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勘違い・・・?
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笹井「今、お前らを呼び出したのはほかでもない。ほたるのことだ。」
瞬時に集まった全員に俺はさっきのことを説明した。
ーーーーーーーー
森川「なにそれ・・・。」
宮下「ひどいな。」
純弥「俺、何も知らずに・・・。」
弓弦「純弥のせいじゃないだろ?」
反応を見て、全員がほたるの味方だということはわかった。
笹井「純弥、弓弦、お前ら相当の覚悟がないなら今すぐほたるから手を引け。」
弓弦「引かない。」
純弥「・・・。」
笹井「純弥は引くか?」
純弥は俯いたまま返事をしなかった。
さっきほたるを傷つけたことを悔やんでるんだろう。
笹井「まぁ、悩め。あとのみんなはほたるを傷つけないようにな。」
3人「リョーカイ。」
俺は紅茶を淹れて、署長室に戻った。
コンコン・・ガチャ・・・
笹井「ほたる?紅茶持って来た。」
ほたる「すみません・・・。」
笹井「ゆっくりしとけ。」
ほたる「でも・・署長さんが帰って来られたら・・・。」
笹井「大丈夫。俺だから。」
ほたる「・・・はい?」
笹井「俺が天河消防署署長の笹井だ。覚えとけ。」
ほたるの目がどんどん大きくなっていった。
もともと大きい目なのに、更に大きくなる。
ほたる「えぇぇ!?」
笹井「お、不安は吹っ飛んだか?」
ほたる「・・・はい。」
やっぱ切り札は必要だよな。
ほたるの不安が吹っ飛んだならそれでいいけど。
笹井「・・・弓弦と純弥は西条みたいなこと言わないのわかってるな?」
ほたる「はい。すごく優しくて・・・いつも私を心配してくれます。申し訳ない・・・。」
笹井「申し訳なく思っても、あいつらはお前を心配する。なら『ごめん』じゃなくて『ありがとう』って言ってやれ。そのほうが喜ぶぞ。」
ほたる「・・・はいっ。」
ほたるは紅茶を飲み干して、立ち上がった。
ほたる「私、帰ります。・・・笹井さん、ありがとうございましたっ。」
笹井「---っ!」
ドアを開けてほたるは帰っていった。
笹井「・・・俺に言ってどうすんだよ、ばか。」
ーーーーーーーーーー
弓弦side・・・
最近訓練が激しく・・・そしてキツい・・・。
それもこれもゴールデンウィークにある大会のせいだ。
弓弦「あー・・・ほたるちゃんに会いたい。」
ほたるちゃんにもらったタオルで汗を拭きながら
癒しを求めて俺はメールを送った。
『今日、署に来る?弓弦』
弓弦「返信来るかなー。」
うきうきしながら汗を拭ってると、俺の後ろから声がした。
ほたる「行きますよー。てか、来てますよー。」
弓弦「!?・・・まさかなところから返信がきた。」
ほたる「へへっ。お茶、飲みます?」
弓弦「うん。お願い。」
ほたる「はーい。」
ミーティングルームでお茶を淹れてくれるほたるちゃん。
俺は『友達』から一歩進んだ関係になりたかった。
弓弦「俺、ここで仕事終わりなんだけど、どっか行かない?」
ほたる「疲れてないんですか?」
弓弦「特には。」
ほたる「じゃあ、コーヒー飲みにいきますか?」
弓弦「おっけ。着替えてくるから待ってて。」
ほたる「はい。」
ロッカールームで着替えた俺はほたるちゃんを迎えにミーティングルームに向かった。
中に入ろうとしたとき、ほたるちゃんは笹井さんと話をしてるような声が聞こえる。
ほたる「・・・笹井さんしか・・・考えられないんです。」
笹井「・・・断るわけないだろ?」
ほたる「お部屋でまってるんで・・・」
笹井「わかった。恥ずかしい思いは・・・させないから。」
弓弦「・・・なんの話!?」
俺はドアをバーンっ!と開けて中に入った。
ほたる「弓弦さん・・・。」
笹井「弓弦・・・だってお前、仕事じゃん。」
弓弦「は!?」
ほたる「明日、人命救助講習をお願いしてたところからキャンセルの電話があったんです。で、笹井さんにお願いしたら来てくださるって・・・。」
弓弦「あ・・・そういうこと。」
なんだ紛らわしい。
笹井「お前、何だと思ったんだよ。」
弓弦「・・・別に。ほら、行くよ、ほたるちゃん。」
ほたる「あ、はーい。じゃあ笹井さん、明日11時にお願いしますー。」
笹井「リョーカイ。」
俺はほたるちゃんの手を引いて署を出た。
ほたる「あの・・・弓弦さん?」
弓弦「なに?」
ほたる「手・・・。」
歩くのに夢中で手を離すのを忘れていた。
今まで手を引くことは何回かあったけど、すぐに離してた。
弓弦「・・・嫌?」
ほたる「・・・嫌ではないです。」
弓弦「じゃあお店につくまで・・・いいかな?」
ほたる「?・・・いいですよ?」
俺はほたるちゃんの小さな手を味わいながら近くのカフェまで歩いた。
ほたる「弓弦さんの手って、大きいですね。」
弓弦「・・・ほたるちゃんが小さすぎるんだよ。」
ほたる「まぁ、背も低いんで(笑)」
弓弦「何センチ?」
