3 / 88
第三話 15歳になりました。
しおりを挟む
(何かあたっている…)
レナンジェスが目を覚ますと両脇にはヒューイとドゥーイがレナンジェスにしがみ付くように眠っていた。
12歳になった従者2人だが成長すればするほど美少女系美少年になっていた。そんな2人はこの屋敷に来た時からメイドに性的に悪戯をされる。故にレナンジェスのベッドに毎晩のように避難してくるのだ。
(この美貌で逸物がこんなに大きいのだから襲われるのは解るが…何故、主人のベッドに寝るのか…)
そう考えながらため息をつくレナンジェス。
初めは一緒に寝ることを拒否した。すると反則なくらいな悲し気な目線でレナンジェスを見つめる2人を見た父が許可したのだ。どうやら2人の可愛さに欲情したのだろう。その証拠に9歳の誕生日には9歳年下の弟が出来たのだから。
「父上は美少年には甘いよなぁ」
溜息交じりで呟くレナンジェス。
『おはようございます、ご主人様』
不意に目覚めた2人は眠そうにレナンジェスに挨拶する。その行動は小動物みたいで可愛らしい。
「おはよう」
レナンジェスは内心では鼻を伸ばしながら無表情で挨拶を返す。
(はぁ、この2人は強いのだから自分の身くらいは守れるだろうに)
レナンジェスは内心でそう思う。なにしろヒューイは風魔法を駆使した双剣術の達人である。ドゥーイも土魔法で自立思考型ゴーレムを20体作れるし、錬金術であらゆる薬品を作れるのだ。
そんな2人がメイドから身を守るのは造作もない事だろう。それなのに2人は毎晩のようにレナンジェスのベッドに潜り込んでくる。そして朝には逸物を大きくする生理現象だ。
(毎朝、変な気分にさせられるよ…)
そんな事を考えながら精通した日を思い起こす。彼が12歳の時に寝ぼけた2人に股間を擦り合わされ精通したのだ。
(美少女系男子に無意識下でエロエロな事をされて悪い気はしないけど…癖になりそうで怖いわ!)
初めてパンツの中が白濁とした液体塗れになっていた日を思い出すと顔が火照る。
『ご主人様…大丈夫ですか?顔が赤いですよ?』
2人の小悪魔は心配そうにレナンジェスを見つめる。
「大丈夫だよ」
そうぶっきら棒に答えるが胸はドキドキしている。
これが日常なのだから前世の性的趣向では美味しいシュチュエーションだが男同士なのがどうも納得できない。
その要因は前世の記憶にある。レナンジェスは女子高出身だ。故に女子同士で胸を揉んだり、キスすることくらいは平気なのである。中には百合に目覚めた友人もいたが大半は男に飢えた肉食系であった。
更に言ってしまえば前世の彼氏も変態だった。オナホールに浮気するわ、前世のレナンジェスに逸物の形をしたモノを装着させ後ろの口を凌辱させるような男だったのだ。それでも付き合っていたのはイケメンで紳士的でエリートサラリーマンであったからだろう。
(今は本物が付いて居るんだ。絶対にこれを使い込んでやる!)
レナンジェスはそう考えながら来月に入学するローデス王国立貴族魔法学院の事を考えていた。
「レナンジェスよ、学院の入学準備は整っているな?」
朝食の場で父がレナンジェスに問い掛ける。
「はい、準備は全て整っております。後は従者選びだけです」
「そうか。当然、ヒューイとドゥーイはこの屋敷に残していくのだろ?」
「ハァ?私の従者ですよ?何故、残していくのですか?」
レナンジェスは呆れた顔をしながら泣きそうになる父を見つめる。
「そんなぁ…2人を連れて行くなんて酷いわ!ママは悲しい!!」
不意に母がそう言いながら泣き出す。
「兄さま、エミリーの友達を連れて行くなんて酷いです…」
妹まで何かを訴える目でレナンジェスを見つめる。同時にメイド達の憎悪に満ちた視線を感じた。
『僕達はレナンジェス様の従者です。それなのに…』
不意にヒューイとドゥーイが泣きそうな視線を皆に向ける。
「そ、そうだな」
慌てふためいた父がそう言うと母も涙目ながらに同意している。
『ありがとうございます』
ヒューイとドゥーイが満面の笑みで言うと憎悪に満ちた視線は消え失せ皆がデレデレしている。
その中で“こいつ等大丈夫か?”と言う顔をしている弟は6歳とは思えない程の常識人と言えよう。
「兄上、学院でも頑張ってください。このブルックリンも兄上に負けないような立派な人間になります」
弟はそう言いながらニコリと笑った。
(この家でまともなのはブルックリンだけか?)
内心でそう思いながら苦笑いを浮べるレナンジェスであった。
「よし、準備完了だ」
レナンジェスは学校へ持って行く私物の確認を済ませると紅茶を啜る。
「それにしても忙しかった…」
彼は学校の準備の他に領内統治を父と執事長と打ち合わせたり、レナンジェス流格闘術の師範代と今後の指導方針を決めていたのだ。
『ご主人様、お疲れさまです』
ヒューイとドゥーイが荷造りを終えてレナンジェスの部屋に入ってくる。
「準備は整ったのか?」
『はい、メイド服と従者服、半ズボンも忘れていません』
「いや…メイド服は忘れても構わないのだが…」
レナンジェスは小悪魔的な笑みを浮かべる2人に苦笑いで言う。
『奥様や旦那様が持って行くようにとの事でしたので』
(つまり王都に来る度に男の娘を愉しみたいのだな)
レナンジェスは両親の意図を理解すると呆れ果てた表情を浮かべながらどっと疲労感を覚えるのであった。
レナンジェスが目を覚ますと両脇にはヒューイとドゥーイがレナンジェスにしがみ付くように眠っていた。
12歳になった従者2人だが成長すればするほど美少女系美少年になっていた。そんな2人はこの屋敷に来た時からメイドに性的に悪戯をされる。故にレナンジェスのベッドに毎晩のように避難してくるのだ。
(この美貌で逸物がこんなに大きいのだから襲われるのは解るが…何故、主人のベッドに寝るのか…)
そう考えながらため息をつくレナンジェス。
初めは一緒に寝ることを拒否した。すると反則なくらいな悲し気な目線でレナンジェスを見つめる2人を見た父が許可したのだ。どうやら2人の可愛さに欲情したのだろう。その証拠に9歳の誕生日には9歳年下の弟が出来たのだから。
「父上は美少年には甘いよなぁ」
溜息交じりで呟くレナンジェス。
『おはようございます、ご主人様』
不意に目覚めた2人は眠そうにレナンジェスに挨拶する。その行動は小動物みたいで可愛らしい。
「おはよう」
レナンジェスは内心では鼻を伸ばしながら無表情で挨拶を返す。
(はぁ、この2人は強いのだから自分の身くらいは守れるだろうに)
レナンジェスは内心でそう思う。なにしろヒューイは風魔法を駆使した双剣術の達人である。ドゥーイも土魔法で自立思考型ゴーレムを20体作れるし、錬金術であらゆる薬品を作れるのだ。
そんな2人がメイドから身を守るのは造作もない事だろう。それなのに2人は毎晩のようにレナンジェスのベッドに潜り込んでくる。そして朝には逸物を大きくする生理現象だ。
(毎朝、変な気分にさせられるよ…)
そんな事を考えながら精通した日を思い起こす。彼が12歳の時に寝ぼけた2人に股間を擦り合わされ精通したのだ。
(美少女系男子に無意識下でエロエロな事をされて悪い気はしないけど…癖になりそうで怖いわ!)
初めてパンツの中が白濁とした液体塗れになっていた日を思い出すと顔が火照る。
『ご主人様…大丈夫ですか?顔が赤いですよ?』
2人の小悪魔は心配そうにレナンジェスを見つめる。
「大丈夫だよ」
そうぶっきら棒に答えるが胸はドキドキしている。
これが日常なのだから前世の性的趣向では美味しいシュチュエーションだが男同士なのがどうも納得できない。
その要因は前世の記憶にある。レナンジェスは女子高出身だ。故に女子同士で胸を揉んだり、キスすることくらいは平気なのである。中には百合に目覚めた友人もいたが大半は男に飢えた肉食系であった。
更に言ってしまえば前世の彼氏も変態だった。オナホールに浮気するわ、前世のレナンジェスに逸物の形をしたモノを装着させ後ろの口を凌辱させるような男だったのだ。それでも付き合っていたのはイケメンで紳士的でエリートサラリーマンであったからだろう。
(今は本物が付いて居るんだ。絶対にこれを使い込んでやる!)
