応しい者同士が付き合えばそれでいいって思ってるみたいだけどな、俺は違うと思うぞ。
男になれ!
0409 名無し 2021/04/25 07:23:25
ありがとな皆、しょうがないから今回は美少女を助けてやることにする。
また、好感度上がりそうだから嫌われる作戦頼むぞ。
0410 名無し 2021/04/25 07:23:30
<<409
任せとけ!
ちょうど良くバスが学校前で止まり、スマホをポケットに閉まってバスを降りる。
さぁ、どうやってイケメン君からフミカを助けるか。
またアイツに目をつけられるのか......嫌だな。
頼まれたら仕方ない!
『まぁ、なんとかしてやるよ』
0
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスで一番人気者の女子が構ってくるのだが、そろそろ僕がコミュ障だとわかってもらいたい
みずがめ
恋愛
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※あっきコタロウさんのフリーイラストを使用しています。
【ヤンデレ八尺様に心底惚れ込まれた貴方は、どうやら逃げ道がないようです】
一ノ瀬 瞬
恋愛
それは夜遅く…あたりの街灯がパチパチと
不気味な音を立て恐怖を煽る時間
貴方は恐怖心を抑え帰路につこうとするが…?
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる