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獣軍連邦潜入編
81.わたしへのてがみ
しおりを挟むうじうじするのは性格に合わなかった。10日という日数が少ないと感じるべきか、それとも長いと思うべきか。私は長い、と思った。
あの口ぶりからすると、ご主人様はあのときすぐにでも、私の記憶を消そうとしていた。それでも私が願ったから延ばしてくださった。ありがたい。そもそもあの方が私の意思を考慮する理由など、ほとんどないはずなのに
「クーちゃんに、ヒュギル様から贈り物があったわよ。クーちゃんに似合う、お洋服ですって」
「本当か?うれしい!」
午前中の作業後、昼休み中に先生の1人が、そう言いながら紙包みを渡してくれた。早速ヒュギル様が約束を守ってくれた。ご主人様大好き!
羨ましがる子供たちがいる前で、包みを開けることには気が咎めたが、ここで持って帰るのも、なにやらやましい気がする。なので皆がいる前で、包みがさがさと開けていった。
私の男児服。どんなものだろうか。貴族風な派手なものでなければ良い。ツェルリリが普段来ている服を見ると、若干不安になる。期待しながら取り出して、私は動きを止めた。
「あら……」
「おー!やっぱクンツには、その服装が似合うぜ!」
「そうね、クーちゃんドレスも似合うけど、やっぱりキュロットスカートも似合うものね!」
「クーちゃんよかったねえ」
「……」
ツェルリリにボロボロにされた、チェックのキュロットスカートに、プリーツシャツの2点セットに、黄色のスカーフが付いていた。赤のスカーフとサスペンダーは痛みが少なかったので取っているが、残りの2点は早々にばらしてぞうきんに姿を変えている。それとほとんど同じ服が送られてきたのだ。
男児の服を!!贈ってくれると言ったのに!!!
この感情をどう処理していいかわからない。密かに打ち震えていると、「あらあらそんなに喜んで」と先生には、いい方に解釈された。
内心肩を落としていると、もう一つ包みがあることに気づいた。衣類が入っているにしては、薄い。
そちらも開けていく。すると、中から出てきたのは、さらりとした綿にきらきらとした白い糸が編みこまれている、ストールのようなものだった。端からころん、と落ちたのは銀糸の束である。私は目を見開いた。
「それはなにかしら?」
馬獣人の先生が、興味深く手元を覗き込んでくるので、私はそれを優しくぎゅっと抱き締めた。
「ベールの、材料だ」
「ベール?」
「そう、わたしの毛を編みこむ。……先生、後で私の髪を少し切ってはもらえないだろうか」
「髪の毛?ええと……獣毛じゃなくていいの?」
確かに、クーちゃんの毛は短いけど、と呟かれて私はゆっくりと頷く。この獣耳も尾も、呪いとして表れている現象に過ぎない。
切り取ってもそれは私の物ではないし、消えてしまう可能性もある。それよりは正真正銘私の一部である髪の毛の方がいいに決まっている。
「クーちゃんの髪の毛、ふわふわしてるものね。いいわよ」
快諾してもらい、髪は翌日切ることになった。
そうだ、ベールに縫う図を考えよう。いきなり本番では、私のことだ、絶対失敗するぞ。
刺繍や縫物が得意な孤児に、どう作ったらいいかを教わる。正直言ってあまり理解できなかったが、まあ何とかなるだろう。
「クーちゃんが、おひるいっしょなのうれしぃ」
いろいろ話を聞けば、皆が丁寧に教えてくれた。確かに今まで、昼も夜も、狼のところに行きっぱなしで、ろくに話も出来てなかったな。残りあとわずかではあるが、皆と過ごすのも悪くない。
腹が空かないかと言われたら空くが、それでも何となく心穏やかだった。
夜になれば肉棒が届けられてくるはずだし、少しは上手くなったのか確認したいところだ。私を肉便器やらオナホやら呼ばわりするだけあって、ものすごくド下手だった。女性に対しても、ほとんど同じような手管をしたと、はっきり私に言い切ったからな。肉棒呼ばわりされるのを嫌がる割に、でりかしーと言うものがない。
お昼休みが終わる前に、服とベールの材料を部屋に置いておこうと急いでいると、私の部屋の前にライニールがいた。顔を見た瞬間、わずかにため息が零れる。すると、彼は力なく笑った。
「ずいぶん、嫌われたな」
「嫌ってなどいない。ライニールこそ、どうして私のことをそこまで気にする?」
「言っただろ、惚れてるって」
「私など、ただの、子熊だ」
ううむ。自分で子熊と言うのは、やはり違和感が強いな。
「違う」
私の言葉を否定するように首を横に振ったライニールは、ゆっくりと私に近づいてきた。ライニールに警戒を緩めないが、自分から下がることはしなかった。手を伸ばされ、頬を撫でられる。少し緊張しているのか、手のひらはひんやりとしていた。
「ツェルリリは、クンツが来てから、随分大人しくなった。ブラムも君にいいところを見せようとして頑張ってるし。ギィスは……クンツのこと、何かの興奮剤としか思ってないみたいだけど」
「そんなことない。ギィスも私のことを気遣ってくれている」
「そうだな、もう少し経ったらあいつも気づくんじゃないか。クンツが初恋だって」
「……」
正直言えば、ライニールにしろギィスにしろ、私に確かに好意は持っているだろうが、それ以上に魔肛の匂いに当てられて、欲情している気しかしない。いわば、私に向けているのは肉欲だ。ギィスはそれすらも気づいていないが、ライニールはそれを変に好意と思っている気配はある。
少し面倒になってきたな。ユストゥスには、ライニールとは交尾するなと言われたが……そこまで考えてふっと笑う。
精液は私にとって生きる糧だ。夕方にはアーモスと交尾をして、夜には肉棒と交尾する。それにライニールが混ざったとしても、変わらない。一番欲しい狼の精液は、多分もう、もらうわけにはいかないのだ。
ユストゥスには会わない。会えない。ベールを渡す前に、式を挙げる前に、忘れるわけにいかないからな。
今こうして考えているだけでも、頭痛がひどいのに。
「クンツ」
両頬を手で挟まれた。ライニールの黒曜の瞳が近づいてくる。ゆっくりと唇が重ねられ、舌先が下唇をくすぐった。でも私は一切動かなかった。嫌がりもしないが、反応もしない。
すると、ライニールは少し傷ついたような顔をした。私は拒否しているのに、自分が被害を被ったような顔をするのは、卑怯だと思うぞ。
「私は別に、ライニールと交尾しても構わないんだ。今更操など立てられる身体ではないからな。でも、ユストゥスが、だめというからだめだ。あの狼は私のために、ここまで一緒に来てくれた。死にかけたりもした。……だからせめて、少しでも、あいつが望むなら叶えてやりたい」
「嫌いな相手なのに?」
「嫌いな相手だが……私はあいつには嫌われたくない。好かれていたい。愛されていたい。自分を嫌う相手を、好きでいろという……私はずるいだろう?」
肩を竦めて笑うと、ライニールは硬い表情でぎゅっと拳を握った。
「そんなの、好きって言ってるのと同じじゃないか!クンツ、お前自覚ないわけないだろっ。そんな顔してあの狼のことがす「っやめてくれ」」
ぎりぎりと走る頭痛に頭を押さえながら、私はライニールの肩を押す。これでも、なにも考えないようにしてるのに。嫌がらせか。
「私が誰を好いて、嫌おうが、ライニールには関係のないはずだ。……もう私には、構わないでくれ」
奥歯を噛み締めて、その場を後にする。ライニールはついてこなかったが、それでも感情のこもった視線だけは感じられた。
なぜ、私がこんなにモテるのだ。いまだかつてないモテ期ではないか。あー……魔肛持ちになったからか。皆、交尾が好きだな。まあ私もおまんこするのは大好きだが。
部屋に入ると鍵をかけて、ずるずると床に座り込む。あまりの痛さに、がんがんと頭を床に打ち付けた。考えないようにと思えば思うほど、ユストゥスのことが頭から離れない。苦しい。
「……そうだ、手紙」
ふとジュストに持たせた手紙のことを思い出した。もし万が一、ユストゥスのことを忘れた時のためにと、そんなことあるはずがないが、路頭に迷うユストゥスが可哀想だからと書いた、私に宛てた手紙。
あれを書き直そう。もっとちゃんと、ユストゥスの良いところをいっぱい書き残しておこう。
次の私は、ご主人様のおかげで、記憶がなくならないはずだ。最初は普通で、次は絶対嫌いになる。ユストゥスは図々しいからな。でも私なら、絶対心惹かれるはずだ。
きっと、狼も、ちゃんと愛してくれるはず。あいつは一貫して私のことを好いてくれた。多少記憶がなくても、どうということはないはずだ。
だから、つぎのわたしは、あいつをすきに、なれる。
気づけば、涙がぼたぼたと溢れていた。今後の私が忌々しくて堪らない。
だってずるくないか?ユストゥスをよく知っている私はいなくなるのに、素知らぬ顔でその場にいるだけで、同じ個体というだけで、ユストゥスに愛されて、好きになれるなんて。ずるい。卑怯者。正々堂々と私と戦ってから、あの狼と番え。容赦しないぞ。ばか!
深呼吸をして呼吸を整える。意識がユストゥスから離れたおかげで、少し頭痛が収まった。なるほど。今度頭が痛くなったら、未来の私に八つ当たりしよう。ユストゥスがいるのだから、幸せになれるのは確実だ。多少恨んでも罰は当たるまい。
何が何でも式は、式だけは私がユストゥスと挙げよう。あいつとベールを掛け合って、鼻を擦り合わせて、見つめ合うのは私の特権だ。あとからぽっと出てくる私ではない。ふん。誰が負けるものか。私は強いのだぞ。なにしろ狼に愛されているのだからな!
そうと決まれば、だらだら泣いている時間はない。しっかりしろ。
ぱんっと両頬を強く叩けば、痛みで涙が引っ込んだ。ストールは机の引き出しにしまい、ベッドの上に置いたままのジュストをぎゅうっと抱き締める。ふわりと狼の匂いが香った。それを胸いっぱいに吸い込んで、ゆっくりと吐く。目元を拭いて、鼻をかんで、それから午後の作業を行うべく、部屋を出た。
ライニールはすでにいなかった。あれだけ強く拒否したのだから、諦めてほしいが、諦めたとは何となく思えない。もうやめてほしい。
……あっオリヴァー先輩はどうだろうか。ほら携帯するにはもってこいだ。サイズは悪くなかったし、早漏気味だったから、軽くきゅっと絞れるぞ。
相談しようと思ってオリヴァー先輩を待っていたが、オリヴァー先輩は来なかった。確か初日に通信魔具を取り戻す!と意気揚々としていたが、それ以降姿が見えない。不思議に思って先生に尋ねてみたが、詳しい話は知らないらしい。
夕方はアーモスと交尾したが、ドゥシャンに不審がられてしまった。ユストゥスにはベールができるまで会う気はないと宣言し、協力を請う。私の胸が大好きなお兄様は、お父様とユストゥスのことを気にしつつも、喜んでくれていた。2人に告げておけば……ユストゥスにも、私の覚悟が伝わるだろう。
夜は夜で、肉棒と取っ組み合いをし、私が勝利した。
修業を積んだ私が舐めて、後孔に挿入すれば、素人など1分と経たず射精するのだ。あいつは私に任せて寝そべっていればいいものを、いやそれは男のプライドが、などと、身のないことを言い張るから、いつも喧嘩になる。
だが、私をダッチワイフだ肉便器だオナホだと散々詰った割に、最近は妙に丁寧になった。ぎこちない手つきで愛撫を与えてくるのは悪くない。キスもまあまあだ。上手くはない。でもマシになった。ディープキスをしようと思って、鼻息荒くなるのはいただけないが。
肉棒が、フィルジが帰ったあとは、私宛の手紙を書き直した。私が知っている、ユストゥスの良いところ、悪いところ。すべてを書いたつもりだ。相手が誰か、名前を書かなかったのはちょっとした意趣返しだが、狼、と書き記したから、すぐに誰のことかわかるだろう。
私は敵相手にも優しいな!