レナンジェスはそう考えながら来月に入学するローデス王国立貴族魔法学院の事を考えていた。
「レナンジェスよ、学院の入学準備は整っているな?」
朝食の場で父がレナンジェスに問い掛ける。
「はい、準備は全て整っております。後は従者選びだけです」
「そうか。当然、ヒューイとドゥーイはこの屋敷に残していくのだろ?」
「ハァ?私の従者ですよ?何故、残していくのですか?」
レナンジェスは呆れた顔をしながら泣きそうになる父を見つめる。
「そんなぁ…2人を連れて行くなんて酷いわ!ママは悲しい!!」
不意に母がそう言いながら泣き出す。
「兄さま、エミリーの友達を連れて行くなんて酷いです…」
妹まで何かを訴える目でレナンジェスを見つめる。同時にメイド達の憎悪に満ちた視線を感じた。
『僕達はレナンジェス様の従者です。それなのに…』
不意にヒューイとドゥーイが泣きそうな視線を皆に向ける。
「そ、そうだな」
慌てふためいた父がそう言うと母も涙目ながらに同意している。
『ありがとうございます』
ヒューイとドゥーイが満面の笑みで言うと憎悪に満ちた視線は消え失せ皆がデレデレしている。
その中で“こいつ等大丈夫か?”と言う顔をしている弟は6歳とは思えない程の常識人と言えよう。
「兄上、学院でも頑張ってください。このブルックリンも兄上に負けないような立派な人間になります」
弟はそう言いながらニコリと笑った。
(この家でまともなのはブルックリンだけか?)
内心でそう思いながら苦笑いを浮べるレナンジェスであった。
「よし、準備完了だ」
レナンジェスは学校へ持って行く私物の確認を済ませると紅茶を啜る。
「それにしても忙しかった…」
彼は学校の準備の他に領内統治を父と執事長と打ち合わせたり、レナンジェス流格闘術の師範代と今後の指導方針を決めていたのだ。
『ご主人様、お疲れさまです』
ヒューイとドゥーイが荷造りを終えてレナンジェスの部屋に入ってくる。
「準備は整ったのか?」
『はい、メイド服と従者服、半ズボンも忘れていません』
「いや…メイド服は忘れても構わないのだが…」
レナンジェスは小悪魔的な笑みを浮かべる2人に苦笑いで言う。
『奥様や旦那様が持って行くようにとの事でしたので』
(つまり王都に来る度に男の娘を愉しみたいのだな)
レナンジェスは両親の意図を理解すると呆れ果てた表情を浮かべながらどっと疲労感を覚えるのであった。
176
あなたにおすすめの小説
好きな人がカッコ良すぎて俺はそろそろ天に召されるかもしれない
豆ちよこ
BL
男子校に通う棚橋学斗にはとってもとっても気になる人がいた。同じクラスの葛西宏樹。
とにかく目を惹く葛西は超絶カッコいいんだ!
神様のご褒美か、はたまた気紛れかは知らないけど、隣同士の席になっちゃったからもう大変。ついつい気になってチラチラと見てしまう。
そんな学斗に、葛西もどうやら気付いているようで……。
□チャラ王子攻め
□天然おとぼけ受け
□ほのぼのスクールBL
タイトル前に◆◇のマークが付いてるものは、飛ばし読みしても問題ありません。
◆…葛西視点
◇…てっちゃん視点
pixivで連載中の私のお気に入りCPを、アルファさんのフォントで読みたくてお引越しさせました。
所々修正と大幅な加筆を加えながら、少しづつ公開していこうと思います。転載…、というより筋書きが同じの、新しいお話になってしまったかも。支部はプロット、こちらが本編と捉えて頂けたら良いかと思います。
劣等生の俺を、未来から来た学院一の優等生が「婚約者だ」と宣言し溺愛してくる
水凪しおん
BL
魔力制御ができず、常に暴発させては「劣等生」と蔑まれるアキト。彼の唯一の取り柄は、自分でも気づいていない規格外の魔力量だけだった。孤独と無力感に苛まれる日々のなか、彼の前に一人の男が現れる。学院一の秀才にして、全生徒の憧れの的であるカイだ。カイは衆目の前でアキトを「婚約者」だと宣言し、強引な同居生活を始める。
「君のすべては、俺が管理する」
戸惑いながらも、カイによる徹底的な管理生活の中で、アキトは自身の力が正しく使われる喜びと、誰かに必要とされる温かさを知っていく。しかし、なぜカイは自分にそこまで尽くすのか。彼の過保護な愛情の裏には、未来の世界の崩壊と、アキトを救えなかったという、痛切な後悔が隠されていた。
これは、絶望の運命に抗うため、未来から来た青年と、彼に愛されることで真の力に目覚める少年の、時を超えた愛と再生の物語。
平凡な男子高校生が、素敵な、ある意味必然的な運命をつかむお話。
しゅ
BL
平凡な男子高校生が、非凡な男子高校生にベタベタで甘々に可愛がられて、ただただ幸せになる話です。
基本主人公目線で進行しますが、1部友人達の目線になることがあります。
一部ファンタジー。基本ありきたりな話です。
それでも宜しければどうぞ。
俺の妹は転生者〜勇者になりたくない俺が世界最強勇者になっていた。逆ハーレム(男×男)も出来ていた〜
陽七 葵
BL
主人公オリヴァーの妹ノエルは五歳の時に前世の記憶を思い出す。
この世界はノエルの知り得る世界ではなかったが、ピンク髪で光魔法が使えるオリヴァーのことを、きっとこの世界の『主人公』だ。『勇者』になるべきだと主張した。
そして一番の問題はノエルがBL好きだということ。ノエルはオリヴァーと幼馴染(男)の関係を恋愛関係だと勘違い。勘違いは勘違いを生みノエルの頭の中はどんどんバラの世界に……。ノエルの餌食になった幼馴染や訳あり王子達をも巻き込みながらいざ、冒険の旅へと出発!
ノエルの絵は周囲に誤解を生むし、転生者ならではの知識……はあまり活かされないが、何故かノエルの言うことは全て現実に……。
友情から始まった恋。終始BLの危機が待ち受けているオリヴァー。はたしてその貞操は守られるのか!?
オリヴァーの冒険、そして逆ハーレムの行く末はいかに……異世界転生に巻き込まれた、コメディ&BL満載成り上がりファンタジーどうぞ宜しくお願いします。
※初めの方は冒険メインなところが多いですが、第5章辺りからBL一気にきます。最後はBLてんこ盛りです※
【完結】父を探して異世界転生したら男なのに歌姫になってしまったっぽい
御堂あゆこ
BL
超人気芸能人として活躍していた男主人公が、痴情のもつれで、女性に刺され、死んでしまう。
生前の行いから、地獄行き確定と思われたが、閻魔様の気まぐれで、異世界転生することになる。
地獄行き回避の条件は、同じ世界に転生した父親を探し出し、罪を償うことだった。
転生した主人公は、仲間の助けを得ながら、父を探して旅をし、成長していく。
※含まれる要素
異世界転生、男主人公、ファンタジー、ブロマンス、BL的な表現、恋愛
※小説家になろうに重複投稿しています
悪役令息シャルル様はドSな家から脱出したい
椿
BL
ドSな両親から生まれ、使用人がほぼ全員ドMなせいで、本人に特殊な嗜好はないにも関わらずSの振る舞いが発作のように出てしまう(不本意)シャルル。
その悪癖を正しく自覚し、学園でも息を潜めるように過ごしていた彼だが、ひょんなことからみんなのアイドルことミシェル(ドM)に懐かれてしまい、ついつい出てしまう暴言に周囲からの勘違いは加速。婚約者である王子の二コラにも「甘えるな」と冷たく突き放され、「このままなら婚約を破棄する」と言われてしまって……。
婚約破棄は…それだけは困る!!王子との、ニコラとの結婚だけが、俺があのドSな実家から安全に抜け出すことができる唯一の希望なのに!!
婚約破棄、もとい安全な家出計画の破綻を回避するために、SとかMとかに囲まれてる悪役令息(勘違い)受けが頑張る話。
攻めズ
ノーマルなクール王子
ドMぶりっ子
ドS従者
×
Sムーブに悩むツッコミぼっち受け
作者はSMについて無知です。温かい目で見てください。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
【完結】自称ヒロイン役を完遂した王家の影ですが、断罪パーティーをクリアした後に王太子がぐいぐい来ます。
竜鳴躍
BL
優秀過ぎる王太子×王家の影(失業)。
白い肌に黒髪黒瞳。小柄な体格で――そして両性具有。不出来な体ゆえ実の親に捨てられ、現在はその容姿を含め能力を買われて王家の影をしていたスノウ=ホワイト。男爵令嬢として王太子にハニトラを仕掛け、婚約者を悪役令嬢に仕向けて王太子への最終試験をしていたのだが、王太子は見事その試練を乗り越えた。これでお役御免。学園を退学して通常勤務に戻ろう――――――。
そう思っていたのに、婚約者と婚約解消した王太子がぐいぐい来ます!
王太子が身バレさせたせいで王家の影としてやっていけなくなり、『男子生徒』として学園に通うスノウとそんなスノウを妃にしたくてつきまとう王太子ジョエルの物語。
☆本編終了後にいちゃいちゃと別カップル話続きます。
☆エンディングはお兄ちゃんのおまけ+2ルートです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる