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お月見。
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仕事帰りに寄るとはいったものの、突然行っていいものか悩みながら数日が経った。
今日も幼稚園に消防車がくる。
園長「天河消防署の方が来てくださいますのでよろしくお願いします。」
先生方「はい。」
園長「ほたる先生は、今日はちいさい組さんをお願いします。」
ほたる「わかりました。今日一日よろしくお願いします。」
私はちいさい組の子供たちと手遊びしたり、工作したり・・・今日休みの先生がする予定だったことをこなしていった。
ーーーーーーーーーー
笹井「天河消防署です。よろしくお願いします。」
お昼過ぎにやってきた天河消防署の皆さん。
順番に子供たちを消防車に乗せて行ってくれた。
純弥「よぉ、ほたる。」
ほたる「こんにちは。」
弓弦「今日、夜の天気が晴れなんだけど、署に来ない?みんなでお月見しようかと思ってて。」
ほたる「お月見・・・。」
純弥「みんなで月見団子食べようぜ。」
月見かー。
幼稚園ではするけど、個人でしたことはないな。
少し楽しみになった私は行くことにした。
ほたる「お言葉に甘えて・・・今日、帰りに寄りますね。」
純弥「おっけ。」
弓弦「リョーカイ。」
園児たち全員を消防車に乗せてくれた天河消防署の皆さんは、片づけをして、帰っていった。
私も子供たちの帰る準備を手伝って、保護者の元に返した。
ほたる「園長先生、私これで失礼します。」
園長「お疲れ様。よかったらここの先生、常任でしないかしら?保護者からの要望が多くて・・・。」
ほたる「お話は嬉しいのですが・・・。」
園長「そう。気が向いたら今の話、前向きに考えてね。」
ほたる「ありがとうございます。」
夕方になってしまった帰り道。
私は和菓子を買ってから消防署に向かった。
ほたる「今日の薬は・・・あと1時間後かな。」
私は、一日3回飲んでる薬がある。
薬を飲む時間は朝、昼、夜。。
あんまり時間があきすぎると困ることが起きるから忘れないようにしないと・・。
ほたる「これさえなければ一つの幼稚園で働けるのに。」
そんなことを考えながら歩いてると、すぐに消防署についてしまった。
ほたる「まだ夜になってないのに来ちゃった。帰ってから来ればよかったかも。」
腕時計を見ながら、帰るかどうか悩んでると、大きな声で私を呼んだ人がいた。
弓弦「ほたるちゃーん!」
ほたる「弓弦さん。」
弓弦さんは手を振りながら走って私のところまで来てくれた。
ほたる「走るの早いですね!」
弓弦「そう?俺より早いやつなんてそこら中にいるけど。」
ほたる「私、早く走れないから、早くに走れる人が羨ましいですー。」
弓弦「そっか。・・・まだ月見まで時間あるんだけど、やぐらに上がっとく?」
ほたる「いいんですか?」
弓弦「寒くなったら戻ってきてミーティングルームにいて?あと
1時間ぐらいしたらみんなで上いくから。」
ほたる「わかりました。」
弓弦さんは、私をやぐらの上まで案内してくれた。
ーーーーーーーーーーーー
弓弦「大丈夫?結構階段きついでしょ。」
ほたる「はぁ・・はぁ・・大丈夫ですっ。」
上っても上っても頂上につかない・・・。
見上げるとまだまだ階段がある。
弓弦「あと3分の1かな?」
ほたる「じゃあ・・あと・・ちょっとだ・・。」
たくさんある階段を見てしまうと心が折れそうだから下だけを見ながら一歩一歩上っていった。
弓弦「・・・ついたよ?」
ほたる「え?・・・わっ・・。」
下しか見てなかった私は、頂上にいた弓弦さんにぶつかってしまった。
ほたる「ごめんなさい・・。」
弓弦「俺はいいけど・・・大丈夫?」
ほたる「はい・・・。足はしばらく使えないかも(笑)明日が休みでよかったですー。」
弓弦「明日休みなんだ。」
ほたる「はい。3日ぐらい休みです。急なことが入らなければの話ですけど。」
弓弦「そっか。じゃあ、俺、残りの仕事してくるから、ゆっくりして?寒くなったら下にくるんだよ?」
ほたる「はいっ。」
弓弦さんはすごいスピードで階段を下っていった。
