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ユイナ
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「ユイナを連れて行けと?危険だろ、何を言っているんだ、矢島」
「大丈夫、大丈夫、ユイナさん、めちゃ強いから」
「強いってお前な」
俺は戦場のデスクの横から10キロの鉄アレイをユイナさんに放り投げてあげた。
奴も筋トレに目覚めたのだ。
「バカタレがー!10キロだぞ!ユイナ危ない逃げろ!」
慌てふためく戦場をよそに、ユイナさんは顔色一つ変えず、親指と人差し指の二本で鉄アレイを軽く受け止めた。
「えっ?」と唖然とする戦場を前にして、ユイナさんは、クニュクニュと10キロの鉄アレイを粘土のように捏ねて、砲丸のように丸め、キレイな銀玉を作り上げた。
「へっ?」
ユイナさんは、人差し指で砲丸に穴を二つ開け、その下に指でUの字を抉るように書いたのだ。そして、銀玉の底に人差し指を差し込んだ。
「こんにちは!僕、矢島キンタロウのお兄ちゃんだよ!ギンタロウと言うんだ。よろしくね」
「ギンタロウ君って言うのね。私はユイナよ。よろしく」
「うわー!こんなキレイなお姉さんと知り合えて、僕は幸せだなあ~!」
突っ込みどころ満載の腹話術だった。
戦場は茫然としていた彼女がこんな趣味を持っていたなんて……
ユイナの腹話術はまだ続いていた。今は戦場の愚痴をギンタロウと言い合っている割りかし盛り上がっているようだ。
「身体も丈夫だぜ!アズサを見てみろよ」
アズサちゃん……?
彼女は白のTシャツの上に薄い水色のブラジャーをしていた。
「矢島よ、コレって今の流行りなのか?」
「それは、俺も知らない。けど、AK-47で撃ちまくったら服が穴だらけになってよ。偶々、胸の穴から乳首が出ちゃって、それでブラジャーを着けたんだ」
「成程、それでカップがブカブカなのか」
「私が可愛い義妹のために貸したんだよ」
クリスさんのならブカブカになるわな。
「なによ!私は成長期なんだから!」
胸の事を指摘されてアズサは憤慨した。
「クリスとアズサはドンパだろ?」
「違うわよー!種族の差よー!」
「アズサ、後ろを向いてご覧なさい」
ん?
そこには、お兄ちゃんの新しいお嫁さんがいる。確かにオリビアさんには敵わないけど、マリアさん、クリスさん以上のものをお持ちになっておりました。
「ガッテム!!」アズサは沈黙した。
「と言う事で、ユイナさんが居れば問題ない!」
「ねえ、ロウ、戦場さんをレベルアップしてしまえば良いじゃない?」
「それがね、戦場のステータスが見えないんだよ」
「魔力が無い所為だろう」
「いちいちパラメアに飛ぶのもなぁ」
「ロウは男の人には辛辣だよね」
「お兄ちゃん、戦場さんと手を繋いで魔力を送り込めばいいじゃない」
「おっ、その手があったか!でも男と手なんか繋ぎたくないわ」
「出たよ、お兄ちゃんの差別発言。そしたらユイナさんにやって貰えば」
ユイナさんはギンタロウと話が盛り上がり、ケラケラ笑い合っていた。
彼女の深淵を見た気がした。ドラゴンより強くしたのは早まったか……
「ユイナさん、悪いんだけど、戦場に魔力を流してくれませんか?」
「えっ?私……」
「ユイナお姉ちゃんはこんなオッサンとは触れたくないんだよね。だったら僕が代わりにやってあげるよ」
「いいの?ギンタロウ君、ありがとうね」
「おら!クソ親父、手を出せや!」
「ユイナ……」
「お前、手汗すげぇな、糸引くんじゃねぇか」
それを見ていた奥様達。
「ねえねえ、ユイナさんってあのような人なんですか?」
後ろの方で集まり、コソコソと話し合う俺の奥様達とアズサ。
「そんなことない筈なんだけど……」
「お兄ちゃん!そんな時こそ鑑定でしょう」
「お!そうだよな、鑑定!ありゃ、ユイナさん、呪われてる」
なんですとー!唖然とする一同。
「ほら、見てみ」
目の前にステータス画面を表示させた。
すると、スキルの下にギンタロウの呪いと書かれていた。
「お兄ちゃん、もっと詳しく見せてよ」
「どうすんのよ!俺、分からんぞ!」
「タップしたり、思い描けば良いしょ!」
何故か癪に障るけど、アズサの言う通りにしてみた。
「タップしたら、本当にでてきたわ!」
なになに?と俺の周りに美人さん達が寄り添って鑑定画面を覗き込んで来る。
後ろから抱き締めたり、綺麗な顔で頬を寄せたり、耳に吐息がかかったり、柔らかい物があちこちで感じる。
「あ~、良い匂いがする~ってか!アズサ、俺の前に立つな、鑑定画面がみえんだろ!」
「私が読み上げてやるよ。ふむふむ、ギンタロウは鉄アレイに宿った引き篭もりニートの中年だって……家族の忠告も一切聞かず、ゲームばかりしていたようだよ。
ある日、家族にいい加減働け!と言われ、ブチ切れて相当暴れたみたいで、とうとう家族も手を上げてしまって、ボコボコされたみたいね」
「その時の凶器が鉄アレイか」
「うんにゃ、そいつは体を鍛えて家族に復讐しようとして、押入れの奥から鉄アレイを引っ張りだして筋トレを始めたんだけど、何年もの間トイレと自分の部屋ぐらいしか動いていなかったもんで、足の指に鉄アレイを落として激痛にのけ反って後ろに倒れたら、縦置きのゲーム機に頭を直撃して逝ったって書いてあるね」
「ふふふ、嫌だぁ~旦那様、私濡れてしまうわ」
「ごりゃ!なにイチャイチャしてんだー!」
「いや、手の届くところにお尻があったから仕方がないだろう!」
何開き直ってんだ!クソッ兄貴ー!
