どうしてあなたが後悔するのですか?~私はあなたを覚えていませんから~

クロユキ

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庭園への招待④(王子達との婚約)

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陛下は、フレデリック王子とジェラルド王子二人一緒にジェシカと婚約をして欲しいと言われジェシカは茫然となった。
「……あの…王子様二人と婚約は……」
ジェシカは、陛下にどう聞けばいいのか戸惑っていた。
「混乱させたようだな…フレデリック王子とジェラルド王子、二人ともそなたに好意を寄せているのだ」
「こ…」
ジェシカは二人の王子を見渡しフレデリック王子とジェラルド王子は頬を染めて顔を逸らすのを見て、陛下が話しをした二人の王子との婚約は本当なんだと驚くばかりだった。
「お…驚かせて悪かった…父上が話しをした事は本当なんだ…僕は、披露宴で君を見掛けてから一目惚れだったんだ…生徒達と一緒にいる君は皆に慕われていたから…付き合いの話しも出ていたと思う…そして君には想いを寄せるグレス・デュランがいる事を知った……」
「あ……」
ジェシカは、ジェラルド王子がグレスの事を知っている事に驚いた…父親の話しが王子達がグレスを知っている事を聞かされた。
「私も…君に一目惚れをしたんだ…披露宴では挨拶をするだけで話しをもっとすれば良かったと後悔していた…そんな時に君がベランダに落ちたと騒ぎになった…あの日の事は忘れない…君が地面の上に倒れている姿を見て胸が苦しくなった…早く君を医師に見せなくてはと…何度も女神に祈ったのか……」
「フレデリック様…」
「僕は、グレス・デュランを許せない…君が彼を想っている事は知っている…ベランダから落ちた君を彼は君の元へ駆け付ける事がなかった」
「……」
「あ…彼を悪く言うつもりは…大怪我をして君が苦しむ姿を見ているのが…辛かったんだ…どうして君がこんな事にと思わずにはいられなかった…」
「ジェラルド様…私、大怪我をしてから…グレス様を慕っていました事を忘れてしまったんです…」
「「えっ!?」」
二人の王子達は驚いていた…グレスを想っていた記憶が無い事に王子達は驚いた。







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