今日も幼稚園に消防車がくる。
園長「天河消防署の方が来てくださいますのでよろしくお願いします。」
先生方「はい。」
園長「ほたる先生は、今日はちいさい組さんをお願いします。」
ほたる「わかりました。今日一日よろしくお願いします。」
私はちいさい組の子供たちと手遊びしたり、工作したり・・・今日休みの先生がする予定だったことをこなしていった。
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笹井「天河消防署です。よろしくお願いします。」
お昼過ぎにやってきた天河消防署の皆さん。
順番に子供たちを消防車に乗せて行ってくれた。
純弥「よぉ、ほたる。」
ほたる「こんにちは。」
弓弦「今日、夜の天気が晴れなんだけど、署に来ない?みんなでお月見しようかと思ってて。」
ほたる「お月見・・・。」
純弥「みんなで月見団子食べようぜ。」
月見かー。
幼稚園ではするけど、個人でしたことはないな。
少し楽しみになった私は行くことにした。
ほたる「お言葉に甘えて・・・今日、帰りに寄りますね。」
純弥「おっけ。」
弓弦「リョーカイ。」
園児たち全員を消防車に乗せてくれた天河消防署の皆さんは、片づけをして、帰っていった。
私も子供たちの帰る準備を手伝って、保護者の元に返した。
ほたる「園長先生、私これで失礼します。」
園長「お疲れ様。よかったらここの先生、常任でしないかしら?保護者からの要望が多くて・・・。」
ほたる「お話は嬉しいのですが・・・。」
園長「そう。気が向いたら今の話、前向きに考えてね。」
ほたる「ありがとうございます。」
夕方になってしまった帰り道。
私は和菓子を買ってから消防署に向かった。
ほたる「今日の薬は・・・あと1時間後かな。」
私は、一日3回飲んでる薬がある。
薬を飲む時間は朝、昼、夜。。
あんまり時間があきすぎると困ることが起きるから忘れないようにしないと・・。
ほたる「これさえなければ一つの幼稚園で働けるのに。」
そんなことを考えながら歩いてると、すぐに消防署についてしまった。
ほたる「まだ夜になってないのに来ちゃった。帰ってから来ればよかったかも。」
腕時計を見ながら、帰るかどうか悩んでると、大きな声で私を呼んだ人がいた。
弓弦「ほたるちゃーん!」
ほたる「弓弦さん。」
弓弦さんは手を振りながら走って私のところまで来てくれた。
ほたる「走るの早いですね!」
弓弦「そう?俺より早いやつなんてそこら中にいるけど。」
ほたる「私、早く走れないから、早くに走れる人が羨ましいですー。」
弓弦「そっか。・・・まだ月見まで時間あるんだけど、やぐらに上がっとく?」
ほたる「いいんですか?」
弓弦「寒くなったら戻ってきてミーティングルームにいて?あと
1時間ぐらいしたらみんなで上いくから。」
ほたる「わかりました。」
弓弦さんは、私をやぐらの上まで案内してくれた。
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弓弦「大丈夫?結構階段きついでしょ。」
ほたる「はぁ・・はぁ・・大丈夫ですっ。」
上っても上っても頂上につかない・・・。
見上げるとまだまだ階段がある。
弓弦「あと3分の1かな?」
ほたる「じゃあ・・あと・・ちょっとだ・・。」
たくさんある階段を見てしまうと心が折れそうだから下だけを見ながら一歩一歩上っていった。
弓弦「・・・ついたよ?」
ほたる「え?・・・わっ・・。」
下しか見てなかった私は、頂上にいた弓弦さんにぶつかってしまった。
ほたる「ごめんなさい・・。」
弓弦「俺はいいけど・・・大丈夫?」
ほたる「はい・・・。足はしばらく使えないかも(笑)明日が休みでよかったですー。」
弓弦「明日休みなんだ。」
ほたる「はい。3日ぐらい休みです。急なことが入らなければの話ですけど。」
弓弦「そっか。じゃあ、俺、残りの仕事してくるから、ゆっくりして?寒くなったら下にくるんだよ?」
ほたる「はいっ。」
弓弦さんはすごいスピードで階段を下っていった。
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