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夏休み明け エロい体育祭 準備編
第175話 初めて会う、B組・C組の実行委員
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校長からエロい体育祭の真相を聞いた俺達。表向きの理由のほうが正論というかしっかりしてたのは意外だったが、そういう事もあるかもな…。
その後に担任の清水先生から、B組・C組の実行委員と顔合わせするように言われる。場所はC組の隣の空き教室なので、早速向かうか。
C組の隣の空き教室前に着いた。待たせてる人がどういうタイプかわからないから困るな…。
「まーちゃん、先お願い!」
紬さんがそう言うものの、詩織さんと満里奈さんも目で同じ事を訴えてる気がする。ここは男の俺が先導しないと!
「わかった」
俺は恐る恐る、空き教室の扉を開ける。
――中にいたのは男子1人と女子2人で、全員スマホで時間を潰してたみたいだ。扉を開ける音で気付き、みんなが俺達を見る。
「おせーよ、A組!」
見るからにチャラそうな男子に文句を言われる。その通りなので否定できない…。
「校長に呼び出されたのは聞いてるから気にしないで」
女子の1人がフォローしてくれた。ぱっと見、しっかりしてそうだ。
「あら? A組は実行委員が4人もいるのね。やる気がある人ばかりで羨ましいですわ」
もう1人の女子は、お嬢様を連想させる言葉遣いだな…。
「羨ましいのはハーレムのほうだ。女3人も連れてるなんてどういう事だよ?」
「遊吾。そんな事はどうでも良いから」
しっかりしてそうな女子が、チャラそうな男子を名前で呼んだぞ。2人はどういう関係なんだ?
「良くねー! ハーレムは、ほぼ全ての男が求めるロマンなんだよ!」
「はいはい…」
俺達、この3人とうまくやらないといけないのか。自信がなくなってきた…。
「遊吾が口悪くてゴメンね。アタシは南谷 凛。B組の実行委員よ」
「北峰 遊吾。オレもB組の実行委員だ」
「C組の実行委員、倉敷 姫華と申しますわ」
向こうから自己紹介してくれたので俺達もした。
「なるほど、アンタが愛山さんか。噂通りのオッパイだぜ」
北峰君が詩織さんの胸をジロジロ見るが、彼女は本当に気にしてなさそうだ。
「あたし、噂になってるの? 聞いた事ないんだけど?」
「そりゃ女子に聞かれないように、細心の注意を払ってるからな。オッパイ好きの男子の有志が『1年女子限定の巨乳ランキング』を作成したらしいんだが、アンタは確か1位だったぞ」
詩織さん、1年の女子で1番なのか。本当に凄いな…。
「何なの? その最低なランキングは…」
南谷さんが北峰君を睨む。
紬さんの『オッパイランキング』は彼女に知られないようにしないと…。
「別におかしくなくね? 女子だって『イケメンランキング』みたいなの作ってるだろ?」
「アタシは聞いた事ない」
「ふ~ん。凛は真面目過ぎるからハブられたんじゃね?」
「一部の男子がスケベすぎるだけだと思うけど…」
「ねぇねぇ。2人はどういう関係なの? 付き合ってる感じ?」
「付き合ってない!!」(遊吾・凛)
見事に被った。紬さんじゃなくてもそう質問したくなると思う。
「オレと凛は幼馴染なんだよ。しかも家が隣同士」
「小さい頃、忙しい遊吾のお母さんが遊吾を家に預ける事が何度もあってね。それからの腐れ縁って感じ」
「瀬川。お前が幼馴染をどう思ってるか知らんが、想像より良いものじゃないぞ。母さんが2人になったみたいでウザすぎる」
それは南谷さんがしっかりしてるからだろ。
「アタシもアンタをウザいって思うから何度も距離置こうとしたけど、何かできないのよね。気になっちゃうから…」
「それわかります。私も幼馴染の紬が見てないところで何やってるか気になって気になって…」
満里奈さんと南谷さんって境遇が似てるかも。2人共真面目で、幼馴染で苦労してるところとか…。
「ちょっと待って満里奈。ウチと距離置こうって思った事あるの?」
「まぁ…、小さい頃なら…」
「そんな~!」
紬さんは個性的だから、そう思っても仕方ないかも?