瞬時に集まった全員に俺はさっきのことを説明した。
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森川「なにそれ・・・。」
宮下「ひどいな。」
純弥「俺、何も知らずに・・・。」
弓弦「純弥のせいじゃないだろ?」
反応を見て、全員がほたるの味方だということはわかった。
笹井「純弥、弓弦、お前ら相当の覚悟がないなら今すぐほたるから手を引け。」
弓弦「引かない。」
純弥「・・・。」
笹井「純弥は引くか?」
純弥は俯いたまま返事をしなかった。
さっきほたるを傷つけたことを悔やんでるんだろう。
笹井「まぁ、悩め。あとのみんなはほたるを傷つけないようにな。」
3人「リョーカイ。」
俺は紅茶を淹れて、署長室に戻った。
コンコン・・ガチャ・・・
笹井「ほたる?紅茶持って来た。」
ほたる「すみません・・・。」
笹井「ゆっくりしとけ。」
ほたる「でも・・署長さんが帰って来られたら・・・。」
笹井「大丈夫。俺だから。」
ほたる「・・・はい?」
笹井「俺が天河消防署署長の笹井だ。覚えとけ。」
ほたるの目がどんどん大きくなっていった。
もともと大きい目なのに、更に大きくなる。
ほたる「えぇぇ!?」
笹井「お、不安は吹っ飛んだか?」
ほたる「・・・はい。」
やっぱ切り札は必要だよな。
ほたるの不安が吹っ飛んだならそれでいいけど。
笹井「・・・弓弦と純弥は西条みたいなこと言わないのわかってるな?」
ほたる「はい。すごく優しくて・・・いつも私を心配してくれます。申し訳ない・・・。」
笹井「申し訳なく思っても、あいつらはお前を心配する。なら『ごめん』じゃなくて『ありがとう』って言ってやれ。そのほうが喜ぶぞ。」
ほたる「・・・はいっ。」
ほたるは紅茶を飲み干して、立ち上がった。
ほたる「私、帰ります。・・・笹井さん、ありがとうございましたっ。」
笹井「---っ!」
ドアを開けてほたるは帰っていった。
笹井「・・・俺に言ってどうすんだよ、ばか。」
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弓弦side・・・
最近訓練が激しく・・・そしてキツい・・・。
それもこれもゴールデンウィークにある大会のせいだ。
弓弦「あー・・・ほたるちゃんに会いたい。」
ほたるちゃんにもらったタオルで汗を拭きながら
癒しを求めて俺はメールを送った。
『今日、署に来る?弓弦』
弓弦「返信来るかなー。」
うきうきしながら汗を拭ってると、俺の後ろから声がした。
ほたる「行きますよー。てか、来てますよー。」
弓弦「!?・・・まさかなところから返信がきた。」
ほたる「へへっ。お茶、飲みます?」
弓弦「うん。お願い。」
ほたる「はーい。」
ミーティングルームでお茶を淹れてくれるほたるちゃん。
俺は『友達』から一歩進んだ関係になりたかった。
弓弦「俺、ここで仕事終わりなんだけど、どっか行かない?」
ほたる「疲れてないんですか?」
弓弦「特には。」
ほたる「じゃあ、コーヒー飲みにいきますか?」
弓弦「おっけ。着替えてくるから待ってて。」
ほたる「はい。」
ロッカールームで着替えた俺はほたるちゃんを迎えにミーティングルームに向かった。
中に入ろうとしたとき、ほたるちゃんは笹井さんと話をしてるような声が聞こえる。
ほたる「・・・笹井さんしか・・・考えられないんです。」
笹井「・・・断るわけないだろ?」
ほたる「お部屋でまってるんで・・・」
笹井「わかった。恥ずかしい思いは・・・させないから。」
弓弦「・・・なんの話!?」
俺はドアをバーンっ!と開けて中に入った。
ほたる「弓弦さん・・・。」
笹井「弓弦・・・だってお前、仕事じゃん。」
弓弦「は!?」
ほたる「明日、人命救助講習をお願いしてたところからキャンセルの電話があったんです。で、笹井さんにお願いしたら来てくださるって・・・。」
弓弦「あ・・・そういうこと。」
なんだ紛らわしい。
笹井「お前、何だと思ったんだよ。」
弓弦「・・・別に。ほら、行くよ、ほたるちゃん。」
ほたる「あ、はーい。じゃあ笹井さん、明日11時にお願いしますー。」
笹井「リョーカイ。」
俺はほたるちゃんの手を引いて署を出た。
ほたる「あの・・・弓弦さん?」
弓弦「なに?」
ほたる「手・・・。」
歩くのに夢中で手を離すのを忘れていた。
今まで手を引くことは何回かあったけど、すぐに離してた。
弓弦「・・・嫌?」
ほたる「・・・嫌ではないです。」
弓弦「じゃあお店につくまで・・・いいかな?」
ほたる「?・・・いいですよ?」
俺はほたるちゃんの小さな手を味わいながら近くのカフェまで歩いた。
ほたる「弓弦さんの手って、大きいですね。」
弓弦「・・・ほたるちゃんが小さすぎるんだよ。」
ほたる「まぁ、背も低いんで(笑)」
弓弦「何センチ?」
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