胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

文字の大きさ
167 / 294
バイトを終えてから~夏休みが終わるまで

第167話 ウィルベルさんの“オッパイ占い”はどうなる?②

しおりを挟む
 ウィルベルさんが月夜さんの“オッパイ占い”をしてもらったところ『さりげないエロ』が探偵業を改善させるために必要らしい。

大々的に宣伝すると女性のニーズを失うようだ。彼女はそういう探偵を目指してないみたいで、その心配は不要になる。

占いはまだまだ終わりそうにない…。


 「ツキヨ。『さりげないエロ』ってどれぐらいならセーフなノ?」

そこは重要なポイントだし、しっかり確認するべきだ。

「そうですね…。さっき伊草さんが言った“ノーブラ”あたりでしょうか。ミニスカートは微妙なラインですね」

短さが一目瞭然だからな。遠目であっても、間違いなくノーブラよりわかりやすい。

「ねぇねぇ月ちゃん。ノーブラがOKなら、ノーパンもOKなの?」

何を言い出すんだ、紬さんは…。

「えっ? ノーパンですか?」

「だって条件的に同じじゃない? 近くにいる人はわかるみたいな」

「ツムギ。マコトならともかく、ワタシがノーパンなのはキツイヨ…」

「俺だってキツイし嫌です!」
がなくても無理だ。

「ノーブラとは全然重みが違うので、ノーパンは却下ですね」

「ウィルちゃん。これからずっとノーブラで過ごして!」

紬さんは練習のつもりで言ったんだろうが…。

「ロジーと2人きりならまだしも、それで外に出るのは恥ずかしいナ…」

「でしたら『ブラの肩紐を見せる』のはどうですか? 難易度は下がりますよ」

「その代わりエロさもめちゃ下がるけどね~。ウチはブラ紐にエロさは感じないよ」

正直なところ、俺も同感だ。エロに興味を持ち始める小学校低学年ぐらいなら、ちょうど良いかもな。

「ワタシもそれじゃダメな気がする。もうちょっと踏み込みたいけど、程々にしたいナ…」

実行するのはウィルベルさんだから、彼女が納得しないと意味がない。

「沙織ママ、何かない?」

「そうね……、『おへそを出す』のはどう? きっとセクシーだと思うわ♪」

ノーブラに比べたら楽だし、ウィルベルさんが求める条件に合っている。さすが沙織さん!

「それなら何とかなる気がする。今の時期暑いからピッタリだヨ」

「で、慣れたらノーブラだね。ウィルちゃんなら何とかなるよ」

他人事だから適当な事言ってるぞ…。

「やっぱりそうしたほうが良いかナ?」

「絶対そうしたほうが良いって! 最初は何とかなっても、そのうち『エロが足りない!』って言われると思うよ」

直接は言わないだろ。もし言ったら、その人はワガママ過ぎる。

「ツムギの言う通りかもネ」

「ウィルベルさん。『ニップレス』はどうですか? 透け・擦れ防止に加え、ほんの少し恥ずかしさを抑えられるかも…」

あれで恥ずかしさを減らせるか? とはいえ、ノーブラだとそこが問題になるな。

「ありがとうツキヨ。後でニップレスを買うヨ!」

「お役に立てて良かったです」

これでウィルベルさんの方針が決まった。最初はへそ出しから始め、慣れてきたらノーブラに変更する流れだ。それで一気に依頼が増える事は考えにくいが、良い変化が起こる事を祈ろう。

「月ちゃん。ウチも占って!」

「わかりました」

ウィルベルさんが着替えてる間に紬さんは服を脱いで上半身裸になり、席に座る。

「では、失礼します…」

もうそろそろ夏休みが終わって2学期になる。この結果は、2学期に向けてになりそうだ。

「――伊草さんは『言葉遣い』に気を付けた方が良さそうです」

「ウチ、偉い人と話す事になるの?」

「そういう意味もあるんですが、相手を説得したり納得してもらう場合でも言葉遣いは重要になります。その時お一人でなければ、誰かの力を借りたほうが良いかもしれません」

「沙織ママ・満里奈お願い!」

やっぱり頼りになるのは、この2人だよな~。俺だってそうすると思う。

「任せてちょうだい♪」

「私が近くにいたらね」

「言葉遣いはあたしも苦手だな~。母さんと満里奈ちゃんがいない時だったら、真頼むわ」

「なるべく頑張るよ…」
俺だって得意じゃないが、何とかするしかない。

こうして、ウィルベルさん・紬さんの“オッパイ占い”は終わった。紬さんが着替えてる最中、沙織さんが占いのお礼を兼ねて昼食をここで食べる事を月夜さんに伝える。ここの料理はおいしいので、反対する理由はないな。

みんなも同じ気持ちらしく、誰も反対しなかった。…紬さんが着替え終わったので、俺達は店に戻る。


 店に戻ると、店を出るお客さんに朱里さんが挨拶しているところだった。

「――おかえりみんな。占いはどうだった?」

「ウィルちゃんは、これからニップレスを買う事になったよ!」

「ニップレス? 依頼を増やす話じゃなかったの?」

「増やすためにニップレスを買うんだって!」

「意味が分からないな~」

分かったほうが凄いよ…。

「朱里。みんな昼食をここで食べてくれるみたいだから、頑張って作ろう」

「わかった。6人分だから、気合入れないとね!」

「ウィルベルさん。レンタカーの運転のお礼をしたいので、みんなと一緒に注文して下さい」

「良いの!? アイヤマさん太っ腹だナ~」

「沙織ママはお腹よりオッパイが凄いから『太っパイ』のほうが良いよね!」

また造語が生まれた…。満里奈さんも戸惑ってる中、俺達は席に着いて食べたいメニューを決める。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...