「瀬川。お前、妹いるか?」
「いないけど…」
北峰君は何でそんな事を訊く?
「そうか。オレもいないんだが、妹も幼馴染と同じで理想と現実がまったく違うらしいぞ。『お兄ちゃ~ん♡』とか言って甘えてくるのはあり得ないんだと」
「そうなんだ…」
それを知ったところでどうなる?
「さっきのランキングといい、一部の男子キモすぎない?」
南谷さん、言い方がキツいタイプかも?
「おいおい、それは瀬川の悪口か? お前的にハーレムはどうなんだよ?」
「みんなが自分の意志で瀬川君のそばにいるなら、アタシは気にならないかな」
「ウチらはまーちゃんのそばにいたくているの! ね?」
紬さんの言葉に、詩織さん・満里奈さんは頷く。
「瀬川。どうやったらハーレムってできるんだ? オレにコツとか教えてくれよ」
そんなの俺もサッパリなんだが…。
「下心が丸見えの遊吾が何やっても無駄だって」
「そんなのやってみないとわからねーだろ。お前は俺のハーレムに入るかは微妙だがな」
「はいはい、勝手に言ってて」
そういえば、俺達って何でここに来たんだっけ? 話が盛り上がったから忘れかけている…。
「――俺達、体育祭の事を話し合わないと!」
ようやく思い出した。
「そうだったね。“みなちゃん”・“きたちゃん”・“ひめちゃん”、今話す感じで良い?」
南谷さん・北峰君・倉敷さんの事か…。
「アタシはそれで良いよ」
「伊草。きたちゃんはダサいから変えてくれよ」
「きたちゃん良くない? ねぇみなちゃん?」
「うん。アンタにシャレたあだ名は似合わないから」
「コイツら…」
「わたくしはずっと待ってましたから、いつでも良いですわよ!」
やっと本題に入れるな。うまくまとまる事を祈ろう!
その後に担任の清水先生から、B組・C組の実行委員と顔合わせするように言われる。場所はC組の隣の空き教室なので、早速向かうか。
C組の隣の空き教室前に着いた。待たせてる人がどういうタイプかわからないから困るな…。
「まーちゃん、先お願い!」
紬さんがそう言うものの、詩織さんと満里奈さんも目で同じ事を訴えてる気がする。ここは男の俺が先導しないと!
「わかった」
俺は恐る恐る、空き教室の扉を開ける。
――中にいたのは男子1人と女子2人で、全員スマホで時間を潰してたみたいだ。扉を開ける音で気付き、みんなが俺達を見る。
「おせーよ、A組!」
見るからにチャラそうな男子に文句を言われる。その通りなので否定できない…。
「校長に呼び出されたのは聞いてるから気にしないで」
女子の1人がフォローしてくれた。ぱっと見、しっかりしてそうだ。
「あら? A組は実行委員が4人もいるのね。やる気がある人ばかりで羨ましいですわ」
もう1人の女子は、お嬢様を連想させる言葉遣いだな…。
「羨ましいのはハーレムのほうだ。女3人も連れてるなんてどういう事だよ?」
「遊吾。そんな事はどうでも良いから」
しっかりしてそうな女子が、チャラそうな男子を名前で呼んだぞ。2人はどういう関係なんだ?