書いた手紙は、またジュストが背負った、毛玉入りの包みに入れておく。ジュストは手放さないから、触った時の感触で手紙が入っていることはわかるはずだ。魔具のペンで書いたから、私にしか読めない。……魔力を通すことを忘れて、白紙だと思って捨てたりはしないだろうか。いやいや、さすがの私でも、そのぐらいは気付くだろう。
でも一応、魔力を通すこと、とは普通に書いておこう。私だしな!備えあれば患いなし、だ。ははは!
オリヴァー先輩が姿を現したのは、その翌日のことだった。私がベールに縫う図案を決め、昼休みに髪を切ってもらった午後、げっそりと肩を落としながら現れた。
<通信魔具、フレイから返してもらえない……あれ絶対緊急通信入ってんだよ……一瞬赤色見えたから確実。エリーアスに怒られる……>
<オリヴァーせんぱい、ほんき、なる。かてる>
<……いや俺だってわかってる。わかってるんだ。だって俺、スパイだよ?エリート准将様が、地味で裏のある俺になんか惚れるわけない。あいつ、わかってて俺を飼ってるんだ。嫁なんて建前。聞きたいのはどうせ王国内の事情だろ。わかってる……>
……。
なにやらオリヴァー先輩はオリヴァー先輩で、深刻な状況のようだ。オリヴァー先輩の食事は、あの軍人の、ベギアフレイドという男が1人で担っているらしいが、こんな状態で、満足いく交尾ができるのだろうか。げっそりとしつつも、それなりに肌の艶は良さそうに見えたので、おそらくちゃんと、精液を注がれているのだろうが……。
ライニールをお勧めしたが、丁寧に断られた。食べようと思えばいくらでも食べられるので、面倒な相手は不要らしい。
気もそぞろで、私と目が合えば事情は手話で教えてくれるものの、どう攻略するべきか考えあぐねているようだった。そんなオリヴァー先輩に気を取られていると、一緒に作業をしていたツェルリリに体当たりされる。視線の端で彼女が動いたら、全身強化することを私は覚えた。私のこの体格で、吹き飛ばされるからな。
「クーちゃん、よそ見しないで。見るならあたしを見て!」
「……リリちゃんは、私のことが好きだな」
「なによ。好きに決まってるでしょ?クーちゃんかわいいもん。クーちゃんもあたしのことが好きよね!」
お、おう。断言された。ツェルリリは相変わらずだな。でも「好きだぞ」と答えたら、顔を赤くする可愛らしさもある。
今日は2人で、畑に水を撒いていた。わざわざ水を撒かずとも、本来ならば木の笠棚の部分から染み出した水分が、敷き詰めた土に行き渡るように作られているはずなのだが、今日は土が乾いていたのだ。時々そういったことも起こるので、畑は定期的に作り直しをするらしいが、先生方が不思議そうに首を傾げていた。比較的真新しく作った笠なので、こういうことは珍しいらしい。
ほとんど作業をせずにオリヴァー先輩は帰っていった。私は、午後の作業を終えて、作業着から普段着に……普段着となってしまった、プリーツシャツとキュロットスカートに着替えると、私はジュストの腕を振り回しながら、ドゥシャンとアーモスの家へと向かう。彼らが住む家は、詰所のすぐ近くにあった。何かあった時にはすぐに駆け付けられるように、ということらしい。
「おっにいっさまっ!おいしいごはんっくださいなっ!」
「よおクンツ。俺に一言もなく、式まで会わないとか、よく言えたな?」
鍵がかかってなかったので、そのまま勢いよく飛び込めば、そこには仁王立ちしたユストゥスが立っていた。
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