92 / 100
ドッキリ成功?
しおりを挟む
どうやらタイミングを逃したらしい。
あれ?竹田さん出てこないって思いつつ、話を続けた。
板金屋「はっはっはっは。絶対来ないっすよ」
私「来るし!絶対来るよ。お願いします!来てくださいって願えば」
板金屋「しょうがないなあ~って言われるんすか?」
私「それで出てきてくれるだろうか?」
板金屋「いや、絶対ないと思います」
私「え~!大丈夫だよー、竹田さん絶対来るから~」
板金屋「ないと思いますよ~」
急いで違うシナリオを考えた。
ただ、普通に何回も呼ぶだけじゃ、おかしいことになる。
何か話の中で竹田さんを呼ぶキッカケを、また作らないと。
目の前にサーティーワンアイスクリームがあった。
私「サーティーワンって何時まで、開いてるんすかー?」
板金屋「しらないっすよ」
私「竹田さんが来たら、板金屋さんにアイスおごってもらわないといけんけん」
板金屋「そりゃーないっすよ」
私「なんでだ?」
板金屋「だって竹田さん来ないですもん」
私「竹田さん絶対くるよ!」
板金屋「ははは、ぜったいくる?!」
私「来るよ、きっとくるよ」
板金屋「本当ですか?」
私「はい、絶対くるよ」
板金屋「じゃああれですね、もし来たら竹田さんにも奢らないといけない」
私「ああ、そうですねえ~、おごってやってくださーい」
板金屋「ええ~」
私「あ?!やだ?!竹田さんにはおごりたくない?」
板金屋「いや、いいっすよ」
私「わかりました」
板金屋「ははは~、竹田さんには口止めしてあるんすか?」
私「何を?!口止め?」
板金屋「あのー、今日の飲み会の話」
私「いやしてないっすよ」
板金屋「してないんすか?!」
私「ああ、してないっすよ」
板金屋「どうします?もし親分が知ったら」
私「大丈夫っすよ~」
板金屋「まあそのときは~、正直に~、いや親分が来たら~親分がお金を払いそうだったんで~、親分に言わなかったですって言うしか無いですね」
私「ああ、そんな事言わなくても、竹田さんはみんな知ってるから、親分に言わないし大丈夫っすよ」
板金屋「でも竹田さんには「言わないでって」言ってないんすよね?」
私「会った時に、「親分に言わないで」って言えばいいんすよ~」
板金屋「ははは~」
私「じゃあ仕方ないなあ、やっぱ竹田さんを呼ぶしかないな」
板金屋「いや~・・・そしたら」
私「電話を使わずに、呼んだらたいしたもんでしょう?」
板金屋「そうですね!」
私「よし!わかりました。おーい、竹田さーん!」
板金屋「ははは」
竹田「はあ~い♪ははは~」
板金屋「え?!?!」
竹田「ははは~」
板金屋「え!?うそー!!!!」
竹田「めっちゃウケル」
板金屋「まじ!?!!!?」
竹田「マジだよ」
私「アイスは?アイスは?」
竹田「アイスアイスあーりーがーとー」
板金屋「えええ~ホントですかぁー?」
竹田「ホントでーす♪ 本物でーす」
板金屋「うそーー?!」
私「ははは」
板金屋「なんで?!」
竹田「なんで?!」
板金屋「なんで?!」
私「いや~、実はそういうことなんだよ~」
竹田「なんで?!」
板金屋「どういうことなんですか?!え?!どういうこと?!え?!そういうこと?!」
私「そういうことなんすよ~」
板金屋「え?どういうこと?」
竹田「どういうこと?ダメだ、ぜんぜん暗くて撮れないよ」
私「ムービー?」
竹田「ムービーです」
板金屋「え?!」
暗くてうまくムービー撮影ができていなかったようだ。
まぁ、音声は残ってる事だろう。
私「たいへんでしたね~。ずーっと待ってるの」
竹田「ほんとだわ!」
私「だってさー、最初の時点で言ったのになかなか出てこらんけん、あら?!どーすーだー、どーすーだー?ああこうなったら板金屋さんに、なんかおごってもらう話にするしかねえって」
竹田「ごめん出るタイミングが・・・え?板金屋君が言ってくれるの?どうなのと」
板金屋「すごい話がめっちゃ恥ずかしくないですか?」
私「ははは、大丈夫ですよ。もうみーんな知っとるけん」
板金屋「まじ!?みんな知っとるって誰が知ってるんですか?」
私「ああ」
竹田「みんなって?」
私「え?竹田さんは全部知っている」
竹田「全部知っている」
板金屋「何を全部知っている?」
竹田「全部知っている」
私「何もかもを知っている」
板金屋「もう話がわからんくなってきた」
竹田「じゃあ、飲みながらゆっくりと」
板金屋「まじっすか?!」
私「まじですよー」
板金屋「なんで?!どういう経緯で?!」
竹田「どういう経緯」
私「どういう経緯って言うか、板金屋さんが何ヶ月か前に「竹田さんいいんじゃないんですか?」って俺に言った時よりも、更に、そのずーっと前の以前から、もう始まっていたんですよ。このシナリオは」
板金屋「え?」
竹田「もう計画されているって言うことです」
私「そういうことなんです」
竹田「こわいっしょ?」
板金屋「はい」
竹田「こわいっしょ?」
私「4ヶ月前から計画されていたんです」
竹田「この飲み会は」
板金屋「むっちゃ怖い、まじっすか!」
私「はい、つきましたぜー」
竹田「センキュー」
私「じゃあいきますか!」
と言って駐車場に到着し、歩いて居酒屋まで向かった。
駐車場から居酒屋まで板金屋は驚きを隠せず、ずっと動揺していた。
居酒屋に到着して、店員さん「3人で予約した波多野です」って伝えて席に案内された。
板金屋ドッキリ作戦は成功した。
楽しい飲み会の始まりだ。
あれ?竹田さん出てこないって思いつつ、話を続けた。
板金屋「はっはっはっは。絶対来ないっすよ」
私「来るし!絶対来るよ。お願いします!来てくださいって願えば」
板金屋「しょうがないなあ~って言われるんすか?」
私「それで出てきてくれるだろうか?」
板金屋「いや、絶対ないと思います」
私「え~!大丈夫だよー、竹田さん絶対来るから~」
板金屋「ないと思いますよ~」
急いで違うシナリオを考えた。
ただ、普通に何回も呼ぶだけじゃ、おかしいことになる。
何か話の中で竹田さんを呼ぶキッカケを、また作らないと。
目の前にサーティーワンアイスクリームがあった。
私「サーティーワンって何時まで、開いてるんすかー?」
板金屋「しらないっすよ」
私「竹田さんが来たら、板金屋さんにアイスおごってもらわないといけんけん」
板金屋「そりゃーないっすよ」
私「なんでだ?」
板金屋「だって竹田さん来ないですもん」
私「竹田さん絶対くるよ!」
板金屋「ははは、ぜったいくる?!」
私「来るよ、きっとくるよ」
板金屋「本当ですか?」
私「はい、絶対くるよ」
板金屋「じゃああれですね、もし来たら竹田さんにも奢らないといけない」
私「ああ、そうですねえ~、おごってやってくださーい」
板金屋「ええ~」
私「あ?!やだ?!竹田さんにはおごりたくない?」
板金屋「いや、いいっすよ」
私「わかりました」
板金屋「ははは~、竹田さんには口止めしてあるんすか?」
私「何を?!口止め?」
板金屋「あのー、今日の飲み会の話」
私「いやしてないっすよ」
板金屋「してないんすか?!」
私「ああ、してないっすよ」
板金屋「どうします?もし親分が知ったら」
私「大丈夫っすよ~」
板金屋「まあそのときは~、正直に~、いや親分が来たら~親分がお金を払いそうだったんで~、親分に言わなかったですって言うしか無いですね」
私「ああ、そんな事言わなくても、竹田さんはみんな知ってるから、親分に言わないし大丈夫っすよ」
板金屋「でも竹田さんには「言わないでって」言ってないんすよね?」
私「会った時に、「親分に言わないで」って言えばいいんすよ~」
板金屋「ははは~」
私「じゃあ仕方ないなあ、やっぱ竹田さんを呼ぶしかないな」
板金屋「いや~・・・そしたら」
私「電話を使わずに、呼んだらたいしたもんでしょう?」
板金屋「そうですね!」
私「よし!わかりました。おーい、竹田さーん!」
板金屋「ははは」
竹田「はあ~い♪ははは~」
板金屋「え?!?!」
竹田「ははは~」
板金屋「え!?うそー!!!!」
竹田「めっちゃウケル」
板金屋「まじ!?!!!?」
竹田「マジだよ」
私「アイスは?アイスは?」
竹田「アイスアイスあーりーがーとー」
板金屋「えええ~ホントですかぁー?」
竹田「ホントでーす♪ 本物でーす」
板金屋「うそーー?!」
私「ははは」
板金屋「なんで?!」
竹田「なんで?!」
板金屋「なんで?!」
私「いや~、実はそういうことなんだよ~」
竹田「なんで?!」
板金屋「どういうことなんですか?!え?!どういうこと?!え?!そういうこと?!」
私「そういうことなんすよ~」
板金屋「え?どういうこと?」
竹田「どういうこと?ダメだ、ぜんぜん暗くて撮れないよ」
私「ムービー?」
竹田「ムービーです」
板金屋「え?!」
暗くてうまくムービー撮影ができていなかったようだ。
まぁ、音声は残ってる事だろう。
私「たいへんでしたね~。ずーっと待ってるの」
竹田「ほんとだわ!」
私「だってさー、最初の時点で言ったのになかなか出てこらんけん、あら?!どーすーだー、どーすーだー?ああこうなったら板金屋さんに、なんかおごってもらう話にするしかねえって」
竹田「ごめん出るタイミングが・・・え?板金屋君が言ってくれるの?どうなのと」
板金屋「すごい話がめっちゃ恥ずかしくないですか?」
私「ははは、大丈夫ですよ。もうみーんな知っとるけん」
板金屋「まじ!?みんな知っとるって誰が知ってるんですか?」
私「ああ」
竹田「みんなって?」
私「え?竹田さんは全部知っている」
竹田「全部知っている」
板金屋「何を全部知っている?」
竹田「全部知っている」
私「何もかもを知っている」
板金屋「もう話がわからんくなってきた」
竹田「じゃあ、飲みながらゆっくりと」
板金屋「まじっすか?!」
私「まじですよー」
板金屋「なんで?!どういう経緯で?!」
竹田「どういう経緯」
私「どういう経緯って言うか、板金屋さんが何ヶ月か前に「竹田さんいいんじゃないんですか?」って俺に言った時よりも、更に、そのずーっと前の以前から、もう始まっていたんですよ。このシナリオは」
板金屋「え?」
竹田「もう計画されているって言うことです」
私「そういうことなんです」
竹田「こわいっしょ?」
板金屋「はい」
竹田「こわいっしょ?」
私「4ヶ月前から計画されていたんです」
竹田「この飲み会は」
板金屋「むっちゃ怖い、まじっすか!」
私「はい、つきましたぜー」
竹田「センキュー」
私「じゃあいきますか!」
と言って駐車場に到着し、歩いて居酒屋まで向かった。
駐車場から居酒屋まで板金屋は驚きを隠せず、ずっと動揺していた。
居酒屋に到着して、店員さん「3人で予約した波多野です」って伝えて席に案内された。
板金屋ドッキリ作戦は成功した。
楽しい飲み会の始まりだ。
0
あなたにおすすめの小説
傷痕~想い出に変わるまで~
櫻井音衣
恋愛
あの人との未来を手放したのはもうずっと前。
私たちは確かに愛し合っていたはずなのに
いつの頃からか
視線の先にあるものが違い始めた。
だからさよなら。
私の愛した人。
今もまだ私は
あなたと過ごした幸せだった日々と
あなたを傷付け裏切られた日の
悲しみの狭間でさまよっている。
篠宮 瑞希は32歳バツイチ独身。
勝山 光との
5年間の結婚生活に終止符を打って5年。
同じくバツイチ独身の同期
門倉 凌平 32歳。
3年間の結婚生活に終止符を打って3年。
なぜ離婚したのか。
あの時どうすれば離婚を回避できたのか。
『禊』と称して
後悔と反省を繰り返す二人に
本当の幸せは訪れるのか?
~その傷痕が癒える頃には
すべてが想い出に変わっているだろう~
今さらやり直しは出来ません
mock
恋愛
3年付き合った斉藤翔平からプロポーズを受けれるかもと心弾ませた小泉彩だったが、当日仕事でどうしても行けないと断りのメールが入り意気消沈してしまう。
落胆しつつ帰る道中、送り主である彼が見知らぬ女性と歩く姿を目撃し、いてもたってもいられず後を追うと二人はさっきまで自身が待っていたホテルへと入っていく。
そんなある日、夢に出てきた高木健人との再会を果たした彩の運命は少しずつ変わっていき……
Fly high 〜勘違いから始まる恋〜
吉野 那生
恋愛
平凡なOLとやさぐれ御曹司のオフィスラブ。
ゲレンデで助けてくれた人は取引先の社長 神崎・R・聡一郎だった。
奇跡的に再会を果たした直後、職を失い…彼の秘書となる本城 美月。
なんの資格も取り柄もない美月にとって、そこは居心地の良い場所ではなかったけれど…。
愛のかたち
凛子
恋愛
プライドが邪魔をして素直になれない夫(白藤翔)。しかし夫の気持ちはちゃんと妻(彩華)に伝わっていた。そんな夫婦に訪れた突然の別れ。
ある人物の粋な計らいによって再会を果たした二人は……
情けない男の不器用な愛。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる