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事故。
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そのころの訓練披露大会会場・・・
弓弦side・・・
森川「ほたる、ちゃんと帰れたかな。」
宮下「子供じゃないんだから帰れたでしょ。」
先輩方がほたるちゃんの心配をしていた。
宮下さんの言う通り、子供じゃないし、来れたんだから帰れるはずだ。
弓弦「帰ったらアパートに様子見に行ってくる。」
そういった時、笹井さんが予選の結果を持って帰ってきた。
笹井「お前らー、通ったぞー。」
純弥「よしっ。」
笹井「あっちの消防署も通ったけどな。」
森川「ちっ・・・。」
宮下「まぁ、次で決まるんだし。」
西条をライバル視しながら、軽く昼ご飯を済ませて、俺たちはウォーミングアップをしていた。
宮下「だいぶ人数減ったな。」
森川「そりゃ、予選落ちたやつらは帰るんだし・・・残ってるの10組くらいじゃね?」
さっきまでは見渡す限りオレンジの服の人でいっぱいだったけど、今はガラガラだ。
純弥「ほたる、薬飲んだかな。」
純弥はほたるちゃんが気になって仕方ないらしい。
笹井「まぁ、あれだけおまえが言ったんだし。・・・いつも飲み忘れはないだろ?」
弓弦「きっちり飲んでるよね。倒れたら病院で点滴って言ってたな。」
森川「へぇー、なら倒れてたら搬送するのが早い?」
弓弦「前に医者に聞いたら『飲ませれたら搬送はしなくていい』っていってたけど・・・点滴のほうが確実じゃないのかなぁ。」
3人「うーん・・・。」
頭を悩ませながらウォーミングアップを続ける。
こんなときでもみんなでほたるちゃんの話をしてるって・・・俺ら、どんだけほたるちゃんに依存してるんだろ。
まぁ・・・もう仲間みたいなものか。
そんなことを考えてたら、緊急連絡の音が会場に鳴り響いた。
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
笹井「!?」
森川「!?」
宮下「!?」
純弥「!?」
弓弦「!?」
彩斗「!?」
『緊急連絡!会場近くの線路で電車が脱線。至急救助に向かってください!これは訓練でも大会でもありません!』
ざわつき出す会場内。
森川「・・・なぁ、ほたるってだいぶ前に帰ったよな?」
宮下「帰らせた時間が11時くらいだった。」
笹井「今は13時だ。」
純弥「弓弦、ほたるに連絡!」
弓弦「わかってる!」
俺はレスキュー車に乗り込みながら、ほたるちゃんのケータイを鳴らした。
ピッピッピッ・・・・ツーツー・・・
弓弦「つながらない。」
笹井「各自現場の指示に従うように!もし、ほたるを見つけた時は薬を飲んだかどうかの確認が先だ!わかったな!?」
4人「リョーカイ!」
ーーーーーーーーーー
ほたるside・・・
今・・・何時だろう。
何かにぶつかってしまったのか、ケータイが使い物にならなくなってしまってる。
熱があるからか、だんだん重くなっていく体。
男の子「ママ・・あつい・・・。」
お母さん「そうね、暑いね・・・もうちょっと待って?」
車内の電気もやられたみたいで蒸し風呂状態だ。
幼稚園児くらいの子供にとって、かなりキツイ環境下にある。
私は鞄から水筒を取り出した。
ほたる「これ、飲んどこうね。」
お母さん「そんな・・・いただけません。」
ほたる「私、幼稚園の先生してるんです。子供を守るのも仕事なんで。」
男の子は私の水筒を受け取って、水を飲んだ。
男の子「ありがとう!せんせいっ!」
ほたる「どういたしまして。・・・お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
男の子「なに?」
ほたる「オレンジの服の人が助けに来たら・・・『まぁだだよ』って言ってくれる?」
男の子「・・・かくれんぼの?」
ほたる「そう。私の名前を呼ぶ人が来たらそう伝えて?」
男の子「わかった!ちゃんという!」
ほたる「ふふ・・・お願いね。ちょっと・・・お昼寝するから・・・。」
私は小さな男の子に伝言をお願いして、意識を手放した。
弓弦side・・・
森川「ほたる、ちゃんと帰れたかな。」
宮下「子供じゃないんだから帰れたでしょ。」
先輩方がほたるちゃんの心配をしていた。
宮下さんの言う通り、子供じゃないし、来れたんだから帰れるはずだ。
弓弦「帰ったらアパートに様子見に行ってくる。」
そういった時、笹井さんが予選の結果を持って帰ってきた。
笹井「お前らー、通ったぞー。」
純弥「よしっ。」
笹井「あっちの消防署も通ったけどな。」
森川「ちっ・・・。」
宮下「まぁ、次で決まるんだし。」
西条をライバル視しながら、軽く昼ご飯を済ませて、俺たちはウォーミングアップをしていた。
宮下「だいぶ人数減ったな。」
森川「そりゃ、予選落ちたやつらは帰るんだし・・・残ってるの10組くらいじゃね?」
さっきまでは見渡す限りオレンジの服の人でいっぱいだったけど、今はガラガラだ。
純弥「ほたる、薬飲んだかな。」
純弥はほたるちゃんが気になって仕方ないらしい。
笹井「まぁ、あれだけおまえが言ったんだし。・・・いつも飲み忘れはないだろ?」
弓弦「きっちり飲んでるよね。倒れたら病院で点滴って言ってたな。」
森川「へぇー、なら倒れてたら搬送するのが早い?」
弓弦「前に医者に聞いたら『飲ませれたら搬送はしなくていい』っていってたけど・・・点滴のほうが確実じゃないのかなぁ。」
3人「うーん・・・。」
頭を悩ませながらウォーミングアップを続ける。
こんなときでもみんなでほたるちゃんの話をしてるって・・・俺ら、どんだけほたるちゃんに依存してるんだろ。
まぁ・・・もう仲間みたいなものか。
そんなことを考えてたら、緊急連絡の音が会場に鳴り響いた。
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
笹井「!?」
森川「!?」
宮下「!?」
純弥「!?」
弓弦「!?」
彩斗「!?」
『緊急連絡!会場近くの線路で電車が脱線。至急救助に向かってください!これは訓練でも大会でもありません!』
ざわつき出す会場内。
森川「・・・なぁ、ほたるってだいぶ前に帰ったよな?」
宮下「帰らせた時間が11時くらいだった。」
笹井「今は13時だ。」
純弥「弓弦、ほたるに連絡!」
弓弦「わかってる!」
俺はレスキュー車に乗り込みながら、ほたるちゃんのケータイを鳴らした。
ピッピッピッ・・・・ツーツー・・・
弓弦「つながらない。」
笹井「各自現場の指示に従うように!もし、ほたるを見つけた時は薬を飲んだかどうかの確認が先だ!わかったな!?」
4人「リョーカイ!」
ーーーーーーーーーー
ほたるside・・・
今・・・何時だろう。
何かにぶつかってしまったのか、ケータイが使い物にならなくなってしまってる。
熱があるからか、だんだん重くなっていく体。
男の子「ママ・・あつい・・・。」
お母さん「そうね、暑いね・・・もうちょっと待って?」
車内の電気もやられたみたいで蒸し風呂状態だ。
幼稚園児くらいの子供にとって、かなりキツイ環境下にある。
私は鞄から水筒を取り出した。
ほたる「これ、飲んどこうね。」
お母さん「そんな・・・いただけません。」
ほたる「私、幼稚園の先生してるんです。子供を守るのも仕事なんで。」
男の子は私の水筒を受け取って、水を飲んだ。
男の子「ありがとう!せんせいっ!」
ほたる「どういたしまして。・・・お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
男の子「なに?」
ほたる「オレンジの服の人が助けに来たら・・・『まぁだだよ』って言ってくれる?」
男の子「・・・かくれんぼの?」
ほたる「そう。私の名前を呼ぶ人が来たらそう伝えて?」
男の子「わかった!ちゃんという!」
ほたる「ふふ・・・お願いね。ちょっと・・・お昼寝するから・・・。」
私は小さな男の子に伝言をお願いして、意識を手放した。
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