「つまり、ユイナさんから呪いのギンタロウを離せばいいんだろう」
「だな」
「ユイナさんは、この私アズサが救うのだ!」
アズサはユイナさんからギンタロウをスポッと引き抜いた。
「あれ?私は……」
「良かった、ユイナが元にもどって」
ドサクサに紛れて抱き締める戦場。
「ユイナさん、戦場に魔力を流してください」
「分かったわ」
おー!見えるぞ。ユイナさんから戦場に魔力が流れているのが……今だステータス開示!
「やっと出た」
嫌な客を相手にしている、何処かのお姉さんみたいなことを言うオリビアに、少し反応しながら作業を始める。
「ほう、ロウの初期と変わらないね」
「レベルはユイナさんと同じ5000だな」
「コレで戦場殿もドラゴンワンパンですよ」
「ユイナさん、戦場はあっちの方は強いの?」
ユイナさんは微笑んで小さく首を横に振った。あー、お察ししました。
「それじゃ、オプションに行きます!」
「まずは絶倫じゃろ」
「あ、それは必須だよね」
「デカチン……」
ユイナさんは小さな声でそうハッキリと言った。それを聞いた戦場の悲しそうな顔が笑えるわ!
「後なんかつける?」
「戦場さんがユイナさん以外の人に入れたら、激痛と爛れがあると浮気防止になると思います」
うんうん、そうだね。久美子さん、戦場もチンコ切り落とされろ!
「矢島!俺だけかっ!」
「心配要らないぞ!ユイナさんも普通の男とでは出来ないだろうよ」
「えっ!」
何故驚く?ユイナさん。
「入れた途端にチンコ喰いちぎるね。下の口で確実に、ヤレるとしたらロウは出来るかも知れないけど、激痛と爛れの上にチンコの切り落としだから絶対しないよ。戦場さんだけね。ユイナさんのパートナーは、後は二人で相談してよ」
「戦場、中出しする時、種無しと強く思えば受精しないからな、間違えるなよ」
ソウナン。
「これから、戦場さんとユイナさんは激しく燃え上がるのね」
「あら、私達もでしょう」
「そうでした。でも、人外のセックスって見てみたかったわ」
「ロウも余達も人外じゃ、幾らでも側で観れるだろう。イヤやるのだろう」
「そうでしたわ、オリビアさん」
「二人の邪魔になるから一旦戻ろう。
アズサも行くぞってあれ?」
今度はアズサが腹話術をやっている。ユイナさんよりも上手いのが見て分かる。
「アズサは可愛いから、クソッ兄貴はアズサの身体を狙っているぞ!パンツ何枚か無くなっていないか?」
「あー、無いかも」
「クソッ兄貴が可愛いアズサのパンツを使って毎日コイているんだよ」
「えっ!お兄ちゃんが?」
「あの、クソッ兄貴は可愛いアズサのオッパイやお尻を見て前を膨らませているクズだぜ!気を付けないと兄貴にレイプされるかもしれない。けど心配すんな、僕が可愛いアズサを必ず守ってやるから」
「ギンタロウさん……」
「悪霊退散ー!」
「ウギャーー!」
里子がギンタロウに向かって魔力を放出させたのだ。銀玉の砲丸から黒いモヤが立ち昇るとすぐに散無した。
「アズサ大丈夫か?」
「私は何を……」
「ギンタロウに呪われていた。けど浄化したからもう平気だ」
「ありがとう、お兄ちゃん……」
「戦場、ギンタロウは浄化した……聞いていないか……」
戦場とユイナは貪るような口付けを交わしていた。もう始まったようだ。
「買い物して帰るか?」
「私も服を買うわ」
「大丈夫、大丈夫、ユイナさん、めちゃ強いから」
「強いってお前な」
俺は戦場のデスクの横から10キロの鉄アレイをユイナさんに放り投げてあげた。
奴も筋トレに目覚めたのだ。
「バカタレがー!10キロだぞ!ユイナ危ない逃げろ!」
慌てふためく戦場をよそに、ユイナさんは顔色一つ変えず、親指と人差し指の二本で鉄アレイを軽く受け止めた。
「えっ?」と唖然とする戦場を前にして、ユイナさんは、クニュクニュと10キロの鉄アレイを粘土のように捏ねて、砲丸のように丸め、キレイな銀玉を作り上げた。
「へっ?」
ユイナさんは、人差し指で砲丸に穴を二つ開け、その下に指でUの字を抉るように書いたのだ。そして、銀玉の底に人差し指を差し込んだ。
「こんにちは!僕、矢島キンタロウのお兄ちゃんだよ!ギンタロウと言うんだ。よろしくね」
「ギンタロウ君って言うのね。私はユイナよ。よろしく」
「うわー!こんなキレイなお姉さんと知り合えて、僕は幸せだなあ~!」
突っ込みどころ満載の腹話術だった。
戦場は茫然としていた彼女がこんな趣味を持っていたなんて……
ユイナの腹話術はまだ続いていた。今は戦場の愚痴をギンタロウと言い合っている割りかし盛り上がっているようだ。
「身体も丈夫だぜ!アズサを見てみろよ」
アズサちゃん……?
彼女は白のTシャツの上に薄い水色のブラジャーをしていた。
「矢島よ、コレって今の流行りなのか?」
「それは、俺も知らない。けど、AK-47で撃ちまくったら服が穴だらけになってよ。偶々、胸の穴から乳首が出ちゃって、それでブラジャーを着けたんだ」
「成程、それでカップがブカブカなのか」
「私が可愛い義妹のために貸したんだよ」
クリスさんのならブカブカになるわな。
「なによ!私は成長期なんだから!」
胸の事を指摘されてアズサは憤慨した。
「クリスとアズサはドンパだろ?」
「違うわよー!種族の差よー!」
「アズサ、後ろを向いてご覧なさい」
ん?
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「ガッテム!!」アズサは沈黙した。
「と言う事で、ユイナさんが居れば問題ない!」
「ねえ、ロウ、戦場さんをレベルアップしてしまえば良いじゃない?」
「それがね、戦場のステータスが見えないんだよ」
「魔力が無い所為だろう」
「いちいちパラメアに飛ぶのもなぁ」
「ロウは男の人には辛辣だよね」
「お兄ちゃん、戦場さんと手を繋いで魔力を送り込めばいいじゃない」
「おっ、その手があったか!でも男と手なんか繋ぎたくないわ」
「出たよ、お兄ちゃんの差別発言。そしたらユイナさんにやって貰えば」
ユイナさんはギンタロウと話が盛り上がり、ケラケラ笑い合っていた。
彼女の深淵を見た気がした。ドラゴンより強くしたのは早まったか……
「ユイナさん、悪いんだけど、戦場に魔力を流してくれませんか?」
「えっ?私……」
「ユイナお姉ちゃんはこんなオッサンとは触れたくないんだよね。だったら僕が代わりにやってあげるよ」
「いいの?ギンタロウ君、ありがとうね」
「おら!クソ親父、手を出せや!」
「ユイナ……」
「お前、手汗すげぇな、糸引くんじゃねぇか」
それを見ていた奥様達。
「ねえねえ、ユイナさんってあのような人なんですか?」
後ろの方で集まり、コソコソと話し合う俺の奥様達とアズサ。
「そんなことない筈なんだけど……」
「お兄ちゃん!そんな時こそ鑑定でしょう」
「お!そうだよな、鑑定!ありゃ、ユイナさん、呪われてる」
なんですとー!唖然とする一同。
「ほら、見てみ」
目の前にステータス画面を表示させた。
すると、スキルの下にギンタロウの呪いと書かれていた。
「お兄ちゃん、もっと詳しく見せてよ」
「どうすんのよ!俺、分からんぞ!」
「タップしたり、思い描けば良いしょ!」
何故か癪に障るけど、アズサの言う通りにしてみた。
「タップしたら、本当にでてきたわ!」
なになに?と俺の周りに美人さん達が寄り添って鑑定画面を覗き込んで来る。
後ろから抱き締めたり、綺麗な顔で頬を寄せたり、耳に吐息がかかったり、柔らかい物があちこちで感じる。
「あ~、良い匂いがする~ってか!アズサ、俺の前に立つな、鑑定画面がみえんだろ!」
「私が読み上げてやるよ。ふむふむ、ギンタロウは鉄アレイに宿った引き篭もりニートの中年だって……家族の忠告も一切聞かず、ゲームばかりしていたようだよ。
ある日、家族にいい加減働け!と言われ、ブチ切れて相当暴れたみたいで、とうとう家族も手を上げてしまって、ボコボコされたみたいね」
「その時の凶器が鉄アレイか」
「うんにゃ、そいつは体を鍛えて家族に復讐しようとして、押入れの奥から鉄アレイを引っ張りだして筋トレを始めたんだけど、何年もの間トイレと自分の部屋ぐらいしか動いていなかったもんで、足の指に鉄アレイを落として激痛にのけ反って後ろに倒れたら、縦置きのゲーム機に頭を直撃して逝ったって書いてあるね」
「ふふふ、嫌だぁ~旦那様、私濡れてしまうわ」
「ごりゃ!なにイチャイチャしてんだー!」
「いや、手の届くところにお尻があったから仕方がないだろう!」
何開き直ってんだ!クソッ兄貴ー!
「つまり、ユイナさんから呪いのギンタロウを離せばいいんだろう」
「だな」
「ユイナさんは、この私アズサが救うのだ!」
アズサはユイナさんからギンタロウをスポッと引き抜いた。
「あれ?私は……」
「良かった、ユイナが元にもどって」
ドサクサに紛れて抱き締める戦場。
「ユイナさん、戦場に魔力を流してください」
「分かったわ」
おー!見えるぞ。ユイナさんから戦場に魔力が流れているのが……今だステータス開示!
「やっと出た」
嫌な客を相手にしている、何処かのお姉さんみたいなことを言うオリビアに、少し反応しながら作業を始める。
「ほう、ロウの初期と変わらないね」
「レベルはユイナさんと同じ5000だな」
「コレで戦場殿もドラゴンワンパンですよ」
「ユイナさん、戦場はあっちの方は強いの?」
ユイナさんは微笑んで小さく首を横に振った。あー、お察ししました。
「それじゃ、オプションに行きます!」
「まずは絶倫じゃろ」
「あ、それは必須だよね」
「デカチン……」
ユイナさんは小さな声でそうハッキリと言った。それを聞いた戦場の悲しそうな顔が笑えるわ!
「後なんかつける?」
「戦場さんがユイナさん以外の人に入れたら、激痛と爛れがあると浮気防止になると思います」
うんうん、そうだね。久美子さん、戦場もチンコ切り落とされろ!
「矢島!俺だけかっ!」
「心配要らないぞ!ユイナさんも普通の男とでは出来ないだろうよ」
「えっ!」
何故驚く?ユイナさん。
「入れた途端にチンコ喰いちぎるね。下の口で確実に、ヤレるとしたらロウは出来るかも知れないけど、激痛と爛れの上にチンコの切り落としだから絶対しないよ。戦場さんだけね。ユイナさんのパートナーは、後は二人で相談してよ」
「戦場、中出しする時、種無しと強く思えば受精しないからな、間違えるなよ」
ソウナン。
「これから、戦場さんとユイナさんは激しく燃え上がるのね」
「あら、私達もでしょう」
「そうでした。でも、人外のセックスって見てみたかったわ」
「ロウも余達も人外じゃ、幾らでも側で観れるだろう。イヤやるのだろう」
「そうでしたわ、オリビアさん」
「二人の邪魔になるから一旦戻ろう。
アズサも行くぞってあれ?」
今度はアズサが腹話術をやっている。ユイナさんよりも上手いのが見て分かる。
「アズサは可愛いから、クソッ兄貴はアズサの身体を狙っているぞ!パンツ何枚か無くなっていないか?」
「あー、無いかも」
「クソッ兄貴が可愛いアズサのパンツを使って毎日コイているんだよ」
「えっ!お兄ちゃんが?」
「あの、クソッ兄貴は可愛いアズサのオッパイやお尻を見て前を膨らませているクズだぜ!気を付けないと兄貴にレイプされるかもしれない。けど心配すんな、僕が可愛いアズサを必ず守ってやるから」
「ギンタロウさん……」
「悪霊退散ー!」
「ウギャーー!」
里子がギンタロウに向かって魔力を放出させたのだ。銀玉の砲丸から黒いモヤが立ち昇るとすぐに散無した。
「アズサ大丈夫か?」
「私は何を……」
「ギンタロウに呪われていた。けど浄化したからもう平気だ」
「ありがとう、お兄ちゃん……」
「戦場、ギンタロウは浄化した……聞いていないか……」
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