きもちいいあな

松田カエン

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群青騎士団入団編

26.地下室

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 マインラートに連れられて、向かった先は倉庫だった。こんなところのどこに、エリーアス様がいるのだろうと中を覗けば、私の装備の手入れをしているユストゥスがいて面食らう。ユストゥスも、マインラートと私が入ってきたことに気づいて、手を止めた。

<ユストゥス。少しクンツくんと遊んでいてください>
<マインラート?どうしてお前が、俺の嫁連れてるんだ>
<私のエリーに少し会わせようと思って>
 にこにこ微笑みながら手を動かすマインラートに対して、ユストゥスは胡散臭そうに顔をしかめている。

<って言われて素直に渡せるかよ。あいつ今地下だろ?クンツ、こっちこい>
 ため息をついたユストゥスは、私の手を掴んで引き寄せようとしたが、私はその場で踏ん張って嫌がった。これからエリーアス様のところに行くのだ、離せ。するとマインラートに背中を押されてしまう。

<少し、ここで待つ。できますね?>

 丁寧な手話で、どうやらマインラートは、私をここで待たせたいのがわかった。部屋にいるときでもないのに、ユストゥスと2人きりになるなど嫌なのに、エリーアス様と会わせてくれるはずの彼にそう言われると、受け入れざるを得ない。
 しぶしぶ頷くと、マインラートは私の頭を撫でて、倉庫の奥へと向かっていった。重い扉が開く音が聞こえ、それが閉じる音も聞こえる。私はそちらを気にして首を伸ばしたが、ユストゥスに抱きかかえられて、詳しく見ることができなかった。

<どうした、静かだなお前>

 ユストゥスは喋らない、いや喋れない私に疑問を持ったようだった。ちょんちょんと指先で唇をつつかれるが、無視だ。するとユストゥスは私を胡坐をかいた片足の太ももの上に乗せ、胴に腕を回したまま、装備品の手入れを始めた。
 固めの布で拭き、関節部分の駆動を確かめ、時には油で滑りを良くしている。……私なんて、ここに来てからまだ一度しか出撃していないというのに、その手つきは慣れたものだった。
 見上げればその眼差しは真剣そのもので、私を抱えているというのに、一瞥もせず、手入れを続けている。装備品の手入れは奴隷の仕事だといったが、そういえば、私に鎧を着せてくれるときの手際も、素晴らしかった。

 無骨な指が器用に動くのを眺め、たくましい腕をたどり、しっかりと筋肉のついた肩を愛で、男らしい喉仏からがっしりとした輪郭にたどり着く。目つきの悪さは相変わらずだ。少し前髪は長くて、その前髪から覗く鋭い眼光は、私をよく射竦める。鼻の形も悪くない。唇は普通の厚さだが、分厚い舌と鋭い犬歯が隠れているのを、私は知っている。
 ……こうしてまじまじと、ユストゥスの顔を見ることはなかったな。やつのおちんぽの方が馴染みがあるぐらいだ。

「……?」

 真剣な横顔を眺めていたら、きゅうっと腹の奥が締め付けられるような気がした。そちらを見やり下腹を撫でるが、どうも位置が違う気がする。腹か?それとも……と徐々に上に上がりながら、自分の身体をぺたぺたと触っていると、胸元に置いた手を覆うように、ユストゥスの手が重ねられた。
 はっと視線を上げると、私を気遣う視線が下りてきている。あ……なんだこれは。身体のどこかが、きゅうっと震えている。

 ……腹が空いた。いま無性に、ユストゥスとおまんこしたい。

 ユストゥスの腕をどかして立ち上がろうとするが、それは訝しがったやつに止められた。ああもう、邪魔をするな。仕方なくそのまま騎士服のベルトを外し、スラックスの前を寛げる。
 驚いたのか、私の胴をユストゥスの腕が軽く締め付けてきた。首筋に頭を擦り付け、ユストゥスの下半身をまさぐる。……なぜ勃てていないんだこの狼は!はやく入れてほしいのに!

 はあっと熱い吐息を漏らして、私はユストゥスの腕を押しのけた。せっかく手入れをしてくれた装備品を蹴らないように手で押しのけて、ユストゥスの足の間に身体を置く。
 鼻先をユストゥスの股間に押し付けて、すうっと吸い込んだ。……あまり匂いがしない。今朝も私に入れて精液を注いでくれたが、そのあとはきれいに清めて衣服も交換しているのだ。

 陰茎を窮屈そうな下履きの中から引っ張り出し、手と口で育てていく。私はユストゥスのおちんぽを、口で咥えることはあまりなかった。大きなソレは、歯が当たらないように舐めるのも一苦労で、なるべく唇と舌で柔らかく食んで、裏筋を舐め上げる。
 えらの張ったペニスの下に重そうな袋があるのを見つけ、身をかがめるように鼻先を突っ込み、息を鼻で吸い込む。濃い雄の匂いに、目の前が眩みそうだった。大事な精子がいっぱいに詰まった陰嚢を、一つずつ口に含んでは優しく転がす。そそり立ったおちんぽが私の鼻先を擦っていた。

 早くナカに収めたいと思っていたのに、まだ舐め足りない。……ユストゥスが私を舐め回すのは、こんな気持ちだからだろうか。かぷかぷ軽く噛みついて、唾液でどろどろにしていく。
 先端の溝をした先でつつけば、唾液とは違ううすい粘液がにじみ出てきた。……これ、入るだろうか。一度口を離して深呼吸したあとに、もう一度唇を寄せて口を開いて奥まで招き入れる。っ……まだ、半分残ってるのに、もう舌の根本に当たってる……っ。

 自分で押し込むには、この凶器は太くて長すぎた。そろりと見上げると、浅い呼吸を繰り返していたユストゥスと目が合った。その眼差しには強い情欲が見える。
 後頭部を掴まれた。背筋がぞくりと震える。目を閉じて、その瞬間を待つと、後頭部に置かれた手に力が篭った。ぐうっと太い雄が喉奥を通っていく。苦しい。息ができない。なのに、イイ。

「っ……っ、っ!」

 ぐぽぐぽと抜き差しされる。声を出しても音が出なくて、妙な気分だった。喉がきゅっと震えると、後孔もつられて蠕動する。堪らない。喉を使われながら、私は自分の足の間に指を差し入れて、指で穴を弄った。優秀なソコはすっかり性器ぶって、とろりと粘液を指に絡ませる。顎が外れそうだった。
 はっ、はっと呼吸を乱したユストゥスが小さく唸る。出るかもしれないと思ったが、それでも私はユストゥスの好きにさせた。ナカじゃなくてもいいなんて、私は本当にどうしたのだろう。ああでも、窒息しそうだから、早く出してくれ……っ。

 私の内心が伝わったのか、急に引き抜かれた。中途半端に脱げていたスラックスは引きはがされ、私のわきの下に両手を差し入れたユストゥスが、持ち上げて膝に乗せる。ちゅっとおちんぽが、私のおまんこに、キスをし……っ。
 ユストゥスらしくない性急さで腰を掴まれると、一気に深い、種の近くまで、剛直を押し込まれた。反射的に暴れる私の肩を羽交い絞めするようにして、抑え込み、ぐりぐりと先端で、結腸をこじ開けようとしている。びりびりと背筋が震えた。
 ユストゥスは荒い呼吸のまま口を大きく開くと、服の、詰襟の外側からがぶりと私の首筋に歯を立てた。痛い。素肌であれば、歯が食い込んでいてもおかしくない強さだ。痛いのに、それなのに。

「……っ!!」
 びくびくとのけ反って、私は絶頂していた。震えて絡みつく肉膣に、ユストゥスも濃厚な精液を注ぎ込む。
 はらが、あつい……っ。エリーアス様に犯されて魔力を感じたのとは違う熱さだ。種が、悦んで、魔力を私に返そうとしている。

「っっ、っ!!」

 いつもなら咆哮を上げていただろう私の声は、少しも周囲に響かなかった。びくびくと身体が跳ねているのに、ユストゥスにしっかりと抱きこまれて動けない。挿入されたまま、身体が落ち着くのを待つ。
 ユストゥスもいつもより荒い呼吸のまま、特に動かないでいてくれた。軽くとんとんと、腕を指先で叩かれる。私の反応を見ているのだ。
 絶頂したままだと、これだけでもナカがうねって絞ろうと動き出すのだが、今は優しく舐めしゃぶっているだけだ。

 私が瞬きを繰り返していると、目に溜まった生理的な涙をユストゥスが指で散らしてくれる。ぐったりともたれ掛かっていると、顎を掴んで顔を上げられた。
 ……あれ、この狼。こんなに精悍な顔立ちをしていただろうか。もっとなんというか、不細工だったような。
 内心で首を傾げていると、指先で唇をふにふにと揉まれた。キスの合図だ。私は唇を開き、ユストゥスの後頭部を抱き寄せる。男も口を開いて、少し斜めに顔を傾けて……。

 パンっ!

 乾いた破裂音が響いて、びくっと身体が跳ねてしまった。夢心地から覚めた気分で、音の元を探す。
 いつのまにか、すぐそばまで寄ってきていたマインラートが、両手を合わせて立っていた。今の音は手を鳴らした音らしい。

<君たちの仲が良いのは好都合ですが、私がエリーを堕とすのにも、手伝っていただきたいですね>

 彼は美しい笑みを浮かべながら手を動かした。途端にここがベッドがある部屋でも、リビングでも、自室でもなかったことを思い出す。私の動揺そのままに、きゅうっとナカがユストゥスを締め付ける。あっ、だめだ、これからエリーアス様に会いに行くのだから。

「っ……、っ」

 力の入らない腰を叱咤して、まだ食べたりないとおちんぽを咥えるソコから、腰を持ち上げて引き抜く。ちゅぽんと抜けたその刺激にも、私は軽く達してしまい、腰をくねらせてしまった。
 マインラートの視線が下肢に注がれているのがわかる。こんな……エリーアス様に会う前に、私はなんて、はしたないことを……。
 それはもちろん、誰がいようが抱かれることに異論はないが、ぜっっったいあの方はすぐに気づいて、私をからかってくるに違いない。ユストゥスは目を細めると、私の腰を掴んでもう一度挿入してこようとする。だ、だめだ!なにしてるんだこの狼は!

<ユストゥス、この後はエリーにちょっかい出させないようにするので、一度クンツくんを貸してください。あなたもライバルは少ない方がいいでしょう?>

 マインラートはぽんとユストゥスの肩を叩いた。私とマインラートを見比べたユストゥスは、軽く息を吐くと、私を解放してくれた。
 脱ぎ捨てたままの下着とスラックスを急いで身に着け、服装に乱れがないかを確認する。この時の私は、洗浄魔法を使うことも、声が出せないのでそれを使えないことも、忘れていた。

 服を身に着けてついていこうとしたところで、ユストゥスに腕を掴んで引き寄せられる。何かと思えば、舌を掴んで引き出された。そこに消音魔法が刻まれていることに、眉間のしわを寄せる。ただ、どこか納得もしているようで、舌を離すと、ちゅっと触れるだけの口づけが落とされた。

<子熊をどう使うつもりかは知らねえが、こいつは俺の番なんだから、扱いには気をつけろよ>
<もちろん、ちゃんとがないように、お返しします>
<……お前の言うこともいまいち信用ならねえけど、まあいい。エリーアスのいけ好かねえ鼻っ柱、へし折ってやってくれ>

 静かな会話は終わったようで、マインラートが手招きしつつ歩き出す。こんなに簡単に自由になると、少し名残惜しい気持ちもあるが、私はさっさとユストゥスに背を向けて、マインラートに続いた。
 うなじにちりちりとした視線を感じつつ奥に進むと、いろんな備品の合間に、鉄製の扉が備え付けられていた。私はあまりここに入ったことがないので、こんなものがあることを知らなかった。

 マインラートがその扉を開けて、中を見せてくれる。石レンガが積み上げられて作られた、下に伸びる階段がそこにはあった。光石が使われているのか、全体的に薄暗いものの、踏み外す心配はなさそうだ。先に降り始めたマインラートに続いて、私も階段を降りていく。すぐに行き止まりで、そこには上と同じような扉が誂えられていた。

 マインラートがその扉を開けて、中に入っていく。私も続いて入ると、そこはいたって普通の……ん?あの壁のものは何だろう。壁から二対の鎖が垂れ下がり、その先にはC状の金属片がついている。腕輪のようだが……。あんなところに手を嵌めたら動けなくなりそうだ。
 違う壁には、壁の半分ほどの鏡が設置されている。そこにも鎖と腕輪があった。普通の黒ソファーも一つあるのだが、もう一つ可動式らしき、椅子もある。
 不思議なことに、前の一部と中心部がくりぬかれていて、まるで便座のような形をしていた。また別の壁には大きな飾り棚があり、そこには……男根の形の張り型が並べられていた。ボールがつながった形のものや、変形した形のものなど様々である。その飾り棚の下には、フックがあり、いくつもの鞭が並べられていた。

「……」

 エリーアス様がいないのだが、どうして私をこんなところに連れてきたのだろうか。この部屋の用途が何となく見えてきてしまい、私はそわそわしながらマインラートを見た。彼はにっこりと微笑むと、鏡の隣にあった扉を開けて入っていく。

 次に何が出ても驚くまい、と覚悟を決めて進めば、そこにはベッドとテーブルと、2脚の椅子が設えてあり、そのうちの1脚にエリーアス様が足を組んで、優雅に座っていらっしゃった。

「!」
「やあクンツ、元気そうで何より」

 久々にまともに顔を見たような気がする。ユストゥスがエリーアス様を近づけさせなかったし、私もしばらく近寄りがたくて疎遠にしてしまった。私が近づくと、エリーアス様はゆっくりと頭を撫でてくれた。少し顔が赤いようだが、体調でも悪いのだろうか。

「座ってくれ。マインラートが、紅茶を入れてくれる、らしい」

 促されて、ひとまず向かい側に腰を下ろす。テーブルにはマインラートが茶器を用意し始めた。私はあまりきちんとしたお茶会の作法は知らないのだが……まあエリーアス様相手なら構わないだろう。
 鮮やかに準備を進めるマインラートから視線を外すと、いつもはぴんと背筋を伸ばしているエリーアス様が、どうしたことか少し背を丸めていた。膝の上に置かれた手が指先は赤く、甲は真っ白になるまできつく握られている。少し、震えているようだった。

 ヴヴヴ……と小さな羽音も聞こえる。なんだろう、少し、嫌な予感がする。

 湯気の立つ紅茶が2つのカップに注がれた。その薄い茶色の液体を眺めていると、マインラートが私のカップにだけ、数滴、何かの液体を注ぎこんだ。見る見るうちに、紅茶の色が鮮やかな赤に変わる。
<媚薬です。さあエリー。クンツくんに飲ませてしまいますか?それともあなたが、こちらの紅茶を召し上がりますか?>
 マインラートの手が滑らかに動く。何を入れたのだろう。エリーアス様を見やると、珍しくその瞳が動揺に揺れていた。……紅茶は飲んでもいいのだろうか。すんと鼻を動かすと、ふわりと甘い香りがした。私がカップを手に取ると、がたんと音を立てて、エリーアス様が立ち上がった。
 はっ、はっと短い呼吸を繰り返し、泣きそうな表情で笑う。がくがくと膝が笑っているのがわかった。羽音は、エリーアス様の方から、いやエリーアス様から聞こえてくる。

「それ、を、私に、飲ませて、くれないかい?そっちの、方がおいしそ、だからね」
「……」

 察するに、先ほど入れられた液体は、あまり良い代物ではないのだろう。まあ、毒性には多少覚えがある。戦場で戦えないことがないようにと、私や一族の者は、子供のころから定期的に摂取させられていた。毒なら多分平気だ。
 差し出された手に、私は首を横に振って、一気に紅茶を飲み干す。

「っ、こら、飲むんじゃない!」

 手を伸ばしてきたがもう遅い。口を大きく開けて、飲み干したことを見せた。目を見開いたエリーアス様は「その魔法……」と小さくつぶやく。舌の上に刻まれた消音魔法に気づいたらしい。
 キッとエリーアス様がマインラートを睨みつける。

「どうしてクンツにこんなものを……」
<私ではありませんよ。バルタザールがクンツくんにペナルティを課したらしいです>
「君……いったい、なにしたんだ。また、なにかへん、なことをしたんだろう」

 エリーアス様が少しだけ面白そうに私を見た。少しだけ抱きしめながら、話がしたいと熱望しただけだったのだが、その説明は今はできない。肩をすくめると、くすくすと笑い、エリーアス様の緊張が少しはほぐれたようだった。よかった。

「まったく。あなたはすぐにそう、クンツくんを構う。そんなに気に入ったのですか?」

 涼やかな聞きなれない声が耳朶を打った。はっとして顔を向けると、黒髪の青年が、黒い瞳に何か強い光を浮かべたまま、エリーアス様のカップに先ほど注いだ液体をとぽとぽと、私のカップに入れたものより多く注いでいた。

「さあ、飲みたいのでしょう?召し上がってください。私のエリー」

 マインラートが、声を封じられているはずの奴隷の彼が、うっとりときれいな笑みで、エリーアス様にそう促した。



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