「良くねー! ハーレムは、ほぼ全ての男が求めるロマンなんだよ!」
「はいはい…」
俺達、この3人とうまくやらないといけないのか。自信がなくなってきた…。
「遊吾が口悪くてゴメンね。アタシは南谷 凛。B組の実行委員よ」
「北峰 遊吾。オレもB組の実行委員だ」
「C組の実行委員、倉敷 姫華と申しますわ」
向こうから自己紹介してくれたので俺達もした。
「なるほど、アンタが愛山さんか。噂通りのオッパイだぜ」
北峰君が詩織さんの胸をジロジロ見るが、彼女は本当に気にしてなさそうだ。
「あたし、噂になってるの? 聞いた事ないんだけど?」
「そりゃ女子に聞かれないように、細心の注意を払ってるからな。オッパイ好きの男子の有志が『1年女子限定の巨乳ランキング』を作成したらしいんだが、アンタは確か1位だったぞ」
詩織さん、1年の女子で1番なのか。本当に凄いな…。
「何なの? その最低なランキングは…」
南谷さんが北峰君を睨む。
紬さんの『オッパイランキング』は彼女に知られないようにしないと…。
「別におかしくなくね? 女子だって『イケメンランキング』みたいなの作ってるだろ?」
「アタシは聞いた事ない」
「ふ~ん。凛は真面目過ぎるからハブられたんじゃね?」
「一部の男子がスケベすぎるだけだと思うけど…」
「ねぇねぇ。2人はどういう関係なの? 付き合ってる感じ?」
「付き合ってない!!」(遊吾・凛)
見事に被った。紬さんじゃなくてもそう質問したくなると思う。
「オレと凛は幼馴染なんだよ。しかも家が隣同士」
「小さい頃、忙しい遊吾のお母さんが遊吾を家に預ける事が何度もあってね。それからの腐れ縁って感じ」
「瀬川。お前が幼馴染をどう思ってるか知らんが、想像より良いものじゃないぞ。母さんが2人になったみたいでウザすぎる」
それは南谷さんがしっかりしてるからだろ。
「アタシもアンタをウザいって思うから何度も距離置こうとしたけど、何かできないのよね。気になっちゃうから…」
「それわかります。私も幼馴染の紬が見てないところで何やってるか気になって気になって…」
満里奈さんと南谷さんって境遇が似てるかも。2人共真面目で、幼馴染で苦労してるところとか…。
「ちょっと待って満里奈。ウチと距離置こうって思った事あるの?」
「まぁ…、小さい頃なら…」
「そんな~!」
紬さんは個性的だから、そう思っても仕方ないかも?
「瀬川。お前、妹いるか?」
「いないけど…」
北峰君は何でそんな事を訊く?
「そうか。オレもいないんだが、妹も幼馴染と同じで理想と現実がまったく違うらしいぞ。『お兄ちゃ~ん♡』とか言って甘えてくるのはあり得ないんだと」
「そうなんだ…」
それを知ったところでどうなる?
「さっきのランキングといい、一部の男子キモすぎない?」
南谷さん、言い方がキツいタイプかも?
「おいおい、それは瀬川の悪口か? お前的にハーレムはどうなんだよ?」
「みんなが自分の意志で瀬川君のそばにいるなら、アタシは気にならないかな」
「ウチらはまーちゃんのそばにいたくているの! ね?」
紬さんの言葉に、詩織さん・満里奈さんは頷く。
「瀬川。どうやったらハーレムってできるんだ? オレにコツとか教えてくれよ」
そんなの俺もサッパリなんだが…。
「下心が丸見えの遊吾が何やっても無駄だって」
「そんなのやってみないとわからねーだろ。お前は俺のハーレムに入るかは微妙だがな」
「はいはい、勝手に言ってて」
そういえば、俺達って何でここに来たんだっけ? 話が盛り上がったから忘れかけている…。
「――俺達、体育祭の事を話し合わないと!」
ようやく思い出した。
「そうだったね。“みなちゃん”・“きたちゃん”・“ひめちゃん”、今話す感じで良い?」
南谷さん・北峰君・倉敷さんの事か…。
「アタシはそれで良いよ」
「伊草。きたちゃんはダサいから変えてくれよ」
「きたちゃん良くない? ねぇみなちゃん?」
「うん。アンタにシャレたあだ名は似合わないから」
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