胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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バイトを終えてから~夏休みが終わるまで

第165話 沙織さんの初体験の思い出

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 千夏さんから『透ける湯浴み着』の詳細を聞いた俺達。あの件のおかげで、紬さんとウィルベルさんの距離がさらに縮まったように感じる。

やっぱり“裸の付き合い”は効果あるな。…あれ? こういう使い方で良かったっけ?


 『千玲』を出た俺達は、レンタカーに戻る。今度の目的地は“ソフィー”だ!

「アイヤマさん。次行くところの設定お願いして良いかナ?」

「わかりました」

2列目に座っている沙織さんは運転席付近まで身を乗り出し、カーナビの設定をする。

「…終わりました」

「ありがとう。――早速出発するヨ」

数分の短い移動だが、だからといって歩くのはなぁ…。ましてや真夏の今はキツ過ぎるし、近くても車一択だ。

「ねぇねぇ沙織ママ。さっき詩織ちゃんに言ってた『初体験』の事教えて~」

「あの時紬ちゃんはウィルベルさんとのに、ちゃんと聞いてたのね♪」

「当然だよ。エロい話は絶対聞き逃さないって♡」

俺も満里奈さんとキスしてる最中でもしっかり聞いてたぞ!

「大した話じゃないけど、一応話しておくわ♪」

「そんな事言って~、本当は大した話なんでしょ?」

「それは紬ちゃんの判断に任せるわね♪」

さて、話を聴くのに集中だ!


 「わたしの初体験は、みんなと同じ高1の夏休みなの」

「そうなんだ~。沙織ママの事だから、もっと早いと思ってた」

紬さんの言いたい事、少しわかるな…。

「男の子の体は前から興味あったけど、機会がなくてね…。その時にようやくできたのよ」

「きっかけは何なの?」

「夏休みの少し前、学校の教室で当時仲が良かった友達2人と一緒にいる時に、クラスメートの男の子3人が『夏休み一緒に遊ばない?』って声をかけてきたの」

「その3人とは仲良かった?」

「ううん、初めて声をかけられたわ。悩んだけど『金は全部おれ達が払うから』と言われたから、悪くない話だと思って遊ぶ事にしたわ」

男女共に3人ずつの計6人で遊ぶのか。何をしたんだろう?

「遊ぶ日になって、わたし達はカラオケに行ったの」

「カラオケか~。男子とペアになって歌った?」

「歌ってないわ。だってすぐ男の子達がから」

「…マジで?」

「1人の男の子が座っているわたしの隣に来てから、“二人三脚”をやるみたいに腕を背中に回して胸を揉んできたわ」

わざわざそうしたのは、逃げられないようにするためだな。

「そいつ馴れ馴れしくない? 母さん、よく遊ぶ気になったね」

「だから悩んだのよ。その男の子達3人の評判はあまり良くなかったけど、と言うか…」

「アイヤマさんにもそんな時があったんだネ~」

「それはありますよ。ウィルベルさんもあったのでは?」

「あったよ。今となっては楽しい思い出かモ」

「沙織ママ、早く続き言って!」

「わたしの友達2人も同じ状況になっててね…。『奢るんだから良いだろ』って流れになって…」

だからといって、やって良い事と悪い事がある。その3人は卑怯な奴らだ!

「彼らがお金をたくさん持ってたのは事実だし、わたしだけじゃなくて友達も男の子の体に興味があったから『3人それぞれにご奉仕』で手を打ったのよ」

話を聴く限り“類は友を呼ぶ”ってやつか?

「それでそれで?」

「終わった後に“絶対秘密にする事”をしつこいぐらいに念を押したわ。バレて困るのはみんな同じだから」

「母さん。それからその男子3人とはどうなったの?」

「どうにもなってないわ。クラスメートだから顔を見る事はあっても、話す事は一切なかったわね」

その3人の真意はわからないが、沙織さんと距離を置いてくれたのは良かった。

「…ねぇ沙織ママ。その時、は使ってないんだよね?」

「ええ。それがどうかした?」

「初体験って、ゴム使う事じゃないの!?」

その解釈は人それぞれだが、紬さんの意見は少数派じゃない…と思う。

「だから最初に『大した話じゃない』って言ったのよ。みんなならわかると思うけど、初めてゴム使う事は『大事な話』にならない?」

「なる! だって処女卒業した事になるもん♡」

今回は裏を読む必要はなかったようだ。

「ここからが本題よ。わたしがその時『ご奉仕』した3人と真君を比較したら…、真君のほうが明らかに大きいの♪」

「マジで!? まーちゃん凄くない!?」

俺のって実は優秀なのか? 負けてるのは明夫さんだけで、ウィルベルさん曰くロジーさんとはほぼ同じらしい。間違いなく健闘してるぞ。

「だから真君。自信持ってね♪」

「はい!」

メンタルは、あそこにも影響を与える。沙織さんは経験豊富だからそのあたりもわかってるようだ。


 ウィルベルさんが運転するレンタカーは、“ソフィー”の駐車場に着いた。温泉と今の話で忘れかけていたが、彼女の占いが今回のメインだ。

結果はどうなるんだろう? 今から楽しみだ!
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